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狭山丘陵ランニング(狭山湖/山口貯水池大回り一周)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月25日
狭山丘陵ランニング(狭山湖/山口貯水池大回り一周)今日は朝早くから西武球場前駅に行き、リュックをコインロッカーに入れて、実家のある武蔵村山方面に走り始めました。とは言っても実家に行くわけではなく、狭山湖をぐるっと時計回りに一周するランニングです。途中ショートカットできるポイントがあるのですが(武蔵村山市の御判立~所沢市のさいたま緑の森博物館)、それは使わずに六道山公園(瑞穂町)まで大回りで一周するコースで、全長15km程度あります。

最初は埼玉県道・東京都道55号に沿って、武蔵村山のかたくりの湯方面に向かいます。最初からアップダウンが続きますが、基本的には上りで少しきついです。今日はウォームアップをあまりやらずに走り始めたこともあってか、かなり早くから息が切れてしまいました。

かたくりの湯の手前にある給食センターから林道に入り、しばらくきつめの上り坂(途中から未舗装)になるのですが、ここで早くもバテて歩きはじめてしまいました。西武球場前駅から距離にしてまだ4kmちょっとなのですが、これだけ早くバテてしまうのは久しぶりです。仕方なく、ウェストポーチに入れていた「ソルティライチ」を少し飲みながら歩き続け、体が回復するのを待ちました。ちなみに、右手側(湖側)は立入禁止の金網のフェンスがずっと続き、景観はイマイチです。

2kmほど歩いたところで何となく体の調子が戻ってきて、また走り始めることができました。実家近くの須賀神社奥の院の近くです。何かしらここでパワーをもらったのかも知れません(?)。

それから六道山公園を通過し、埼玉県に入りました。ただ、右手側の金網のフェンスは相変わらずで、楽しい風景ではありません。砂利道なので足元が不安定な上にアップダウンの繰り返しなので、走りづらくもあります。

そんな中、淡々と走り続けてようやく舗装道に戻りました。少しだけ歩道のない二車線道路の区間がありますが、それから狭山湖東側の公園に入るとコースが整備されていて走りやすくなります。途中、大きな堤防の上を走れるのですが、ここからの風景は右側に湖、左側に町が見えてなかなかのものです。

公園を走り終えると、あとは山口観音の近くの坂を下って、西武球場前駅に戻ってゴールです。総距離15.8km、タイム1:35:10でした。

正直な所、全体としてはあまり走りやすいコースではありませんが、たまに西武球場前駅から実家まで走って行ってみようと思います(これでタクシー代やレンタカー代が浮きます…)。



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富良野スキー場

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月21日
富良野スキー場昨日までの3連休は、家族で富良野スキー場に行ってきました。

富良野スキー場は私が学生時代からずっと行きたかったスキー場のうちの一つです。実際に富良野スキー場に行ってきた友人が「すごく良かった」と言うのを聞いて、「いつかは富良野で滑ってみたい」と思っていました。ガイド本などでスキー場としてのスペックを見ても、標高差、斜度、コース数、気温(雪質)など、どれを取っても「絶対に間違いの無いスキー場」のイメージはありました。

ただ、北海道のスキーはどうしても時間とお金がかかってしまいます。今まで北海道のスキーはニセコに数回と、キロロとトマムに各1回、それぞれ学生時代の長期休みや会社の有給を使っての連泊でした。ここ最近は仕事が忙しくて平日に休みが取れず、北海道のスキー場に行ったのは2009年のニセコが最後でした。

今年の正月になんとなくカレンダーをチェックしたところ、3月に春分の日を絡めた3連休があるのを発見しました。さらに、ANAのスキーツアーのホームページで、富良野スキー場のツアーをチェックしたところまだ空きがあり、すぐに家族3人分の予約を入れました。さすがに3連休ということもあって、航空機+ホテルだけでも結構な出費になりましたが、今までずっと行きたかった富良野スキー場ということで奮発してしまいました。

富良野スキー場の特徴は、800mを超える標高差をトップからベースまでよどみのない中斜面で滑れるところです。もちろん北海道ならではの雪質で、カービングの滑りを楽しむには絶好のコンディションです。

富良野スキー場は向かって右の「北の峰ゾーン」と、左の「富良野ゾーン」の大きく2つのゾーンに別れます。

北の峰ゾーンはゴンドラ一本でベースからトップまで行くことができます。こちらはオープンな雰囲気のゲレンデで、滑りながら正面に富良野市街が見えて、その奥には大雪山連峰が見えます。

富良野スキー場: 北の峰ゾーンのベース付近
[ 北の峰ゾーンのベース付近 ]

富良野スキー場: 北の峰ゴンドラからの風景
[ 北の峰ゴンドラからの風景 ]

対して富良野ゾーンは森林を切り開いたようなコースが多く、トップにはリフトやロープウェイの乗り継ぎで行けます。メインのコースからは大雪山連峰がやや左の方に見えますが、トップのパノラマコース上部からは正面に見えます。

富良野スキー場: パノラマコース上部から望む大雪山連峰
[ パノラマコース上部から望む大雪山連峰 ]

富良野スキー場: 富良野ロープウェイから見るゲレンデ
[ 富良野ロープウェイから見るゲレンデ ]

今回、富良野ゾーンの新富良野プリンスホテルに泊まりましたが、久しぶりのプリンスホテル系の宿泊スキーで、疲れたらそのまま部屋に戻って休んだり、専用のスキーロッカーが自由に使えたりなど、大変便利に感じました。

ただ、ホテル内の夕食が高く、北海道の海産物食べ放題のビュッフェは飲み物を入れないで一人あたり5,000円弱という内容でした。飲み物込みで一人あたり4,000~5,000円ならまだいいのですが、飲み物無しでこの金額はちょっと高すぎます。加えて我が家は大食漢がおらず、また息子が海鮮系の食事が一切だめなこともあり、「ビュッフェには行かない」という判断になりました。1泊目の夕食はホテル外でカレー、2泊目はホテルの売店でカップ茶漬けなどを購入して済ませました。

3日間の滞在中、天候が荒れることは一度もなく、家族で思う存分スキーを楽しみました。私は妻と息子がホテルに戻って休んでいる間もスキーしていましたが、3日間の滑走距離はそれぞれ18.3km、40.3km、11.7kmと合計70kmを超えました(Ski Tracksアプリで記録)。また、正確な数字ではありませんが、2日目に山頂付近の圧雪パウダースノーで時速73.2kmを記録しました。これだけスピードを出せるのは、雪質が良くかつゲレンデの混雑が全くない北海道ならではです。

富良野スキー場:滞在2日目の滑走データ
[ 滞在2日目の滑走データ ]

あと、今回もGoProで動画を撮影しました。以下、YouTubeにアップしたものを貼っておきます。







最終日の夜は羽田空港から石神井公園駅までリムジンバスで帰りました。乗っていた時間は1時間15分程度で、何しろ荷物を預けたまま乗り換えが無いのが楽でした。家に着いたのは夜中の12時半近くで、正直かなりの疲労感でしたが、ここ数年で一番充実したスキーツアーと言えるので、これ位はまあいいのかなと思っています。




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騎士団長殺し - 村上春樹

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月16日
騎士団長殺し - 村上春樹ちょっと前のニュースで話題になった村上春樹の『騎士団長殺し』を読み終わりました。第1部、第2部の2冊で2週間かかりました。読むのに時間はかかりましたが、村上春樹らしく「次はどうなるんだろう?」と思わせる展開の連続で、最初から最後まで楽しく読むことができました。

※内容については、ネタバレになるのでここでは書きません。

あるニュースでは登場人物のセリフの一部のみを抜き取って、村上春樹の歴史認識を声高々に批判する人がいたり、ある有名人が「どこが面白いのか分からない」と言ったり「村上春樹を読む事自体をカッコいいと思っている」といったステレオタイプを作り出したり、そのコメントをネットで見た人たちが多数「自分もそう思っていた」というコメントを書き込んだりしていました。

私としては、登場人物が語る歴史に関してのセリフも特に引っかかるようなこともなかったですし、これを読むのも別にカッコつけているわけではなく、単純に読んでいて「面白い」と思ったからです。少なくとも私は読み終わった後に、どこかの方向に自分の歴史感が振れるようなことはありませんでした(もしかしたら、本当は意図があるのに、私が鈍感なだけかもしれませんが)。音楽や絵画や映画に好みがあるのと同じで、小説にも好みがあるだけの話です。わざわざ自分の好きでない作品やその作品を好きな人を声を大にして否定することもないと思います。

ただ、毎年ノーベル文学賞発表の時にテレビに出てくるような「ハルキスト」は、正直なところ「本当にこういう人いるの?」と思ってしまいます(テレビの演出ではないか、という意味で)。皆で集まってワイン片手に村上春樹の小説を読むなんて、私には絶対できません…。



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騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
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LogicoolのUnifyingキーボード購入とドッキングステーションの撤去

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月11日
LogicoolのUnifyingキーボード購入とドッキングステーションの撤去DELLのノートPC(Inspiron 15 7000シリーズ - 7568)を購入してから約1年が経過しました。途中、ファンの故障もあったりしましたが、とりあえずブラウザー、メールクライアント、表計算、画像編集、動画編集、プログラミングなど、一通り問題なくこなせています。最高スペックの機種というわけではないものの、今のところはCPUにしてもメモリにしても、スペック不足を感じたことはありません。

ただ、ノートPCと外付けディスプレイ(P2715Q)を接続するドッキングステーション(D3100)には不満が残りました。外付けディスプレイを4Kで表示させるとコマ落ちが発生したり、マウスやキーボードの反応が悪くなったりするので、当初は解像度を少し落として表示させていました。しかし、ノートPC本体のディスプレイは4Kで表示させており(解像度を落とすと文字がぼやけるので)、これをそのまま外付けディスプレイに接続すると、ソフトによっては画面表示がおかしくなり、それを修正するのに毎回「サインアウト」「サインイン」の操作をしなければなりませんでした。この操作が面倒なので、最近は外付けディスプレイも4Kにしていたのですが、マウスやキーボードの反応の悪さが気になって仕方ありませんでした。

ドッキングステーションとノートPCはUSB3.0ケーブルで接続するのですが、接続先は外付けディスプレイだけではなく、有線LANと無線LANキーボード(Microsoft製)の受信機もつながっています。画面の解像度を4Kにして高画質のインターネット動画を閲覧すると、動きがカクカクになり、通信が追いついていないのがはっきりと分かってしまいます。

しばらく問題を放置したままだったのですが、ようやく重い腰を上げて以下の変更を行いました。

LogicoolのワイヤレスUnifyingキーボード(K270)の導入。マウスと同じUSB受信機が使用可能。
・ドッキングステーションを撤去。ディスプレイはHDMIケーブルで直接接続。ネットワークは無線LANに変更。

マウスやキーボードについては、Bluetoothのものを使えばUSBポートが全て空く形になるのですが、Unifyingのマウスやキーボードの方が電池の持ちがいいので(どちらも約2年持ちます)、こちらを選択しています。

あと、ディスプレイをHDMIケーブルで接続しなければいけなくなりましたが、ドッキングステーションを撤去してキーボードも変えたことから、ノートPCをデスクトップ代わりに使う場合に接続するケーブルは、今まで通り2本で変わりません(以前は電源ケーブル+USBケーブル、今は電源ケーブル+HDMIケーブル)。

この変更により、以下のような効果が出ました。

1) 4K画面を表示した場合でも、マウスやキーボードの反応が大幅に向上。コマ落ちもなし。
2) ノートPCの画面(蓋)を閉じたまま、スイッチボタンを押すだけでもPCの電源が入り、ディスプレイの電源も入る。
3) 外付けディスプレイでもTVチューナーでテレビが見られるようになった。
4) ドッキングステーションを撤去した分、デスクスペースが広くなり、電源周りやケーブルもスッキリ。

特に2)、3)については予想外のメリットでした。「もっと早くやっておくんだった」と思ってしまいました。これで作業効率が上がり、ストレスフリーに近づいたのではないかと思います。



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GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月5日
GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて)実は1ヶ月程前にGoPro HERO5 Sessionを購入していて、直後に奥利根スノーパークのスキー動画を公開しようと思っていたのですが、例の「大渋滞事件」でスキーをする時間が全くありませんでした。

今日は1年ぶりに家族でガーラ湯沢スキー場に行き、ここで初めてスキーでGoPro HERO5 Sessionを使ってみました。

ここ最近、GoProの認知度はだいぶ高くなってきましたが、念のために簡単に説明しておきます。GoProは超軽量のビデオカメラで、例えばヘルメットに取り付けて、スキーやスノボや自転車の「一人称視点」のような動画を撮影することができます。一般的なデジカメやスマホのビデオ撮影よりも手ぶれ補正が強力で、動きが激しいスポーツでもブレの少ない動画を撮影できます。撮影した動画はmicroSDカードに保存されます。

GoPro HERO5 SessionはGoProシリーズの中でも、さらにコンパクト&軽量化を目指したもので、これ単独で防水機能が付いた優れものです。マリンスポーツに使えるのはもちろんですが、同じ濡れやすいという点でスキー用としても嬉しい機能です。

コンパクト&軽量化の反面、液晶画面が付いていないのが欠点とも言えますが、使ってみるとその点はほとんど気になりません。一応、スマホの専用アプリから画面をチェックできるので、動画撮影前にアングル等の確認だけをしてアプリを終了、あとはGoProのてっぺんにあるボタンで動画撮影のスタート・ストップするだけの簡単操作です

私もヘルメットの上に取り付けて動画を撮影してみました。説明よりも実際に見ていただいた方が早いので、興味のある方は以下の動画をチェックしてみてください。















これでスキーの楽しみが増えたのは間違いないのですが、オフシーズンはGoProをどう使おうか少し迷っています。ちょっと前にジョギングで右手に持ちながら撮影してみましたが、揺れを抑えきれずにイマイチの映像でした。何か無いですかね…?



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【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session
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ランニングも本気モードで

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月4日
ランニングも本気モードで今年の1月下旬以降、ランニングのやり方を大きく変えてみました。具体的にはこんな感じです。

・頻度を週1回から週2回に
・「スキーのトレーニング」の意味合いから、「ランニング」そのものを目的に
・ウォームアップランの導入

きっかけは、12月上旬、1月下旬と、友人のお誘いで「10kmランニング&飲み会」のようなイベントに2ヶ月連続で参加したことです。いずれも周りの方はフルマラソンやトライアスロンの経験者ばかりで、私だけあまり本気でランニングに取り組んでいないような感じでした。特に1月下旬の会については、私のタイム(通常10kmで52~54分)は参加した方の中でも一番遅く、「このままではダメだ」と、久しぶりに負けず嫌いの性格に火が付いてしまいました。

私は小さい頃から走るのは嫌いではありませんでしたが、どちらかと言えば短距離走から5km程度までの距離をそこそこのスピードで走るのが得意な方でした。得意と言っても高校時代の100mのタイムは12秒台、5kmはタイムは覚えていませんが体育のマラソンの練習ではクラスの上位1~2割位のレベルです。あと、中学、高校と6年連続で運動会の80mハードル走に参加しましたが、中学では3年連続2位(7人中)、高校では3年連続1位(5人中)でした。帰宅部の割にはそれなりの実績だとは思っています。

20代〜30代中盤は、定期的に走るようなことはしませんでしたが、時折思い出したように3km程度の距離を走り(スキーシーズン前など)、思いっきりラストスパートするようなこともしていました。

ただ、2012年に右太もも裏の肉離れ(子供とサッカーをしている時)と、2014年に左ふくらはぎの肉離れ(息子とキャッチボールをして球を追いかけている時)を起こしてしまい、それ以降は短距離を全速力で走ることができなくなってしまいました。最近は5kmや10kmのラストスパートでも、本当の全力では走らないようにしています。

話を戻して、長距離走のタイムを良くするにはスタミナはもちろん大事ですが、やはりフォーム修正や筋力アップなど、色々と改善を図る必要があります。

まずはランニングの頻度を週1回から週2回にしてみました。これによりランニング中にスタミナ切れを起こしづらくなりました。

フォームの変更も行いました。今まではスキーのトレーニング的な走り方として、太ももの筋肉を中心に使う走法(足で地面を押し込むような感じ)だったのですが、太ももの筋肉とふくらはぎの筋肉をバランスよく使うような走りにしました(言ってみれば普通の走法です)。これにより、以前よりスピードを上げて走れるようになりました。

あと、今までは軽く準備運動をしてからランニングを開始、のような流れでしたが、本番のランニングの前に、0.5~1km程度のウォームアップランを取り入れてみました。事前に体に血液を巡らせて関節を軽く動かしておくことで、心肺の急激な負担を抑えたり怪我を防止したりする意味合いです。

まだ本気モードにしてから1ヶ月ちょっとですが、直近の10kmのタイムは47:30(以前は早くて51分台)、5kmは22:25(以前は早くて24分台)とベストタイムを更新することができました。これからの目標としては10kmを45分程度、5kmを21分30秒程度と設定したいと思います。ちなみに練習ではたまに12~13km走ることもあるかもしれませんが、レースに参加するのは10km程度までがリミットです。個人的な集中力やモチベーションの問題で、10kmを超えるような距離(ハーフマラソン、フルマラソン等)は今のところは参加する予定はないです。

以下、ここ最近の記録です。

日付 曜日 距離(km) タイム(h:m:s) ペース(1kmあたり)
2017/1/15 7.80 0:45:01 5:46
2017/1/21 10.00 0:53:00 5:18
2017/1/24 10.00 0:53:51 5:23
2017/1/28 5.00 0:23:31 4:42
2017/1/28 1.00 0:04:00 4:00
2017/1/31 5.00 0:23:30 4:42
2017/2/5 10.60 0:56:50 5:22
2017/2/7 1.20 0:06:18 5:15
2017/2/7 5.00 0:24:17 4:51
2017/2/7 0.60 0:03:14 5:23
2017/2/11 5.80 0:29:38 5:07
2017/2/14 10.00 0:49:40 4:58
2017/2/18 5.00 0:23:11 4:38
2017/2/18 0.50 0:02:05 4:10
2017/2/19 5.10 0:25:37 5:01
2017/2/21 0.80 0:04:53 6:06
2017/2/21 10.00 0:49:03 4:54
2017/2/25 1.00 0:06:06 6:06
2017/2/25 5.00 0:24:00 4:48
2017/2/28 0.50 0:02:50 5:40
2017/2/28 10.00 0:47:30 4:45
2017/3/4 1.00 0:05:45 5:45
2017/3/4 5.00 0:22:25 4:29




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ヴィッツHVで大仁田厚のプロレスを見に八王子へ(八王子ラーメンも)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月26日
ヴィッツHVで大仁田厚のプロレスを見に八王子へ(八王子ラーメンも)今日はトヨタレンタカーで、先日発売されたばかりのヴィッツHV(ハイブリッド)をレンタルしてみました。12時間借りた場合に普通のガソリン車のヴィッツよりも500円ちょっと高いのですが、話のタネとしては「500円程度なら安い」という判断です。

とは言うものの、見た目や運転感覚や車内スペースなどは、普通のヴィッツとほとんど変わりません。始動がキーを回すのではなく、ボタンを押すという違いはありますが、これはプリウスやアクアでも同じなので、特に目新しい訳ではありません。モーターとエンジンの切り替えは、いつ切り替わっているのか分からない位、本当にスムーズです。

あと、メーターパネルの中央は普通のスピードメーターですが、左のメーターが現在のエコ運転レベル、右の液晶が燃費やエコ運転履歴(パーセント表示)の表示で、嫌でもエコ運転を意識させる仕様になっています。

その燃費については、普通のヴィッツでも20km/L程度走るので悪く無いのですが、ヴィッツHVは今日の運転(一般道のみ)で33km/L(!)という数字が出ました。素晴らしいの一言です。

今日の行き先は武蔵村山の実家と八王子。武蔵村山ではいつも通り父の畑で取れた野菜をゲット(今日はほうれん草とネギでした)、それから八王子に向かいました。目的はエスフォルタアリーナ八王子で開催されるプロレス観戦(ZERO1 八王子大会)です。メインイベントは、今年引退すると公表している大仁田厚の「電流爆破バット」の試合です。


今日は合計7試合ありましたが、6試合目はあのクラッシュギャルズの長与千種が出てきました。以前よりもかなりふっくらとした印象ですが、まだ元気に現役レスラーをやっているのを見て、なんとなく嬉しかったです。

やはりラストの大仁田厚は圧巻でした。相手の船木誠勝に対し、いきなり真っ赤な毒霧攻撃。そのあとすぐに場外乱闘があり、それからリング上で船木の椅子攻撃、電流爆破バット、関節技、連続蹴りと、一方的な展開。しかし最後に大仁田が電流爆破バットを使って逆襲し、直後にフォール、そしてスリーカウントの勝利でした。

大仁田厚と船木誠勝の電流爆破バットマッチ
[ 大仁田厚と船木誠勝の電流爆破バットマッチ ]

プロレスの後は八王子みんみんラーメンで、生まれて初めての八王子ラーメン(ラーメン並 500円)でした。シンプルな醤油ベースのスープにストレート麺、その上にチャーシュー、メンマ、ノリ、刻み玉ねぎのシンプルなトッピングです。この刻み玉ねぎが八王子ラーメンの特徴です。見た目通りで味はシンプルですが、麺の食感やスープと玉ねぎとチャーシューのバランスなど、逆に新鮮に感じてしまいました。




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YouTubeで英語リスニング特訓

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月18日
YouTubeで英語リスニング特訓今更ながら、YouTubeで英語の動画を見まくっています。きっかけは昨年末に購入したASUS ZenPad 3 8.0です。それまでもタブレット端末は持っていましたが、いずれもWi-Fi専用機だったので、通勤時間に単語帳アプリで英単語の勉強をしたり、Kindleで洋書を読むことはあっても、ネット接続が必要な動画サービスを利用することはありませんでした。ZenPad 3はSIMフリー機でUQ mobileのSIMカードを入れてあるので、今では朝晩の通勤電車で欠かさず動画を見ています。

英語のリスニングについては仕事の上ではあまり問題ないのですが、テレビ番組や映画などの聞き取りや、英語ネイティブ同士の会話、それにスキーやランニングや野球など自分の趣味に係るものでも、十分とは言えませんでした。理由は単純で、仕事以外の場面で英語を聞く絶対量が足りておらず、趣味関連のトピックに関しても、今までに英語で話す機会がほとんどなかったということもあります。

あと、英語をしばらく使っていないと、突然英語を使う状況になったときに、頭の中で「英語モード」にスイッチするのに時間がかかるのか、リスニングもスピーキングもしばらく(数十分程度)イマイチな状態が続いてしまいます。この「英語モード」に入る前の状態だと、海外の人に話しかけたり、海外に電話をかけるような際に、「うまくしゃべれないとか、聞き取れないようなことのないようにしないと」と、今でも少し身構えてしまうような感じになったりもします。ただ、ここ最近YouTubeで英語の動画を見るようになってからは、頭の切り替えが比較的スムーズになってきたような気がしています。

ちなみに、何の脈絡もなくYouTubeを見ている訳ではなく、毎週テーマを持ちながら関連の動画を見るようにしています。例えば1/23の週はランニング関連、1/30の週はスキー関連、2/6の週はカメラ関連、2/14の週は化学&物理…、と言った感じです。化学&物理は仕事でも使うので、基礎的な内容のものは1回聞いただけで大体理解できるのですが、その他は1回聞いただけだと5~7割程度しか頭に入ってこず、同じ動画を2回続けて見ることで理解力を高めるようにしています。

まだ始めてから1ヶ月程度ですが、それでも日本語との言い回しの違いや英語独特の発音などで、やはり「経験しないとぱっとは理解できない」という物も多いと感じています。

例えばスキー用語でもストックのことをpole、ビンディングをbinding(バインディング)、特定のゲレンデやコースのことをrun、シュプールをtrack、ボーゲンをsnow-plow、アイスバーンをicy slopeなどと言います。日本語のスキー用語はドイツ語から来ているものが多く、英語では表現が違うケースが多々見られます。

あと、典型的な例ではありますが、以下の化学用語は英語の発音の違いに慣れていないとかなり混乱します。
1)日本語:アルカン(飽和炭化水素) = 英語:alkane(発音:アルケイン)
2)日本語:アルケン(二重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkene(発音:アルキーン)
3)日本語:アルキン(三重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkyne(発音:アルカイン)

来週以降も毎週テーマを持ってリスニングの特訓をしていきます。1年も経てば結構広い分野をカバーできるのではないかと思っています。ただ、これのトレードオフとして、甲種危険物の勉強ができていません。どちらも仕事にはある程度関わっていますが、実用性は英語の方が断然高く、あと、1日の中で集中できる時間は限られているので、どうしても英語優先になってしまいます。それでも一段落したら危険物の勉強も…、とは思っていますが、ちょっと先になってしまうかも知れません。



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奥利根スノーパーク → 大渋滞でスキーする時間無く…

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月13日
奥利根スノーパーク → 大渋滞でスキーする時間無く…昨日(日曜日)はオリオンツアーのバスで、奥利根スノーパークのツアーに参加しました。少子化や若年層の趣味の多様化の影響でスキー&スノボ人口が減少していると言われている中、今シーズン新コースを開設したスキー場です。そんな積極的な所に興味を持ったのと、数日前に購入したばかりのGoPro HERO5 Sessionを試したいのとで、行く前から楽しみで仕方ありませんでした。

ただ、日本海側の天気は前日の土曜日午後から大雪で、予報でも日曜日の午前まで続く見込み。「天気が悪いとスキーの楽しみも半減してしまう」と心配していたのですが、まさかその後に「その程度の心配はまだまだ甘い」というような事が起きるとは…。

いつものスキーツアーと変わらず、朝6時に家を出ました。池袋の芸術劇場集合が7時、その後バスが出発したのは7時半でした。席は一番前で、他の席よりも足元がやや広く、少しラッキーに感じました。

バスが池袋を出発してすぐに、乗客の1人がトイレに行きたくなり、いきなり10分程度のトイレ休憩。事前にトイレに行く時間が無かったのか、突然便意を催したのかはわかりませんが、まあ生理現象ばかりは仕方のない所です。

その後は練馬インターから関越道に入り、渋川伊香保あたりで雪が降り始めてきました。沼田インターの前で少し渋滞がありましたが、「週末なので到着が1時間位遅れる(11時半位)かな」位の考えでいました。

その後、雪がさらに強くなり、月夜野インターチェンジ以降(10時半位)、渋滞がひどくなってきました。雪でスリップして中央分離帯のフェンスにぶつかり立ち往生している車が2台、左車線上で立ち往生し慌ててチェーンを付けているトラックも1台ありました。そういった車が影響して渋滞していたこともあり、「ちゃんと天気予報を見て、雪道の備え位はしようよ…」と思いました。

それからしばらくすると、前後の車が完全に止まって動かない状態になってしまいました。ずっと前の方を見ても、動く「気配」さえもありません。後から聞いた話ですが、水上インター出口付近の一般道で、雪によるスリップでトラックが横転したらしく、その一般道の上下車線と水上インターが閉鎖になってしまったようです。その影響による渋滞なので、動く気配が無いのも当たり前です。

しばらくしてから、ノロノロと動いてはストップ、ということを繰り返しました。それでも普通に歩いた方が倍くらい早い程度です。それから1時間ほど経ち、乗客の男性が運転席の所に来て「トイレに行きたい人がいます。ドアを開けて降ろしてもらえませんか」というお願いがありました。しかし、渋滞中とは言えここは高速道路、運転手も「ここではドアを開けられない」との返答でした(人を降ろした後で渋滞が急に解消する可能性もゼロでは無いので、この返答は賢明というか、これしか無いと思います)。さらに「空のペットボトルか何かでトイレ代わりにして用を足してください」とのコメントでした。

それから10分後、男性が運転席左側のドアのスペースで、言われたとおりにペットボトルに用を足していました。乗客には女性も沢山乗っていましたが、女性でトイレが我慢できないという人がいなかったのは良かったです。私自身もバスツアーの場合には水分摂取を控えるようにしているので、トイレに行きたくならずに済みました。今回は妻と息子は同行していなかったので、「単独で良かった」という気持ちにもなりました。

12時半位にようやく途中の下牧パーキングエリアに到着。到着とは言っても入口に入った直後に全く進まなくなりました。運転手もさすがにここではドアを開けてくれて、無事トイレ休憩になりました。昼時なのでお腹が減ってきましたが、下牧パーキングエリアは食事ができる施設が無いので、またそのままバスに戻りました。バスは20m位進んでましたが、まだパーキングエリアの入口を少し進んだ程度で、駐車場には入っていませんでした。パーキングエリアは入口も出口も駐車場も大混雑で、結局バスがこのパーキングエリアを出るまでに1時間程度かかりました。

高速道路本線に戻ってからは、少し車が流れるようになりました(それでも歩く方が早いのは変わらないですが)。バスの運転手が本部から得た情報では、トラックの横転事故の処理が終了し、水上インターの閉鎖も解除になったとのことです。

水上インターチェンジの看板が見えてきたところで、対向車線の方でスリップして反対向きで立ち往生している車が見えました。上りの車線もその影響で渋滞していました。

水上インターチェンジを出たのは14時半。月夜野インターチェンジから水上インターチェンジまで9.9kmの区間を丸4時間かけてようやくゴールです。自分でランニングしても1時間弱あれば完走できる距離です。

水上インターチェンジを出た後、バスはまずノルン水上スキー場に向かいました。このバスは、ノルン水上と奥利根スノーパークの両方のツアー客がいるのですが、奥利根スノーパークの方が到着が後で出発が先になるため、ノルン水上と比べて現地時間が1時間ほど少なくなります。

ノルン水上に到着したのが15時、その後の奥利根スノーパークに行く道中でも、対向車線の上り坂で大型トレーラーが立ち往生していて、その後ろに車が渋滞していました。帰りも悪い予感しかしません。

奥利根スノーパークに到着したのは15時半でしたが、帰りのバスの集合時間が16時20分なので、滞在時間が50分しかありません。仮に着替えて準備をして20分、帰りの着替えと準備も20分とすると、残りは10分しか時間がなく、リフト1本登りきる時間さえもありません。これではどうしようもないので、着替えはせず、リフト券のクーポンも交換せず、お腹もだいぶすいていたので食事をすることにしました。

しかし、奥利根スノーパークのベースにあるゲートハウスは軽食コーナーしかなく、さらに到着が遅かったためにその軽食でさえも売り切ればかりでした。かろうじて鶏唐揚げとポテトとあんまんがあったのですが、念のために店員さんに「この建物にレストランは無いんですか?」と聞きました。「リフトに乗ってゲレンデの中腹までいけばありますが」とのことでしたが、もちろんそんな時間はありません。仕方なく鶏唐揚げとポテトとあんまんを注文、食べ終わった後、少しスキー場の写真を撮ってタイムアップ。帰りのバスに乗り込みました。バスは予定より少し遅れて16時40分に出発しました。

帰り道のトレーラーの立ち往生は解消していました。17時過ぎにノルン水上を出発した後、水上インターチェンジまでの一般道は順調でしたが、その後高速道路に入るとすぐに渋滞が始まりました。電光掲示板の表示では練馬インターまで合計46kmの渋滞のようでした。帰りも長いようです。その後、赤城高原サービスエリアまで2時間程度渋滞が続いていました。

赤城高原サービスエリアの休憩時間は25分とのことだったので、「この間にまともな食事を…」と思いラーメンを食べようと思いました。しかし、ラーメンコーナーはかなりの混雑で、休憩時間の間に料理が出てきて席に座って食べられる気がしなかったので、とりあえず止めておきました。仕方がないので「となりの売店でサンドイッチでも買って食べよう」と思ったのですが、こちらはサンドイッチが全部売り切れていて一つも買えませんでした。

仕方がなく、売店外で販売していた焼きそば店の行列に並び、10分後にようやく450円の焼きそばをゲットしました。1分で完食してバスに戻りました。

その後は軽い渋滞が2、3あったものの、練馬インターまでは比較的スムーズに流れました。バスは22時に池袋に到着。定期券が使える有楽町線経由を使い、その後家に着いたのは22時45分でした。朝家を出てから夜帰ってくるまで17時間近く、なんとも長い1日でした。

いままでに何回もバスツアーを使ってきましたが、ここまでバスが遅れたことはさすがになく(到着予定時刻から約5時間の遅れ)、スキー場に到着して一度も滑らずに帰るというのは初めての経験でした。私の中で最悪のスキーツアーは5年前に足首を骨折した丸沼高原のツアーですが、少なくともその時でも骨折前に何回かリフトに乗って滑ることができました。「別の日を選んでいたら」とか「新幹線のスキーツアーだったら」とか「関越道ではないスキーツアーだったら」とか「関越道でも沼田か月夜野で降りるスキー場だったら」とか、「こうしておけばスキーができたのに」という思いを色々と巡らせましたが、まあここまでとんでもない経験も中々無いと思うのと、自分の乗ったバスが事故にあったわけでもないので、まあ良しとします。

でも、バスツアーはこういった渋滞リスクや事故のリスクを抱えていて、しかも移動時間も長いので、やはり今後は多少高くても新幹線のスキーをメインにしようと思います。昨年も同じような事を思っていましたが、目先の「安さ」に気が変わってこんなことになってしまった、という自分の中の一貫性の無さも、今回のトラブルの原因の一つかなと思っています。

ちなみに、今回スキーができなかった奥利根スノーパークですが、次回行くとしても来シーズン以降になりますね。



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宇宙を知る - 知恵袋BOOKS

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月11日
宇宙を知る - 知恵袋BOOKS数日前に仕事で外出の際、昼時にコンビニに入ると、「宇宙を知る」という本が目に入りました。ここ最近、宇宙関係の情報を仕入れていないので、「久しぶりに…」と思い買ってみることにしました。

何か衝撃的な情報があることを期待していたのですが、8~9年前に読んだ雑誌ニュートンの「宇宙論」や「新・太陽系」からは、びっくりするような新たな情報というものはありませんでした。宇宙の寿命が137~138億年ということや(過去には200億年と言われていました)、ダークマター、ダークエネルギーなどもニュートンで得た知識ですが、それについて新たな進展があるようなことも書かれていませんでした。

この8~9年での宇宙に関する大きなニュースと言えば、冥王星の観測、重力波の発見、ヒッグス粒子の発見でしょうか。重力波はアインシュタイン博士が予言していたもの、ヒッグス粒子はヒッグス博士が予言していたもので、その予言をベースに観測が行われて発見されたというものです。

今回購入した「宇宙を知る」にも重力波とヒッグス粒子の記述がありますが、重力波の説明についてはイマイチ飲み込めませんでした。

重力波がとらえられたのは、ブラックホール連星の合体によって発生したものらしいのですが、「太陽の36倍と29倍の質量を持つブラックホールが衝突して合わさって、太陽の62倍のブラックホールができた時に発生した重力波。太陽3つ分少なくなっているが、その分の質量が重力波に変化した」という説明があります。

その前のページの記述には「質量な大きな物体が空間の中で動くことで、時空のゆがみが発生し、それが光の速さで波のように伝わる現象」とあります。エネルギーが光の速さで波のように伝わるのであれば、電波や光やX線などの電磁波と同じというイメージを持ったものの、調べてみると重力波は電磁波とは異なるようです。

「質量の大きな物体が空間の中で動くことで、それ自身の質量も少なくなって、その少なくなった分が重力波に変化する…?」「大きな物体が空間の中でずっと動き続けると、最後には物体が消滅して全てエネルギーに変換されてしまう…?」という想像をしてしまったのですが、正直なところうまくイメージできませんでした。ネットで調べてみると、「動き続ける」と言っても等速運動ではなく加速運動のことのようで、やはり自分のイメージしていたものとは違うみたいです。

他にも頭の中で整理しきれない記述が何点かありました。文章の問題というよりは私の知識や理解の問題とは思いますが、ニュートンの方が説明が体系だっている印象は持ちました。でも、こういった本は少なからず知的好奇心を刺激してくれますね。



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