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NOMI GAME - プチコン4でベーマガ参考のシンプルゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年2月15日 ![]() 過去にマイコンBASIC(1984年11月号)に掲載されていた「JUMP ノミゲーム」を参考にする形で、プチコン4で似たようなルールのゲームを作ってみました。画面下のパワーゲージが増減、タイミングよくAボタンを押すと、押したタイミングのパワーでノミが飛んでいき、途中のブロックを経由しながら、画面右端にあるゴールを目指すというものです。タイトル: NOMI GAME 公開キー: 4AKDB3KD 元祖「JUMP ノミゲーム」はPC-6001用のものでしたが、実は大学時代にポケコン(シャープ PC-E550)でこれを参考にしたシンプル版「ノミゲーム」を制作したことがあり、その後X68000(X-BASIC)やWindowsのVisualBASICでも同じようなものを作っています。プチコン4は画像処理能力が高いものの、当時のドット感を出したかったことから、あえてスプライトを一切使わずシンプルな画面はそのままにしています。 プログラムも以下の通りシンプルです。 今回のゲームは特筆するようなことはありませんが、ここまでシンプルなものは今後プチコン4で作ることはないかなと思います(多分)。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
鹿島槍スキー場(2019)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年2月3日 ![]() 昨日は松本在住の知人(私のスキー師匠)と一緒に鹿島槍スキー場に行ってきました。今シーズンは暖冬で雪不足のスキー場が多い中、鹿島槍スキー場は中腹のベース付近から上は十分な積雪があって、さらに天気にも恵まれてコンディションとしては良かったです。私は12月下旬の札幌近郊スキー旅行以来、今シーズン2回目のスキーでした。ここ最近はゲーム制作が中心で、ランニング距離も短くなっていることもあって、スキーの感覚や体力面では万全とは言えない状態ではありました。ただ、今回はスキー師匠の知人から色々と基本的な所を教えていただき、動画を撮ったりしながら滑りの改善点などをチェックできました。 今回学んだ点は以下の通りです。・小回り:右の写真のようにポールを両手で上に上げて縦に持ち、小回りターンで滑りながらその間の目標物がずれないことで、自分の上半身がブレていないことをチェック。上半身は常に正面(谷方向)を見る感じで。 ・中回り:体が内倒しないようにする。ポールを両手で横に持ち(ハンドルを持つように)、右にターンする時にはハンドルを左旋回、左にターンする時にはハンドルを右旋回するような感じで内倒を防ぐ。 ・コブコース:上半身は常に正面(谷方向)を見る感じで、横滑りでブレーキしながら(上半身は横に向けず、スキーだけ横向き)止まる感じでもいいのでしっかりスキーをコントロールする。コブの裏側(谷側)でもブレーキをうまく使う。これができて初めて連続ターンを意識する。 今回はリフトに計18回乗り、私にしては珍しくコブコースにも4回行きました(コース10x1回、コース5-B後半x3回)。コブコースに行ったうち、最後の1回(コース5-B後半)がコブコースの最初から最後までノンストップで滑り切ることができました(200~300m?)。これだけの距離のコブをノンストップで滑り切れたのは本当に久しぶりで嬉しかったです。 その後は疲労で体がボロボロでしたが、技術的に収穫の多いスキーとなりました。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
ロボット・ラン - プチコン4で疑似3Dミニアクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年1月30日 ![]() Twitterのタイムライン上にプチコン4の疑似3Dドライブゲームっぽい画面が多数流れていたのを見て、「自分も似たような感じのプログラムを作ってみよう」ということで実際に作ってみました。道路がカーブする処理については、過去に本か雑誌かで読んだ内容が薄っすらと記憶にあって、それを自分なりにプログラムにして動かしたところ、それらしい感じに見えるようになりました。これを生かして何かゲームでも作ってみようと思いましたが、もともとドライブゲームやレースゲームを作りたいと思っていたわけではないので、爆弾を置いてそれを避けるだけのシンプルゲームにしよう、ということで作ったのが今回の「ロボット・ラン」というゲームです。プチコン4のプログラミング画面で「2画面分」のみの非常に短いプログラムでできているのが特徴です。 タイトル: ロボット・ラン 公開キー: 4KE8VX1Y 今回は疑似3Dのゲームをどれだけ短いプログラムで記述できるか、ということにも重点をおきました。そのため、ゲームの内容は非常にシンプルで、あまり長く遊べるゲームではないかも知れません。正直なところ、完成した後も少し物足りなさが残る感じがしたので、こういったゲームを公開するのはこれが最初で最後になりそうな気がします。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
コンクリートゲーム - プチコン4でブロック崩し風ゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年1月26日 ![]() プチコン4で衝突演算を使ったブロック崩し風ゲームを作ってみました。ただ、普通のブロック崩しでは面白くないので、ブロックではなく一枚もののコンクリートを侵食していくように崩していく形にして、自機の方も楕円形のような形にしています。あと、プチコン4の他の方のシューティングゲームで、破片が飛び散る処理があって見ていて面白かったので、それもちゃっかり取り入れています。コンクリート全体を崩したらクリアで、そのタイムを記録する形のタイムアタックゲームになっています。タイトル: コンクリートゲーム 公開キー: 473PEK3QJ プログラム上は今までのゲームで使ってきた衝突演算処理を用いていますが、今回はボールのスピードが一定ということもあって、その辺りの調整が少し大変でした。具体的には自機とボールのX方向の向きが同じで、ボールが自機の後方に当たった時に、ボールの反発が不自然に見えてしまう現象が起きてしまいました。そのため、このような衝突の場合には自機のX方向の速度を少し減らした数値で衝突演算をしてします。 あと、ボールが自機に「浅く」当たった場合に、ボールが内側(自機側)に反発する不自然な現象も出てしまいました(ボールの速度とフレーム数、自機の両脇が「円」でないことの組み合わせで発生)。これもプログラムの追加で改善しています。 ボールが自機に当たった時の反発角度は、単純に当たったところの形状と入射角とで計算されています。アルカノイドなどのブロック崩しでは、ボールがバーの右側に当たればボールは右方向に、バーの左側に当たればボールは左方向に反発していましたが、これに慣れていると恐らく戸惑ってしまうと思います。 プログラムは以下の通りです。シンプルなゲームだけあって短いです。 このゲームのアイデアは少し前からありましたが、「急に作ってみたくなった」感じで先週末に丸一日かけて完成させました。たまに頭の中にプログラムの大よその流れが浮かんでしまうことがあるのですが、今回はそんな感じでした。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
あみだうさぎさん - プチコン4であみだくじ風アクションパズルゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年1月12日 ![]() プチコン4であみだくじ風のアクションパズルゲームを作成しました。Joy-Con左スティックで手を操作、Aボタンで横線を引きながら、上から降りてくるうさぎキャラをできるだけ得点の高い所に誘導するというルールです。タイトル: あみだうさぎさん 公開キー: 4NKE84JPS このゲームのもともとのアイデアは中学3年の時にPC-6001で作成した「あみだ虫」(右画像)で、当時マイコンBASICマガジン誌(ベーマガ)にも掲載されました(1988年4月号)。PC-6001のBASICは速度上の制限が大きいこともあり、誘導するキャラクターは画面上に1つだけでした。プチコン4では速度面の心配は全くなく、一定時間が経つと次々にうさぎキャラが出てきます。あと、移動速度の速いキャラ(黒うさぎ)、下の得点の数字を変えてしまうキャラなども追加してみました。プログラム的には特別な処理はやっておらず、また過去に作ったことのあるルールのゲームでもあるので特に引っかかるような所はなく、平日も含めて制作開始から1週間で完成しました。 うさぎキャラについては、プチコン4で公開されている他のユーザーさんのフリー素材作品から抽出して使っています。キャラが虫ではなくうさぎになったのは、このゲームに使えそうな虫キャラがプチコン4のプリセットに無かったためですが、ゲームの内容的にうさぎキャラはよくマッチしていると思っています。まあ、オリジナルの「あみだ虫」も「あみだくじ」に語呂が似ているからそういう名前を付けただけなので、元から虫キャラに対するこだわりは全くありませんでした。プログラムは以下の通りです。 「あみだうさぎさん」の完成で、頭の中で「はっきりしたアイデア」のあるゲームは出し尽くした感じです。まだ「ぼんやりしたアイデア」が10個程度あるので、これからも時間をかけつつのんびりと作っていけたらと思います。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
強力殺虫剤ムシクタバール - プチコン4で殺虫剤系(?)アクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年1月1日 ![]() 現在開催中の「第五回 プチコン大喜利」(ゲーム制作コンテスト)向けに、2本目のゲームを応募しました。内容はスプレー式の殺虫剤で害虫を駆除しつつ、ボーナスキャラの猫にはスプレーを当てないというもので、シンプルな90秒のスコアアタックゲームになっています。タイトル: 強力殺虫剤ムシクタバール 公開キー: 4ADNE8EKV コンテスト応募1本目の"SPACE JEWEL COLLCETOR"は、キャラ同士の衝突に物理演算を用いていましたが、今回の「ムシクタバール」では、スプレーと敵以外には当たり判定がなく、特殊な演算は採用していません。 演出面では合計約400個のスプライトを用いて「スプレーらしさ」を表現しているところが特徴的と言えます。あとは、初めてLFILTERを使い「ぼかし」を背景に取り入れてみました。いずれもプチコン4的には大した処理ではありませんが…。 メインキャラのスプレー缶はツール等を使って描いたものではなく、プログラム中で主にGLINEを使ってグラデーションを入れながら描かせています。ラベル上の「ムシクタバール」の文字は、缶の湾曲を表現するために、一度GPUTCHRで描いたものをACOSを使って再描画しています。 プログラムは以下の通りです。シンプルなゲームだけあって、比較的短いです。 コンテスト応募2本目のゲームではありますが、「初見のインパクトだけかな…」というのが作者としても正直な意見です。まあ、作っていて楽しかったので、それだけでも満足ではあります。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
あけましておめでとうございます。(2020)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年1月1日 ![]() 2020年の始まりです。今年も家族と自分の健康を最重要としつつ、自分の趣味についても楽しみながら続けていきたいと思います。昨年夏からNintendo Switchのプチコン4でゲーム作りをやっていて、当面はこれで週末や平日夜のかなりの時間を費やすことになりそうです。中学~高校2年の間はゲーム作りを熱心にやっていましたが、大学受験などもあって高校2年の冬からぱったりとやらなくなってしまったこともあり、「30年前の忘れ物を取り戻しに行く」ような感じでいます。さすがに年単位などの長期間続くようなことはないと思いますが、自分で納得行くところまでやっていこうと思っています。 ランニングについてはしばらく距離や頻度を減らすこととします。ゲーム作りに時間を取られていることもあるのですが、ここ最近ランニングのモチベーションの方が下がってしまっていて(練習疲れ…?)、12月はそれまでの1/3程度の距離しか走れませんでした。自宅や実家の近くを緩く走ることはやりますが、それ以外のランについてはしばらくお休みして様子を見ます。 スキーについては引き続きやっていきます。ただ、昨年のようにシーズンで10回行くようなことはさすがになく、例年通り5回程度行ければいいかなというところです。 英語学習も通勤時間のAFN(ラジオ)、Netflix以外は止まってしまっています。こちらもゲーム作りがひと段落ついた所で、また時間を増やしていければと思っています。 そういうことで、今年もよろしくお願いします。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年12月22日 ![]() 金曜日から今日までの3日間、スキーをメインとした北海道旅行に行ってきました。札幌を拠点に色々なスキー場に行く計画でしたが、残念ながら今年の札幌近郊は雪が少なめで、特に当初行くつもりでいた札幌市内のスキー場は、どこも雪不足でオープンしていなかったり、リフトが1本しか動いていなかったりで、仕方なく行くのを諦めました。代わりに現地で情報を集めつつ、臨機応変に電車やバスを使って行動するようにしました。初日は新千歳空港からアクセスの良いサッポロテイネ、2日目は雪の多い札幌国際スキー場、3日目は景色の良い小樽天狗山ロープウェイ・スキー場に行ってきました。 ■ サッポロテイネ(1日目)新千歳空港から快速電車1本(約50分)で最寄りの手稲駅に到着、そこからタクシーで15分程でサッポロテイネのオリンピアスキーセンターに着きます。雪不足で半分以上のコースがクローズしていて、滑ることができたのは初級者コースのみでした。タイミングが悪かったのだと思いますが、行った日はアイスバーンが多く、一度転んでお尻を強打してしまいました。全面滑走可能なら楽しそうなスキー場です。 ■ 札幌国際スキー場(2日目)札幌中心部からバスで片道90分程と離れた所にあります。この日は天気に恵まれて雪質も良く、その点ではラッキーでした。リフトやコースの本数自体は多くないのですが、一本一本が長いので滑りごたえがあります。行ったのが土曜日ということもあってか、結構混雑していて、スキーをレンタルするのに30分以上かかってしまいました(今回はブーツのみ持参で、スキー板は持って行きませんでした)。 ■ 小樽天狗山ロープウェイ・スキー場(3日目)JR小樽駅から路線バスで15分程のところにあります。小規模ではありますが、小樽の街や港を眼下に見下ろせるという、大変景色の良いスキー場でもあります。残念ながらここも雪不足で、上部の初級者コース(長さ400m)しかオープンしていませんでしたが、天気が良かったのでしっかりと景色を楽しむことはできました。 今回は普段のようにガンガン滑る感じではなく、観光がメインといった感じでしたが、たまにはこういったのんびりスキーも良いものです。ちなみに、どのスキー場も中国系や東南アジア系の方が多く、もしかしたら日本人の方が少ないんじゃないかと思った位でした。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
SPACE JEWEL COLLECTOR - プチコン4で物理系シューティング風アクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年12月17日 ![]() 先月下旬に作成した「ヘディングゲーム」と同じキャラ衝突演算のプログラムを使用して、シューティング風アクションゲームが完成しました。舞台は太陽系外のとある惑星(一応モデルは火星)で、弱い重力下であちらこちらに「シュッと」飛び交う宝石を、下に落として集めていくという内容です。爆弾が自機が触れたり、下に落ちたりするとミスになります。タイトル: SPACE JEWEL COLLECTOR 公開キー: 4N425XEND なぜ「シュッと」という言葉を入れたかというと、現在開催中の「第五回 プチコン大喜利」というゲーム作成コンテストのお題が「シュッとした」だからです。このお題が与えられる前から、ゲーム自体のアイデアはぼんやりとあったのですが、このお題の言葉を後から強引に説明文に追加した、というのが本当のところです。 このゲームの元々のアイデアは一つだけではなく、「大きさや重さの異なる衝突処理のアクションゲーム」「弾同士や敵同士にも当たり判定のある一風変わったシューティングゲーム」「重力がある中、物が上空を左右に飛び交うイメージ」というのが個別に頭に浮かんでいました。それぞれを融合して今の形になっています。プログラム自体はキャラ同士やキャラと背景の「のめり込み防止」で多少苦戦はしたものの(特に速度が速くサイズの小さい自機の弾絡み)、大きなつまずきもなく最後まで坦々と仕上げていくことができました。 実は一番苦労したのが背景の惑星の画像です。私は基本的に絵心がないので、ゲームを作る時にもスプライトのキャラクター(16x16ドット等)をたまに作る以外は、プリセットの画像を使用したりしていました。しかし、プチコン4ではイメージしていたような惑星の画像がプリセットになく、またそういった画像を外部から取り込むことができないことから、プチコン4付属ソフトのGAHAKUを使用してネットにあった火星の画像を参考にしながら自分で描いてみました。まあ正直上手いとは言えませんが、何とか雰囲気ぐらいは出せたのかなと思います。手前の金属製のスロープや円は、最初GTRI、GFILL、GCIRCLEなどで描いたものに、同じくGAHAKUで光沢や影などを加えています。「最新鋭っぽくない感じを出したい」ということで錆やネジのようなものも入れています。プログラムは以下の通りです。やはりコアになるのが、キャラ衝突演算のところになります。 ゲーム作成コンテストの参加ははじめてなので、勝手がよくわかりませんが、大賞や金賞でなくても、何らかの賞に引っかかってくれると嬉しいです。最終審査結果の発表は、2020年2月上旬らしいですが、どうなることやら…。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
2019年の個人的4大ニュース - プチコン4ほか名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年12月16日 ![]() 今年も残すところ、あと2週間程になりました。例年この時期には「XXXX年の個人的ニュース」と題してブログを書いているので、今年も同じように書いておこうと思います。 1. シーズン中にスキー10回2018/2019シーズンは、学生時代以来のスキー10回を達成していまいました。しかも学生時代と違って10回とも全部違うスキー場です。中でも初めて訪問した安比高原スキー場は爽快なコースで最高でした。 2. シンガポール&マレーシア旅行8月に家族3人でシンガポール&マレーシア旅行に行ってきました。シンガポールでは私の知人、妻の知人とそれぞれ会い、マレーシアでは私の妹一家と合流してKLタワーやツインタワーに出かけたりしました。やはり海外で人と会って一緒に時を過ごすのは楽しいですね。 3. 松本マラソン完走昨年は台風で中止になってしまいましたが、今年は「リベンジ」ということで再登録、無事完走することができました。ただ、33km以降は完全にバテてしまい、歩きとゆっくり走りの繰り返しで何とかゴールまでたどり着いたというのが本当のところです。練習も8月下旬に熱中症っぽい症状が出たりなど、暑さに弱い自分には厳しい日程でもありました。 4. プチコン4(Nintendo Switch)今年はこれが一番の出来事と言っても過言ではないです。6月にダウンロード購入したプチコン4ですが、ランニングや海外出張などの予定が重なってなかなか時間が作れず、8月になってようやく最初の「いんせきゲーム」を一日で作りました。それ以降、週末に特に用事が無い場合はほぼ終日プチコン4で、8月からの5カ月間だけで10作ものゲームを作ってしまいました。自分の中ではパソコン最盛期の中学や高校の時でさえ、半年未満の間にこれだけ多数のゲームを作ることはなかったです。プチコン4はキャラクターや音楽などのプリセット素材が豊富で、このあたりの扱いにあまり手間がかからないことと、30年前には理解していなかったボールの衝突演算なども使えるようになったことなど、ゲーム作りの新たな魅力に引き込まれてしまいました。また、自作のゲームがネットのゲームサイトで紹介されたり、展示会のスマイルブーム社ブースのゲームとして採用されたり、プチコン4の公式プロモーション動画の一部に使われたり、色々と嬉しいこともありました。ゲームプログラミングには多大な時間が必要になりますが、この影響で英語学習、ランニング、ヤフオクなどの時間を削る形になってしまっています。スキーだけは時間を削らないようにしようと思っていますが、2月~3月については正直何とも言えないです…。 今年はプチコン4という大きな変化がありましたが、家族の健康などで問題が無かったので、その面だけ取ってもいい年だったのではないかと思います。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
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