SPACE JEWEL COLLECTOR - プチコン4で物理系シューティング風アクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年12月17日
先月下旬に作成した「ヘディングゲーム」と同じキャラ衝突演算のプログラムを使用して、シューティング風アクションゲームが完成しました。舞台は太陽系外のとある惑星(一応モデルは火星)で、弱い重力下であちらこちらに「シュッと」飛び交う宝石を、下に落として集めていくという内容です。爆弾が自機が触れたり、下に落ちたりするとミスになります。タイトル: SPACE JEWEL COLLECTOR 公開キー: 4N425XEND なぜ「シュッと」という言葉を入れたかというと、現在開催中の「第五回 プチコン大喜利」というゲーム作成コンテストのお題が「シュッとした」だからです。このお題が与えられる前から、ゲーム自体のアイデアはぼんやりとあったのですが、このお題の言葉を後から強引に説明文に追加した、というのが本当のところです。 このゲームの元々のアイデアは一つだけではなく、「大きさや重さの異なる衝突処理のアクションゲーム」「弾同士や敵同士にも当たり判定のある一風変わったシューティングゲーム」「重力がある中、物が上空を左右に飛び交うイメージ」というのが個別に頭に浮かんでいました。それぞれを融合して今の形になっています。プログラム自体はキャラ同士やキャラと背景の「のめり込み防止」で多少苦戦はしたものの(特に速度が速くサイズの小さい自機の弾絡み)、大きなつまずきもなく最後まで坦々と仕上げていくことができました。 実は一番苦労したのが背景の惑星の画像です。私は基本的に絵心がないので、ゲームを作る時にもスプライトのキャラクター(16x16ドット等)をたまに作る以外は、プリセットの画像を使用したりしていました。しかし、プチコン4ではイメージしていたような惑星の画像がプリセットになく、またそういった画像を外部から取り込むことができないことから、プチコン4付属ソフトのGAHAKUを使用してネットにあった火星の画像を参考にしながら自分で描いてみました。まあ正直上手いとは言えませんが、何とか雰囲気ぐらいは出せたのかなと思います。手前の金属製のスロープや円は、最初GTRI、GFILL、GCIRCLEなどで描いたものに、同じくGAHAKUで光沢や影などを加えています。「最新鋭っぽくない感じを出したい」ということで錆やネジのようなものも入れています。プログラムは以下の通りです。やはりコアになるのが、キャラ衝突演算のところになります。 ゲーム作成コンテストの参加ははじめてなので、勝手がよくわかりませんが、大賞や金賞でなくても、何らかの賞に引っかかってくれると嬉しいです。最終審査結果の発表は、2020年2月上旬らしいですが、どうなることやら…。 プチコン4関連記事(リンク一覧): ツインスティック・チェーン・ブラスト - プチコン4で連鎖爆発のシンプルSTG / ノックアウトドライブ - プチコン4でLRボタンだけを使ったショートゲーム / くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ...(記事連続表示)
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