![]() LogicoolのUnifyingキーボード購入とドッキングステーションの撤去名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月11日 ![]() ![]() ただ、ノートPCと外付けディスプレイ(P2715Q)を接続するドッキングステーション(D3100)には不満が残りました。外付けディスプレイを4Kで表示させるとコマ落ちが発生したり、マウスやキーボードの反応が悪くなったりするので、当初は解像度を少し落として表示させていました。しかし、ノートPC本体のディスプレイは4Kで表示させており(解像度を落とすと文字がぼやけるので)、これをそのまま外付けディスプレイに接続すると、ソフトによっては画面表示がおかしくなり、それを修正するのに毎回「サインアウト」「サインイン」の操作をしなければなりませんでした。この操作が面倒なので、最近は外付けディスプレイも4Kにしていたのですが、マウスやキーボードの反応の悪さが気になって仕方ありませんでした。 ドッキングステーションとノートPCはUSB3.0ケーブルで接続するのですが、接続先は外付けディスプレイだけではなく、有線LANと無線LANキーボード(Microsoft製)の受信機もつながっています。画面の解像度を4Kにして高画質のインターネット動画を閲覧すると、動きがカクカクになり、通信が追いついていないのがはっきりと分かってしまいます。 しばらく問題を放置したままだったのですが、ようやく重い腰を上げて以下の変更を行いました。 ・LogicoolのワイヤレスUnifyingキーボード(K270)の導入。マウスと同じUSB受信機が使用可能。 ・ドッキングステーションを撤去。ディスプレイはHDMIケーブルで直接接続。ネットワークは無線LANに変更。 マウスやキーボードについては、Bluetoothのものを使えばUSBポートが全て空く形になるのですが、Unifyingのマウスやキーボードの方が電池の持ちがいいので(どちらも約2年持ちます)、こちらを選択しています。 あと、ディスプレイをHDMIケーブルで接続しなければいけなくなりましたが、ドッキングステーションを撤去してキーボードも変えたことから、ノートPCをデスクトップ代わりに使う場合に接続するケーブルは、今まで通り2本で変わりません(以前は電源ケーブル+USBケーブル、今は電源ケーブル+HDMIケーブル)。 この変更により、以下のような効果が出ました。 1) 4K画面を表示した場合でも、マウスやキーボードの反応が大幅に向上。コマ落ちもなし。 2) ノートPCの画面(蓋)を閉じたまま、スイッチボタンを押すだけでもPCの電源が入り、ディスプレイの電源も入る。 3) 外付けディスプレイでもTVチューナーでテレビが見られるようになった。 4) ドッキングステーションを撤去した分、デスクスペースが広くなり、電源周りやケーブルもスッキリ。 特に2)、3)については予想外のメリットでした。「もっと早くやっておくんだった」と思ってしまいました。これで作業効率が上がり、ストレスフリーに近づいたのではないかと思います。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / I-O DATA製NAS(HDL2-A6.0RT)のHDD故障と交換作業(5年ぶり2回目) / ディスプレイを新調(Dell S2722QC 27インチ 4Kモニター) / vigoole USB C ハブ 8-in-1 (Dell New XPS 13に使用) / ...(記事連続表示)
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