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シンガポール&バタム島&クアラルンプール旅行(3/3) - クアラルンプール

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年8月30日

シンガポール&バタム島&クアラルンプール旅行(3/3) - クアラルンプール旅行後半の4~6日目はクアラルンプールでした(最終日の6日目は飛行機でクアラルンプール→シンガポール→羽田の移動)。

クアラルンプール国際空港に到着したのは旅行4日目のお昼。手持ちの米ドル、シンガポールドル、インドネシアルピアの紙幣を両替所でマレーシアリンギット(RM)に交換した後、某ガイドブックにRM80程度(マレーシアリンギットRM1=25.5円換算で2,040円)と書かれていたエアポートタクシーで、クアラルンプール市内の予約済みのホテルに行こうと考えていました。しかし、空港のカウンターで提示されたエアポートタクシーの費用は、「プレミアム」でRM140(約3,570円)、もしくは通常のグレードでもRM105(約2,678円)と割高でした。通常のグレードの場合はガイドブック記載の料金とは日本円で600円程度の違いで大したことはないものの、理由もなくぼったくられるのは避けたかったのと(本当はぼったくりではなかったようですが)、「メータータクシーは安い」という「思い込み」のもと、空港の下の階のメータータクシーでクアラルンプール市内に向かうことになりました。

クアラルンプールの空港から市内までは約70kmの距離があり、車で1時間程度。しかし、30分ほどでタクシーのメーターがRM70(約1,785円)を超えてしまいました。ホテルに到着した時にはRM140(約3,570円)を少しオーバーしてしまい、結局プレミアムのエアポートタクシーよりも高くついてしまいました。海外では、思い込み程あてにならないものはないですね…。

ちなみに、このメータータクシーは高かったものの、ドライバーとの会話は楽しかったです。英語にマレー語訛りはありましたが、私としてはシンガポール訛りより聞き取りやすかったです(訛りの強度は人にもよると思いますが)。三井アウトレットモールが空港近くにありトランジットの客がよく利用していること、ここ最近はクアラルンプールに中国からの団体の観光客が多く来ていて日本人はそれ程多くないということ、英会話は本を読むだけではダメでどんどん喋ることでしか学べないこと、クアラルンプールの高層建築について、などなど。今回のドライバーは歌も好きで、"iSing"というアプリで録音した自分の歌声を大音量で聞かせてくれました(このおかげで、後ろの席に座っていた息子が眠れなくなりました)。iSingは自分の歌をシェアしたり友達を探したりと、「カラオケSNS」のようなアプリで、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイあたりで流行っているようです。日本ではこのアプリのことは聞いたことがなかったです。

クアラルンプールのホテルはOasia Suites Kuala Lumpurでした。クアラルンプールのランドマークの一つであるKLタワー(KL Tower / Kuala Lumpur Tower)の近くにあります。宿泊料金は2泊でRM1,481.60(約37,781円。6%の税と10%のサービス料込み。朝食無し)。一泊あたりではシンガポールのHotel Miとあまり変わりませんが、Oasia Suitesの方が部屋が段違いに広いです。Oasia Suitesはもともと住居用だったものをホテルに改装したらしく、今回宿泊した部屋もキッチン+リビング+寝室2部屋(それぞれシャワーとトイレ有り)で、70平米ほどの広さでした。屋上階にはプールがあって、KLタワーを横目に見ながら泳ぐこともできます(繰り返しますが、私は全く泳げません…)。

マレーシアの料理もシンガポールやインドネシアと似ていて、チキンライス、サテー、ラクサなど一通りあります。ただ、イスラム圏ということもあって、中国系の人が経営する中華料理店などは除き、豚料理を出さない所がほとんどのようです。クアラルンプール初日の昼に行ったSecret Recipeはマレーシアで人気の飲食チェーン店ですが、やはり豚料理はありませんでした。ここでは定番のチキンライス、サテー(定食)、ラクサにドリンク3つを付けて、家族3人でRM90.40(約2,305円)でした。


[ Secret Recipeのメニュー ]

同日の夜に行ったBijan Bar and Restaurantは旅行者に人気のマレーシア料理店ですが、こちらも豚料理はありませんでした。ただ、ビールやワインなどのお酒は提供してくれました(もちろん、イスラム教徒の人はお酒は飲みません)。ここの会計はデザートなども併せて家族3人でRM292.30(約7,454円)。日本の飲食店と比較しても決して安い価格ではありません。でも、どの料理も味がしっかりしていて、思う存分マレーシアの味を楽しむことができました。


チキン・サテー(RM24/約612円)

チキン・カレー(RM45/約1,148円)

食べ物では、マクドナルドのメニューも豚系のメニューはありませんでした(日本ではてりやきマックバーガーに豚肉が含まれます)。代わりに右の写真のようなご飯のメニューがあったりします。ハンバーガーのメニューでは、「マレーシアならでは」というものはありませんでしたが、日本では数年前にメニューから消えてしまったクォーターパウンダーを久しぶりに食べました。ポテトとドリンクのセットでRM13.95(約356円)でした。ちなみに価格はビッグマックセットでRM13.95(約356円)なので、日本(バリューセットで690円)よりは安いです。セットのドリンクは、デフォルトでプラスチックのストローや蓋が付いていませんでした。日本よりもマレーシアのマクドナルドの方がエコが進んでいるようです。

日本でおなじみのセブンイレブンやファミリーマートも見かけました。中でもびっくりしたのが、缶コーヒーが沢山置いてあったことです(欧米ではまず見かけないので)。ただ、日本と違って微糖やブラックなどはなく砂糖が沢山入った甘いものばかりで、また缶の大きさもショート缶が無くてロング缶もしくは近いサイズのみになります。私はモカを好んで飲みましたが、日本の微糖の缶コーヒーに慣れているとさすがに甘いです。でも、こちらの「暑さと甘さ」にも慣れてきたこともあって、意外としっくりきていました。価格はRM2.5~3.5(64~89円)。

クアラルンプールで有名な二つのタワー、KLタワー(高さ421m)とツインタワー(The Twin Towers/Menara Berkembar Petronas、高さ452m)のどちらも行ってみました。KLタワーは最上階まで登りましたが、スカイ・デッキ(Sky Deck)、スカイ・ボックス(Sky Box)、展望デッキ(Observation Deck)の全て込みで大人1人あたりRM99(約2,525円)でした。もちろん展望はかなりのものでした。その中で床も含めて周りをガラスで囲まれたスカイ・ボックスも体験したかったのですが、待ち時間が1.5時間以上もあったため、結局待ちきれずにそのまま下に降りてしまいました。


KLタワー

ツインタワー


夜のKLタワー

夜のツインタワー

ツインタワーの方は屋上階までは行かず、下の階のショッピングモールとフードコートのみ行ってきました。中を歩いて回る分には「普通の大きなショッピングモール」という感じで、特筆することはありません。ただ、ツインタワーの外観はどっしりしていて存在感はありますね。

タワーのお話が出てきたので、ついでの情報になりますが、クアラルンプールでは現在建築中の高層ビルがあり(右の写真)、これは完成するとツインタワーの高さを超えるそうです。クアラルンプールでは、高層ビルの建設がどんどん進んでいます。

ネット情報ではマレーシアの英語の通用度は「比較的通じる」ということでしたが、私としては「シンガポールよりはやや通じづらいが、インドネシアやベトナムよりはかなり通じる」という印象です。ホテルやレストランや観光地ではしっかりと英語が通じたので、英語が喋れれば旅行の上ではそれほど困らないのではないでしょうか。シンガポールでもそうでしたが、傾向としては若い人の英語の方が聞き取りやすい感じです。

クアラルンプールの治安は悪くはなく、昼間に出歩く分には問題ありません。ただ、夜間の徒歩での外出についてホテルの人やレストランの人に聞いてみたところ、「フィフティ・フィフティ(50-50)」とか「車の方が安全」という回答で、さすがにシンガポールのような安心感までは行かないようです。

クアラルンプールでは他にバトゥ洞窟(Batu Caves)という、ヒンドゥー教の聖地に行ってきました。市内から車で20分ほどの所にあります。272段もあるカラフルな階段と、その横にある巨大な黄金のスカンダ像(ヒンドゥ教の軍神)、それと4億年前に形成されたと言われる天井の高い洞窟が特徴です。


スカンダ像と階段

バトゥ洞窟内

バトゥ洞窟に行くのにホテルの人にタクシーを頼んだのですが、タクシーでなく配車アプリのGrabを使って車を手配してくれました。Grabはタクシーと違って事前に料金がわかるのでこちらの方が安心です。ホテルからバトゥ洞窟までの料金はRM19(485円)でした。帰りは電車を使い、KL Sentral駅までRM2.60(66.3円)と安く済ませました。

そういえば、バトゥ洞窟の駐車場の近くにある売店でブラックコーヒーを注文したら(今回はしっかり"no sugar"と伝えました)、インド系の店員に「なんでわざわざそんなものを飲むのか」と言われてしまった、ということもありました。クアラルンプールにも既にスターバックスは進出していて、ブラックコーヒーもそれなりに馴染みがありそうですが、こういったところの感覚はやはり日本とは違うみたいです。

最終日、6日目朝のクアラルンプール国際空港までの移動は、またまたホテルの人にGrabで車を手配してもらい、行きのほぼ半額のRM75(約1,913円)でした。クアラルンプールの空港と市内の往復は、行きも帰りも恐らくGrabがベストなのでしょうね。

これで計6日間、シンガポール、バタム島、クアラルンプールの3ヶ国の旅が終了しました。東南アジアの旅行は2011年のベトナム旅行以来8年ぶりでしたが、それぞれの国でそれぞれの文化の違いが見られて、今回の滞在も十分に楽しみつつ堪能できたかと思います。






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