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池袋にヤマダ電機の「LABI1 日本総本店」がオープン名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月30日 ![]() 池袋東口を出てすぐのところに、ヤマダ電機の「LABI1 日本総本店」がオープンしました。あの旧池袋三越のビルです。今日はオープンの日でしたが、金曜日の夕方前なのに人がいっぱいでした。自分のことはさておき、「世の中には暇な人が結構いるんだな」と思いながら、早速店内を散策してみました。まず思ったのは「広い!」ということです。ビックカメラ有楽町店がオープンした時も、その広さにびっくりしましたが、ここはそれ以上の大きさです。「世界最大級約7000坪」という宣伝文句も大げさには感じません。人がいっぱいいても、スペースが広いので歩くのに邪魔になりません。 私がまず向かったのはパソコンの周辺機器コーナーです。エスカレーターが入口正面の分かりやすいところにあり、旧三越の建物だけあって、ちゃんと各階上りと下りの両方とも整備されています。この点は上りのエスカレーターしかないビックカメラ本館やパソコン館よりもポイントが高いと言えます。 「パソコン周辺機器」のコーナーは、正式には4階にあるのですが、パソコンソフトのある3階を回っていたところ、マザーボードやCPUなどのPCパーツ(DOS/Vパーツ)コーナーがありました。2年前にヤマダ電機池袋店がオープンした時には、PCパーツがほとんどないことにがっかりして、結局ビックカメラのパソコン館に行き続けることになりましたが、新しいヤマダ電機は、PCパーツについても気合が入っていることがよくわかる品揃えです。価格の比較はしていませんが、ビックカメラのパソコン館よりも扱っている商品数が多いような気がします。 さらに上階に行き、おもちゃコーナーを回ってみました。ここも広いだけあって相当な品揃えです。この階だけでも大規模おもちゃチェーン店並みの商品が揃っています。ただ、ニンテンドーDS、Wii、PlayStation3、PSPなどのゲームコーナーが見当たりません。まさか、と思いましたが、ゲームソフトやゲーム機本体の販売は、旧館をリニューアルした「モバイルドリーム館(11/6オープン)」で行うことになるようです。 店舗最上階の7階はレストラン街になっていて、ヤマダ電機のポイントも使えるようです。家族で買い物をした後に(もしくは買い物をしないでも)、ゆっくりと食事、ということもヤマダ電機の店舗内だけでできてしまいます。 さらに屋上はフットサル専用コートがあります。ヤマダ電機のイメージキャラクターである、中村俊輔氏の意向なのでしょうか…?ただ、ビックカメラのようにスポーツ用品コーナーがあるわけではないので、本業との直接の相乗効果を狙った訳ではなさそうです。 ちなみに価格的には「まあまあ」という感じで、キャンペーンの特売品以外は激安という印象はありません。個人的にPC用の某会計ソフトがほしかったのですが、アマゾンよりも30%以上高く、10%のポイント還元があるとしても購入する気にはなりませんでした(恐らく、他の商品はそこまでの価格差はないと思いますが…)。ただ、パソコン関連商品の中でも、PCケース(マザーボード、光学ドライブ、HDDなどのパーツを収納するケース)など、実際に物を見てみないと分かりづらいものや、キャンペーンの特売品などは、今後新ヤマダ電機を活用することになりそうです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
Web標準の学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月29日 ![]() 今後、ホームページ制作について、将来的に他の業者などと連携することを考慮して、「Web標準」を学ぶ必要がでてきたことについて書きました。ということで、さっそくWeb標準の本「実践 Web Standards Design ~Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips~ 本を読んでいるだけでは実感が沸きづらいので、さっそく「KUNISAN.JP事業案内」のソースをWeb標準化してみることにしました。やはり私のHTMLの知識はかなり古く、たった1ページのソースを修正するのにかなりの時間を要しました。主な変更点は以下の通りです。 1.HTMLのバージョン宣言(HTML 4.01) 2.HEADタグ内の整理(読みやすい順序に) 3.要素、属性等の小文字化(一部大文字のものが残っていました) 4.W3C非推奨の要素、属性をすべてCSS化 5.h1、h2、h3要素を使った見出しの階層化 6.CSSを外部ファイル化して他のページと共有 XHTML 1.0(2nd Edition)という選択肢もありましたが、あえてHTML 4.01の方を選択しました。「XML的視点(?)」から見るとXHTMLの記述の方が理にかなっているのかもしれません。しかし、XHTML自体がHTML 4.01を参考にして作られたものなので、XHTMLに記述を合わせなければいけないとしても、それほど大きな違いはないと認識しています。あと、Apple、Mozilla、OperaなどがXHTMLの方向性に異を唱えるなどして、HTML 5の作成が進められているとこなども、Xの付かないHTMLに留まっている理由でもあります。 今後新たに作成するホームページについては、基本的にWeb標準的な考えに従ってコーディングすることを心がけようと思っています。ただ、既存のページについては、「その都度」やっていくということにします。KUNISAN.JPドメイン傘下にあるファイルはHTML、CGI(Perl)、PHP全て合計すると2万個以上にもなるので、バッチ処理可能なテキスト変換ソフトを使ったとしても、短時間で全て修正&検証するのは不可能です。特にCGIについては古い形の記述(ダブルクオーテーションで囲った中に、ダブルクオーテーションを用いていないHTMLの属性値の記述があるなど)が残っていて、動作の検証だけでも膨大な時間がかかってしまいます。基本的には「気づいたところ」から少しづつ作業を進めて、IE、Firefox、Safariなどのメジャーなブラウザーで閲覧に問題が生じた場合に、一気に作業を進める形にしたいと思っています。 あと、特にIE6でCSSの互換性に問題があるようなので、今正常に動いているものを急いでCSSを取り込むようにするのはかえって危険な気がします。加えて現在うちのPCのIEは「8」しかなく、IE6の動作をチェックできないということも理由としてあります(以前に作成したページのほとんどはIE6で動作チェック済みです)。今回修正したページでもtable属性を使ったレイアウト調整が含まれていますが、これをそのままにしているのはそのようなことからです。もちろん、将来的にはこのような部分もCSSで記述するつもりでいます。ちなみに日本国内のインターネットユーザーのうち、約1/4が未だにIE6を使っているというデータもあり、とてもIE6を無視できるような状況にはなっていません。 これだけ書きましたが、まだ現時点で「Web標準」の明確な定義はないようです(方向性はよく理解できます)。XHTMLとHTMLが混在していたり、未だにブラウザー間での互換性の問題があったり(特にIE6など)、HTML 5の登場が待たれていたりと、今せっかくルールを覚えたとしても、これから色々と変更になる可能性はあるようです。ただ、現状は現状として理解し、少なくともWeb標準のコンセプトを体験しておくことは無駄ではなさそうです。実際にHTMLソースの修正を行っているうちに、そういう気になってきました。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
Windows 7の安定性名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月27日 ![]() Windows 7 Home Premium(64ビット)をインストールしてから今日で丸5日になります。やはり評判通り、「Vista(32ビット)」を導入した時に比べて問題がはるかに少なく、またVistaの時に解消できなかったトラブルも、「7」で何点か解消しました。Windows 7導入によって解消したトラブルを挙げておきます。 ・スリープからの復帰が安定するようになりました。Vistaの時には復帰後にPC内部のファンが回らないなどの不具合があったため、基本的には「休止状態」を選択していました。しかし、Windows 7では今のところファンが回らないなどのトラブルはありません。ただ、デフォルトでマウスやキーボードからスリープの復帰ができるようになっているため、微弱な動きに反応してしまうからか、夜中に勝手に立ち上がることがありました。デバイスマネージャーでマウスやキーボードからのスリープの復帰をオフにしたところ、そのような現象も起きなくなりました。 ・Vistaの時には、T-01AをUSB接続した直後にWindows Media Playerを使うと、Media Playerの「閉じる」ボタンを押してもウィンドウが閉じるだけで、Media Playerが動作し続けるという現象がありました。そのため、コマンドプロンプトのKillコマンドを使ったバッチファイルを作成し、これで強制終了させていました。Windows 7ではこのような現象は起きなくなりました。 ・デフォルトの状態でAVCHDの動画が綺麗に再生できます。Vistaの時にはコーデックパックをインストールしても、ノイズが発生したり、映像と音声がずれたりするなどの不具合がありました。 ・Vistaの時にはワイヤレスキーボードの感度が悪い時があり(数秒間全く反応しません)、またキーボード添付のソフトウェアがインストールできませんでした(Windows内部エラーが出てしまいました)。Windows 7ではそのような不具合もなくなりました。 ・mAgicTV Digital(I-O DATAのデジタル放送視聴ソフト)の起動が早くなりました。Vistaではソフトの起動からテレビの視聴まで約1分かかりましたが、今では約30秒になりました。また、チャンネルの切り替えなどの操作も、以前に比べてだいぶスムーズになりました。 ・Vistaではブート時や休止状態からの復帰時など、いつからか突然英語表記になってしまいました。Windows 7では普通に日本語で表示されています。 基本的には非常に安定した動作を見せていて、大変満足なOSです。ただ、致命的ではないものの、何点か問題が発生しています。動作が不安定になったり動かなくなったりしたソフトや、少し不便になった点を挙げておきます。 ・Photoshop Elements 7のウィンドウの大きさが変更できなくなりました。Premeire Elements 7の方は問題ありません。 ・「プーさんのはじめてのABC」がインストールできなくなりました。「16ビット」のプログラムだからみたいです。他の「~幼稚園」「~小学校」「~あいうえお」などは正常に動きます。 ・ガジェット用の固定式サイドバーがなくなり、株価ガジェットもなくなりました。Vistaの固定式サイドバーは常に前面に置いて、アプリケーションを開きながらでも閲覧できたので便利でした。あと、株価ガジェットも、ふとした時の株価チェックに便利だったので残念です。 ・先日も書きましたが、BROTHERの複合機MFC-930CDNが使えません。ただし、12月初めには対応のソフトが公開されるようです。 現状では複合機が使えないため直接の印刷はできません。そのため、ドキュメントをPDFファイルに変換し、PDFファイルをJPEG形式に変換して、コンパクトフラッシュに保存してから、複合機の「デジカメ簡単印刷」で印刷するようにしています。ただ、印刷はそれほど頻繁には行わないので、1~2カ月程度はこの状態でも問題なさそうです。 ※(2009/11/5追記)スタート→コンピュータ→ネットワークを選択したところ、MFC-930CDNのアイコンが表示されていて、これをダブルクリックしたところプリンター機能が使えるようになりました。予定より早く使えるようになってよかったです。 「Vista」はUltimateで「7」はHome Premiumと、グレードは下がりましたが、今のところこの点での不都合はありません。やはりHome Premiumで正解だったと思っています。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示)
コメント:Windows 7の安定性 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月28日 ![]() 先ほどWireshark(パケットキャプチャツール)をインストールしようとしたところ、「Windowsのバージョンが違うので、WinPcapをインストールできない」旨のエラーメッセージが出て、正常に起動することができませんでした。しかし、下記のサイトを参照したところ、うまくインストールできました。
http://zettai-non-sugar.blogspot.com/2009/08/windows-7-rc-64-bit-wireshark.html ご参考までに。
KUNISAN.JP個人事業化名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月26日 ![]() 1997年に「タスマニアへの道標」で個人ホームページの制作を開始し、2002年には独自ドメイン「KUNISAN.JP」を取得して、今までどんどんコンテンツを膨らませていきました。そして、2009年10月15日に練馬西税務署に行き、「KUNISAN.JP」を正式な屋号として個人事業の開業届を提出しました。
長年、KUNISAN.JPのトップページ("http://kunisan.jp/")は、リダイレクト状態("http://kunisan.jp/kuni/"へ自動的にジャンプ)でコンテンツはありませんでしたが、今回の個人事業化を機会に「事業案内」を掲載するようにしました。 KUNISAN.JP事業案内: http://kunisan.jp/ KUNISAN.JPでは、当面以下の4つの事業を中核として活動します。 1.WEBコンテンツ事業 2.パソコンサポート事業 3.ホームページ制作事業 4.翻訳事業 まず、WEBコンテンツ事業ですが、「ホームページ上に広告を掲載することで報酬を得る」といういうもので、現状ではこれが収益の中核を成しています。特にウェブサービスを利用した仮想ショップ系サイトの収益が高いのですが、この状態がいつまで続くのかは正直なところ分かりません。将来的に収益が倍になることもあれば、逆に半分以下になる可能性もあると思います。半年先位までは急にダメになることもないとは思いますが、2~3年後となると全く読めません。ただ、「稼げるうちに稼いでおく」という発想で、コンテンツやサービスの拡充は続けるつもりではいます。この事業の良いところは、いったんホームページを作り込んで軌道に乗ってくれば、あとは何もしないでも自動的に収入が入ってくるところです。家賃収入や本や音楽の印税収入と似ているところがあるかもしれません。あと、趣味の延長で楽しみながらコンテンツを作成できるのも良い点と言えます。 続いてパソコンサポート事業ですが、自宅のある練馬区を中心に出張サポートを行うつもりでいます。パソコンのトラブル解消から、パソコンのセットアップや部品交換、ネットワーク構築、周辺機器取り付けの他に、プライベートのパソコン講習なども考えています。今はまだサービス内容や料金体系等を含めて準備段階で、11月~12月中に正式にサービスを開始しようと思っています。 ホームページ制作については、以前にも某会社や某非営利団体からの依頼を受けて仕事をしたことがあります(いずれも規模の小さなものでした)。自分一人でホームページを制作する分には今のスキルで特に問題はないのですが、今後は分業化が進む可能性も考えられるので(ある部分は外注したりなど)、他の人にも作業がしやすいようコーディングを「WEB標準」に沿ったものにする必要があります。私が今まで作ってきたホームページは「ホームページとして閲覧できればいいや」的な、ある種いい加減なコーディングなので、これを機会にちゃんと勉強しなければいけないと思っています。ホームページ制作については、依頼があればすぐにでも請け負うことはできますが、正式に事業として開始するのは来年春位になると思います。ホームページ制作そのもの以外にも、SEO対策やカウンセリングなどもこなせればと思っています。 最後の翻訳事業については、「KUNISAN.JP翻訳サービス」で既に開始した他(まだ注文ゼロですが…)、翻訳会社とのフリーランス契約で請け負う予定でいます。翻訳会社とは今のところ2社接触していて、書類審査はどちらも合格、そのうちの1社は先週末にトライアルにも合格して、正式にフリーランス登録されました(もう1社はトライアルの結果待ちです)。いずれにしても、工業系・技術系文章の英日&日英翻訳に特化しています。 今後は会計・納税やWEB標準の学習など、準備しなければいけないことが多々ありますが、1年以内にはある程度軌道に乗せられるようにしたいです。最初は「何でも屋」的に色々なものに手を出しつつ、その中で収益性の高いものについては拡張し、低いもの(または無いもの)については切り捨てていきながら、全体としての形を整えていけたらと思います。将来的に事業が軌道に乗ったところで、法人化も視野に入れていくことになると思いますが、まあ、あまり先のことはそんなに考えないようにします。まずは「(休日以外)毎日忙しくする」ことが目標です。 そういうことで、私の方で何かお手伝いできることがあれば、気兼ねなくご連絡ください。 個人事業開業関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / 2016年(平成28年)確定申告準備完了 - マイナンバーカード/個人事業終了/ふるさと納税 / やよいの青色申告14 / e-Taxソフトで平成23年分(2011年分)の確定申告を完了 / やよいの青色申告+e-Taxソフトでの確定申告まとめ / ...(記事連続表示)
人気の★(ほし)公開 - 各社アフィリエイト系ウェブサービス比較名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月25日 ![]() 今までにアマゾンとバリューコマースのウェブサービスを使ったホームページを公開してきましたが、今回「楽天ウェブサービス」を利用した「人気の★(ほし)」というホームページを開設しました。人気の★(ほし) http://kunisan.jp/popular/ タイトルに深い意味はありません。ただ、検索サイト上で「人気」というワードで検索する人が多いことから、SEO対策的な意味合いが強いと言えます。「★(ほし)」に関しては本当に何の意味もないです。 タイトルロゴや背景画像についても、思いつきで決めたもので、これまた特に深い意味はありません。ただ、何となく「森の奥にある、あまり人が来ないけれども、品ぞろえは悪くない店」のようなイメージになった気がしています。 肝心のサーチ機能ですが、ここ最近楽天のウェブサービス用サーバーの調子が悪いようで、時折サーバーエラーで商品自体はあるのに検索結果がゼロの時があります(ブラウザーの更新ボタンを押すと商品が出てきます)。これに関してはこちらではどうしようもないので、楽天側の対応を待つしかありません。ただ、応答速度自体はバリューコマースより断然早く、さらにアマゾンに比べても若干早い印象があります。これでサーバーエラーがなければ、かなり使いやすいウェブサービスと言えます。 せっかくなので、各ウェブサービスの特徴をまとめておきます。 ■アマゾン 商品:アマゾンで販売している商品。 レスポンスの早さ:まあまあ(遅くとも数秒)。 レスポンスのエラー:ほとんどない。 プログラミング:署名が必要なためやや難解。 再訪問期間:24時間と短い。 報酬:売上の3.5%以上と高い。 ■バリューコマース 商品:ヤフーショッピングやリクルート系サービスの他、100種類以上のサービスから選択可能。 レスポンスの早さ:1分以上かかるなど遅いことが多く、キャッシュしないと使えない。リアルタイムのサーチ機能を作っても使えない。 レスポンスのエラー:遅延エラーが多い。 プログラミング:レスポンスを返すだけなら簡単だが、事実上キャッシュしないと使い物にならないので、この点で難しくなる。 再訪問期間:サービスによって違うが恐らく数日程度(明文化されていないため詳細は不明)。 報酬:サービスによって違うが、ヤフーショッピングは通常売上の2%。定額制のものもある。 ■楽天 商品:楽天で販売している商品。 レスポンスの早さ:早い。 レスポンスのエラー:頻発する(2009年10月25日現在)。 プログラミング:比較的簡単。 再訪問期間:30日と長い。 報酬:通常売上の1%と低い。 各社一長一短ありますが、私としては料率の高いアマゾンをメインにして、バリューコマースや楽天は、アマゾンとバッティングしない商品を扱うようにしています。ただ、将来的に何らかの変更があった場合に、すぐに他のサービスをメインに切り替えられるような体制にはしています。つい最近、アマゾンのリクエスト署名化と料率ダウンと報酬上限ダウンのトリプル攻撃で泣かされたばかりですし…(痛すぎます)。 まあ、どのサイトにしても、少しずつ改良を重ねていくつもりではいます。その中で、トータルの報酬が増えてくれると嬉しく思います。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
自作PCにWindows 7をインストール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月22日 ![]() 今日は「Windows 7Windows 7のインストール作業はそれほど難しいものではありませんでした。64ビット版のDVD-ROMをドライブに入れてPCを再起動し、メニューでは「新規インストール」を選択しました。ただ、HDDのパーティションを区切らずにインストールしたので、今後はWindows Vistaは起動できなくなります(Vistaで使っていたファイルは、Cドライブ直下のWindows.oldフォルダに保存されます)。 自作PCへのインストールということで、マザーボードやグラフィックカードなどのドライバへの対応が気になりましたが、基本的にはWindows 7のインストールだけで何もすることなく勝手に設定が終わっていました。ちなみにマザーボードはGIGABYTE製GA-P35-DS3L、グラフィックカードはGIGABYTE製GV-NX96T512HP(NVIDIA GeForce9600GT 512MB)です。 さて、Windows 7を実際に使ってみた感想ですが、Vistaに比べて目に見えて速くなったという実感はありません。私のPCのCPUはCore 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリは800MHzのものが6GB(2GBx2と1GBx2の計4枚)入っていて(Vistaの時には32ビット版だったので2GBx2の計4GBでした)、「重い」と言われていたVistaでもそれほどの負荷は感じていませんでした。ただ、Windowsエクスペリエンスインデックスでパフォーマンスを調べたところ、一番評価の低かったメモリのスコアが5.5から7.1と飛躍的に上がっていました。もっと負荷の大きいソフトを使えば差が出てくるのかも知れません。 実用面で「良くなった」と思うのは、ランチャーとタスクバーが一体になって使いやすくなったところです。タスクバー上の動作中アプリケーションのアイコンのところでマウスをクリックすると、開いているウィンドウがポップアップで出てきて、その上にマウスカーソルを置くと画面いっぱいにプレビューを見ることができます(ライブ・タスクバー・プレビューと言うらしいです)。ここは頻繁に使うところなので、小さな改善でもかなり嬉しいところです。あと、全体的にVistaと比べて操作がより直観的になった印象があります。 あと、Windows Media Playerがデフォルトの状態でAVCHD形式のフルハイビジョン動画が見られるようになったのはかなり嬉しいです。Vistaの時にはAVCHD形式の動画を見るのにコーデックパックを入れてみたりしましたが、動きがぎこちなくなったりノイズが出たりするなどの不具合が多発しました。これがちゃんと再生できるようになっただけでもWidows 7を導入した価値がありました。 今回は64ビット版を導入したものの、32ビット互換機能のおかげで、ほとんどのソフトは問題なく動いてくれました(具体的にはOffice 2007、Photoshop Elements 7、Premiere Elements 7、mAgicTV Digital、Firefox、Safari、FFFTP、EBWin、TextSS、EmEditorなど)。ただ、2つだけうまく動いてくれないソフトがありました。 1) Adobe Acrobat 8 Standard 2年前にVistaを導入した際に、当時持っていた「Acrobat 6」が動作せず、またサポートの予定もないということから、「Acrobat 8 Standard」を購入したのですが、 Windows 7にAcrobat 8のインストールをしてラインセンス認証しようとしたところ、「今現在Acrobatがインストールされている機種から、Acrobatをアンインストールしてください」というメッセージが出てきました。Windows Vista上でAcrobat 8をアンインストールすることをすっかり忘れてしまったためですが、既にVistaは起動できない状態になってしまったため、これでは「現在インストールされている機種(つまりVista)」からのAcrobatのアンインストールは不可能です。仕方がないのでAdobeのサポートセンターに電話して、手動でAcrobat 8のライセンス認証作業を行いました。その後インストールは何とか成功したものの、 Adobeのサポートセンター担当の話では、Acrobat 8のWindows 7への対応予定は「ない」ということでした。 ※その後、アップデートパッチを充てて、バージョンが8.1.3になったところで、「印刷」からのPDFファイル作成ができるようになりました。 2) Brother複合機 myMio MFC-930CDN こちらはソフトウェアのインストール自体ができませんでした。ただ、Brotherのホームページによると、12月初旬にはWindows 7対応のソフトが公開されるようです。さすがにハードウェアについては、OSの更新があったからと言ってバッサリと切り捨てる訳にも行かないでしょう。しばらくプリンタが使えないのは不便ですが、必要なら妻のPCを使って印刷しようと思います。 新しいOSを入れると画面や操作体系だけではなく、ユーザー側の気分も新鮮になりますが、Windows自体が既に完成された感があるので、驚くほどの新機能というのは今のところありません(もしかしたら私が気づいていないだけかも知れません)。ただ、何よりも長期間安定して動いてくれることを望んでいます。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示)
KUNISAN.JPショップ別館-売れてる人気商品の感想・評価[α版]名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月20日 ![]() 今までに「キーワードを入力するだけでホームページのファイルを生成し、コンテンツは自動的に更新される」というサイトを作ったことがありましたが、今回初めてホームページファイルの作成のところから自動化したホームページを作成してみました。つまり、こちらは何もせずに全自動でページの生成と更新をやってくれるという仕組みになっています。KUNISAN.JPショップ別館-売れてる人気商品の感想・評価[α版] http://kunisan.jp/shop_reviews/ 内容はアマゾンで販売されている人気のある商品をピックアップして、最新のユーザーレビューを表示するというものです。タイトルに「KUNISAN.JPショップ別館」とある通り、KUNISAN.JPショップのページ上から自動的にデータをピックアップして蓄積するようになっています。ユーザーレビューついては、アマゾン公式のAPIを使ってリアルタイムに更新されていきます。 [α版]としたのは、試験的な意味合いがかなり強いサイトだからです。今の段階では「長期間安定して動作するかどうか」を最重要課題としているので、デザインはテキストベースの非常にシンプルなものになっています。しばらく動かして動作に問題ないことが確認できた時点で、その辺りの肉付けの部分も手を付けていこうと思っています。 このサイトの構築にはPHPを使いました。それに加えて、先日勉強したばかりのPHP+MySQLも応用してみました。今までのホームページと違って、データ数が「数十万件」規模を想定しているので、WEBサーバー上にデータファイルを置いて操作するようなやり方では無理があります。フィールドが3つだけのシンプルなデータベースですが、やはり件数が多い場合のデータの並び替えや抽出などの操作は大変強力に感じます。ただ、サーバー契約の関係で、データベース容量が100MBしかありません。この容量では、例えばアマゾンの全商品のデータを蓄積するというのは不可能です。本当ならデータをピックアップする形ではなく、「まず全データを取り込んでから加工する」という方式を取りたかったのですが、そうできなかったのはそのような経緯があります。 今回は初めて全自動で動作するサイトを作りましたが、同じような手法で他のAPIを使ったサイトも構築していけたらと思っています。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
高コレステロール血症&高尿酸血症名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月14日 ![]() 先月受診した健康診断の結果が送られてきました。総コレステロール値、LDLコレステロール値、尿酸値の3つが基準値を超えていて、「要医療機関受診」となってしまいました。数年に渡る運動不足と食べすぎによる体重増加に加えて、8月中旬~下旬のフィンランド&エストニア旅行でも大量に食べていたこともあって、そのあたりの影響がもろに出てしまったのではないかと推測しています。その健康診断の直前からジョギング等の運動を開始していて、今ではその頃よりも体重が3kg減少しています。「もう、だいぶ良くなっているかもしれない」と感じ、先週末に近所の掛かりつけ医に行って血液検査をしてもらおうと思ったのですが、医師より「血液検査の結果はすぐに変わるものではない。もう少し間を置いてからやりましょう」と言われ、結局来月頭に再度受診して、その時に血液検査をやることになりました。 ちなみに健康診断結果表に書いてあった注意事項は以下の通りです。 ・飽和脂肪酸を減らす ・卵を減らす ・脂肪分&糖質を減らす ・単純糖質を減らす(甘いもの、果物など) ・アルコールを減らす ・運動をする 腹十二分目に食べることを止めたり、間食を取らなくなったり、運動をしたりと、体質改善に向けての努力はそれなりにはしています。あと、アルコールについては、もともと家ではほとんど飲みません。ただ、「糖質を減らす」というのはキツいですね…。私は缶コーヒー好きで、特に砂糖とミルクがたっぷり入ったものが好みなのですが、最近では仕方なく微糖のものを飲むようにしています。果物については、それほど減らしていないです…。血糖値に関しては全く異常がないので、「まあこの程度やればいいでしょう」と少し自分に甘いところがあったりします。 2度目の血液検査でどんな結果が出るのか、それによってさらなる食事制限をかけるか、現状のまま続けるかが決まります。ただ、私は「食べ過ぎ」と「運動不足」で、すぐに体に異常が出る傾向があるようなので(前からそのような傾向はありました)、この辺りは十分に注意しつつ、それに加えて「ストレス」をできるだけ避けられるような生活を心がけていきたいと思います。しかも、一時的なものではなく、何十年という単位で続けたいですね。 体調管理と健康(リンク一覧): 直腸肛門周囲膿瘍(痔瘻)の根治手術で入院 / 老眼鏡を購入 / 直腸肛門周囲膿瘍再発で入院&手術 / 2024年人間ドックの結果(肝のう胞とALT基準値超え) / 初の新型コロナウイルス感染(ちょっと前のお話) / ...(記事連続表示)
自費出版の費用名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月14日 ![]() 先日、もともと自費出版する目的で「英語が本当に苦手な人の英語学習法」の文章を仕上げたことを書きましたが(後日、ホームページでの公開に切り替えました)、実際に自費出版するとしたらいくらになるか想像がつきますでしょうか。
自費出版大手B社の見積もりですが、仮に四六版、96ページ(ページ数はかなり少な目です)、カバー付きで1000部出版し、全国の書店の陳列までお願いした場合で…、206万円という金額が出てきました(一応、売れた場合の増刷は無料ということですが…)。同社の印税は最大で売り上げの8%ということなので、一部1000円で売るとしても、最低でも約2万5千部売らないと元が取れません。いわゆる「ベストセラー」と言われる本が「10万部以上」と言われているので、その25%程度にまで到達しないといけません。素人にとってはほとんど到達不可能な数字になっています。 さらに「電子出版システム」のお誘いもありましたが、こちらの登録料は39.9万円。電子出版の方は印税率が60%とかなり高めですが、やはり1000円で売った場合に最低でも665部販売しないと元が取れません。この電子出版システムのホームページですが、「1ヶ月で約8万アクセス」ということが書かれていました。しかし、私個人のKUNISAN.JPドメイン傘下のページでも、1ヶ月で合計15万アクセス(UV)あります(PVということなら、1ヶ月で軽く50万アクセスを超えます)。そういうこともあって、「こんなのには1万円だって払えない」と思ってしまいました。 基本的に自費出版のシステムは、「1部も売れなくても、出版社がもうかる」仕組みになっているので、上記のような金額が出ても仕方ないのかも知れません。ただ、金額が金額なだけに、契約後にトラブルになることも多いらしく、上記のB社はネット上でもかなり評判が悪いようです(ただ中には「それはB社ではなく、あなたが悪いのでは?」という書き込みもありますが…)。 自費出版の会社は他にも何社かあって、一番安いところは同じような条件で50万円程度でした。ただ、カバーデザインの質や、販売チャンネルがどれだけしっかりしているのか、書店での陳列をどうするのかなど、表に出てこないところでどれだけの差がでるのかは、やってみないと分かりません。 まあ、仮に「50万円」だとしても私には高すぎました。そのため自費出版はあきらめて、ホームページとして文章をアップし、WEB広告を掲載してこちらで収入を得ることに切り替えたというわけです。費用については、普段使っているWEBサーバーにアップするだけなのでタダみたいなものです。収入については、公開から約2週間で、本が数部(1ケタ)売れた時の印税と同じくらいになりました。ただ、「費用分の元を取るための2万5千部販売」が無いだけ、こちらの方が随分と気が楽ではあります。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
チーズグラコロ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月12日 ![]() NIPPON ALL STARSの第4弾のグラコロとチーズグラコロが、予定より5日早く発売されました。第3弾のチキンタツタが売れすぎてしまったための措置ですが、チキンタツタは今冬に再発売になるようです。さて、今日はチーズグラコロを食べてみました。グラコロやチーズグラコロを食べるといつも「何となく物足りないなあ…」と思ってしまいます。私の中でマクドナルドのハンバーガーというのは、肉の食感が必須だと思い込んでいるところがあって、牛肉でも豚肉でも鶏肉でも魚介系の肉でも、それらしいものが入っていれば満足できます。しかし、グラコロシリーズはコロッケの中にトロりとしたクリームが入っているだけです。レギュラーメニューと季節限定メニューを合わせても、「肉の食感」がないのはグラコロシリーズだけではないでしょうか…? マクドナルドのホームページで詳細を調べてみると、グラコロには原材料としてえび、鶏肉、豚肉を使っているようです。ただ、たんぱく質の量を比較してみると、普通のグラコロは一番安いメニューのハンバーガーよりも少ない値になっています。チーズグラコロはチーズバーガーとハンバーガーの中間ぐらいです(まあ、予想通りですが)。普段ビッグマックやクォーターパウンダーを食べている私としては、このあたりの数値も「物足りなさ」を感じる要因なのかも知れません。 グラコロはまだ販売期間がありますが、「もういいかな」と思っています。また近いうちに行くにしても、恐らくビッグマックやクォーターパウンダーを注文することになるでしょう。 マクドナルド関連記事(リンク一覧): ドイツのマクドナルド(7年ぶり) / ギガビッグマック / トリプルチーズバーガー / 1年ぶりのマクドナルドでカマンベールてりたま / ハワイアン バーベキューポーク / ...(記事連続表示)
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