Windows 10をインストール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年8月1日
マイクロソフトから、7月29日に「Windows 10の提供開始」という発表がありましたが、回線の混雑を防ぐ目的で、「Windows 10の予約」を入れておいても7月29日のうちにインストールできた人は少数だったと思います。私も新しいWindowsはすぐに試したい方なので、「まだか、まだか…」と待っていたのですが、8月1日の朝の時点でも「インストールの準備ができた」という通知が来ませんでした。 ふと、インターネットのニュース記事を見たところ、手動でWindows 10をダウンロードできるページを見つけました。早速そこからWindows 10をダウンロードすることにしました。 Windows 10ダウンロードページ: http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 ちなみに、私のPCの基本構成は2008年から変わっておらず、いまだにCPUがPentium Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)で、あとはメモリ6GB、ハードディスク2TBで動かしています。インストールに要した時間は2時間程度でしたが、事前に互換性チェックもやっていたため、「次へ」のボタンを何回かクリックした他は、スムーズにインストールが完了しました。 Windows 8.1からのアップグレードということになりますが、まず画面左下スタートボタンの完全復活は嬉しい限りです。左クリックでアプリ一覧を開いたり、Windows 8のスタート画面風のウインドウが出たりなど、新旧の良い所が合わさっています。何よりも、電源操作がWindows 7以前と同じに戻ったのは自分の中では大きいです(Windows 8.1では画面右端にマウスカーソルを持っていくか、画面左下のスタートボタンを右クリックするかのいずれかでした)。 あと、スタートボタンを右クリックで、コントロールパネルやコマンドプロンプトを直接開く機能が残っているのも良いですね。スタートボタンは左クリックと右クリックで、一般向けと管理者向けに分かれているような形で、良いまとめ方だと思いました。 ハードウェアやソフトウェアの互換性についても、少なくとも手持ちのものについては全く問題が無いようです。特に「テレキングmobile(地デジ視聴ソフト)」と「やよいの青色申告(会計ソフト)」については、以前のWindowsアップグレードで互換性に問題が出たことがあって、少し気になっていたのですが、Windows 10上では全く問題なく動作しています。 機能面では「タスクビュー」という、開いているウィンドウ一覧が出てくる画面や、仮想デスクトップ(1台のPCで複数のデスクトップを操作可能)などが追加されましたが、個人的にはこの機能を多用するかはよく分かりません。 スタートボタン以外はWindows 8.1からあまり変わった印象はありませんが、逆に使い慣れたインターフェースのまま迷うことが無いということで、悪くないと思います。何しろ今までのWindowsのアップグレードで、これだけ互換性に問題が出ないのは、私の中では初めてになります。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示)
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