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Google Pixel 7 Proの望遠カメラ

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2023年12月31日
Google Pixel 7 Proの望遠カメラ妻のスマホをGoogle Pixel 7 Pro(ストレージ128GB)に買い替えました。今はPixel 8 Proも出ているので、型落ちにはなってしまいますが、Pixel 7 Proはセール中で81,050円とPixle 8 Proのほぼ半額だったことと、望遠カメラが光学5倍ズーム+48メガピクセルでどちらも変わらないことが購入の決め手となりました。今まで妻が使っていたHuawei P20(5年前に購入)は光学ズームが無かったので、この点は大きな進歩になります。

今までは新しいスマホを購入する度に、このブログにスペック概要を書いたりしていましたが、最近はスペックで驚くようなこともなくなってきたこともあり省略します。Pixel 7 Proのスペックについて詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

今回はカメラの性能、とりわけ最大ズームで撮影した場合の画質の比較をしてみます。比較対象は、私が持っているスマホXperia 5 II(ソニー)と1インチコンパクトデジカメPowerShot G5 X Mark II(キヤノン)になります。

まずは、ズームなしの写真になります(下の各画像をクリックすると、オリジナルの画像を見る事ができます)。コントラストや色合いなどで差がありますが、その他は大きな差は感じられません。


Pixel 7 Pro ズームなし

Xperia 5 II ズームなし


PowerShot G5 X Mark II ズームなし

続いて最大ズームの写真になります(こちらも下の各画像をクリックすると、オリジナルの画像を見る事ができます)。


Pixel 7 Pro 30倍ズーム(光学5倍xデジタル6倍)

Xperia 5 II 9倍ズーム(光学3倍xデジタル3倍)


PowerShot G5 X Mark II 20倍ズーム(光学5倍xデジタル4倍)

こちらを拡大して同じような画角で切り取ったのが以下の画像になります(Pixel 7 Proの写真は鳥が向こうを向いてしまって、正確な比較はできてませんが…)。


Pixel 7 Pro 30倍ズーム(切り抜き)

Xperia 5 II 9倍ズーム(切り抜き)


PowerShot G5 X Mark II 20倍ズーム(切り抜き)

Pixel 7 Proについては「超解像ズーム最大30倍(光学5倍xデジタル6倍)」ではあるものの、PowerShot G5 X Mark IIの「最大20倍(光学5倍xデジタル4倍)」よりも鮮明さでは劣るように見えます。やはり、レンズやセンサーサイズの違いは大きく、画像の補正技術が発達しても、スマホのカメラとカメラ専用機の画質の差を縮めるのは中々難しいのかもしれないですね。

一方、Xperia 5 IIについては、まあ想像通りの結果ではあります。

ちなみに、スマホのカメラで言うとGalaxy S22 Ultra(SAMSUNG)の望遠カメラが光学10倍、光学xデジタルで100倍のズームという「お化けスペック」ですが、これで同じものを撮影したらどんな感じになるのかは気になるところです。





Android関連記事(リンク一覧): Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ...(記事連続表示)


Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月29日
Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット突然ですが、Chuwi(ツーウェイ)というメーカーの「HiPad X 10インチ(10.1インチ)」というAndroidタブレットを手に入れました。2年前にiPad Proを購入して使っていたのですが、これはUQmobile(LTE)に対応したそこそこのスペックのAndroidタブレットが見つからなかったことによるものです。ただ、iOSのWindowsとのファイルのやり取りが煩雑だったり、日本語入力でカーソルキーが無かったりなど、正直不便に思いながら使っていました。やはり自分はAndroidの方が相性が良いようで、HiPad Xについても「全てが完璧」とまではもちろん言えないものの、「こちらの方が普通に使いやすい」という印象で乗り換えてしまいました。

箇条書きでHiPad Xの良い点、あまり良くない点についてまとめておきます。

【良い点】
UQmobileに問題なく接続できた。過去にUQmobile接続不可のAndroidタブレットもあったので、この点は物凄く大きい。
【2022/4/8追記】モバイルネットワーク接続(LTE接続)に相性があるようです。このページ下のコメント欄「LTE通信の相性(UQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE)」をご参照ください。
・3.5mmヘッドホン端子あり。やはりこれがあると便利。
・振動機能が良い。iPad Proには無いので。
・動画を視聴する分には申し分ないスペック。
・(端末自体の特性ではないが)AndroidはiOSに比べてWindowsとのファイル交換がやりやすく、ソフトウェアキーボードにカーソルキーがあるので文字入力しやすい。

【あまり良くない点】
・Androidの一部の設定が英語のまま日本語に翻訳されていない。例えばホーム画面で長押しタップして「ホームの設定」を選択すると、メニューの半分以上が英語のままになている。(個人的には英語のままでも困らないが…)
・USB-Cハブを介してHDMIケーブルでモニターにつなげても何も表示されない(HDMI非対応の模様)。ヤフーのベースボールLIVEをテレビにつなげて見ようと思ったのに残念。
・カメラが必要最小限の画質。(ただ、個人的にはタブレットで写真を撮る機会はほとんどないので、大きな問題ではない)
・画面のサイズに対してフレームの幅が広い。この部分が狭ければ持ちやすさが向上するので、通勤電車でもより便利になるかと。

その他、バッテリーの持ちは良好で、2~3時間使って20~30%程度の減りという感じなのと、スピーカーの音質は「悪くないけど低音が弱い」という印象です。ゲームはやらないので、処理が重めの新しいゲームなどでは、もっとバッテリーの減りが早いのかもしれません。

これで実売価格は2万円前後なので(iPad Pro LTE対応品の1/5以下)、コスパについては本当に申し分ないと思います。あとは故障なく使用し続けられる耐久性がどこまであるのかと、バッテリーの寿命(2~3年後にどれだけ劣化するか)が気になるところです。



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コメント:Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット
名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月30日
コメント:Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット保護ケースを購入してみました。かなり厚ぼったくなってしまいましたが、しっかりと保護はしてくれそうです。カバーを三角に折りたたんで立てる際に、マグネットカバーではないのでしっかりと折りたたまないと、ちょっとした操作で力が入ると倒れてしまうので注意が必要です。

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コメント:LTE通信の相性(UQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE)
名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年4月8日
コメント:LTE通信の相性(UQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE)外出時に気づいたのですが、無線LANではなくモバイルネットワーク(UQモバイルのLTE)接続のみの時に、数分に1回の頻度で通信が30秒~1分ほど止まってしまい、その間はラジオアプリだと音声が途切れ、ブラウザーやSNSアプリだと接続中のマークがくるくると回り続けるような感じになってしまいます。

調べてみたところ、UQモバイルと楽天モバイルではどちらもこのような通信が止まる現象が発生してしまうようです。SIM1でもSIM2でも同じ症状が出るので、SIMスロットの問題ではないことが分かります。

「これは困ったな…」と思いつつ、ダメもとでOCNモバイルONEを契約して、届いたSIMカードを入れてみたところ、通信が止まる現象は起きませんでした。仕組みはよく分からないのですが、UQモバイル(au系回線)、楽天モバイル(楽天モバイル回線)では不具合が起きて、OCNモバイルONE(docomo系回線)は大丈夫ということなのかと思います。ソフトバンク系の回線については未検証です。

本タブレットのメーカーページやAmazonの商品ページには、このような相性の事は書いておらず(バンドの事は書いてありましたが、上記のどの回線も対応しているはずでした)、「ちょっと不親切かな」ということは思いました。

Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月10日
Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)3年前に購入したASUS ROG Phone(初代/ZS600KL)で使っていた楽天モバイル(3.1GBプラン/ドコモ回線)の通信速度の遅さが目立つようになり、この際、回線を5Gのものに切り替えようと思ったのですが、ROG Phoneは5G回線に対応していないため、スマートフォンと回線の両方を変えることになりました。ここ最近のスマートフォンはどれも自分の使い方だと動作がもたつくようなこともなく、機能面であえて言えばある程度カメラの性能があった方がいいということで、今回選択したのがXperia 5 II(ソニー)でした。回線は会社を変えず、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIにプラン変更しました。

まず、新スマートフォンXperia 5 IIについて、主なスペックは以下の通りです。

■ Xperia 5 II(SIMフリー版)
CPU Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform 2.84GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4(オクタコア)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ256GB、ディスプレイ約6.1インチ2520x1080(OLED)、カメラ背面1220万画素(16mm広角、70mm望遠、24mm標準)/前面800万画素、電池容量4000mAh、防水IPX5/IPX8、防塵IP6X、サイズ68x158x8mm、重さ163g

加えて、SIMカードの2枚挿しにも対応しているのと、3.5mmオーディオジャックがあるのも結構嬉しかったりもします。

気にしていたカメラについては、今まで使っていたROG Phoneもソニーのイメージセンサーを搭載していて、Xperia 5 IIの標準レンズで試してみた限りは画質に大きな違いはありませんでした。ただし、広角レンズではXperia 5 IIの方が画質が良く、さらにXperia 5 IIにはROG Phoneには無い望遠レンズも付いていて、この点では優位性があると言えます。

以下、カメラの比較画像になります。※画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が見られます。


ASUS ROG Phone(初代)の標準レンズ

Xperia 5 IIの標準レンズ


ASUS ROG Phone(初代)の広角レンズ

Xperia 5 IIの広角レンズ

ROG PhoneはHDRオン、Xperia 5 IIはHDRオフなので、コントラストに違いは出ていますが、標準レンズでの解像度の大きな差は見られないかと思います。

あと、参考までにXperia 5 IIの望遠レンズの画像はこちらです。
Xperia 5 IIの望遠レンズ

カメラ以外では、今まで使っていたROG Phoneと比べると、重量が軽くなった(200g→163g)のと横幅が狭くなった(76.1mm→68mm)のとで、片手で持ちやすくなっています。横幅が狭くなった分、デフォルトでは文字のサイズが小さく、少し読みづらかったのですが、Androidの設定でフォントサイズを大きめにしたところ、今までと変わらない読みやすさになりました。難点としては、文字入力にQWERTYキーを使っているので、横幅が小さくなってキーが押しづらくなったこと位でしょうか。

続いて回線の方ですが、今までの楽天モバイル3.1GBプラン/ドコモ回線に比べてRakuten UN-LIMIT VIの方が、ホームページの閲覧等でもたつくなどのストレスがありません。楽天回線について「カバーされていないエリアがある」ということも聞いていましたが、我が家では既に息子がRakuten UN-LIMIT VIを使っていて問題ないことが分かっていたので、この点は元から心配していませんでした。

回線料金は今までの1,760円(税込)固定から、データ利用料に従って1,078円(税込、1GB超~3GB)、2,178円(税込、3GB超~20GB)、3,278円(税込、20GB超)となります。自分は今までに1か月で3GBを超えるような通信量を使ったことがないので、実質値下げということになるかと思います。

通話やSMSについては、Rakuten Linkアプリを使用することによって、基本かけ放題、使い放題となります。実際には色々な条件があるので注意しないといけないこともありますが、条件を見る限り普段使いの上では特に問題なさそうな感じではあります。ただ、海外での使用の際は条件をよく確認した方が良さそうです。

正直なところ、スマートフォンについてはここ最近機能面で驚きのようなものはありません。アプリも新しいものは使っておらず、今まで使っていたものをそのまま使い続けるような感じになっています。あとは家電製品などと同様、故障せずに長持ちしてくれれば、それで満足と言えるかと思います。



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息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年11月22日
息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較)2年前に購入した息子のスマートフォン、Ulefone Armor 2の動作が非常に遅くなり、どのアプリも起動までに時間がかかったり、設定画面さえもまともに操作できなくなったりしてしまいました。

Armor 2を購入した時には息子はまだ中学2年生で、「丈夫さ」をベースに比較的低価格の機種ということで選択しました。それでも、カメラ以外の性能については悪くはありませんでした(CPUオクタコア2.6GHz、RAM6GB、ストレージ64GBなど)。

息子は高校1年になり、SNSの使用頻度も高くなっているので、カメラの性能を大きくアップする必要もありそうということで、Google Pixel 5を購入することにしました。Google純正のスマートフォンだけあって、基本性能はしっかりしており、防水性能もあることから雨の日の使用も安心です。唯一、SIMカードが1枚しか入らない(海外に行く時などプリペイドSIMとの2枚挿しができない)のは少々不満ですが、コロナ禍が収まる気配がなく、海外に行くのもまだ当分先になりそうなので、当面はこれを不便に感じることは無いかなと思います。

Google Pixel 5の基本性能はこんな感じです。

■ Google Pixel 5
CPU Qualcomm Snapdragon 765G 2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ128GB、ディスプレイ6インチ1080x2340(OLED)、カメラ背面1220万画素/前面800万画素、電池容量4000mAh、サイズ144.7x70.4x8.0mm、重さ151g

数字だけを見ると性能面でArmor 2とあまり変わらないような気がしますが、息子曰く「以前カクカクしていたゲームが、スムーズに動くようになった(プロスピなど)」とのことです。

一応簡単にカメラの性能比較をしておきます。Google Pixel 5、Ulefone Armor 2に加えて、私のASUS ROG Phone(初代)、1インチコンデジCanon PowerShot G5 X Mark II、さらに妻のHuawei P20の写真をアップしておきます。P20の写真はなぜか縦になってしまいました。
※画像をクリックすると、オリジナルサイズで表示されます。


Google Pixel 5

Ulefone Armor 2


ASUS ROG Phone(初代)

Canon PowerShot G5 X Mark II


Huawei P20

写真を拡大してみると、Pixel 5の写真は1インチコンデジにも全く引けを取らないか、「Pixel 5の方が映りがいいのでは」と感じてしまう位です。


Google Pixel 5

Canon PowerShot G5 X Mark II

あと、暗い部屋で撮影した写真(フラッシュなし)もアップしておきます。Pixel 5の画質の良さが際立ちます。Armor 2については「問題外」という感じです。


Google Pixel 5

Ulefone Armor 2


ASUS ROG Phone(初代)

Canon PowerShot G5 X Mark II


Huawei P20

Pixel 5の見た目については、他のスマートフォンと大差がないように感じますが、カメラや中身についてはしっかり進化しているようです。



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海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年9月1日
海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア)我が家の3人のスマートフォンは、全てAndroidでSIM2枚挿し可能ということもあり、今回の夏休みシンガポール&バタム島&クアラルンプール旅行では、スマートフォン3台全部に海外SIMを挿して臨みました。使用したのはアマゾンで購入した「AIS アジア16カ国 周遊プリペイドSIM」というもので、使用開始から8日間で4GB使えるというものです。

準備や設定は簡単です。国内のSIMカードをSIM1(スロット)に挿したままで、海外SIMカードをSIM2(スロット)に挿入、Androidの設定でSIM1を無効、SIM2を有効にして、SIM2のデータ通信とデータローミングをONにすれば完了です。マニュアルにAPN設定の事が書かれていましたが、3台ともこの部分は自動的に完了していました。ちなみに、海外でスロット1と共用にする場合には現地で「(優先)モバイルデータ通信」をSIM1からSIM2に変更する必要があり、帰国後はこの逆の設定が必要になります。

注意しなければいけないのが、通信可能なのが「使用開始から」8日間ということです。日本国内でもAndroidでの設定は可能なものの、一旦接続してしまうとその時から8日間までしか使えないため、あまり早く接続確認をしてしまうと現地で使えなくなってしまう可能性があります。

我が家では3人ともシンガポール、インドネシア(バタム島)、マレーシア(クアラルンプール)でストレスなくネット接続することができました。おかげでホテルのWi-Fi接続は不要でした。

欠点としては接続テスト後や国をまたいだ後にタイ語(?)のSMSが何通も来ることと、連絡先にもタイ語(?)の何かが登録されてしまうため、後から削除が必要な所です。

今回はUSBポート付きのコンセントの変換プラグも新たに購入しました。同じくアマゾンの「Disi 旅行充電器 海外変換プラグ 変換アダプター」という商品で、「世界200ヶ国以上で使用できる」という触れ込みです。シンガポールとマレーシアでは、イギリスと同じのBFタイプ(プラグ部分が三つ又)が使用されており、もちろんこれにも対応しています。この機種の嬉しい所は、普通のUSBポートだけでなく高電力のUSB PDにも対応しているため、先日購入したカメラ「Canon PowerShot G5 X Mark II」の充電も直接できてしまうことです。

本品についてもシンガポール、マレーシア(クアラルンプール)で問題なく使えました。ただ、クアラルンプールのホテルのコンセントが少々緩めだったためか、差し込んだ後に本品の上側が後ろに傾いてしまいました。少し触れただけでも充電が止まってしまうような状態で、夜スマートフォンを充電していたつもりが、朝になって充電されていないことに気づいた、ということもありました。

本品はBFタイプのコンセントだけではなく、アメリカ(Aタイプ)やヨーロッパ(Cタイプ)にも対応しています。さらには日本国内でも使用できるので、今までのように変換プラグとUSB充電器を別々に持つ必要がなくなり、これ1台で済むようになりました。

今や海外旅行ではスマートフォンは命綱とも呼べる存在です。そんな中、安定して通信ができてどこでも充電ができるというのは、非常に重要であると思います。今回の海外SIMカードとUSB充電器については、そういった意味では満足できるものでした。




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ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年7月24日
ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー)先日、Lenovoのタブレットを購入してセットアップ作業をしていた際に、今まで使っていた「ESファイルエクスプローラー」というアプリが、GooglePlayから消えてしまったことを知りました。消えてしまった理由については色々とあるようですが、詳しく知りたい方はGoogleで調べてみてください。いずれにしても新たにAndroid用のファイルエクスプローラーを探さなければならず、「とりあえず」ということで、GooglePlay上で評価の高かった「ファイルマネージャー+」というアプリをインストールすることにしました。

Lenovoのタブレットは別のアプリで問題があって既に手放してしまいましたが、手持ちのASUSのスマホとタブレットの両方にファイルマネージャー+をインストールしました。インストールした状態では広告が邪魔なので、500円を支払って広告を表示しないようにもしました。

アプリを開くとホーム画面が出てきます。右のスクリーンショットはROG Phoneなので、メインストレージが巨大(表示は499GB)です。SDカードを差し込んでいないので「利用できません」と出ていますが、スマホでもタブレットでもSDカードを差し込むと、しっかりと使用量と総容量が出てきます。クラウドストレージ、リモート(FTP、サーバー接続等)、PCからのファイルダウンロード(ブラウザーでFTP接続)なども利用できます。

メインストレージを開いてみました。フォルダー名の所をタップするとフォルダーを開けます。フォルダーアイコンの所をタップするか、フォルダー名の所を長押しタップすると、フォルダー操作(コピー、移動、名前の変更、削除など)ができます。

DICMフォルダー→Cameraフォルダーと開いてみました。画像ファイルが並んでいます。ファイル名の所をタップするとファイル(画像)を開けます。アイコンの所をタップするか、ファイル名を長押しタップすると、ファイル操作(コピー、移動、名前の変更、削除など)ができます。ちなみに、右上の四角のボタンをタップすると、「全部選択」ができます。

USBストレージを差し込むと、ホーム画面に「USBストレージ」のアイコンが現れます。中身のフォルダ操作、ファイル操作は上記同様です。USBストレージを取り外すには、アイコンを長押しタップ→「設定」をタップ→「取り出し」をタップの流れでできます。

ホーム画面から「クラウド」をタップ、「クラウドロケーションを追加する」をタップすると出てくるメニューです。Dropbox、Google Drive、OneDrive、Box、Yandexから選択できます。私はクラウドストレージは利用していないので、状況はよくわかりません。

ホーム画面から「リモート」をタップ、「リモートロケーションを追加する」をタップすると出てくるメニューです。ローカルネットワーク(サーバー、NAS等)、FTP、FTPS、SFTP、WebDAVから選択できます。我が家ではスマホやタブレットとNASを接続していて、とても便利に使っています。

ホーム画面から「PCから接続」をタップ、サービスを開始した後の画面です。表示されるアドレスを、同じネットワーク内にあるパソコンのブラウザーのアドレスバーに入力すると、FTP経由でスマホやタブレットのファイルをPCにダウンロードできます。ただ、パソコン上では画像ファイルのサムネイルが出てこないので、ファイルの種類によっては不便に感じるかもしれません。

慣れてしまうと「ファイルマネージャー+」の方が「ESファイルエクスプローラー」よりも使いやすい位で、「もっと早く変えておけばよかった」と思ってしまいました。本体ストレージからmicroSDカードやUSBストレージへのファイル操作も問題なくできるので、この点でもかなり便利になりました。



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Lenovo TAB4 8 Plus (Androidタブレット) microSD読めず&UQモバイル使えず…

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年7月15日
Lenovo TAB4 8 Plus (Androidタブレット) microSD読めず&UQモバイル使えず…3年前に購入したASUS ZenPad 3 8.0の電源ボタンの反応が悪くなり、今回で2度目の同じ個所の不具合ということもあって(修理費が1万円ちょっとかかるので)、新たにAndroidタブレットを購入することにしました。

今回購入したのは「Lenovo TAB4 8 Plus」で、画面サイズは8インチ、CPUは2GHzオクタコア、メモリ4GB、ストレージ64GBで、スペック上は申し分ありません。通信は今まで使っていたUQモバイルをそのまま使おうと考えていましたが、SIMカードのサイズがmicroからnanoに変更になるため、UQモバイルのホームページから変更手続きも行いました。

TAB4 8 Plusのセットアップは順調に進み、当初は特に動作に問題あるアプリはありませんでした。ただ、UQモバイルのホームページからカード切り替えの手続きを行った後、nanoSIMを挿入してAPN設定をしても通信が開始されません。nanoSIMをmicroサイズのアダプターに挿入し、ZenPad 3 8.0の方に差し込んでも通信できる気配がありませんでした。

さすがに「おかしいな」と思いUQモバイルに問い合わせたところ、すぐに返信があって、「通常のnanoSIM」ではTAB4 8 PlusもZenPad 3 8.0も通信できないことが分かりました。こちらとしてはmicroSIM→nanoSIMの変更はサイズのみが変わる思い込んでいたので、対応機種が変わってしまうとは全く予想していませんでした。「VoLTE用マルチSIM(切り取りでmicroでもnanoでもサイズ調可能)であれば、ZenPad 3 8.0 の方は動作確認が取れている。ただしTAB4 8 Plusは動作未確認」ということだったので、TAB4 8 Plusの方は自己責任ということでSIMカードを再変更することにしました。2度のSIMカード変更で合計6,480円が飛んでいきます…。

新しいSIMカードが届く間に、TAB4 8 Plusを自宅のWi-Fiにつなげて色々と試してみることにしました。すると、一部のアプリが正常に動作しなくなっていました。最初のアプリのインストール後に数回のシステムアップデートがあって、Androidのバージョンが7から8.1に上がったことが影響しているようです。具体的にはEBPocket(辞書アプリ)の辞書ファイルが一切読み込めなくなり、VLC(メディアプレイヤー)でmicroSDカード上のファイルが再生できなくなってしまいました。この二つのアプリは使用頻度が高いので、このような状態ではタブレット自体使い物になりません。さらに他のアプリについても、microSDカードへのアクセスに問題が生じて正常に動作しないものがいくつも出てきてしまいました。

そんな感じで、今回新たに購入したTAB4 8 Plusは「使えない」という判断で手放すことに決定しました。ちなみにUQモバイルのVoLTE用マルチSIMカードも通信できず(ZenPad 3 8.0の方は普通に通信できました)、こちらの相性面でも「使えない」という判断です。あと、電源を入れる際に起動音が鳴るのですが、この音量が大きく、設定で消音できないのも不快です。私は今までにAndroidの端末を10種類以上使ってきましたが、残念ながらこのTAB4 8 Plusは何から何までダメで、今までで「一番使えない機種」という判断になります。

結局、今後も今まで使っていたASUS ZenPad 3 8.0を使い続けることにしました。結果的には最初から1万円ちょっと払って電源ボタンを修理すれば一番楽だったのですが、まあ高い授業料を払ったということで、仕方ないかなと思っています。いずれにしても、Lenovoの端末を買うことはもう無いでしょうね。



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Lenovo タブレット TAB4 8 Plus 8.0型 LTEモデル (Qualcomm MSM8953/4GBメモリー/64GB/スパークリングホワイト)ZA2F0157JP
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Evfun USB充電スタンド - 5ポート同時充電

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年6月29日
Evfun USB充電スタンド - 5ポート同時充電3年前に購入したUSB充電スタンドの電源LEDが故障して点灯しなくなったため、新たにUSB充電スタンドを購入することにしました。故障した充電スタンドは、電源スイッチが静電式でスマートフォンを置くところのすぐ隣にあり、不意に触れて電源がオフになったまま一晩経ってしまい、朝の通勤前に充電されていないということに気づいて…、ということが多発して苦労しました。これを防止するために電源LEDの確認が必要だったのですが、これまで壊れてしまうととてもこの充電スタンドは使えません。

「新しく購入するものは電源スイッチの無いもので」ということで、「Evfun USB充電スタンド(5ポート同時充電)」というものを購入しました。電源スイッチ無しで、端末をケーブル接続すれば充電できるという単純なものです。

USBケーブルは付属していませんでしたが、今まで使っていたケーブルをそのまま流用しています。2.4AのUSBポートが2つ、1Aのポートが3つあって、2.4Aの方はスマホ(ASUS ROG Phone)とタブレット(ASUS ZenPad 3)の充電に使用しています。スタンドの横幅もしっかりあって、サイズの大きいタブレットの設置も安定しています。1Aの方は1本をGarminウォッチの充電用、もう2本はmicroUSBのケーブルと接続しています(デジカメ等の充電用)。スマホとタブレット以外はスタンドに乗せていませんが、まあUSBポートが複数あるだけでも便利です。

他にレビューする所が無いくらいシンプルな商品ですが、普通に長く使えれば嬉しいです。



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ASUS ROG Phone (ZS600KL) その後 - 不満無し?

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年3月10日
ASUS ROG Phone (ZS600KL) その後 - 不満無し?ASUSのROG Phoneを購入してから3ヶ月程経過しました。スマートフォンやタブレットについては、正直なところ新しいアプリを試すことはほとんどなくなり、「今までのアプリや機能が今まで通り使えればいい」という感じになっています。ですので、ROG Phoneについても以前のZenFone 3で使っていたアプリをそのまま使っているだけで、特に新しい使い方というのはしていません。

「今まで通りの使い方」で便利になったのは、ストレージ、カメラ、バッテリーの3点です。

ストレージは512GBもあるため、PCのファイルを一部移行してバックアップとしても使っています。個人的にクラウド系のストレージサービスはあまり信用していないため、こういった形でPCのファイルを思い立った時にすぐに閲覧できるというのは役に立ちます(情報更新に難がありますが)。それでもまだ半分程度の空きスペースがあります。

カメラの画質も気に入っています。特に暗い所での撮影や、濃淡が強く出るような所でのHDR機能は便利です。右の写真(クリックで拡大可。左下に少し手の影が写っています)は神立高原スキー場で撮ったものですが、恐らくHDR機能のおかげで日陰の部分も鮮明に描写されています。

バッテリーの持ちも優秀です。以前のZenFone 3では、日帰りスキーに行くと家に着くころにはバッテリーが10~20%程度まで落ち込んでいましたが、ROG Phoneでは現地でのGPSトラッキング使用や行き帰りの電車やバスでのネット閲覧があっても、40~50%程度の残量があります。これだけ余裕があるとモバイルバッテリーを持参する必要もありません。

それでは「不満な点は?」と言うとゼロではありません。ただ、以下の2点のみで、どちらも許容範囲内です。

1) スリープ時など画面が消えている時に、どちらが上でどちらが下かが分かりづらい。上下逆さまに持ってしまうことが多々ある。
2) 専用のプラスチックカバーが滑りやすい。自撮り時にはスマホ本体の重さもあって、しっかりとホールドしないと落ちてしまいそう。

この中で、2)については別売りのシリコン製カバーを購入したものの、何となくやぼったい外観になってしまうため、専用カバーのままにしています。

相変わらずゲームはやらず普段使いのみですが、それでも満足度の高いスマホで、やはり買ってよかったと思っています。




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ASUS ROG Phone ZS600KL 【日本正規代理店品】ゲーミングスマートフォン(SIMフリー)/ZS600KL-BK512S8(8GB/512GB/802.11ad対応/冷却ユニット付属) ZS600KL-BK512S8/A
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ASUS ROG Phone ZS600KL - ゲーミングスマートフォンを普段使い

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2018年12月17日
ASUS ROG Phone ZS600KL - ゲーミングスマートフォンを普段使い先日のファーウェイ Mate 20 Pro購入から1か月も経っていませんが、新しくスマートフォンを購入しました。今回のものはASUSの「ROG Phone ZS600KL」です。ゲーミングスマートフォンという触れ込みですが、私が必要とするCPU、メモリ、ストレージ、カメラ性能、防水、バッテリー持ち、SIM2枚挿し、USBメモリ使用可…等の条件を全てクリアしていて、躊躇する必要はありませんでした。「最初からこちらにしておけば良かった」と少し後悔しつつも、良いタイミングで良いスマートフォンが出てきて嬉しいです。

ちなみに私のノートPCもDELLの「Gamingシリーズ 7577」ですが、PCゲーマーではないものの快適に使っています。基本的なスペックが高いので、動画編集や画像編集などでもストレスなく使えています。

ノートPCと違ってスマートフォンではゲームをやらない限り極端なスペックは必要ありませんが、逆に性能が高くても困ることはありません。ROG Phoneの主なスペックは以下の通りです。

■ ASUS ROG Phone
CPUオクタコア(Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.96GHz)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ512GB、ディスプレイ6インチワイドAMOLED 2160x1080、カメラ背面1200万画素(メイン)+800万画素(サブ・広角)/前面800万画素、電池容量4000mAh、サイズ158.8x76.1x8.3mm、重さ約200g、その他: nanoSIMx2, microUSB3.0x1, 防水IPX4, 3.5mmヘッドフォンジャック

内蔵ストレージ512GBは強烈です。ZenFone 3ではSIM2枚挿しをするためmicroSDカードを使えず、何とか内蔵の32GBのみでこなしていました。512GBもあるとファイルもアプリも入れ放題ですが、多分半分も使いきれません。

今のスマートフォンはシンプルで洗練された外観のものが多いですが、ROG Phoneについては先鋭的で他のスマートフォンにはあまりないタイプのデザインと言えます。付属品のカバーを付けた状態の裏側が右の写真になります。ロゴを光らせる「Auraライト」を点灯すると目立ちすぎるので、私は設定をオフのままにしています。カバーを付けた状態ではかなり大きめのサイズになりますが、ズボンのポケットにはしっかりと入ります。

カメラはソニーのセンサーを搭載しており、今まで使っていたZenFone 3よりも画素数は少なくなっているものの(ZenFone 3 1600万画素→ROG Phone 1200万画素)、細かい所の描写はしっかりしていて、私の好きな「パリッ」とした画像になっています。
※下の画像はクリックで拡大できます。


ZenFone 3

ROG Phone

以下、一部を拡大したものです。


ZenFone 3

ROG Phone

風景や多人数の集合写真を撮るのに便利な広角レンズも搭載されています。残念ながら望遠レンズはありません。
※右の画像はクリックで拡大できます。

暗い所ではさらに違いが出ます。以下は、あまり光の入らない部屋で撮影した写真です。
※下の画像はクリックで拡大できます。


ZenFone 3

ROG Phone

以下、一部を拡大したものです。


ZenFone 3

ROG Phone

バッテリーの持ちはかなりのものです。ZenFone 3では買った直後でも、平日家を出る前に満充電で家に帰る時に残量75%程度でしたが、ここ最近は少し使用時間が長くなると50%台まで落ち込むことが多く、休日などは朝から晩まで使う時間が長くなると20%を切ってしまうこともありました。対してROG Phoneは今日平日に使った限り、家に帰った時でも90%を少し切る位の残量がありました。恐らく休日でもバッテリー切れの心配をあまりしなくて済みそうです。

プリインストールされている「アスファルト9」を少しプレイしました。やはり画面の動きがスムーズでさすがです。ただ、負荷の高いゲームではバッテリーの減りが早いようで、アスファルト9を10分程プレイしただけでもバッテリー残量が4%減少しました。ただ、スマートフォン本体の温度上昇を感じることはなかったです。

ZenFone 3よりも劣る点としてはサイズや重量が大幅にアップしていることと、それによって片手での操作が少しやりづらくなったことです(操作できないほどではないですが)。

最終的な評価は長い時間使って「故障がないこと」を確認出来てからになりますが、今の所は「すごく良い機種」という感想です。ASUSの「本気」を感じる製品です。今まで使ってきたASUS製のZenFone 2 Laser、ZenFone 3はそれぞれ2年以上使っても問題なかったので(ZenFone 2 Laserは妻がメインで使っていました)、ROG Phoneも同じように長い間故障なく使えれば嬉しいですね。




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