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うごクンです - プチコン4で「きね子」インスパイアの動くパズルゲーム(アニメーションパズル)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年6月14日
うごクンです - プチコン4で「きね子」インスパイアの動くパズルゲーム(アニメーションパズル)中学生の時に「きね子」というパズルゲームにハマったことがあります。各ピースがアニメのように動くゲームで、最初は感覚をつかむのが難しかったのですが、全10面で16ピース、24ピース、48ピースを全てクリアし、またその後に発売された「きね子2」も全10面全ピースをクリアしました。そんな「きね子」にインスパイアされて作ったゲームが、今回の「うごクンです」になります。全6面。

タイトル: うごクンです(UGOKUN-DESU)
公開キー: 4BKY3V3Q4



「きね子インスパイア」とは言っても、もちろん画像は異なりますし、操作やルールも微妙に異なります。相違点は以下の通りです(左:きね子→右:うごクンです)。
・ピース形状: 長方形→正方形
・ピース数: 16・24・48ピース→16ピースのみ
・操作: ピースつかみと上下左右反転→ピース交換と回転
・完成図: スタート前には見られない→スタート前に見られる

最初の面はピースの位置関係や方向が分かりやすい初心者向けの作りにしていますが、面が進むごとに段々と難しくなるようにはしています。最後は単色の三角形が画面中を飛び回る形になっていて、これはきね子の最終面(最高難度)の「リコレクション」からヒントを得ています。

技術的には「各ピースはスプライト」「スプライトの定義画像を毎フレーム描き変える」という形を取っています。せっかくなので、今までに使ってきた衝突演算、疑似3D・回転行列を使った面もあります。

プログラムは以下の通りです。



今回の制作期間は2週間で、自作ゲームの中ではそこそこ長い方です。次回作はまたミニゲームでいいかな、と思っていますが、肝心のアイデアがありません。また適当にデモプログラムでも作りながら、ぼちぼちと考えていこうかな、とは思っています。





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