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プラグ&コンセント - プチコン4で35年以上前の投稿ゲームを再現名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月19日 ![]() 今から35年以上前(正確な年は忘れました)、プログラムポシェットというプログラム投稿雑誌があって、PC-6001用の「コンセント」という作品が掲載されていました(「コンセント」の画像はこちらからチェックできます)。1画面プログラムだったので、当時すぐに打ち込んで遊んでいたのですが、独特な雰囲気が楽しく、何度も遊んだ記憶があります。その「コンセント」ですが、ふと「プチコン4で似たようなものを作ってみよう」と思い、それ風なものをさっと作ってみました。タイトル: プラグ&コンセント 公開キー: 4844EE3C4 オリジナルの「コンセント」はキャラクターが全てテキストでしたが、さすがに「それなりのものを自分で描いておこう」ということで、GAHAKUを使ってプラグ、コンセント、画びょうの絵を描きました。プラグがコンセントに差し込まれる瞬間は、重ね合わせがしっかりしていないと不自然に見えるため、プラグもコンセントも部分毎にスプライトを分けるようにしています。 ワンボタンのみのシンプルゲームなので、プログラム自体は非常にシンプルであっという間に出来上がり、あとはプログラムがコンセントに差し込まれた瞬間や、プラグのケーブルが画びょうに触れた時のゲームオーバーの演出を加えて完成です。制作開始から数時間で仕上がりました。プログラムは以下の通りです。 昔のプログラム投稿雑誌は、ページの関係でプログラムの長さが限られていましたが、その分アイデア勝負の作品が多く、しっかりと楽しめるものが多かったです。そういった作品は市販ゲームにはない独特の雰囲気があって自分の好みでもあるので、今後も過去の投稿作品を参考にするのもいいかなと思いました。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
らーめん・つけ麺睡大虎(すいたいこ)の辛つけ麺名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月18日 ![]() 西武池袋線の石神井公園駅から大泉学園駅に沿って、線路の北側に直線の道路があって、散歩やランニングでこの道をよく通るのですが、道中「らーめん・つけ麺睡大虎」というお店があるのを見かけて気になっていました。外観は居酒屋のような感じなものの、つい最近ネットで調べてみたところ、「ここの辛つけ麺が美味しい」という書き込みを見つけて、「普通にお昼につけ麺が食べられるなら…」ということで行ってみることにしました。注文したのはネットにも書き込みのあった「辛つけ麺(860円)」。メニューには「つけ麺専用に配合された小麦粉を使用した、もちもちの中太麺」「豚骨スープにさば節からとった和風だしをあわせたつけだれ」ということが書かれており、いかにも美味しそうです。 実際に出てきたつけ麺はこの説明書きの通り、もちもちの中太麺に、さば節の香りの効いた濃厚なつけ汁で、辛いのがあまり得意でない私でも「ちょっと辛いかな」位で美味しく食べることができました。麺は200gの量で、+100円で大盛(+150g)に変更できますが、私は普通の量でちょうど良い感じです。つけ汁にはメンマとサイコロ状の豚肉も入っています。睡大虎は結構前からあるお店のようですが、このような美味しいつけ麺を味わえるところと知っていたら、もっと早く来ていたのではないかと思います。 石神井周辺情報(リンク一覧): 来世は、きっとイタリア人 / スターバックスコーヒー エミオ石神井公園店 / 石神井とらの特製つけ麺(石神井公園) / うなぎ乃助 石神井公園店 / や台ずし 石神井公園町 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ラーメン関連記事, 石神井周辺情報
Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月10日 ![]() 3年前に購入したASUS ROG Phone(初代/ZS600KL)で使っていた楽天モバイル(3.1GBプラン/ドコモ回線)の通信速度の遅さが目立つようになり、この際、回線を5Gのものに切り替えようと思ったのですが、ROG Phoneは5G回線に対応していないため、スマートフォンと回線の両方を変えることになりました。ここ最近のスマートフォンはどれも自分の使い方だと動作がもたつくようなこともなく、機能面であえて言えばある程度カメラの性能があった方がいいということで、今回選択したのがXperia 5 II(ソニー)でした。回線は会社を変えず、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIにプラン変更しました。まず、新スマートフォンXperia 5 IIについて、主なスペックは以下の通りです。 ■ Xperia 5 II(SIMフリー版) CPU Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform 2.84GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4(オクタコア)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ256GB、ディスプレイ約6.1インチ2520x1080(OLED)、カメラ背面1220万画素(16mm広角、70mm望遠、24mm標準)/前面800万画素、電池容量4000mAh、防水IPX5/IPX8、防塵IP6X、サイズ68x158x8mm、重さ163g 加えて、SIMカードの2枚挿しにも対応しているのと、3.5mmオーディオジャックがあるのも結構嬉しかったりもします。 気にしていたカメラについては、今まで使っていたROG Phoneもソニーのイメージセンサーを搭載していて、Xperia 5 IIの標準レンズで試してみた限りは画質に大きな違いはありませんでした。ただし、広角レンズではXperia 5 IIの方が画質が良く、さらにXperia 5 IIにはROG Phoneには無い望遠レンズも付いていて、この点では優位性があると言えます。 以下、カメラの比較画像になります。※画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が見られます。
ROG PhoneはHDRオン、Xperia 5 IIはHDRオフなので、コントラストに違いは出ていますが、標準レンズでの解像度の大きな差は見られないかと思います。
カメラ以外では、今まで使っていたROG Phoneと比べると、重量が軽くなった(200g→163g)のと横幅が狭くなった(76.1mm→68mm)のとで、片手で持ちやすくなっています。横幅が狭くなった分、デフォルトでは文字のサイズが小さく、少し読みづらかったのですが、Androidの設定でフォントサイズを大きめにしたところ、今までと変わらない読みやすさになりました。難点としては、文字入力にQWERTYキーを使っているので、横幅が小さくなってキーが押しづらくなったこと位でしょうか。 続いて回線の方ですが、今までの楽天モバイル3.1GBプラン/ドコモ回線に比べてRakuten UN-LIMIT VIの方が、ホームページの閲覧等でもたつくなどのストレスがありません。楽天回線について「カバーされていないエリアがある」ということも聞いていましたが、我が家では既に息子がRakuten UN-LIMIT VIを使っていて問題ないことが分かっていたので、この点は元から心配していませんでした。回線料金は今までの1,760円(税込)固定から、データ利用料に従って1,078円(税込、1GB超~3GB)、2,178円(税込、3GB超~20GB)、3,278円(税込、20GB超)となります。自分は今までに1か月で3GBを超えるような通信量を使ったことがないので、実質値下げということになるかと思います。 通話やSMSについては、Rakuten Linkアプリを使用することによって、基本かけ放題、使い放題となります。実際には色々な条件があるので注意しないといけないこともありますが、条件を見る限り普段使いの上では特に問題なさそうな感じではあります。ただ、海外での使用の際は条件をよく確認した方が良さそうです。 正直なところ、スマートフォンについてはここ最近機能面で驚きのようなものはありません。アプリも新しいものは使っておらず、今まで使っていたものをそのまま使い続けるような感じになっています。あとは家電製品などと同様、故障せずに長持ちしてくれれば、それで満足と言えるかと思います。 Android関連記事(リンク一覧): Headwolf(ヘッドウルフ) WPad7 11インチ Androidタブレット / Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / ...(記事連続表示)
vigoole USB C ハブ 8-in-1 (Dell New XPS 13に使用)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月9日 ![]() 新たに購入したDell New XPS 13は、ポートがmicroSDカードスロット、3.5mmステレオミニジャック、USB Type-Cx2のみで、電源もUSB Type-Cポートが兼ね備えています。このPCをモニターにつなげて使用する際など、色々とケーブルを付けたり外したりするのは面倒なので、アマゾンでドックのようなものがないか探したところ、「vigoole USB C ハブ 8-in-1」という商品が良さそうなので購入してみました。名前の通り、1つの装置に8つの機能が備わっているというものです。 右の写真はこのハブの片側ですが、右からUSB 3.0ポートx2、USB 2.0ポートx1があり、その左にSDカードスロットとmicroSDカードスロットが上下に並んでいます(SDHC、SDXCにも対応)。さらに隣の面に有線LANポート(ギガビットイーサネットポート)があります。 続いて反対側ですが、PD(USB-C)ポートとHDMIポートがあります。PDについてはここから最大100Wの入力が可能で、ノートPC側には最大85Wの出力がサポートされています。HDMIは4Kにも対応しています。普段はこのハブをPC付属の電源ケーブル(PD/USB-C)につないで、夜寝る前などにハブとPCを接続して充電するだけですが、必要に応じてHDMIケーブルをつないで外部モニターに映したり、コンデジのSDカードを読み込んだり、光学ドライブを使用したり…、と応用範囲が広く何でもこなせてしまいます。これに似た商品もあるので選ぶのが難しいかもしれませんが、ノートPCを持っているのであれば、とりあえず本商品かこれに似たものを1台は持っておいた方が良さそうです。
WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示)
プチダートレース - プチコン4でシンプルな2Dレースゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月6日 ![]() ふと「今までレースゲームを作ったことがない。作ってみよう」と思い、シンプルな2Dのレースゲームを作ることにしてみました。その際、10年位前にiPadでプレイした"Reckless Racing HD"が頭に浮かんだのですが、ここまでリアルではなくても、気軽にダートの路面をドリフトしながら曲がっていく感覚を楽しめるものがいいな、と思っていました。そして完成したものが、今回の「プチダートレース」になります。タイトル: プチダートレース 公開キー: 4KENEWWQV まずは「車をドリフトさせながら動かす」という、シンプルなデモプログラムを作成してみました。当初、ドリフト走行を再現するには、色々と複雑な計算が必要ということが頭にあり、その一部を組み込む形でプログラミングしたつもりだったのですが、残念ながらうまく動いてくれませんでした。そのため、プログラムはより簡易的なものになっています。具体的には旋回の際に遠心力(速度の2乗/回転半径)がある数値を超えたら、ベクトルを旋回方向と直進方向の2つに分解した上で、再度合成するような簡易的な手法を取っています。加えて車の見た目の向きについては指示通りに回転させるとドリフトっぽく見えるので、これを組み合わせた形を車のコントロールのベースとすることにしました。 続いて、レースゲームと言えばライバル車(敵車)の登場です。敵車との当たり判定は、いつもの物理演算(衝突演算)のプログラムを応用しています。自車と敵車の重さは同一で、衝突した場合にはビリヤードのような角度で反発するようになっています。昔のレースゲームでは車同士が当たるとそのままミスになってしまったり、変な方向に反発したり、もしくは当たり判定そのものがなかったりするものもありましたが、それよりは「心地よさ」のようなものは感じられるかなと思っています。 コースは衝突演算の関係でいわゆるBG面(テキスト面)ではなくグラフィック面を使用しています。コースの作成はプチコン4付属のGAHAKUで行いつつ、敵車の動きや自車の順位の計算についても、コースの画像をコピペしたものを応用して使っています。詳細な説明は省きますが、グラフィック面の色からHSVを取得して、その"H"の値で敵車の動く方向を決めたり、コース中のチェックポイントを判別したりするようなプログラムになっています。 全部で4つコースを作成して、あとはタイトル画面を付けて完成です。私のゲームにしては珍しく、タイトル画面からコンピューターが勝手にプレイするデモ画面に遷移するようにもしてみました。デモ画面は自機の動きのアルゴリズムやパターンを設定するのが面倒なのですが、今回については敵車のアルゴリズムを自車にそのまま応用できるので、難しくなかったということもあります。プログラムは以下の通りです。 今回は初のレースゲーム作成でしたが、自分なりには結構楽しめるものができました。リアルさという点では欠けているものの、気軽にドリフトのような動きを楽しめる、という点ではうまくいったかなと思っています。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
新PC購入 - Dell New XPS 13(フルカスタマイズ)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月6日 ![]() ここ最近体調が思わしくなく、ブログの書き込みをお休みしていましたが、だいぶ回復してきたので、ぼちぼち復活していきたいと思います。4年前に購入したゲーミングPCのバッテリーの持ちが悪くなってきたのと(2年前に一度バッテリーを交換しましたが満充電で2時間位しか持ちません)、スペック的にWindows 11に対応していないということもあって、PCを新調しました。ベースは「Dell New XPS 13」という型番で、購入したのはフルカスタマイズのモデルです。主なスペックは以下の通りです。 CPU: 第11世代 インテル Core i7-1195G7 (12MB キャッシュ, 最大 5.0 GHzまで可能) メモリ: 16GB 4267MHz LPDDR4x ストレージ: 512GB M.2 PCIe NVMe SSD GPU: インテル Iris Xe グラフィックス共有グラフィックスメモリー付き ディスプレイ: 13.4インチ FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ 光学ドライブ: なし OS: Windows 11 Home Office: なし その他: Killer Wi-Fi 6 AX1650 (2x2), Bluetooth 5.1, ブラック バックライト キーボード(日本語), 電源ユニット E5 45W Type-C パワーアダプター この構成で割引込み、税込みで153,584円でした。 ポートはUSB Type-Cが2つ(電源ポート兼用)と、microSDカードスロットが1つ、あと3.5mmステレオミニジャックです。これだけだと応用があまり利かないので、HDMI出力や通常のUSBポートや標準サイズのSDカードスロットのあるUSB-Cハブを購入、さらにBluetoothのマウスとキーボードも新調しました。 肝心のバッテリーの持ちですが、「インテル Evo プラットフォーム」というものを搭載していて長時間持つのが特徴らしく、DELLのホームページ上では一応「9時間以上」を謳っています。実際にバッテリーの減り具合を見てもそれに近いようには感じで、少なくとも今までよりバッテリーはかなり長持ちしています。 画面については今まで15.6インチだったのに対して13.4インチと小さくなったものの、標準の文字のサイズがやや大き目に設定されていて、見づらいことはありません。キーボードはテンキーが無いですが、その分キーピッチがしっかりと確保されていて、打鍵感も悪くなくタイプしやすいです。今まで使っていたPC同様、タッチパネルは非搭載で(この方が数万円安いこともあって)、今のところ不便は無いですが、将来的にどうなのかは何とも言えないところです。 あと、Windows 11は初めてになりますが、特に使っていて違和感はないです。操作に迷うようなことがあっても、昔と違ってネットですぐに調べられるので、恐らくWindows 11の解説書を購入するようなこともないかと思います。今まで使っていたソフトウェアも全て問題なく使えています。処理速度も全体的に少し早くなっているような感じです。 上述の通り、タッチパネル非対応なところが将来的にどうなるかが分かりませんが、あとは故障なく長く使えることを祈ってます。
WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示)
玄関ドアの鍵と給湯器の故障と修理名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年1月15日 ![]() 先月の事ですが、玄関ドアの鍵と給湯器が故障して、どちらも修理しました。一応、メモ書き程度に記録に残しておきます。玄関ドアの鍵は1年位前から開けたり閉めたりがやりづらくなっていたのですが、ここに来て鍵が全く回らない(でもある拍子に回る)ということがあって、「これは修理しないと閉じ込められる危険がある」ということになりました。業者の方にお願いしてドアの取っ手のところを分解洗浄してもらったところ、スムーズに鍵を回せるようになりました。費用は11,000円でした。 続いて給湯機の故障の方ですが、ある週末の夜に、突然リモコンに「200」というエラーコードが表示されるようになりました。その後はお風呂のシャワーのお湯が出ず、床暖房も正常に動作しなくなりました。東京ガスの方に来ていただいて確認してもらったところ、部品の劣化によるもので基盤も含めて交換が必要とのことでした。取り急ぎ、仮復旧をして(仮復旧の間はお湯の温度を40℃に上げないよう言われました)、それから1週間後に部品の交換をしてもらいました。修理費用は52,000円程度でしたが、東京ガスの「ガス機器スペシャルサポート(月500円)」に加入していたため、30,000円差し引かれて、支払いは22,000円程度で済みました。マンション入居から16年程になり、さすがに色々と故障してくるものです。冷蔵庫と電子コンベックの2点については、マンション入居時からずっと健在ではありますが、今後も故障なく使い続けられると嬉しいです。 新築マンション2005(リンク一覧): 給湯器の取り換え(ノーリツ製→リンナイ製) / 玄関ドアの鍵と給湯器の故障と修理 / マンション設置のスイッチングハブ交換 / 自宅パソコンルームの変更とNURO光導入 / SANWA SUPPLYのOAチェア(肘掛け付き) / ...(記事連続表示)
跳べ、ジョニー! - プチコン4でシンプルなアクションゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年1月15日 ![]() 昨年末位からジャンプ台でジャンプする主人公と、バネにぶら下がっているような感じで上下しながら動くフルーツの場面が頭の中に浮かんでいて、「せっかくなので、これをゲームにしてみよう」と思っていました。物理演算やポリゴンなど複雑な計算を使わないシンプルなプログラムで、誰でも簡単に遊べるゲームにしようということで作ってみたのが、今回の「跳べ、ジョニー!」です。タイトル: 跳べ、ジョニー! 公開キー: 4QJXD3XED まずはプチコン4のプリセットのキャラを使い、基本となるジャンプ動作の部分を作ってみました。ゲームのルール自体はシンプルなのですが、「せっかくなので擬似3Dみたいに背景を上下左右に動かしてみよう」と思い、主人公のジョニーの動きに併せて、背景の木を動かしてみました。しかし、ゆっくりと上下に動く背景は、船の揺れに通ずるものがあって、文字通り「船酔い」に近い感覚になってしまいました。そのため、「動く背景」は不採用ということにしましたが、その後の完成版ではタイトル画面で左スティックを使い、背景を上下左右に動かせるおまけの機能を付けています。 続いてバネの動きのようなフルーツを設置しました。画面上から紐のようなものにぶら下がっている演出にしています。「何でフルーツがこんな感じでぶら下がってるの?」と言われると困ってしまいますが、見た目がヨーヨーのような、昔駄菓子屋にあった紐付きの飴のような、そんな感じのイメージです(答えになってないですが…)。 あとは敵を数種類用意して、無敵のパワーアップアイテムを加えて、地面のジャンプ台と針の画像を作って完成です。正月の2日間と先週末の3連休だけで出来上がった規模の小さいゲームではありますが、そこそこ楽しめるような仕上がりにはなったかなと思っています。もう少し何か奥深くなるような要素を加えたい気もしましたが、シンプルさや遊びやすさを優先しています。プログラムは以下の通りです。 ゲーム作りに没頭することで、他での心配事やストレスなどを忘れることができるのもメリットだと思っています。ただ、あまり集中してやるとゲーム作り以外の事が頭から抜けてしまい、週明けの仕事で何かと思い出すのに時間がかかったりすることもあります。まあ、何にしてもほどほどに、というのが良いのでしょうね。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
あけましておめでとうございます。(2022)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年1月1日 ![]() 2022年が始まりました。昨年も全く同じ事を書いていますが、今年も家族と自分の健康を最重要として、自分の趣味も楽しみながら続けていきたいです。とは言いつつ、昨年7月に仕事が変わってから、まだ慣れないことも多く、週末も疲労感があって趣味に没頭できないようなこともありました。この先もっと仕事に慣れていって、週末は本当の意味で自分のペースで時間を過ごせるようになりたいです。 趣味のゲーム作り(プチコン4)もランニングも、ピーク時のペースから比べるとだいぶ落ち着いた感じになっています。スキーや海外旅行は昨年はコロナの影響でゼロでしたが、今年はぼちぼち行くことができるといいな、と思っています。英語学習は通勤電車で少し、といった感じですが、これも続けていくようにしたいです。 ということで、今年もよろしくお願いします。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
令野蘭子さんのだるま落とし - プチコン4で横視点のボウリング風ゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2021年12月18日 ![]() プチコン4で自作の物理演算を用いて、横視点のボウリング風ミニゲーム(ややパチンコ風)を作ってみました。画面左下から大玉の鈴を投げて、だるまに当てて落としていくという内容になっています。私はリアルのボウリングも好きなのですが、ルールについても1フレームで2回投球、合計10フレームでスコアを出すところを真似てみました。ただし、スペアやストライクはリアルのボウリングよりも難しく、この辺りの得点方式はガラッと変えています。タイトル: 令野蘭子さんのだるま落とし 公開キー: 4QZ2DD4N3 今年の8月にプチコン4で「わなげ(改造版)」を作った際にだるまを描いたのですが、「せっかくなので、これを使ってデモを作ってみよう」と思ったのが今回のゲームを作り始めたきっかけです。最初はだるまが上から下に落ちて障害物に当たると跳ねるというシンプルなデモだったのですが、だるまを土台の上に整列させて、これにボールを当てて落としていくという形に変更したところ、なかなか楽しい動きになってくれました。ゲームのベース部分は、これでほぼ完成しています。 「せっかくだるまを使ったゲームであるなら、背景も和風な感じが良いだろう」と思い、武蔵村山の実家の裏山(狭山丘陵)にある須賀神社奥の院の写真を参考にしながら、下手なりにもGAHAKUで模写してみました。SwitchのJoy-Conを使って描くので、なかなか難しいものがありましたが、私の絵心的にはタッチペンやマウスを使ったところで出来はあまり変わらなかったでしょう。 「せっかく和風なゲームなのだから、BGMも和風な感じが良いだろう」とも思い、ミニキーボードを弾きながらメロディーとコードを考えつつ、「TINY MML SEQUENCER」(作者:Shinoさん 公開キー:4Q44DREF3)にデータ打ち込んでいきました。メロディとベースについては全てヨナ抜き音階で、音色には琴、三味線、和太鼓を使用しています。実は一度、夜中に曲を作って「良くできた」と思いそのまま採用したのですが、日が明けて改めて聞いてみると「何だか少し変…」と感じて、その日のうちに急遽作り直したのが現バージョンの曲です。 メインキャラはプチコン4公式キャラの「令野蘭子」です。今年の5月の作成した「令野蘭子さんのフリースロー」でも登場させていて、今回のゲームでも当初はバスケットボールを投げる形だったのですが、これも「和風な感じが良いだろう」ということと妻のアドバイスで、大玉の鈴を投げる形に変更になりました。さらに画面左上にスコア表を設置してゲームとして完成です。プログラムは以下の通りです。 物理演算系のゲーム制作は半年ぶりだったのですが、動きに独特な感じが出て作っていても楽しかったです。次回作もほぼ内容を決めていて、これまた物理演算系になります。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
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