![]() MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2025年10月19日 ![]() ![]() 大谷選手がドジャースに移籍した昨年から、テレビのMLB中継の他、YouTubeでも英語字幕付きの中継動画や選手や監督のインタビュー動画を見るようになりました。加えて今年の夏から、YouTube動画では理解できなかったセンテンスを、Gemini(Googleの生成AI)で調べながら学習する方法を取るようになりました。これをやるようになってから、さらに一段MLB中継やインタビューの理解度が増したように感じています。今シーズンはあとはワールドシリーズを残すのみでシーズンが終了しますが、来年も同じような方法で学習を継続したいと思っています。 ちなみにこの2か月の間にGeminiで調べたMLB用語の英語表現は以下のようなものです。 ・a click: わずかな差(副詞的に使われる) ・a whole different animal: 全くの別物 ・abysmal: (パフォーマンスなどが)非常に悪い ・ahead of the game: 試合開始前 ("ahead by 2 points"のaheadはリードしているという意味) ・atone for: (犯したミスなどを)埋め合わせる ・backside: (投手の)軸足側(=povot foot側) ・bat an eye at: ~に目を見張る(驚きのあまり瞬きをする)(野球のバットやコウモリとは関係ない) ・bear witness to~: ~を目撃する ・behind the dish: (キャッチャーが)ホームベースの後ろで ・being around: (打者が)長く粘ること ・belly flop: 腹を打つようなヘッドスライディング ・block the ball the other way: (ボールを)押さえ込むように打つ ・blow (a pitch) by him: (投手)が速すぎる位の速球で、ボールが打者のバットの上を通過するような球を投げる ・blunder: (走塁などの)大チョンボ ・boisterous guy: 元気いっぱいで賑やかな男、ムードメーカー ・bookending Ks: イニングの最初と最後を三振で締めくくること ・bumps 99: 球速が99マイルにポンと上がる ・calculus: (選手起用などの)計算、綿密な計画 ・call to: (監督などが)ブルペンに(投手を)準備させるよう指示を出す ・calling his own game: ピッチャーがキャッチャーのサインに従うのではなく、自分で投げる球種やコースを決めること ・camped under it: 捕球する前にその地点で静止して待つ状態 ・candid: 率直な ・can't let off the gas: 一球一球気を抜かずに投げないといけない ・caught up in: (ネガティブな意味で)とらわれる ・collegiately: 大学レベルで ・come off of ~: ~の直後である ・count leverage: 投手が有利なカウント(leverage=優位性) ・create innings: アウトにならずに塁に出ることで、攻撃を継続させ得点機会を増やす ・credit to~: ~の貢献、功績(~に起因している貢献、功績) ・cutting someone to death: (打者側から見て)細かくヒットを重ねて、じわじわと投手を追い詰める ・dead pull guy: 打席で引っ張り専門の打者 ・deep dive: 徹底的な調査や分析 ・defensive swing: 三振を避けるための消極的なスイング ・defer to the manager: (選手が)監督に従う ・down the line: (打球が)ファウルラインに沿って ・down the stretch: シーズンの終盤に ・dump: (打者が打球を)ポテンヒットにする、ぽとっと落とす ・eat alive ~: (投手が)~(打者)を完膚なきまでに叩きのめす ・embrace: (選手がプレッシャーなどを)喜んで受け入れる ・emergency hack: 三振しないようにするための緊急的なバットスイング ・endear onself to~: ~に好かれるようになる ・extra beat: (守備のミスなどによる)わずかな遅れ ・fall behind: (ピッチャーが)カウントで不利になる ・fall short: 目標に届かない ・falling behing a hitter: 投手が打者に対して不利なカウントになること ・Fast ball misses in: (ピッチャーが投げた)速球が内角に外れてボールになった ・get on a run: 勢いに乗る、好調な流れに乗る(run=得点とは関係ない) ・get out of a jam: (ピッチャーが)ピンチを脱出する ・get some traffic: (チームが)ランナーを塁に出す ・get someone of his feet: (人を)休ませる ・get to him: (バッターが)相手投手を攻略する ・go after: (初球などを)攻撃的にスイングする ・go on: (ピッチャーが)マウンドに上がる ・go to: (抑えのピッチャーなどを)頼る、起用する ・gobble up: (守備の際)ボールを巧みに処理する ・good cop, bad cop relationship: 2人組が協力して、一方は優しく、もう一方は厳しく接することで、相手を操作したり、情報を引き出したりする手法 ・grind mode: 粘り強く集中力を最大限に高めて地味で困難なタスクをこなすモード(打者であれば、とにかくバットに当てることに集中して、ファウルで泥臭く粘るなど) ・have a good cut: (打者が)三振するはずの球をファウルにして粘る ・have a lot of bite: 投げた球にキレがある ・have a shot to ~: ~するチャンスがある ・have a windmill: (ランナーから見て3塁ベースコーチが)腕を大きく素早く回転させるようなジェスチャーでホームに帰るよう指示する ・have play-by-play in color: (放送局が)実況解説を行っている ・high-leverage situation: 試合の勝敗を大きく左右する重要な局面 ・hightened focus: より高まった集中力 ・hit the skids: 不振に陥る ・hobbling and laboring: 足を引きずりながらつらそうにしていること ・hook: (球種としての)カーブ ・I thought off the bat it had a chance: 打球がバットから離れた瞬間、ホームランになるチャンスがあると思った ・If you're given 90 feet: 3塁にランナーがいるなら ・in the clutch: 重要な状況で ・infield in: 前進守備 ・jam him: (ピッチャーが)バッターを詰まらせる ・larger-than-life player: 規格外の選手 ・leather: (野球の)グローブ ・let pitches elevated: 球を高めに浮かせてしまう ・leverage guy: 勝敗に直結しない場面で出てくるピッチャー ・leverage role: (主にリリーフピッチャーの)試合の勝敗の最も大きな影響を与える場面で登板する役割 ・leverage: (選手などを)有効に活用する、うまく使う ・load up: (投手が)力を溜めるための予備動作をする ・lock up: (怪我などで体の一部が)急に動かなくなる ・long ball: ホームラン、長打 ・loosen up: (ピッチャーが)体をほぐしはじめる ・malaise: 漠然とした不安感 ・mechanically: 投球フォームを構成する物理的な要素について ・mono a mano: 一対一で ・move the line forward: 打線全体で協力して、塁を埋め、得点のチャンスを広げる ・mow through: (投手が次々と)簡単に打ち取る ・non-competitive ball: ストライクゾーンから大きく外れたボール球 ・offer at: (打者が悪球などを)打ちにいった ・on paper: 理論上は、データ上は ・on regular rest: (ピッチャーの)通常の登板間隔で ・on the cut of the grass: グラウンドの芝生と土の地面の境目で ・on the ground: (打球が)地面を転がっている ・one of one: 唯一無二 ・one-hopper: ワンバウンドのゴロ ・oomph: 力強さ ・or lack thereif: ~またはその欠如 ・outing: 登板回数(←アウトの回数ではない) ・pinch the infield to halfway: 内野の守備を中間地点まで前進させる ・pitch out of it: (投手がピンチを)投球で切り抜ける ・plank off: (ボールが)跳ね返る ・production: (野球選手としての)成績、実績、活躍ぶり ・pump up: (投手が)力を込めて投げる ・put him away: (ピッチャーが)打者をアウトに取る ・reach: 出塁する ・reps: (実戦での)投球回数、打撃数、守備機会 ・reps: 反復練習 ・revelation of late: 最近の驚くべき発見 ・ride him: (監督が選手を)徹底的に起用する ・riding someone: (人に)プレッシャーをかけている ・right on the knuckles: バットのグリップと芯の間の部分(球が当たると詰まる場所) ・roar back: 猛然と反撃する ・rollover: (打者が)ボールを捉えるインパクトの瞬間よりも早く、両手首がひっくり返ってしまうこと ・scamper back: (ランナーが)慌てて元の塁に戻る ・scratching and clawing: 必死にもがきながら、泥臭く戦うこと ・scuffling: (打撃などが)調子悪い ・self-inflicted: 自ら招いた ・serenading: (観客が)熱烈な賛辞を贈ること ・shake off a lot of pitches: (ピッチャーがキャッチャーの)多くのサインに首を振る ・shorten up: バットを短く持つ ・shot: チャンス ・situational baseball: 試合の特定の状況に合わせて、個人よりもチームの勝利を優先したプレーを選択するような野球 ・situational hitting: その場の状況に応じて、最もチームに貢献できる打撃を選択すること ・skip: (投球がキャッチャーの前でワンバウンドして)大きく弾む ・slug: ホームラン ・slurve: カーブとスライダーの中間のような球種 ・smother: 完璧に抑え込む ・spoil pitches: 粘り強い打撃で、相手投手を疲れさせ、コントロールを乱させる ・spray foul: (打者が)流し打ち方向にファールを打つ ・squander: (チャンスなどを)無駄にする ・standings: (チームの)順位表 ・stay put: (塁上に)そのまま動かずにいる ・strand a pair: (ピッチャーが)ランナー2人を残塁させる ・strand: (ピッチャーがランナーを)残塁させる ・stuff: (ピッチャーが投げる)球威や球の質など ・take a backseat to A: Aに比べて重要性が低い ・tee off: (打者が)猛打を浴びせる、強打する ・the elephant in the room: 誰もが気づいているのに、あえて誰も口に出さない、大きくて厄介な問題 ・The Redbirds: セントルイス・カージナルスの愛称 ・They work the count: 相手チームの打者がカウントを稼ぐために球をよく見る ・they're off to the races: 急に試合が動き出した ・this is dotted: (ピッチャーの投げるボールの)コントロールが完璧である ・three-way tiebreaker: 三つ巴のプレイオフ同率争い(2024年シーズン末のメッツ、ブレーブス、ダイヤモンドバックスの様子) ・throw a zero: (ピッチャーが)1イニングを無失点に抑える ・throwback: (塁へ)送球されたボール ・Tom Glavine: (あまり球速の出ないピッチャーとして引き合いに出されることが多い) ・traction: 勢い ・triples alley: 右中間や左中間の深い外野の隙間で三塁打になりやすいコース ・unnerving: 不安にさせる ・wave and a miss: 空振りする(swing and a missよりネガティブで、タイミングが完全にずれているなど) ・wheelhouse: 最高の能力を発揮できる場所や状況 ・whiff: 空振り ・Wins Above Replacement: WAR=代替可能選手を上回る勝利貢献度 ・wrap one's head around: 考え方を整理する この辺りの表現が8~9割程度が理解できるようになれば、自分としてはMLB中継に特化した学習のゴールかなと思っています。ただ、まだまだ先は長そうです。 野球観戦関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武xロッテ戦 / 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