新橋つけ麺場処 大関の「叉焼つけ麺」名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月1日
今日の昼は久しぶりに会社近くの「黒船」というラーメン店に行こうと思ったのですが、到着してみてびっくり。店名が「新橋つけ麺場処 大関」に変わっていました。ついでにメニューも全く違うものになっていました(店が変わったので当たり前ですが)。
以前の「黒船」のラーメンは透明感のあるスープが特徴でしたが、「大関」のつけ麺のつけ汁はとんこつ+豚皮を長時間煮込んだ超こってりで非常に対照的です。その「つけ麺」ですが、相撲から名前を取っている通りのボリューム感で、麺300gの前頭から、450gの小結、600gの関脇、750gの大関まで、どれも690円という価格体系になっています。(ちなみに麺900gの横綱は940円です。) 私が注文したのは「叉焼つけ麺 小結(=麺450g)」で、値段は830円でした。こちらは前頭と小結が830円、関脇と大関が870円です。 麺が極太(うどん並み)ということもあってか、茹で上がりに少々時間がかかります。トッピングはメンマとネギとチャーシューと魚粉とゆず。これをこってりつけ汁に入れてよくかき混ぜます。麺にも大きなチャーシューが4枚乗っています。 いきなり麺を豪快につけ汁に落とし込みます。つけ汁に粘り気があることもあり、麺とつけ汁とがよく絡み合います。そのため、麺をすするとつけ汁の味が強く、喉が渇くので途中途中の水分補給も必要です。スープはとんこつベースですが、魚粉の香りが強いこともあり、「魚介系」という印象の方が大きいです。 麺を食べ終わる頃に、つけ汁もちょうど無くなりました。普通のつけ麺だと、食べ終わった後でもつけ汁が半分位残ると思いますが、ここのつけ汁は、相撲で言う「土俵際」ならではのさすがの粘り気(?)で、きっちりと平らげさせてくれます。 新橋でこってりラーメンと言えば「バリ男」がありますが、今日食べた「大関」のつけ麺はそれ以上にお腹にたまる感じがしました。大食漢のラーメン好きには良い店だと思います。味も良いです。 ラーメン関連記事(リンク一覧): 武蔵野アブラ学会の特濃生玉油そば / らーめん・つけ麺睡大虎(すいたいこ)の辛つけ麺 / 屋台とんとんラーメンのネギチャーシュー / 真鯛らーめん麺魚の特製真鯛らーめん / 神保町のラーメン店 - 石黒商店・海老丸ラーメン・きたかた食堂 / ...(記事連続表示)
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