![]() 直腸肛門周囲膿瘍再発で入院&手術名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2025年2月9日 ![]() ![]() 今回の発症の経緯も前回と同じように、お尻の左側に軽い痛みが起きてから1週間ちょっとで痛みが激しくなり(横になっても痛くて眠れないほどでした)、それから順天堂病院という流れでしたが、以下のような違いもありました。 →途中、痛みが治まらなかったので、かかりつけ医に三鷹の某肛門専門医を紹介されました。ここでおじいちゃん先生に患部を調べられて、「膿はなく炎症のみ」と言われ、その2日後に「だいぶ良くなっている」とのことで、ちょっと安心してしまいました。しかし現実は患部の痛みは増すばかりで、後の順天堂練馬でのCT検査やMRIで膿溜まりがはっきりと映っており、この三鷹の肛門専門医の診断は「誤診」ということが判明しました。 →今回も順天堂練馬で手術をしてもらえるものと思ったのですが、今回の担当医からは「膿溜まりが肛門のかなり奥にあり手術が難しく、今回再発してしまっているということもある。手術で肛門の筋肉を傷つけるリスクもあったりするので、専門の病院で処置をしてもらった方がよい」とのことで山手メディカルセンターを紹介してもらいました。順天堂練馬で前回執刀してもらった医師がいなくなっていたことも影響があるのかもしれません。 山手メディカルセンターでは、当初局部麻酔で肛門の横に穴を開けて膿を抜く処置を行い、膿溜まりから外までの「流れ道」までは作れたのですが、膿がうまく出てきませんでした。時間が経てば徐々に膿が流れ出てくるという説明もあったのですが、当日の血液検査で前日よりも白血球等の数値が悪くなっていることもあり、急遽その日の午後に脊髄注射による下半身麻酔で手術を行うことになりました。この下半身麻酔の手術で、局部麻酔で作った穴よりも大き目の穴を開ける形で、膿がしっかりと出てきました。肛門の横に穴を2つ開けたはこのような経緯によるものです。 手術の後もこの2つの穴から液体が出続けています。ただ、当初は液体の色が薄茶色だったのが、5日経った今現在では透明に近い薄いオレンジ色に変化しています。浸出液の色は段々薄くなるとの説明だったので、良くはなっているみたいです。術部はお尻で挟む形でガーゼを当ててこの浸出液を吸収させ、清潔を保つために2時間に1回の頻度で交換しています。 今後ですが、約2週間後に術後の検査があり、その数週間後に「根治手術」が必要とのことで、1週間程度の再入院となる見込みです。今回は「再発」ということでしたが、やはり膿を抜くだけでは今後も再発のリスクが高いようで、また術後の激しい痛みがキツいなと思いつつも、今回でしっかりと病気の原因となる箇所にとどめを打ちたいところです。 体調管理と健康(リンク一覧): 老眼鏡を購入 / 直腸肛門周囲膿瘍再発で入院&手術 / 2024年人間ドックの結果(肝のう胞とALT基準値超え) / 初の新型コロナウイルス感染(ちょっと前のお話) / 尿酸値を下げる薬を飲み始めました / ...(記事連続表示) ![]() 最近の記事: Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 老眼鏡を購入 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / スターバックスコーヒー エミオ石神井公園店 / インテリ君の英語遊び 経営・管理部門編 - プチコン4でビジネス英語の学習ゲーム / 直腸肛門周囲膿瘍再発で入院&手術 / 富士見パノラマリゾート(2025年) / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / ピラタス蓼科スノーリゾート / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム
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