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走ることについて語るときに僕の語ること

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月22日
走ることについて語るときに僕の語ることブログの記事を書いた後、アマゾンで関連した商品を探して、「広告」として掲載することを毎回やっています。もちろん広告を掲載する以上は、誰かがその商品を買ってくれると、わずかながらこちらにも報酬が入ってくるので、それを期待しての作業ということになります。しかし、私はよくアマゾンで商品を探している段階で、「これ面白そう」と思い、広告を掲載するのと同時に商品を発注してしまうこともあります。村上春樹著書の「走ることについて語るときに僕の語ること 」は、まさにそのような経緯で購入した本です。アマゾンにとっての私は、「売ってくれるし買ってくれるし」で、かなり良いお客さんではないかと自負しています。

その「走ることについて語るときに僕の語ること」ですが、村上春樹氏がフルマラソンやトライアスロンやその練習を通じて知り得たこと、感じたことなどが書かれています。「走ること」を続けている理由や、「マラソンのタイムが落ちていく」中での老いに対する考え方なども、私としては「わかる」とか「そうあってほしい」とか、そんな感じでかなりの面で共感しつつ読んでいました。

私は走るのが結構好きですが、一日で走った最長距離は10km程度です。昔(20代まで)は1~2kmの距離を、結構なスピードを出して走るのが好きでした。よくタイムを気にしながら走ったものです。ただのジョギングなのに、人に抜かされるのが嫌いで、他の人と並ぶとさらにスピードを上げたりもしていました。それが、30代になってからは足の筋力や高負荷での持久力が落ちたこともあって、5km前後の距離をゆっくり走るようになりました。今では人に抜かされるのも全く平気です。

私が他に長く続けていることと言えば、あと「ホームページ作成」と「英語の学習」がありますが、「走ることについて…」を読みながら、その辺りのこともダブってイメージしていました。老いというのは確実にやってくるものですし、その中でWEB開発言語を使ったプログラムをいつまで創り続けられるのか(もしくは、ある年齢を境にプログラムのアイデアが全く出なくなってしまうのではないか)とか、使える英単語の数はいつまで増えるのだろうか(もしくは、ある年齢を境に減っていくのではないだろうか)とか、そういった事を考えました。

でも、自分の20年後、30年後の事など、うまく想像できるわけもありませんし、想像したとしてもその通りになる可能性は非常に低いのだろうと思います。とりあえず、今自分ができることを自分のペースでコツコツとやること。それだけですね。





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