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ビールの種類・分類

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年5月26日

ビールの種類・分類昨日までの6日間、仕事でアメリカに行っていました。夕食でビールを飲むことが多かったのですが、アメリカではクラフトビールの人気が高いこともあって、本当に色々な種類のビールがありました。

私も最近クラフトビールを飲む機会が増えているものの、種類や分類についてはよく分からないまま「何となく」飲んでいました。しかし、この辺りについて少しは知っておいた方がビールをより楽しめると思い、少し調べてみることにしました。

細かい所まで分類すると切りがないので、よく見かける用語や単語に絞ってまとめてみました。日本国内でも英語表記の所が多いので、日本語と英語で併記しておきます。

■ 醸造法による大分類
・エール(Ale): 上面発酵(15.5~24℃)で醸造されるビール。複雑な香りと深いコク、フルーティーな味などが特徴。
・ラガー(Lager): 下面発酵(約10℃)で醸造されるビール。一般に切れの良い苦味と、なめらかでマイルドな味わいが特徴。長期保存が可能。
※自然発酵(spontaneously fermented from wild yeasts)もある。ベルギーのランビック(lambic)が有名。

■ 色による分類と例(数字はSRM=Standard Reference Method。大きな値ほど暗い色)
・2: ペールラガー/ピルスナー(Pale lager/Pilsner) - 下面発酵。最も一般的なスタイルのビール。ホップの苦味が特徴。日本のビールのほとんどがこれ。
・4: ヴァイスビア(Weizenbier/Weissbier) - 上面発酵。大麦(barley)の代わりに小麦(wheat)を多く使う。白濁している。
・6: インディアンペールエール(IPA/Indian Pale Ale) - 上面発酵。インドがイギリスの植民地だった時代に、イギリスからインドへ輸出する長い航路でも劣化しないよう、アルコールを多めにしてホップを大量に使用したもの。苦味や香りが強い。
・6: アメリカンペールエール(American Pale Ale) - 上面発酵。柑橘系を思わせる香りと苦味が特徴。
・17: アンバーエール(Amber Ale) - 上面発酵。琥珀色。麦芽を高温で焙燥させたカラメルモルトを使用。フルーティーな香り。
・20: ブラウンエール(Brown Ale) - 上面発酵。苦味やアルコール度数がやや低めのものが多い。
・24-40: ポーター/スタウト(Porter/Stout) - 上面発酵。濃いブラウンから光を通さない黒まで色々。焙煎した麦芽を使用するため、焦げたような香りがある。ポーター(イギリス)は麦芽化したものを焙煎、スタウト(アイルランド)は麦芽化しないものを焙煎という違いがある。

■ 生ビールの定義
・生ビール: 熱処理をしていないビールのこと。
・ドラフトビール(Draft beer/Draught beer): 日本では生ビールと同義。英語では樽(keg)から注いだビールのような形態を差す。

■ 苦味とアルコール度数
・苦味の強さはIBUs(International Bitterness Units scale)で示される。
・アルコール度数はabv(alcohol by volume)で示される。





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