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毎週末のジョギング継続と走りのフォーム改善

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年11月11日
毎週末のジョギング継続と走りのフォーム改善6月に再開したジョギングですが、今でも順調に続けています。基本的には週末(主に土曜日)に5kmか10km走る週末ランナーです。右足の骨折が完治してから5ヶ月経ち、気温も低くなってきたことから、タイムも順調に更新しています。5km、10kmのどちらも、昨年記録したタイムよりも早いペースで走れるようになりました。

8月末から昨日までの記録は以下のようになっています。

日付 曜日 距離(km) タイム(h:m:s) ペース(1kmあたり)
2012/8/31 5.00 0:29:57 5:59
2012/9/8 6.70 0:41:36 6:13
2012/9/15 5.01 0:32:22 6:28
2012/9/20 3.39 0:19:09 5:39
2012/9/29 5.00 0:30:33 6:07
2012/10/2 3.25 0:18:11 5:36
2012/10/6 1.69 0:14:37 8:39
2012/10/6 5.00 0:30:20 6:04
2012/10/13 3.41 0:31:45 9:19
2012/10/19 5.00 0:28:20 5:40
2012/10/21 5.00 0:28:12 5:38
2012/10/27 10.00 1:01:56 6:12
2012/11/3 5.00 0:27:24 5:29
2012/11/10 10.22 0:59:07 5:47
※10/6の1.69km、10/13の3.41kmは息子と並走。

ところで、9月以降、ジョギング中に右膝が痛くなる症状が現れるようになりました。膝痛は昨年ジョギングを開始した時にも出ることがありましたが、走る距離が長くなるにしたがって、痛みが出なくなりました。そのため、「痛みが出なくなったのは、体の慣れようなもの」と自己診断していました。

しかし、今回のものは4kmあたりから痛み始めて走り終えるまで続くような形で、しかも走る度にほぼ毎回出るようになってしましました。走った翌日の夜までには痛みが消えるのですが、何しろ走っている間に痛みが出るのは気分の悪いもので、ここままでは心地よくジョギングを続けることができなくなってしまいます。

そこで「金哲彦のランニング・メソッド」という本を購入して、走りの基本についてチェックするようにしてみました。この本で気づいたのが「骨盤を回旋する」ということです。腕を振り肩甲骨を動かすことで骨盤が回旋し、足も前に出やすくなるというものです。私のフォームは腕の振りが最小限で、骨盤は固定したように動かず、そのため足の蹴る力だけで走っていたため、膝に余分な負担がかかっているのだと判断しました。

その後、腕を振って骨盤を回旋させるようなフォーム(ただし、体幹はブレないようにします)に改良したところ、膝の痛みが出るようなことは無くなり、自然と走るタイムも早くなりました。今までのフォームに比べて、上半身がやや疲れますが、その分下半身が楽になり、全体的にバランスが取れるようになった気がします。

今後もとりあえずは5kmか10kmのいずれかの距離で走り続け、春までに一度10~20km程度のレースに出られたら、なんて思っています。まあ、私はRunKeeperで距離とタイムを記録していくだけでも、かなり満足している程なので、レースについては「本当に気が向いたら」ということになってしまいそうです。ちなみに、フルマラソンは人生で一度は経験したいものの、まだ膝の不安もあったりして、今の自分には距離が長過ぎますね。





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金哲彦のランニング・メソッド
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