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魁力屋(武蔵村山店)の特製醤油九条ネギラーメン名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月30日 ![]() ![]() 今日は家族で武蔵村山の実家に向かったのですが、雨ということもあって、「いつもより人が少なめかも」と思い、魁力屋に行ってみることにしました。店の外に15人程待っていましたが、今日はそのまま順番待ちすることにしました。店員さんに「座席でなくカウンターでもいい」と伝えたこともあって、先に待っていた大人数のグループ客よりも、先に店内に入ることができました。 注文したのは「特製醤油九条ネギラーメン(864円)」で、ネギのボリュームと緑色の見た目に惹かれてしまいました。 ネギは細く切ってあって、細麺と一緒にまとめつつ、スープと絡めながら食べやすくなっています。スープはデフォルトで背脂がありますが、ネギ独特の辛味と中和されるような感じで、こってりさは感じませんでした。スープ自体、背脂はあっても比較的サラサラした仕上がりで、味も濃すぎないのですが、しっかりと「とんこつ醤油感」が出ていて美味しかったです。 久しぶりに特徴のあるラーメンを食べることができて、大変満足な昼食となりました。 ラーメン関連記事(リンク一覧): 馬子禄牛肉面(神保町店)の蘭州牛肉面 / 石神井とらの特製つけ麺(石神井公園) / 麺屋 二二一(ふじい)の特製たまごかけ麺(神保町) / 一泊二日の出雲旅行 / 武蔵野アブラ学会の特濃生玉油そば / ...(記事連続表示)
![]() サンフランシスコ旅行名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月19日 ![]() ![]() 今回はAirbnbを使って、一般家庭の家に宿泊させてもらう形を取りました。サンフランシスコ中心部までは、バスと地下鉄を乗り継いで30分ほどかかりますが、ホテルに比べて宿泊費が抑えられることと、現地の人との交流ができることなどのメリットを考えて決定しました。 旅の詳細については、後日「ホームページ」としてまとめようと思っています。完成までは1ヶ月以上かかるかもしれません。とりあえず、ここでは写真を数枚だけアップしておきます。 ![]() [ サンフランシスコ・ジャイアンツの青木の打席 ] ![]() [ ケーブルカーとアルカトラズ島 ] ![]() [ ロンバードストリート ] ![]() [ フィッシャーマンズワーフ ] ![]() [ 朝のサンフランシスコ ] ![]() [ ヨセミテ国立公園 - グレーシャーポイントから見るハーフドーム ] ![]() [ ヨセミテ国立公園 - バレービューから見るエルキャピタン(左) ] ![]() [ In-N-Out Burgerのポテトとハンバーガー ] ![]() [ ゴールデンゲートブリッジ ] ![]() [ ジャパンタウンのやぐら ] 野球観戦関連記事(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武xロッテ戦 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x巨人戦(交流戦) / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x日ハム戦 / 神宮球場でヤクルトスワローズvs.オリックスバッファローズ戦(交流戦) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 家族でお出かけ, 野球観戦関連記事
![]() メジャーリーグをナマで見る 熱球英語名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月8日 ![]() ![]() あれから20年程経ち、旅行や仕事では困らない程度の英語力は付いてきました。ただ、メジャーリーグの実況中継については、以前よりは少しは理解力が上がったものの、「ほぼ分かる」というレベルには全く達していませんでした。実況アナウンサーによっては、ほとんど聞き取れないような場合もありました。 その状況を打破すべく、まずは「ベースボール和英辞典 ただ、まだメジャーリーグ中継の理解力が上がったようには思えませんでした。一つには「メジャーリーグ中継でよく使われる表現」に絞って勉強していなかった事と、加えて日本人選手以外の選手名をあまり知らないということも理由にありました。知らない選手名に知らない表現の組み合わせの文章になると、何を言っているのかよく分からなくなるということが、よく分かるようになりました。 そこで、メジャーリーグ中継でよく使われる表現について強化しようと思い、「メジャーリーグをナマで見る 熱球英語 今日になってメジャーリーグ中継を英語で聞いてみたのですが、以前よりも理解力が大きく増したような気がしました。 「タイムリーツーベースヒット」= "RBI double" 「タッチ」「ベースに触れている」 = "tag" 「右中間」 = "right-center gap" などなど、独特の言い回しが大分耳に入るようになってきました。これが分かるようになったおかげで、文章中の「選手名 + 独特の言い回し」の区切りの位置も何となく分かるようになってきました。選手名を覚えていけば、もっと理解力が増してくると思います。 納得の行く理解力になるまでは、もう少し時間がかかるとは思いますが、ここしばらくは「メジャーリーグ英語」に集中していきたいと思います。 野球観戦関連記事(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武xロッテ戦 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x巨人戦(交流戦) / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x日ハム戦 / 神宮球場でヤクルトスワローズvs.オリックスバッファローズ戦(交流戦) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, 野球観戦関連記事
![]() 横浜家系ラーメン 石神井商店名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月2日 ![]() ![]() 注文したのは普通の「豚骨醤油ラーメン」です。通常は680円なのですが、8/1~8/3は開店記念ということで、500円で食べることができました。麺の硬さ、味の濃さ、油の量が選べるようになっていましたが、私は「全て普通」にしておきました。 出てきたものは、ほぼ100%想像通りの横浜家系ラーメンで、ラード系のこってり醤油スープに、太麺の組み合わせです。トッピングは家系スタンダードのチャーシュー、ほうれん草、海苔に加えて、うずらの卵がありました。うずらの卵は茅ヶ崎の家系ラーメン店で見かけたことがありますが、これは家系ラーメンの中でもある所とない所があるようです。 あとは好みでテーブルに置いてあるたまねぎ、にんにく、豆板醤、しょうがを乗せられます。個人的にはたまねぎの辛味が、こってりさを弱めてくれる感じで良かったです。 味の方はスタンダードな横浜家系ラーメンで、それ以上の説明は不要な位の純粋な家系です。息子は結構気に入っていましたが、家系のスープは「普通」の状態だと私や妻には少々重たすぎる感じです。あと、家族や友達同士で行くような場合には、店員さんの声が非常に大きく、会話していてもしょっちゅう掻き消されてしまうので、「皆でのんびりと食事を…」という人には少し合わないかも知れません。あくまで「家系ラーメンをがっつり」という人向きです。 つい最近、某二郎インスパイア系ラーメン店が早々と撤退した石神井公園駅周辺ですが、果たして横浜家系ラーメンが定着できるのか注目したいところです。 石神井周辺情報(リンク一覧): 来世は、きっとイタリア人 / スターバックスコーヒー エミオ石神井公園店 / 石神井とらの特製つけ麺(石神井公園) / うなぎ乃助 石神井公園店 / や台ずし 石神井公園町 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 石神井周辺情報, ラーメン関連記事
![]() Vocabulary Cartoons - 一風変わった英単語学習本名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月2日 ![]() ![]() この本では合計210個の英単語を学習できるのですが、それぞれの英単語について、イラストと例文で説明が書かれています。ここまでは普通のように聞こえますが、イラストと例文が普通ではありません。 例えば"famine(飢饉)"という単語では、"family(家族)"という単語に響きが似ているということで、飢饉で骸骨になってしまった家族がダイニングテーブルを囲んでいるイラストがあり、その下に"The FAMILY suffered through the worst FAMINE of the century.(その家族は世紀中最悪の飢饉に苦しんだ)"という例文が乗っています。 「馬鹿げている」と言えばそれまでですが、著者によると馬鹿げている内容の方が頭に残りやすいとのことです。確かにインパクトは強いので、英単語と意味が羅列しているだけのものよりは、脳にインプットされやすい気はします。 ちなみに私が読んだ限りは、全体の半分程度がパッと意味が浮かんでくる単語で、残りの半分は見たことが無いか、見たことはあっても意味が浮かんでこない単語です。現地の小学校高学年程度の英単語学習本で半分しか理解できないことに、少しだけショックを受けましたが、私の語彙力不足は昔からなので、まあ仕方のないところでしょう。これからも淡々と学習を続けていきます。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
![]() 猛暑のランニング名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月2日 ![]() 私は昔から暑いのが苦手で、夏はクーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごすのが、2011年にランニングを開始するまでの例年の過ごし方でした。
ランニングを開始して以降は、夏でも週末に走るようにしていますが、それでも6月~9月の暑い時期は距離を5km程度に抑えています。真夏にこれ以上の距離を走るのは、自分にとっては身体への負担が大きすぎます。 過去のタイムを参考にしてみると、11月~5月の間はペースが安定していますが(5kmで1kmあたり5分前後、10kmでは1kmあたり5分半弱)、6月以降は暑さと共にペースが落ちてきて、7月下旬の猛暑の到来とともに、ガクンとペースが落ちるのが分かります(5kmで1kmあたり5分台後半)。 この時期ですが、気温が低めの朝でも30℃近くになってしまいます。私は気温が32℃を超えたら走らないようにしていますが(この温度は科学的根拠というよりは、個人的な感覚によるものです)、この温度以下ギリギリの所で走ると、どうしても途中暑さで苦しくなってしまいます。 ただ、これを一度経験すると、2度目以降は少し楽になるのか、ペースを少し早くしても大丈夫になります。さすがに8月に最速のペースを出したことはありませんが、走る度にそれなりに身体が慣れてくるようです。 今年も先日の白馬の駅伝と、その前の週で身体が慣れてきたようで、昨日は気温30℃程度の中で、8月にしてはやや早めのペースで5kmを走り切ることができました。あとはしばらく週末の5kmを続けつつ、時期を見て再び10km走に切り替えたいと思います。 ということで、ここ最近の記録です。7/26は松本市マラニックだったので、ペースが極端に遅くなっています。
ランニング関連記事(リンク一覧): GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / ASICS GEL-KAYANO 30 (ゲルカヤノ30) エクストラワイド / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2024&上田 / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2023&馬籠 / 台風2号による大雨で大阪で足止め→信州安曇野ハーフマラソン辞退 / ...(記事連続表示)
![]() Windows 10をインストール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月1日 ![]() ![]() 私も新しいWindowsはすぐに試したい方なので、「まだか、まだか…」と待っていたのですが、8月1日の朝の時点でも「インストールの準備ができた」という通知が来ませんでした。 ふと、インターネットのニュース記事を見たところ、手動でWindows 10をダウンロードできるページを見つけました。早速そこからWindows 10をダウンロードすることにしました。 Windows 10ダウンロードページ: http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 ちなみに、私のPCの基本構成は2008年から変わっておらず、いまだにCPUがPentium Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)で、あとはメモリ6GB、ハードディスク2TBで動かしています。インストールに要した時間は2時間程度でしたが、事前に互換性チェックもやっていたため、「次へ」のボタンを何回かクリックした他は、スムーズにインストールが完了しました。 Windows 8.1からのアップグレードということになりますが、まず画面左下スタートボタンの完全復活は嬉しい限りです。左クリックでアプリ一覧を開いたり、Windows 8のスタート画面風のウインドウが出たりなど、新旧の良い所が合わさっています。何よりも、電源操作がWindows 7以前と同じに戻ったのは自分の中では大きいです(Windows 8.1では画面右端にマウスカーソルを持っていくか、画面左下のスタートボタンを右クリックするかのいずれかでした)。 あと、スタートボタンを右クリックで、コントロールパネルやコマンドプロンプトを直接開く機能が残っているのも良いですね。スタートボタンは左クリックと右クリックで、一般向けと管理者向けに分かれているような形で、良いまとめ方だと思いました。 ハードウェアやソフトウェアの互換性についても、少なくとも手持ちのものについては全く問題が無いようです。特に「テレキングmobile(地デジ視聴ソフト)」と「やよいの青色申告(会計ソフト)」については、以前のWindowsアップグレードで互換性に問題が出たことがあって、少し気になっていたのですが、Windows 10上では全く問題なく動作しています。 機能面では「タスクビュー」という、開いているウィンドウ一覧が出てくる画面や、仮想デスクトップ(1台のPCで複数のデスクトップを操作可能)などが追加されましたが、個人的にはこの機能を多用するかはよく分かりません。 スタートボタン以外はWindows 8.1からあまり変わった印象はありませんが、逆に使い慣れたインターフェースのまま迷うことが無いということで、悪くないと思います。何しろ今までのWindowsのアップグレードで、これだけ互換性に問題が出ないのは、私の中では初めてになります。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / ...(記事連続表示)
![]() 松本市内マラニック名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年7月27日 ![]() ![]() マラニックは「マラソン」と「ピクニック」を混ぜた言葉で、観光気分で周囲を眺めたりしながら気軽に走ることです。走るだけではなく、時折ゆっくり歩いて景色を眺めたり、立ち止まって写真を撮ったり、気になるお店に入ってみたりなどもありです。 ちなみにGoogleで"maranic"を調べたのですが、日本人以外の人が書いた英文で、それに相当する意味で使われているものが見つからなかったので、恐らくマラニックは和製英語なのだと思います。 スタートは「あがたの森公園」だったのですが、走り出す前に旧制高等学校記念館を見学しました。大正時代の古き良き洋風木造建築の中に、雰囲気のある部屋がいくつもあって、そこで楽器の練習をしていたり、地元の人の集会のようなものが開かれたりもしていました。 旧制高等学校記念館を出た後、松本駅前から伸びる道路をゆっくりと西に向かって走りだしました。道中、歩いたり走ったりを繰り返しましたが、走っている時でも1キロ6分台のややゆっくり目ペースでした。昼前ということもあり、気温も30℃程度あったと思うので、これ位のペースでちょうど良かったです。 途中「源智の井戸」で水分補給。松本は綺麗な水の井戸や川が多く、夏の暑い日差しの中、砂漠のオアシスのように癒されます。 ![]() [ 源智の井戸 ] それから、田川にかかる橋を渡って、おみやげ屋が立ち並ぶ「縄手(なわて)通り」が見えてきました。ここはゆっくりと歩きつつ、おみやげ屋に並ぶ蛙の置物に興味を引かれました。何でも、蛙は縄手通りのシンボルキャラクターとのことです。 ![]() [ 縄手(なわて)通り ] ![]() [ 大きな蛙のオブジェ ] 縄手通りを抜けた後、北に歩いて松本城に向かいます。私が松本城を初めて訪れたのは18歳の夏。その時は、立川駅から一人のんびりと鈍行列車でやって来ました。松本城はあの時と同じ姿で迎えてくれました。 ![]() [ 松本城 ] 最後に「旧開智学校」の横を通り、すぐ隣にある「長野県宝松本市旧司祭館」を見学しました。ここで折り返して、再び松本城を経由しつつ、スタート地点のあがたの森公園に戻りました。 ![]() [ 旧開智学校 ] あがたの森公園を出てから、再び戻ってくるまで約1時間半。移動距離は5.6kmで、単純にペースを計算すると1kmあたり15分を超えていましたが、途中歩いたり、立ち止まったりも多かったので、まあそんなものでしょう。 マラニックの後は、日帰り温泉施設の「ホットプラザ浅間」で身体の疲れを癒やし、それからラーメン店「狼煙(のろし)」で、濃厚こってり魚介とんこつラーメンの「鬼海(おにうみ)」を食べました。運動して汗をいっぱいかいた後は、ラーメンのスープの塩分がうまく身体に補給されていくようで、大変美味しく感じました。 ![]() [ 狼煙(のろし)の鬼海(おにうみ): 濃厚な魚介とんこつラーメンです ] そんな感じで、充実した真夏の白馬&松本滞在は終了しました。帰りのスーパーあずさで少し睡眠を取りつつ、夕方前でも「じめっとした暑さ」の残る東京に戻りました。 ラーメン関連記事(リンク一覧): 馬子禄牛肉面(神保町店)の蘭州牛肉面 / 石神井とらの特製つけ麺(石神井公園) / 麺屋 二二一(ふじい)の特製たまごかけ麺(神保町) / 一泊二日の出雲旅行 / 武蔵野アブラ学会の特濃生玉油そば / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ランニング関連記事, ラーメン関連記事
![]() 白馬スノーハープクロスカントリー大会(駅伝の部)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年7月26日 ![]() ![]() 「駅伝」ということで、知り合いの方の会社の元同僚の方々を中心に、4人x2チームの合計8人のチーム構成でした。まずは松本に集合し、車二台で会場の白馬に向かいます。 現地は標高の高い所(標高770m程度)にあり、東京よりも空気が乾いていて紫外線が強く、太陽の光が肌にダイレクトに突き刺さるような感じがします。気温も約30℃あり、暑さに弱い私としては走るにはかなり厳しい環境です(こうなることは事前に分かってはいましたが…)。 距離は一人あたり4kmと長くはないのですが、クロスカントリースキー用のコースを使うため、事前に聞いていた通りアップダウンがきつそうです。私は第1走者だったのですが、「前半飛ばしすぎてバテないように」と思っていました。 ![]() [ コースマップ(第1走者) ] スタートの時間が来ました。号砲が鳴り、まずは平地を200メートル程走ります。本格的にトレーニングを積んでいそうなランナーを無理に追いかけようとはせず、集団の最後方に近い位置で走りながら、最初の長い上り坂に入りました。聞いていた通り、普段走った事のないような急勾配の坂ではありましたが、なんとか登り切りました。ここでまだ1km地点にも達していなかったのですが、暑さもあって既に身体の疲労はかなりのレベルに達していました。 ![]() [ スタート地点 ] 「これはまずいな…」と思いつつも、2km地点を少し過ぎる辺りまでは、下り坂~比較的平坦なコースという流れだったこともあり、惰性で何とかはなりました。 しかし、2km地点を少し過ぎたところから、やや長めの上り坂が始まり、そこで体力を完全に奪われてしまいました。私は下り坂でもあまり減速しないでも走れる方ですが、体力が無い状態では足の回転が付いていきません。その後の下り坂でもスピードを落として走らざるを得ませんでした。 それから連続で短めのアップダウンがあるのですが、ここは気力だけで何とか持ちこたえました。そして、最後は平坦な所を200メートル程走り抜けてゴール。ゴール後はしばらく自力で立てない位消耗してしまいました。それでも何とか襷をつなぐことができたので、最低限の役割は果たすことができました。 ![]() [ 漬物サービス: 汗をかいた後は身体が塩分を欲します ] 後に発表になった私個人のタイムは「21分18秒」でした。普段5kmを走るペースは5分/km前後なので、4kmのタイムとしては、アップダウンの多いコースだったことを差し引いても、あまり良いものとは言えません。 ふと手元のRunkeeperの記録を見ると、最初の1kmが長い上り坂があったにも関わらず4分38秒、次の1kmも5分を切っていました。明らかなオーバーペースです。自分ではペースを押さえていたつもりだったのですが、周りのランナーがスピードを出す本格的なランナーばかりだったので、集団の後ろの方でも自分にとってはハイペースすぎたようです。「これじゃあバテるよな…」と理解できたのは、すでに走り終わって水を飲んで少し落ち着いた後でした。 走っている最中はかなりの苦しさで、結果についても悔しさの残るものではありましたが、いずれにしても何とか走り終えることができましたし、普段と違う所を走るのはやはり楽しいものです。また、今回の駅伝参加を通じて、色々な方と知り合えた事が嬉しく思いました。また来年も参加できれば、今度は事前に暑さ対策と上り坂対策に加えて、最初の1kmを周りのランナーに流されないようマイペースで行きたいと思います。 大会の後は、会場近くの温泉施設でゆっくりした後、焼肉店で楽しい打ち上げ会でした。 ![]() [ 白馬の夕日 ] そして、翌日は松本市内のマラニックへと続きます。 ランニング関連記事(リンク一覧): GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / ASICS GEL-KAYANO 30 (ゲルカヤノ30) エクストラワイド / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2024&上田 / 白馬スノーハープクロスカントリー大会2023&馬籠 / 台風2号による大雨で大阪で足止め→信州安曇野ハーフマラソン辞退 / ...(記事連続表示)
![]() 火花 - 又吉直樹名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年7月23日 ![]() ![]() 私は小説と言えば学生時代に太宰治を数冊と村上春樹をほぼ全冊読んだ位で、他はほとんど読んだことがありません。文学に関しては正直詳しくないです。そんな私でも非常に読みやすく、「次に何が来るんだろう」というワクワク感の中、どんどん読み進めてしまいました。読み終わるのに2日程かかりましたが、読む速度がゆっくりな私としては、異例の早さと言えます。 この本が出る前からピースの又吉はよくテレビで見ていましたし、お笑いのネタ的にも結構好きな芸人ではありました。テレビでも「読書好き」ということはやっていたので、「小説を出した」と聞いた時も、特に驚くようなことはありませんでした。 ネット上ではこの本がかなり前から話題になっていましたが、ただ、まさか芥川賞を取るところまで行くとは思いませんでした。私も「ピース又吉の作品」ということで興味はそれなりにあったものの、本を購入する所までは行きませんでした。しかし、今回の芥川賞受賞で、「これは買って読んでみないと…」と、完全に世間に流される形になってしまいました。 その「火花」ですが、ストーリー展開はもちろんのこと、人の表情・感情や周りの風景などの描写が、とてもうまいと感じました。時折、「あれ?」と思うような、少し強引な話の持って行き方を感じることもありましたが、後の文章を読んでいくに連れて、そのような心の引っ掛かりも「解釈」の中に消えていきました。さすがに、小説終盤の神谷さんの行動には「えっ!」と思ってしましたが、それでもその後の話のやり取りでうまく飲み込むことができました。 あと、「小ネタ」の散りばめ方は秀逸です。主人公と神谷さんの掛け合いなどは、本物のお笑い芸人にしか書けないように思えます。やはり、経験を多く積んでいる人の作品は、その内容にも自然と納得させられてしまいます。 芸術的にどうとか、難しい事はよく分かりませんが、一つの作品としてとても楽しく読むことができました。今回は作者自身の実体験を大きく活かせた内容ですが、次回作がどういう風になるのか本当に楽しみですね。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
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