フルーツゲーム3D - プチコン4で疑似3Dのシンプルアクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年8月17日
先週末に「プチコン4 SmileBASIC」で初めてゲームを作ったばかりですが、頭の中の理解がまだ新鮮なうちに第二弾のミニゲームを作ってしまうことにしました。今回は疑似3D画面でフルーツを取るアクションゲームで、名前もそのまま「フルーツゲーム3D」です。 公開キー: 4X53EWEQE 44534WENE 【2019/9/4追記】バージョンアップにより、公開キーも変更しました。更新内容はページ下のコメント欄に書きました。 ゲームそのものについては、YouTubeにアップした動画を見ていただいた方が分かりやすいかと思います。 プログラムは右の縦長の黒い画像をクリックすると見られます。 疑似3Dの座標やキャラ拡大・縮小の計算については、昨年Python+PyGameで作成した「とび職人の通勤事情3D」とほぼ同様で、今回の「フルーツゲーム3D」についても計算部分を関数化してプログラム中で何度も処理をしています。 疑似3Dのゲーム作成にあたっては、キャラクターの表示順が重要になってきます。手前のキャラクターに隠れているはずの奥のキャラクターが、表示順を間違えて手前側に表れてしまうと、一気に違和感たっぷりの雰囲気になってしまいます。 Python+PyGameではキャラクターの表示順を整理するのに、「オブジェクトのリストのコピーをラムダ式でz座標の属性の降順で並び替える」という面倒なことをやっていました。一方、プチコン4のSmileBASICでは、SPOFS命令のz座標に数値を入れるだけで、自動的に値の小さいスプライトが画面手前側になるため、プログラムが非常に簡素な形で済みます。 プチコン4はBASIC言語ということもあってとっつきやすいのと、私の頭に浮かぶようなタイプのゲームでは、Python+PyGameやJavaScriptよりも処理速度がかなり早いのではないかと思います(もちろん、PCの環境やゲームの種類でも大きく左右されるのは間違いないです)。今回は100個近く同時にキャラクターを動かしていますが、これ位は全く余裕のようです。 プチコン4関連記事(リンク一覧): プチリバーシ - プチコン4でシンプルなオセロ風ゲーム / プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / ...(記事連続表示)
コメント:フルーツゲーム3D - プチコン4で疑似3Dのシンプルアクションゲーム 名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年9月4日 上の方に追記で書きましたが、バージョンアップしています。 変更点は以下の通りです。 ・フルーツの座標を16の倍数に(自キャラと合わせやすく) ・隕石のスピードダウン ・フルーツ大量タイムの導入 右の縦長の黒い画像をクリックするとプログラムを見られます。 コメント:フルーツゲーム3D - プチコン4で疑似3Dのシンプルアクションゲーム 名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年9月7日 さらにバージョンアップしました。
・難易度調整 ・PHASE表示追加 ・ボーナスタイム改良(BGM変更、当たり判定拡大、PHASE 6毎) ・効果音追加 最近の記事: 尿酸値を下げる薬を飲み始めました / Googleから居住者証明書を求められて / プチリバーシ - プチコン4でシンプルなオセロ風ゲーム / プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目) / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル
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