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狭山丘陵ランニング(狭山湖/山口貯水池大回り一周)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月25日 ![]() ![]() ![]() ![]() 2kmほど歩いたところで何となく体の調子が戻ってきて、また走り始めることができました。実家近くの須賀神社奥の院の近くです。何かしらここでパワーをもらったのかも知れません(?)。 ![]() ![]() 公園を走り終えると、あとは山口観音の近くの坂を下って、西武球場前駅に戻ってゴールです。総距離15.8km、タイム1:35:10でした。 正直な所、全体としてはあまり走りやすいコースではありませんが、たまに西武球場前駅から実家まで走って行ってみようと思います(これでタクシー代やレンタカー代が浮きます…)。 ランニング関連記事(リンク一覧): GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / ASICS GEL-KAYANO 30 (ゲルカヤノ30) エクストラワイド / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2024&上田 / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2023&馬籠 / 台風2号による大雨で大阪で足止め→信州安曇野ハーフマラソン辞退 / ...(記事連続表示)
![]() 富良野スキー場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月21日 ![]() ![]() 富良野スキー場は私が学生時代からずっと行きたかったスキー場のうちの一つです。実際に富良野スキー場に行ってきた友人が「すごく良かった」と言うのを聞いて、「いつかは富良野で滑ってみたい」と思っていました。ガイド本などでスキー場としてのスペックを見ても、標高差、斜度、コース数、気温(雪質)など、どれを取っても「絶対に間違いの無いスキー場」のイメージはありました。 ただ、北海道のスキーはどうしても時間とお金がかかってしまいます。今まで北海道のスキーはニセコに数回と、キロロとトマムに各1回、それぞれ学生時代の長期休みや会社の有給を使っての連泊でした。ここ最近は仕事が忙しくて平日に休みが取れず、北海道のスキー場に行ったのは2009年のニセコが最後でした。 ![]() 富良野スキー場の特徴は、800mを超える標高差をトップからベースまでよどみのない中斜面で滑れるところです。もちろん北海道ならではの雪質で、カービングの滑りを楽しむには絶好のコンディションです。 富良野スキー場は向かって右の「北の峰ゾーン」と、左の「富良野ゾーン」の大きく2つのゾーンに別れます。 北の峰ゾーンはゴンドラ一本でベースからトップまで行くことができます。こちらはオープンな雰囲気のゲレンデで、滑りながら正面に富良野市街が見えて、その奥には大雪山連峰が見えます。 ![]() [ 北の峰ゾーンのベース付近 ] ![]() [ 北の峰ゴンドラからの風景 ] 対して富良野ゾーンは森林を切り開いたようなコースが多く、トップにはリフトやロープウェイの乗り継ぎで行けます。メインのコースからは大雪山連峰がやや左の方に見えますが、トップのパノラマコース上部からは正面に見えます。 ![]() [ パノラマコース上部から望む大雪山連峰 ] ![]() [ 富良野ロープウェイから見るゲレンデ ] ![]() ![]() 3日間の滞在中、天候が荒れることは一度もなく、家族で思う存分スキーを楽しみました。私は妻と息子がホテルに戻って休んでいる間もスキーしていましたが、3日間の滑走距離はそれぞれ18.3km、40.3km、11.7kmと合計70kmを超えました(Ski Tracksアプリで記録)。また、正確な数字ではありませんが、2日目に山頂付近の圧雪パウダースノーで時速73.2kmを記録しました。これだけスピードを出せるのは、雪質が良くかつゲレンデの混雑が全くない北海道ならではです。 ![]() [ 滞在2日目の滑走データ ] あと、今回もGoProで動画を撮影しました。以下、YouTubeにアップしたものを貼っておきます。 ![]() 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
![]() 騎士団長殺し - 村上春樹名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月16日 ![]() ![]() ※内容については、ネタバレになるのでここでは書きません。 あるニュースでは登場人物のセリフの一部のみを抜き取って、村上春樹の歴史認識を声高々に批判する人がいたり、ある有名人が「どこが面白いのか分からない」と言ったり「村上春樹を読む事自体をカッコいいと思っている」といったステレオタイプを作り出したり、そのコメントをネットで見た人たちが多数「自分もそう思っていた」というコメントを書き込んだりしていました。 私としては、登場人物が語る歴史に関してのセリフも特に引っかかるようなこともなかったですし、これを読むのも別にカッコつけているわけではなく、単純に読んでいて「面白い」と思ったからです。少なくとも私は読み終わった後に、どこかの方向に自分の歴史感が振れるようなことはありませんでした(もしかしたら、本当は意図があるのに、私が鈍感なだけかもしれませんが)。音楽や絵画や映画に好みがあるのと同じで、小説にも好みがあるだけの話です。わざわざ自分の好きでない作品やその作品を好きな人を声を大にして否定することもないと思います。 ただ、毎年ノーベル文学賞発表の時にテレビに出てくるような「ハルキスト」は、正直なところ「本当にこういう人いるの?」と思ってしまいます(テレビの演出ではないか、という意味で)。皆で集まってワイン片手に村上春樹の小説を読むなんて、私には絶対できません…。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
![]() LogicoolのUnifyingキーボード購入とドッキングステーションの撤去名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月11日 ![]() ![]() ただ、ノートPCと外付けディスプレイ(P2715Q)を接続するドッキングステーション(D3100)には不満が残りました。外付けディスプレイを4Kで表示させるとコマ落ちが発生したり、マウスやキーボードの反応が悪くなったりするので、当初は解像度を少し落として表示させていました。しかし、ノートPC本体のディスプレイは4Kで表示させており(解像度を落とすと文字がぼやけるので)、これをそのまま外付けディスプレイに接続すると、ソフトによっては画面表示がおかしくなり、それを修正するのに毎回「サインアウト」「サインイン」の操作をしなければなりませんでした。この操作が面倒なので、最近は外付けディスプレイも4Kにしていたのですが、マウスやキーボードの反応の悪さが気になって仕方ありませんでした。 ドッキングステーションとノートPCはUSB3.0ケーブルで接続するのですが、接続先は外付けディスプレイだけではなく、有線LANと無線LANキーボード(Microsoft製)の受信機もつながっています。画面の解像度を4Kにして高画質のインターネット動画を閲覧すると、動きがカクカクになり、通信が追いついていないのがはっきりと分かってしまいます。 しばらく問題を放置したままだったのですが、ようやく重い腰を上げて以下の変更を行いました。 ・LogicoolのワイヤレスUnifyingキーボード(K270)の導入。マウスと同じUSB受信機が使用可能。 ・ドッキングステーションを撤去。ディスプレイはHDMIケーブルで直接接続。ネットワークは無線LANに変更。 マウスやキーボードについては、Bluetoothのものを使えばUSBポートが全て空く形になるのですが、Unifyingのマウスやキーボードの方が電池の持ちがいいので(どちらも約2年持ちます)、こちらを選択しています。 あと、ディスプレイをHDMIケーブルで接続しなければいけなくなりましたが、ドッキングステーションを撤去してキーボードも変えたことから、ノートPCをデスクトップ代わりに使う場合に接続するケーブルは、今まで通り2本で変わりません(以前は電源ケーブル+USBケーブル、今は電源ケーブル+HDMIケーブル)。 この変更により、以下のような効果が出ました。 1) 4K画面を表示した場合でも、マウスやキーボードの反応が大幅に向上。コマ落ちもなし。 2) ノートPCの画面(蓋)を閉じたまま、スイッチボタンを押すだけでもPCの電源が入り、ディスプレイの電源も入る。 3) 外付けディスプレイでもTVチューナーでテレビが見られるようになった。 4) ドッキングステーションを撤去した分、デスクスペースが広くなり、電源周りやケーブルもスッキリ。 特に2)、3)については予想外のメリットでした。「もっと早くやっておくんだった」と思ってしまいました。これで作業効率が上がり、ストレスフリーに近づいたのではないかと思います。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / ...(記事連続表示)
![]() GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月5日 ![]() ![]() 今日は1年ぶりに家族でガーラ湯沢スキー場に行き、ここで初めてスキーでGoPro HERO5 Sessionを使ってみました。 ここ最近、GoProの認知度はだいぶ高くなってきましたが、念のために簡単に説明しておきます。GoProは超軽量のビデオカメラで、例えばヘルメットに取り付けて、スキーやスノボや自転車の「一人称視点」のような動画を撮影することができます。一般的なデジカメやスマホのビデオ撮影よりも手ぶれ補正が強力で、動きが激しいスポーツでもブレの少ない動画を撮影できます。撮影した動画はmicroSDカードに保存されます。 GoPro HERO5 SessionはGoProシリーズの中でも、さらにコンパクト&軽量化を目指したもので、これ単独で防水機能が付いた優れものです。マリンスポーツに使えるのはもちろんですが、同じ濡れやすいという点でスキー用としても嬉しい機能です。 コンパクト&軽量化の反面、液晶画面が付いていないのが欠点とも言えますが、使ってみるとその点はほとんど気になりません。一応、スマホの専用アプリから画面をチェックできるので、動画撮影前にアングル等の確認だけをしてアプリを終了、あとはGoProのてっぺんにあるボタンで動画撮影のスタート・ストップするだけの簡単操作です 私もヘルメットの上に取り付けて動画を撮影してみました。説明よりも実際に見ていただいた方が早いので、興味のある方は以下の動画をチェックしてみてください。 これでスキーの楽しみが増えたのは間違いないのですが、オフシーズンはGoProをどう使おうか少し迷っています。ちょっと前にジョギングで右手に持ちながら撮影してみましたが、揺れを抑えきれずにイマイチの映像でした。何か無いですかね…? 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, カメラ関連記事, 家族でお出かけ
![]() ランニングも本気モードで名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月4日 ![]() ![]() ・頻度を週1回から週2回に ・「スキーのトレーニング」の意味合いから、「ランニング」そのものを目的に ・ウォームアップランの導入 きっかけは、12月上旬、1月下旬と、友人のお誘いで「10kmランニング&飲み会」のようなイベントに2ヶ月連続で参加したことです。いずれも周りの方はフルマラソンやトライアスロンの経験者ばかりで、私だけあまり本気でランニングに取り組んでいないような感じでした。特に1月下旬の会については、私のタイム(通常10kmで52~54分)は参加した方の中でも一番遅く、「このままではダメだ」と、久しぶりに負けず嫌いの性格に火が付いてしまいました。 私は小さい頃から走るのは嫌いではありませんでしたが、どちらかと言えば短距離走から5km程度までの距離をそこそこのスピードで走るのが得意な方でした。得意と言っても高校時代の100mのタイムは12秒台、5kmはタイムは覚えていませんが体育のマラソンの練習ではクラスの上位1~2割位のレベルです。あと、中学、高校と6年連続で運動会の80mハードル走に参加しましたが、中学では3年連続2位(7人中)、高校では3年連続1位(5人中)でした。帰宅部の割にはそれなりの実績だとは思っています。 20代〜30代中盤は、定期的に走るようなことはしませんでしたが、時折思い出したように3km程度の距離を走り(スキーシーズン前など)、思いっきりラストスパートするようなこともしていました。 ただ、2012年に右太もも裏の肉離れ(子供とサッカーをしている時)と、2014年に左ふくらはぎの肉離れ(息子とキャッチボールをして球を追いかけている時)を起こしてしまい、それ以降は短距離を全速力で走ることができなくなってしまいました。最近は5kmや10kmのラストスパートでも、本当の全力では走らないようにしています。 話を戻して、長距離走のタイムを良くするにはスタミナはもちろん大事ですが、やはりフォーム修正や筋力アップなど、色々と改善を図る必要があります。 まずはランニングの頻度を週1回から週2回にしてみました。これによりランニング中にスタミナ切れを起こしづらくなりました。 フォームの変更も行いました。今まではスキーのトレーニング的な走り方として、太ももの筋肉を中心に使う走法(足で地面を押し込むような感じ)だったのですが、太ももの筋肉とふくらはぎの筋肉をバランスよく使うような走りにしました(言ってみれば普通の走法です)。これにより、以前よりスピードを上げて走れるようになりました。 あと、今までは軽く準備運動をしてからランニングを開始、のような流れでしたが、本番のランニングの前に、0.5~1km程度のウォームアップランを取り入れてみました。事前に体に血液を巡らせて関節を軽く動かしておくことで、心肺の急激な負担を抑えたり怪我を防止したりする意味合いです。 まだ本気モードにしてから1ヶ月ちょっとですが、直近の10kmのタイムは47:30(以前は早くて51分台)、5kmは22:25(以前は早くて24分台)とベストタイムを更新することができました。これからの目標としては10kmを45分程度、5kmを21分30秒程度と設定したいと思います。ちなみに練習ではたまに12~13km走ることもあるかもしれませんが、レースに参加するのは10km程度までがリミットです。個人的な集中力やモチベーションの問題で、10kmを超えるような距離(ハーフマラソン、フルマラソン等)は今のところは参加する予定はないです。 以下、ここ最近の記録です。
ランニング関連記事(リンク一覧): GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / ASICS GEL-KAYANO 30 (ゲルカヤノ30) エクストラワイド / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2024&上田 / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2023&馬籠 / 台風2号による大雨で大阪で足止め→信州安曇野ハーフマラソン辞退 / ...(記事連続表示)
![]() ヴィッツHVで大仁田厚のプロレスを見に八王子へ(八王子ラーメンも)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月26日 ![]() ![]() とは言うものの、見た目や運転感覚や車内スペースなどは、普通のヴィッツとほとんど変わりません。始動がキーを回すのではなく、ボタンを押すという違いはありますが、これはプリウスやアクアでも同じなので、特に目新しい訳ではありません。モーターとエンジンの切り替えは、いつ切り替わっているのか分からない位、本当にスムーズです。 ![]() その燃費については、普通のヴィッツでも20km/L程度走るので悪く無いのですが、ヴィッツHVは今日の運転(一般道のみ)で33km/L(!)という数字が出ました。素晴らしいの一言です。 今日の行き先は武蔵村山の実家と八王子。武蔵村山ではいつも通り父の畑で取れた野菜をゲット(今日はほうれん草とネギでした)、それから八王子に向かいました。目的はエスフォルタアリーナ八王子で開催されるプロレス観戦(ZERO1 八王子大会)です。メインイベントは、今年引退すると公表している大仁田厚の「電流爆破バット」の試合です。 ![]() やはりラストの大仁田厚は圧巻でした。相手の船木誠勝に対し、いきなり真っ赤な毒霧攻撃。そのあとすぐに場外乱闘があり、それからリング上で船木の椅子攻撃、電流爆破バット、関節技、連続蹴りと、一方的な展開。しかし最後に大仁田が電流爆破バットを使って逆襲し、直後にフォール、そしてスリーカウントの勝利でした。 ![]() [ 大仁田厚と船木誠勝の電流爆破バットマッチ ] ![]() ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: トヨタ関連記事, ニュースな記事, ラーメン関連記事
![]() YouTubeで英語リスニング特訓名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月18日 ![]() ![]() 英語のリスニングについては仕事の上ではあまり問題ないのですが、テレビ番組や映画などの聞き取りや、英語ネイティブ同士の会話、それにスキーやランニングや野球など自分の趣味に係るものでも、十分とは言えませんでした。理由は単純で、仕事以外の場面で英語を聞く絶対量が足りておらず、趣味関連のトピックに関しても、今までに英語で話す機会がほとんどなかったということもあります。 あと、英語をしばらく使っていないと、突然英語を使う状況になったときに、頭の中で「英語モード」にスイッチするのに時間がかかるのか、リスニングもスピーキングもしばらく(数十分程度)イマイチな状態が続いてしまいます。この「英語モード」に入る前の状態だと、海外の人に話しかけたり、海外に電話をかけるような際に、「うまくしゃべれないとか、聞き取れないようなことのないようにしないと」と、今でも少し身構えてしまうような感じになったりもします。ただ、ここ最近YouTubeで英語の動画を見るようになってからは、頭の切り替えが比較的スムーズになってきたような気がしています。 ちなみに、何の脈絡もなくYouTubeを見ている訳ではなく、毎週テーマを持ちながら関連の動画を見るようにしています。例えば1/23の週はランニング関連、1/30の週はスキー関連、2/6の週はカメラ関連、2/14の週は化学&物理…、と言った感じです。化学&物理は仕事でも使うので、基礎的な内容のものは1回聞いただけで大体理解できるのですが、その他は1回聞いただけだと5~7割程度しか頭に入ってこず、同じ動画を2回続けて見ることで理解力を高めるようにしています。 まだ始めてから1ヶ月程度ですが、それでも日本語との言い回しの違いや英語独特の発音などで、やはり「経験しないとぱっとは理解できない」という物も多いと感じています。 例えばスキー用語でもストックのことをpole、ビンディングをbinding(バインディング)、特定のゲレンデやコースのことをrun、シュプールをtrack、ボーゲンをsnow-plow、アイスバーンをicy slopeなどと言います。日本語のスキー用語はドイツ語から来ているものが多く、英語では表現が違うケースが多々見られます。 あと、典型的な例ではありますが、以下の化学用語は英語の発音の違いに慣れていないとかなり混乱します。 1)日本語:アルカン(飽和炭化水素) = 英語:alkane(発音:アルケイン) 2)日本語:アルケン(二重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkene(発音:アルキーン) 3)日本語:アルキン(三重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkyne(発音:アルカイン) 来週以降も毎週テーマを持ってリスニングの特訓をしていきます。1年も経てば結構広い分野をカバーできるのではないかと思っています。ただ、これのトレードオフとして、甲種危険物の勉強ができていません。どちらも仕事にはある程度関わっていますが、実用性は英語の方が断然高く、あと、1日の中で集中できる時間は限られているので、どうしても英語優先になってしまいます。それでも一段落したら危険物の勉強も…、とは思っていますが、ちょっと先になってしまうかも知れません。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, Android関連記事
![]() 奥利根スノーパーク → 大渋滞でスキーする時間無く…名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月13日 ![]() ![]() ただ、日本海側の天気は前日の土曜日午後から大雪で、予報でも日曜日の午前まで続く見込み。「天気が悪いとスキーの楽しみも半減してしまう」と心配していたのですが、まさかその後に「その程度の心配はまだまだ甘い」というような事が起きるとは…。 いつものスキーツアーと変わらず、朝6時に家を出ました。池袋の芸術劇場集合が7時、その後バスが出発したのは7時半でした。席は一番前で、他の席よりも足元がやや広く、少しラッキーに感じました。 バスが池袋を出発してすぐに、乗客の1人がトイレに行きたくなり、いきなり10分程度のトイレ休憩。事前にトイレに行く時間が無かったのか、突然便意を催したのかはわかりませんが、まあ生理現象ばかりは仕方のない所です。 ![]() ![]() ![]() しばらくしてから、ノロノロと動いてはストップ、ということを繰り返しました。それでも普通に歩いた方が倍くらい早い程度です。それから1時間ほど経ち、乗客の男性が運転席の所に来て「トイレに行きたい人がいます。ドアを開けて降ろしてもらえませんか」というお願いがありました。しかし、渋滞中とは言えここは高速道路、運転手も「ここではドアを開けられない」との返答でした(人を降ろした後で渋滞が急に解消する可能性もゼロでは無いので、この返答は賢明というか、これしか無いと思います)。さらに「空のペットボトルか何かでトイレ代わりにして用を足してください」とのコメントでした。 それから10分後、男性が運転席左側のドアのスペースで、言われたとおりにペットボトルに用を足していました。乗客には女性も沢山乗っていましたが、女性でトイレが我慢できないという人がいなかったのは良かったです。私自身もバスツアーの場合には水分摂取を控えるようにしているので、トイレに行きたくならずに済みました。今回は妻と息子は同行していなかったので、「単独で良かった」という気持ちにもなりました。 ![]() 高速道路本線に戻ってからは、少し車が流れるようになりました(それでも歩く方が早いのは変わらないですが)。バスの運転手が本部から得た情報では、トラックの横転事故の処理が終了し、水上インターの閉鎖も解除になったとのことです。 ![]() 水上インターチェンジを出たのは14時半。月夜野インターチェンジから水上インターチェンジまで9.9kmの区間を丸4時間かけてようやくゴールです。自分でランニングしても1時間弱あれば完走できる距離です。 水上インターチェンジを出た後、バスはまずノルン水上スキー場に向かいました。このバスは、ノルン水上と奥利根スノーパークの両方のツアー客がいるのですが、奥利根スノーパークの方が到着が後で出発が先になるため、ノルン水上と比べて現地時間が1時間ほど少なくなります。 ノルン水上に到着したのが15時、その後の奥利根スノーパークに行く道中でも、対向車線の上り坂で大型トレーラーが立ち往生していて、その後ろに車が渋滞していました。帰りも悪い予感しかしません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後は軽い渋滞が2、3あったものの、練馬インターまでは比較的スムーズに流れました。バスは22時に池袋に到着。定期券が使える有楽町線経由を使い、その後家に着いたのは22時45分でした。朝家を出てから夜帰ってくるまで17時間近く、なんとも長い1日でした。 いままでに何回もバスツアーを使ってきましたが、ここまでバスが遅れたことはさすがになく(到着予定時刻から約5時間の遅れ)、スキー場に到着して一度も滑らずに帰るというのは初めての経験でした。私の中で最悪のスキーツアーは5年前に足首を骨折した丸沼高原のツアーですが、少なくともその時でも骨折前に何回かリフトに乗って滑ることができました。「別の日を選んでいたら」とか「新幹線のスキーツアーだったら」とか「関越道ではないスキーツアーだったら」とか「関越道でも沼田か月夜野で降りるスキー場だったら」とか、「こうしておけばスキーができたのに」という思いを色々と巡らせましたが、まあここまでとんでもない経験も中々無いと思うのと、自分の乗ったバスが事故にあったわけでもないので、まあ良しとします。 でも、バスツアーはこういった渋滞リスクや事故のリスクを抱えていて、しかも移動時間も長いので、やはり今後は多少高くても新幹線のスキーをメインにしようと思います。昨年も同じような事を思っていましたが、目先の「安さ」に気が変わってこんなことになってしまった、という自分の中の一貫性の無さも、今回のトラブルの原因の一つかなと思っています。 ちなみに、今回スキーができなかった奥利根スノーパークですが、次回行くとしても来シーズン以降になりますね。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
![]() 宇宙を知る - 知恵袋BOOKS名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月11日 ![]() ![]() 何か衝撃的な情報があることを期待していたのですが、8~9年前に読んだ雑誌ニュートンの「宇宙論」や「新・太陽系」からは、びっくりするような新たな情報というものはありませんでした。宇宙の寿命が137~138億年ということや(過去には200億年と言われていました)、ダークマター、ダークエネルギーなどもニュートンで得た知識ですが、それについて新たな進展があるようなことも書かれていませんでした。 この8~9年での宇宙に関する大きなニュースと言えば、冥王星の観測、重力波の発見、ヒッグス粒子の発見でしょうか。重力波はアインシュタイン博士が予言していたもの、ヒッグス粒子はヒッグス博士が予言していたもので、その予言をベースに観測が行われて発見されたというものです。 今回購入した「宇宙を知る」にも重力波とヒッグス粒子の記述がありますが、重力波の説明についてはイマイチ飲み込めませんでした。 重力波がとらえられたのは、ブラックホール連星の合体によって発生したものらしいのですが、「太陽の36倍と29倍の質量を持つブラックホールが衝突して合わさって、太陽の62倍のブラックホールができた時に発生した重力波。太陽3つ分少なくなっているが、その分の質量が重力波に変化した」という説明があります。 その前のページの記述には「質量な大きな物体が空間の中で動くことで、時空のゆがみが発生し、それが光の速さで波のように伝わる現象」とあります。エネルギーが光の速さで波のように伝わるのであれば、電波や光やX線などの電磁波と同じというイメージを持ったものの、調べてみると重力波は電磁波とは異なるようです。 「質量の大きな物体が空間の中で動くことで、それ自身の質量も少なくなって、その少なくなった分が重力波に変化する…?」「大きな物体が空間の中でずっと動き続けると、最後には物体が消滅して全てエネルギーに変換されてしまう…?」という想像をしてしまったのですが、正直なところうまくイメージできませんでした。ネットで調べてみると、「動き続ける」と言っても等速運動ではなく加速運動のことのようで、やはり自分のイメージしていたものとは違うみたいです。 他にも頭の中で整理しきれない記述が何点かありました。文章の問題というよりは私の知識や理解の問題とは思いますが、ニュートンの方が説明が体系だっている印象は持ちました。でも、こういった本は少なからず知的好奇心を刺激してくれますね。 科学・技術関連記事(リンク一覧): 病名を英語で / 天然(自然)のセシウム(Cs)とストロンチウム(Sr)と合金と化合物 / Crash Course Astronomy - YouTubeで天文学&英語学習 / 宇宙を知る - 知恵袋BOOKS / 甲種危険物取扱者試験の合格を目指して / ...(記事連続表示)
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