葡萄(ぶどう) - サザンオールスターズ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年4月19日
久しぶりにCDを買いました。サザンオールスターズの「葡萄(ぶどう)」です。サザンオールスターズのCDは今まで全部購入してきたので、今回も迷わず購入です。
CDを購入するのは本当に久しぶりで、前回は妻と息子のリクエストで購入したEXILEのベスト盤(2012年)で、その前が桑田佳祐ソロの「MUSICMAN」(2011年)です。 大学生時代は車を運転しながらよくCDを聞いていたりもしました。あの頃のように「聞きながら運転」する機会があれば、もっと音楽を聞くこともあるのかも知れませんが、今は通勤電車では英語の勉強、自宅でパソコンを使っている間も週末のランニング中もそれだけに集中したいので、音楽を聞くような時間はほとんどありません。まともに音楽を聞くのは、武蔵村山の実家に行く時にレンタカーでAFN(在日米軍のラジオ局)を聞くか、年末に紅白歌合戦などで歌番組をチェックする時ぐらいです。 さて、「葡萄」ですが、サザンらしいメロディーや音色満載で、サザン好きな人には良いアルバムであると思います。私は特に「東京VICTORY」が好きで、昨日家族で一緒に行ったカラオケでも歌ってみました。 息子は「流星ワゴン」のドラマを見ていた影響で、「イヤな事だらけの世の中で」がお気に入りです。歌詞に「ええオンナ…」などと出てくるので、「小学校5年生にはどうなのか」という事も少し考えたりしますが、私も小学4年の時に「匂艶 THE NIGHT CLUB」のレコードを買ってもらい、通学中に(意味もわからず)歌を口ずさんだりしていたので、まあ気にすることも無いのかなと思っています。 最近のサザン・桑田佳祐の曲は、歌詞に政治的な意味合いが含まれているものが増えていたり、逆に語呂合わせだけのような歌詞が減っていたりしています。少しけだるい感じの曲調の曲も増えました。私は1985年のアルバム「KAMAKURA」や、翌年のKUWATA BANDの頃の曲が好きなのですが、あの頃の耳に残る曲調や語呂合わせ的満載な歌詞は、感動的でもありました。 年齢を重ねることで、社会的なメッセージを発信するようになるミュージシャンは多いのですが、またあの頃のように「歌詞は意味不明だけど、ポップで耳に残るメロディーの曲」もいっぱい出してほしいですね。 ミュージック関連記事(リンク一覧): Camila Cabello(カミラ・カベヨ) - Bam Bam ft. Ed Sheeran(エド・シーラン) / サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019 / アリアナ・グランデ(Ariana Grande) / ビートルズ英語読解ガイド / EGYPT STATION - ポール・マッカートニーの新アルバム / ...(記事連続表示)
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