ROBOTS USING A NET TO COLLECT MONEY - プチコン4でばね挙動のゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年7月30日
先日、ふと「ばね」の挙動に興味を持ち始めて、プログラミングで再現してみようと思いました。基本的にはフックの法則に従って、元々のばねの長さからの変化量が大きいほど、物体に働く力(加速度)が増していくということになります。それを応用して作ったミニゲームが今回のROBOTS USING A NET TO COLLECT MONEYです。タイトルはゲームの内容をそのまま英文にしただけなので、ひねりがありませんね…。タイトル: ROBOTS USING A NET TO COLLECT MONEY 公開キー: 4NA3DB32D このゲームを作る前に、まずはバネ(と言っても見た目は白の直線)の両端に物体を置き、それを三角形状につなげて「ぶよぶよ」とさせた動きのプログラムをつくってみました。プログラム上、バネ自体には重量はなく、両脇の物体をキャラ番号で管理しており、該当キャラの加速度に変化が出るような感じになっています。まずは、うまく動いてくれました。 続いて物体を数珠繋ぎにしつつ重力を加えてみました。電線のような曲線は懸垂線(けんすいせん)と呼ばれていて、これを式にすると結構複雑になったりするのですが、何だかそれらしい形になってくれました。 ここから以前作成した「わくわくフルーツ農場」のように、空から降ってくるアイテム(ドル袋)をうまく誘導して、画面下部にある桶のような容器に入れて得点する形のゲームにしてみました。 演出面ではグラデーションで簡易的に空と海を表現、雲に奥行きを持たせる形で左から右に動かすようにしました。敵キャラは炎で、直線的に上に向かうのみです。BGMは高校の時に作った曲を再アレンジしています(短調で少し暗いですが…)。以下、プログラムです。 今回のゲームでは、ばねの強度は全て同様、両端の物体が同じ重さという限定された条件になっています。将来的には異なるばねの強度、両端の物体が違う重さでも対応できるようにするつもりです。うまく組み合わせればゼリー状の「もっとぶよぶよした物体」も再現できそうな気がしています。 プチコン4関連記事(リンク一覧): ノックアウトドライブ - プチコン4でLRボタンだけを使ったショートゲーム / くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / ...(記事連続表示)
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