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2011年個人的10大ニュース名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月29日 ![]() 今年も残すところあと3日となりました。昨年末に引き続き、今年も個人的ニュースをまとめておこうと思います。昨年は「サラリーマン復帰」という個人的に大きなイベントがありましたが、今年は生活が一変するようなイベントはありませんでした。ただ、3月11日に発生した東日本大震災は、一生忘れることの無い出来事だと思います。
そんなわけで、今年の個人的10大ニュースです。順番は(ほぼ)時系列です。 1. 東日本大震災 当日は会社にいましたが、激しい揺れに恐怖を感じました。都心の電車は全て止まり、4時間半かけて歩いて自宅に帰りました。その後、テレビで見た数々の津波の映像、そして翌日以降の原発の危機的状況は、「これで日本は終わってしまうのか…?」と、大きな不安を抱かせるものでした。被災地の完全な復興にはまだ時間がかかるとは思いますが、着実に前進していければと思います。 2. 息子の小学校入学 息子も小学生になりました。私は小中高と、宿題や提出物にはほとんど手を付けない不真面目な生徒だったので、息子が宿題をやっている姿を見るだけでも、「大したものだ」と思ってしまったりします(親ばかです)。 3. ジョギング再開 6月に用具を一式揃えて、本格的にジョギングを再開しました。9月~10月には1日で10km~12kmまで距離を伸ばしましたが、個人的には5km程度をそこそこのスピードで走るのが好きだったりします。今までスポーツと言えば、冬のスキー位しかまともなものがありませんでしたが、これで通年スポーツをやっている、と言えるようになりました。 4. ITパスポート試験合格 仕事に使えるわけでもなく、あまり役に立つ資格ではないですが、個人的には初のIT系の資格取得で、一応「国家資格」ということなので、少しだけ嬉しかったりします。事前の勉強はiPadの参考書アプリでした。 5. Googleペナルティ 昨年まで大きな収入源だった、「ページ大量生成型アフィリエイトサイト」が、軒並みアクセス数が激減してしまい、それに伴いWeb広告収入も激減してしまいました。KUNISAN.JPドメイン全体がGoogleからペナルティを受けて、検索サイトの順位が下がった状態が続きましたが、アフィリエイトサイトを数十万ページの規模で削除した上で、Googleに再審査をお願いしたところ、ペナルティが解除されてアクセス数が戻り今に至っています。 6. 海外渡航6回 昨年まで、1年間の渡航回数は最大で3回だったのですが、今年はこれを大幅に更新しました。内訳は仕事でドイツ3回、カザフスタン2回、あと家族でベトナム1回です。 7. モバイル端末計4台購入 今年購入したのが、Galaxy S2x2台(自分用と妻用)、AT3S0/35D(東芝7インチタブレット)x1台、iPad2x1台です。本当はiPad2は買わずにiPad3まで待つつもりでしたが、待てずに買ってしまいました。前スマートフォンT-01Aの2年縛りが切れたのと、初代iPadが故障したことが大きいですが、下記の自炊開始との絡みもあります。 8. 自炊開始(裁断+スキャン=PDFファイル) 書籍のPDFファイル化は2005年頃から考えてはいました。当時、すでにScanSnapなどのシートフィーダースキャナは世に出ていたものの、スマートフォンやタブレットなどで、「どこでも閲覧できる」という状況ではありませんでした。しかし、ここにきてPDFファイルをどこでも閲覧できる環境が整ってきたことから、ScanSnapと裁断機を購入して、毎週末に数冊程度のペースでスキャンしています。手持ちの本のPDF化作業が完了するのは来年春~夏になりそうです。 9. 中学時代の友人と再会 Facebookを通じて、中学時代の友人と再会を果たすことができました。今回コンタクトを取れた中学時代の友人3人は、全員ITやWeb関連の会社で仕事をしています。中学時代にゲームやパソコンばかりだった私が「工業系の営業」をしているのも、「何だか面白いなあ」と思ってしまいました。これに刺激を受けて、久しぶりにPHP+MySQLのプログラムを作ったり、OAuth認証あたりの知識を増やしていこうかなと思っています。 10. 結婚10周年 妻と入籍したのが2001年のクリスマス。あれからちょうど10年経ちました。その間、本当に色々な事がありましたが、今こうして健康に過ごせているのも、妻のおかげということが大きいと思っています。ちなみに結婚10周年記念日は、普段のクリスマスとあまり変わらなかったですが、妻からのリクエストで近々旅行に出かけたいと思っています。行き先はこれから決めます。 2011年を総括すると、震災の心理的影響はあったものの、個人的には公私共にそれなりに充実した年だったと思っています。来年も引き続き活動的な年にしたいですね。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
ESファイルエクスプローラー - Android最強のファイルマネージャー名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月25日 ![]() Androidの強みは、Windowsのように気軽にファイルを扱えるところだと思っています。しかし、手持ちのGalaxy S2の標準のファイルマネージャーは、ファイルやフォルダを開いたり、探したりといった基本的な操作しかできません。予め拡張子が登録されていないファイルなどは、開くことさえもできません。先日インストールした「ESファイルエクスプローラー」は、Android最強のファイルマネージャーと言われているアプリです。ファイルやフォルダを開いたり、探したりといった基本的な操作はもちろん、拡張子が登録されていないアプリも、起動するアプリのタイプを選択することで、開くことが可能になっています。 ネットワーク上のストレージ(NASやPC上の共有ファイルなど)も参照することが出来ます。ただし、ファイルを開こうとすると、一旦端末側に一時ファイルとしてコピーしてから開くため、大きなファイルの場合には少々時間がかかります。それでも、NAS上の写真ファイルをスライドショーのように閲覧できたりもするので、これだけでも非常に便利に使えます。 さらにはFTPクライアントとしての機能もあります。サーバー側と端末側で「コピー」「貼り付け」を繰り返すことで、一般的なFTPクライアントソフトの「アップロード」「ダウンロード」の代わりになります。FTPを外出時に使うことはまず無いですが、ホームページを急に変更する必要がある場合など、緊急対応には使えると思っています。 もう一つ、オンラインストレージにも対応してるようですが、私はそういったサービスは現状では使っておらず、今のところは試していません。メニュー画面を見るかぎりはbox、sugarsync、dropboxに対応しているようです。 さらにはアプリマネージャー(アプリのバックアップ、アンインストールなど)、タスク管理ツール(アプリの強制終了など)も付いてきて、本当に何でもありのアプリに仕上がっています。これだけの機能があって無料なのは嬉しい限りです。 Android関連記事(リンク一覧): Headwolf(ヘッドウルフ) WPad7 11インチ Androidタブレット / Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / ...(記事連続表示)
i文庫HD - iPad最強の自炊PDFリーダーアプリ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月24日 ![]() 紙の本を裁断してスキャン(自炊)をやるきっかけになったのは、ここに来てタブレット機が充実してきたからです。とは言っても、前回ブログで書いた通り、AndroidのPDFリーダーについては、正直なところ現状で完全に満足できるものは有りません。特に高解像度のPDFだと、ページをめくるのにかなり時間がかかったり、ページが正常に表示されないなどの不具合が出るものもあります。そんな中、iPad最強と言われている自炊PDFリーダーが「i文庫HD」です。前回のブログで書いた、私が個人的に必要としている以下の機能を全て網羅しています。 ・見開き画面に対応していること ・高解像度のファイルでも動作が重くないこと ・ピンチ操作で画面の拡大縮小ができること ・右開き&左開きの両方に対応していること ・OCR認識したテキストの検索ができること(特に仕事で必要) iPadを縦にすると単一ページ、横にすると見開き画面になります。解像度は東芝の7インチAndroidタブレット「T3S0/35D」に劣りますが、こちらはせっかく高解像ディスプレイ(1280x800)なのに、高解像度のPDF(A4サイズ、600dpi程度)だと、ページをめくるだけでも動作が遅すぎてストレスが溜まります。しかし、iPadのi文庫HDでは高解像度のPDFでも、ページ移動にストレスがありません。 ページの移動は右開き&左開きの両方に対応しているので、文章が縦書きでも横書きでもしっかりと読むことができます。また、サムネイルを画面下に表示して、その中から表示するページを選択することもできます。さらには、サムネイルの大きさまで選ぶことができます。 テキスト検索にもしっかりと対応しています。自炊PDFをリファレンスとして活用するには必須の機能で、これがあるので仕事用としてもしっかりと対応できます。 さらにiOS5以降対応のバージョンでは、英和/和英辞典、国語辞典などを内蔵するようになりました。調べたい単語を長押しすることで、辞書を使って意味を調べることができます。さらには、アプリの連携にも対応しているので、お気に入りの辞書アプリで、単語の意味を調べることも可能です。i文庫HDの機能を知れば知るほど、「iPad2+東芝Androidタブレット」ではなく、「iPad2 x 2台」にしておいた方が良かったのかな、と思うようになってしまいました。ただ、東芝のタブレットもせっかく購入したので、使えるだけは使ってみようと思いますが、仮にiPad3で7インチのものが出てしまったら、有無を言わさず切り替えてしまいそうです。 →iTunes Storeでi文庫HDの詳細チェック iPad関連記事(リンク一覧): 「ベースボールLIVE」をテレビで見る(iPad ProをHDMI接続) / 11インチiPad Pro(第2世代)とMagic KeyboardとSmart Folio / 5年ぶりにiPad購入 - iPad Air(Wi-Fi64GBモデル)とApple Pencil / Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション / iPad Air用スタンド - サンワダイレクト 200-STN005 / ...(記事連続表示)
AndroidのPDFリーダー(PDFビューワー)比較名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月22日 ![]() 「自炊でPDF化した書籍の閲覧に一番適したAndroidアプリは何かを調べる」という課題を自分に課し、GalaxyS2とAT3S0/35D(東芝7インチタブレット)に色々とPDFリーダーをインストールしてみました。iPadなら「i文庫HD」という絶対的なアプリがあるのですが、Androidについては残念ながら「これしかない」と言えるものは現状では見つかっていません。個人的に必要な機能としてはOCR認識したテキストの検索ができること(仕事の上で特に重要)、ピンチ操作で画面の拡大縮小ができること、右開き・左開きの両方に対応していること、見開き画面に対応していること、高解像度のファイルでも動作が重くないこと、などです。 ということで、今までに試したPDFリーダーを紹介します。 ■ ezPDF Reader現状ではこれが一番ではないかと思っています。ピンチ操作、テキスト検索、右開き・左開きに対応し、動作も他のアプリに比べて軽く感じます。見開き画面には対応していませんが、設定の「隣接するページをいつも表示」にチェックを入れることで、ページ間で図がまたぐようなものも、繋がった形で表示されます(ただし、2ページ同時には表示されません)。画面下にページがサムネイル表示されるのもの使いやすいです。 【2012/12/8追記】最近のアップデートで見開き画面にも対応するようになりました。 ■ Acrobat ReaderPDFの老舗と言えばAcrobatです。パソコンのAcrobat Readerは使い勝手の良い無料アプリですが、AndroidのAcrobat Readerは、ピンチ操作、テキスト検索に対応しているものの、横スクロールは左開きにしか対応しておらず、見開き画面にも対応していません。動作は軽いですが、全体的な操作性はezPDF Readerの方が良いです。 ■ Mantano Reader (Free)ピンチ操作、テキスト検索は可能ですが、横スクロールは左開きにしか対応しておらず、見開き画面にも対応していません。無料版は広告が出てきます。 ■ Perfect Viewerピンチ操作、右開き・左開き、見開き画面に対応している他、本棚の機能も便利です。ただテキスト検索に対応していないため、個人的にはあまり使用できないです。ちなみに、「漫画に最適」と言われているアプリです。無料。 ■ i文庫ピンチ操作、右開き・左開き、見開き画面に対応している他、本棚の機能も便利です。ただテキスト検索に対応していないため、個人的にはあまり使用できないです。あと、たまに動作が重くなる事があるのが気になります。iPadの「i文庫HD」(こちらはテキスト検索対応)のような物を期待していましたが、そこまでの完成度には達していませんでした。この出来で有料というのは不満なので、今後のアップデートに期待です。 ■ PDF Viewerシンプルな名前の通り、シンプルなアプリです。画面が上下にしか動かないのと、ピンチ操作ができないのとで、自炊本の閲覧には適していません。 ■ Polaris OfficeGalaxy S2に標準でインストールされているアプリで、PDFファイルの表示もできるのですが、文字がギザギザに表示されるのと、画面が上下にしか動かないのとで、自炊本の閲覧には適していません。加えて高解像のPDFファイルだと、画像が一部欠けたりしてしまいます。 ■ BeamReaderこれも文字がギザギザに表示されるのと、画面が上下にしか動かないのとで、自炊本の閲覧には適していません。 色々と試したものの、iPadの「i文庫HD」のように、すべての機能を網羅しているアプリはありませんでした。特に高解像度のPDFファイルに関しては、iPadの「i文庫HD」では快適に閲覧できるのに対し、Androidのアプリでそこまでサクサクに動作するものはありませんでした。新しいアプリの登場も期待していますが、既存のアプリのアップデートにも期待しています。 あと、AT3S0/35Dの動作のまったりさには少々がっかりです。A4サイズの高解像PDF(600dpi)だと、ページが正常に表示されなかったりもします(ページ下半分が緑色になったり、ページ全体が真っ白だったり)。Galaxy S2では同じファイルでも全ページ正常に表示されるのと、AT3S0/35Dではどのアプリでも同じページが正常に表示されないので、この現象はアプリ依存ではなく機種依存と断定しています。こちらも東芝のアップデートを待っています。※追記(2012/1/5): コメントに誤りがありました。AT3S0/35Dの記事の2012/1/5付のコメント欄を参照してください。 Android関連記事(リンク一覧): Headwolf(ヘッドウルフ) WPad7 11インチ Androidタブレット / Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / ...(記事連続表示)
Galaxy S2にGoogle日本語入力(Android版)をインストール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月20日 ![]() 2年ほど前にWindowsで「Google日本語入力」がリリースされて以降、マイクロソフトのIMEを使うのを一切止めて、こちらに切り替えてしまいました。自宅も会社もGoogle日本語入力です。変換精度は完璧とは言えませんが、他の物よりもはるかにいいという印象です。特に時事用語の漢字変換はさすがとも言えます。そんなGoogle日本語入力がAndroidでもリリースされたので、さっそくGalaxy S2にもインストールしました。Galaxy S2標準のSamsung日本語キーボードは漢字変換の精度に少なからず不満を持っていたことと、ATOKは有料アプリな上に結構な価格だったので、このタイミングを待ちに待っていました。 やはり、Google日本語入力の漢字変換の精度は期待通りで、Samsungのものとは比べ物にはなりません。キーボードについては、私はQWERTY入力しか使いませんが(本アプリはケータイ入力にも対応しています)、縦画面での使い勝手も悪くありません。Shiftキーを2回連続で押すとCaps Lockがかかったり、左右のカーソルキーが大きく表示されたりなど、このあたりは使いやすい工夫がされています。キーを押した時の振動設定も可能です。 ただ、横画面では表示されるキーボードが少々大きすぎるようで、手持ちのテキストエディター(Jota Text)にしてもTwitterにしても、キーボードと変換候補一覧が画面をほぼ専有してしまい、入力している文字が表示されませんでした。標準のPOP3メールアプリでは、かろうじて1行だけ入力している文字が表示されますが、基本的には横画面ではあまり使い物にはならないようです。ちなみに、東芝のタブレット(AT3S0/35D)では、画面が大きいだけあって、横画面でも問題なく文字入力ができました。 これでもまだベータ版というのですから驚きです。このまま正式版になってもいい位ですが、より使いやすい変更(特に横画面時)があればなお嬉しいですね。
Android関連記事(リンク一覧): Headwolf(ヘッドウルフ) WPad7 11インチ Androidタブレット / Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / ...(記事連続表示)
TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D (東芝 Android 7インチタブレット)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月18日 ![]() 自宅の本の裁断&スキャン(自炊)が進んでいます。現状で50冊以上完了しましたが、まだ100冊以上裁断&スキャンを行う予定です。そんな中、「そろそろ自炊した本を読む専用のタブレットが欲しい」と思うようになりました。先日iPad2を購入しましたが、こちらは家族でシェアしながら使うことをメインに考えていて、それとは別に7インチ程度のAndroidタブレットを探していたところ、東芝製の「AT3S0/35D AT3S0/35Dについて、まず悪いところを書くと、「電源ケーブル」です。ケーブルの片側は通常のUSBの形状になっていますが、AT3S0/35Dに接続する側が特殊な形状になっていて、汎用性がありません。今のところこのケーブルについては純正品もサードパーティ製もなく、例えば「自宅と会社の両方で充電したい」というような場合には、ケーブルを持ち運ばないといけません。さらに、ケーブルは太く長いため、鞄のスペースがそれなりにないと厳しいです。海外出張などには不便極まりないです。 あと、この電源ケーブルは片側がUSBの形状になっているものの、パソコンとのデータ転送の機能はありません。代わりにminiUSB-USBのケーブルが必要で、これをAT3S0/35Dの別のポートに接続する形になります。もちろん、こちら側のポートには充電機能が無いため、充電しながらパソコンとのデータ転送を行うには、AT3S0/35Dにケーブルを2本挿した形になります。 続いて良い点ですが、携帯性と視覚性のバランスが、特に電子書籍や自炊したPDFファイルを閲覧するのに適している所です。電車で自炊した本を読む、というのには7インチのAT3S0/35Dは最適です。元々これを主目的として購入したので、この部分が十分満たされているのは大きいです。 あと、画面の解像度が素晴らしいです。iPad2よりも画面は小さいのですが(iPad2は10インチ、AT3S0/35Dは7インチ)、小さいの文字がiPad2では少々にじんでしまう印象であるのに対し、AT3S0/35Dでは非常にクリアに表示されます。特にスキャン画像の文字に関しては、AT3S0/35Dは綺麗で読みやすく感じます。 ちなみに、バッテリーの持ちは公称6時間でまあまあ、スピードもまあまあと言った感じです。ちなみに、Galaxy S2とPDFファイル内のテキスト検索速度を比較したところ、Galaxy S2の方が1.2~1.5倍程度早かったです。これは単純にCPUの処理能力の差だと思います(AT3S0/35DはNVIDIA Tegra2で1.0GHz、Galaxy S2はSamsung Exynos 4210 Orion Dual-core 1.2GHz)。操作体系は同じAndroidでありながら、Galaxy S2とはホームボタン、バックボタン、メニューボタンの位置が違うこともあって少々戸惑います(慣れだと思いますが)。やはり操作系についてはiOSの方がよく練られている印象です。内部ストレージが最初から32GBあって、さらにmicroSDHCで最大32GB追加できるのは強みだと思います。 現状ではAT3S0/35Dの使用頻度はそれ程高くないですが、これからスキャン済みの書籍が増えてくれば、自然と使用頻度が高くなってくると思います。 Android関連記事(リンク一覧): Headwolf(ヘッドウルフ) WPad7 11インチ Androidタブレット / Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / ...(記事連続表示)
コメント:TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D (東芝 Android 7インチタブレット) 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月22日 ![]() 追記です。 ScanSnapの高解像(600dpi)でスキャンしたA4サイズ程度のPDFだと、ページが正常に表示されなかったりもします(ページの下半分が緑色になったり、ページ全体が真っ白になったりなど)。Galaxy S2では同じPDFファイルでも全ページ正常に表示されるのと、AT3S0/35Dではどのアプリを使っても同じページが正常に表示されないことから、この現象はアプリ依存ではなく機種依存と断定しています。これについては東芝のアップデートを待っています。※追記(2012/1/5): コメントに誤りがありました。2012/1/5付の下記コメントを参照してください。 あと、高解像のPDFファイルではどのアプリを使っても動作がまったりしすぎです。iPadの「i文庫HD」と動作を比較すると相当遅く感じます。解像度が低いものやサイズの小さい単行本程度の本なら問題無いのですが、上記の問題があるのであまりお勧めはできないかも知れません…。 コメント:TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D (東芝 Android 7インチタブレット) 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年1月5日 ![]() 今までファイルをPCからUSBケーブルで転送していましたが、ファイルのサイズが大きいと時間がかかる上にWindows上で転送エラーが発生する可能性が高いので、microSDHCを使ってパソコン備え付けのカードリーダーでファイルをコピーするように変更しました。すると前にコメントしたような画像の乱れも発生しなくなりました。上記の問題は機種依存ではなく、USBケーブルを使ったファイル転送中に何らかの問題が発生している可能性が高いものと思われます。誤ったコメントを出してしまい申し訳ないです。
なお、高解像度のPDFファイルの動作がまったりしている件については、いずれにしても変わりがありません。
チキンタツタ和風おろし名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月16日 ![]() いい加減レギュラーメニューに復帰して欲しいと願っているチキンタツタですが、またもや期間限定で登場。しかも、「チキンタツタ和風おろし」という、プラスαのメニューも一緒に連れてきてしまいました。名前の通り、チキンタツタのバンズとチキンとの間に、大根おろしを混ぜた形になっています。この大根おろしですが、柚子の風味があってとても美味しいです。「和風おろし」の名前に違わない仕上がりになっていると思います。 「今までマクドナルドのメニューで、大根や柚子を使ったメニューはあったかな…?」と考えて見ましたが、記憶している限りではありません。仮に普通のミートパティだと、大根や柚子を使っても、ミートパティの味が勝りすぎて、せっかくの和風な感じを活かせません。しかし、チキンタツタであれば、味の強さのバランスが取れるため、ある意味マクドナルドっぽくない、大根や柚子の微妙な風味を生かすことができるのです。 チキンタツタがレギュラーメニューに戻るのはいつの日か…。 マクドナルド関連記事(リンク一覧): ドイツのマクドナルド(7年ぶり) / ギガビッグマック / トリプルチーズバーガー / 1年ぶりのマクドナルドでカマンベールてりたま / ハワイアン バーベキューポーク / ...(記事連続表示)
iPad2を購入名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月13日 ![]() 突然ですがiPad2を購入しました。カラーはホワイト、16GBのWi-Fiモデルで、スマートカバーとドックも併せて購入しました。ちなみに、休眠状態の初代iPad(フリーズ多発で使い物にならず)は、現在「難有り品」としてオークションに出品中です。早速、以前購入したアプリを10個程インストールしました。iOSのバージョンが上がったことから、以前のようにPCに接続してiTunesから操作を行う必要がなく、Wi-Fiでインターネットに接続した状態から、購入済みのアプリを直接インストールできるようになっています。 iPad2を購入して思ったのが、やはりユーザーインターフェースやボディのデザインなど、色々な面で洗練されているということです。同じタイミングで東芝のAndroidタブレット(画面7インチ)を購入しましたが、やはりiPad2の方が「練りこまれている」という印象です。 初代iPadについては、私はある意味運が悪かったですが、iPad2については、安定して動いてくれると嬉しいです。ということで、アプリのレビューも再開したいと思います。 iPad関連記事(リンク一覧): 「ベースボールLIVE」をテレビで見る(iPad ProをHDMI接続) / 11インチiPad Pro(第2世代)とMagic KeyboardとSmart Folio / 5年ぶりにiPad購入 - iPad Air(Wi-Fi64GBモデル)とApple Pencil / Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション / iPad Air用スタンド - サンワダイレクト 200-STN005 / ...(記事連続表示)
星のカービィ Wii名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月11日 ![]() 先月、私が海外出張中に、家にいる息子が「買いたい」と言って買ったゲームソフトが「星のカービィ Wiiさて、「星のカービィ Wii」ですが、オーソドックスな横スクロールのアクションゲームです。私自身、スーパーマリオはリアルタイムでプレイしていましたが、カービィについてはWiiの「毛糸のカービィ 星のカービィシリーズは十字ボタンで移動、あとジャンプボタンと吸い込み&攻撃ボタンという組み合わせは、長年変わっていないようで、「星のカービィ Wii」についても同じような操作になります。ある敵を飲み込むと「コピー」ができて、その敵の攻撃方法がそのまま自分の物になる、というのがこのゲームの特徴でもあります。 このゲームは最大4人まで同時プレイ可能です。先ほど息子と2人でプレイしてみましたが、スーパーマリオかソニックか以前のカービィ(またはスーパーマリオ系の類似のゲーム)に慣れている人であれば、マニュアルを見ないでも大丈夫な感じです。難易度はそれ程高くなく、小学1年生の息子でも39歳の私でも一緒に楽しむことができます。 言ってみれば「よくあるゲーム」ではありますが、安心して子供に遊ばせられるゲームでもあります。ただ、個人的には「毛糸のカービィ」のピアノ系の音楽の方が好みだったりします。 ニンテンドー関連記事(リンク一覧): プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / DOTOWN画像一覧表 ミニゲーム付き (プチコン4) / ...(記事連続表示)
汐留のクリスマスツリー名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月10日 ![]() 今日は家族3人で汐留に行ってきました。息子の好きな番組「世界の果てまでイッテQ!」で、クリスマスツリーを作るプロジェクトがあったらしく(12/4放送分。私はドイツ出張のため見ることができませんでした)、息子より「実物を見てみたい」という希望があったことでの訪問となりました。実は昨晩も仕事の関係で汐留の某レストランに行ったので、2日連続の汐留です。大江戸線で汐留駅に到着、まず向かったのカレッタの方にある、「ブルーフォレスト(Blue Forest)」というクリスマスイルミネーションです。青のLEDを眩しい程に散りばめて、文字通り小さな森のように作り上げています。 ![]() [ ブルーフォレスト: 青色LEDが眩しい程散りばめられています ] それから日テレビルの方に向かい、イッテQ!のクリスマスツリーと対面しました。飾りはオーソドックスな感じですが、かなりの大きさで、運ぶのや飾り付けが大変だったことが想像できます。ツリーの前で記念撮影もできて、人が沢山並んでいました。また、エスカレーターで上の階に上がって、上からツリーを見下ろすことも可能です。 ![]() [ イッテQ!のクリスマスツリー: 上から撮影しました ] クリスマスツリーを見た後は、日テレ屋でイモトの「動物図鑑」と、宮川がイメージキャラとなってる「OMATSURI POTATO」を購入しました。その後、通りがけに汐留らーめんが8月いっぱいで閉店になったことを知りました。「ズームイン」の企画から営業が始まった汐留らーめんですが、ズームイン終了後あまり間を持たずに幕を下ろすことになってしまったようです。 ![]() [ 汐留らーめん閉店のお知らせ: 時代の流れですね ] ひと通りクリスマスツリーを堪能した後は、牛たん専門店の「杜の都 太助」で夕食を取りました。注文したのは「牛たん焼とろろセット(2人前で2700円)」と「味噌たん焼とろろセット(1人前で1400円)」、それに麦飯1杯とドリンクでした。それなりの金額でしたが、やはり味の方はしっかりとしていて美味しかったです。今日の午後スイミングスクールを終えたばかりの息子(7歳)は、大人1人分の量をしっかりと食べきりました。 ![]() [ 牛たん焼とろろセット: 肉の弾力が程よく味付けもしっかりしてました ] 帰りに大江戸線の駅に向かう途中、「クリスマスマーケット」と書かれたコーナーがあったので立ち寄ってみました。先日、ドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケットに行ってきたばかりで、同じ名前ということで規模のギャップを感じてしまいましたが、まあ本場のクリスマスマーケットと日本の催し物とを比べてはいけません。ただ、ちょうど我が家で「クリスマスツリーを買おう」ということになっていたので、この中のお店で2,500円程の小さなクリスマスツリーを購入しました。 ![]() [ クリスマスマーケット: ここでクリスマスツリーを買いました ] もうすぐクリスマス本番ですが、今年の12月は例年になくクリスマス気分を味わっている気がしています。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示)
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