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Googleから居住者証明書を求められて名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年4月13日 ![]() 先日、Googleから支払いの関係で「居住者証明書」(日本国内の居住者であることを証明する書類)を求められました。あまりピンと来なかったのですが、とりあえず住所が書いてある公式な証明書であれば何でもいいと思い、運転免許証の写真を撮り、ファイルをアップしてGoogleに提出しました。しかし、1週間後にGoogleから「確認できませんでした」とのメールが来てしましました。その後ネットで調べると、居住者証明書は英語で書かれたものでないといけないということが分かりました。今度はパスポートに英語で住所を書き込んで、それをスキャンしてファイルをアップして提出してみました。しかし、こちらも1週間後に「確認できませんでした」とのメールが来てしまいました。 ネットで調べていた時に気づいてはいたのですが、税務署で居住者証明書を取得する必要があるということは散見していて、仕方なく最寄りの税務署に行って、正式な「居住者証明書」の交付請求書を提出しました。交付請求書はあらかじめネットでダウンロードしたもの(PDF)に必要事項を記載しておいて、それを2部印刷、税務署の窓口で郵送用の封筒、切手と一緒に提出する形です。 数日後に居住者証明書が自宅に届き、Googleへ3度目の提出となりました。今回は提出から3日程でGoogleから「受理された」旨のメールが来て、本件は無事完了ということになりました。色々と手間はかかってしまいましたが、とりあえずホッとしました。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
プチリバーシ - プチコン4でシンプルなオセロ風ゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年4月7日 ![]() プチコン4のCOM対戦型ゲーム第3弾は、シンプルなオセロ風(リバーシ)にしてみました。リバーシについては、8年前に「PHPリバーシ」という、名前の通りPHPで作成したものをWeb上で公開したことがあります。ただ、製作者である私が、オセロが得意ではないことから、PHPリバーシについてもCOM側はあまり強くはありませんでした(当時小学生だった息子にやっと勝てた程度です)。そんな感じで久しぶりのリバーシゲームの作成になりますが、プチコン4でアクション要素のないゲーム制作も久しぶりになります。タイトル: プチリバーシ 公開キー: 48KQEA3DJ 作りはじめですが、盤面の描画、COM思考の基本的なところ、2人プレイモードの実装などを半日でやってしまいました。石(表裏が白と黒の丸いピース)については、めくる動作も含めてプチコン4のプリセット画像にあるので、わざわざ描画する必要がなくて、この部分は楽でした。「COM思考の基本的なところ」は、盤面のそれぞれのマスに優先順位を設定して、COM側の石が置けるマス(プレイヤー側の石をめくれるマス)が複数ある場合に、優先順位のより高いところに石を置く…、というものです。この部分は2次元の配列変数を使って処理をしています。 COM思考については、さらに状況に応じて各マスの優先順位を変動させる「例外処理」を色々と加えていきます。これにより「普通ならこんなところには石を置かない」という動作をある程度回避できるようになります。この例外処理を作っていくのに数日かかりましたが、その後はレイアウト調整やタイトル画面の追加を簡単に済ませて、合計8日間でゲームとして完成しました。 ちなみに8年前に作成したPHPリバーシと今回作成したプチリバーシを対戦させてみました。片方を先手、もう片方を後手として、1戦ごとに先手後手を入れかえる形で、合計2戦対戦させたところ、PHPリバーシの2勝、プチリバーシの2敗という結果に終わりました。プチリバーシの方が例外処理を凝ったつもりだったのですが、「8年間で脳の老化が進んでしまったのでは…」という思わず寂しい想像をしてしまいました。プチリバーシのプログラムは以下の通りです。 今回のプチリバーシで、一連のCOM対戦型ゲームの製作は一旦区切りを付けようと思っています。次回はパチスロ風ゲームを作ってみようと思っていますが、こちらも過去にJavaScriptでパチスロ風ゲームを作ったことがあるので、ある程度頭の中に制作の流れのイメージはできています。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月24日 ![]() 前作の「ムカデ四匹対戦ゲーム」に引き続き、またCOM対戦型のゲームを作ってみました。今回はエアホッケーです。エアホッケーと言えば、私もひと昔前にゲームセンターでよくプレイした記憶があります。マレットでパックを思いっきり弾き飛ばして、相手のゴールに入る瞬間の爽快感はなかなかのものです。その爽快感とスピード感を何らかの形で再現したいと思いながら作ったのが、本作「プチエアホッケー」になります。タイトル: プチエアホッケー 公開キー: 4T49NH3DJ 作りはじめは自分(マレット)とパックの動きからです。左スティックでマレットの操作、Bボタン(もしくはLボタンまたはRボタン)で加速、Aボタンでスマッシュという設定にしました。当たり判定や衝突時の反発処理は、いつもの物理演算プログラムを応用する形なので、基本的なところはそれほど手間がかかりませんでした。ただ、パックがかなりの高速(速い時は1フレームで数十ドット)で動くために、パックがマレットをすり抜けてしまうなど、不自然な挙動を起こすことがありました。そのため、1回の処理あたりの速度を1/5に落として、1フレームあたりの処理回数を5回にすることで、衝突時の精度を高めるようにしました。これによりパックの不自然な挙動がなくなりました。 その後、実際のエアホッケーで使われるテーブル、ゴール、マレット、パックの寸法を調べて、同じような比率でキャラクターをセットしてみました。しかし、マレットとパックが思いのほか小さくなりすぎて、かなり見づらい感じになってしまいました。テーブルを横に表示して全体を大きく表示させるアイデアもありますが、私は「プレイヤーが手前にいて、マレットでパックを向こうに押し出す…」感覚をできるだけ出したかったので、やはりテーブルは縦に表示する形を固辞しました。ただ、キャラが小さすぎるのはよろしくないので、マレット、パック、ゴールをそれぞれ大き目に調整して見やすく調整はしました。 COMの動きに関しては意外とてこずりました。サーブの時の位置調整や、スマッシュ始動の判断、パックが止まりそうになった時の追いかけ、それに高難易度を選択した場合にはパックの到達位置予測をするなど、色々な要素を組み込んでいったら、かなり複雑なプログラムになってしまいました。それに加えてファール判定やゴール後の処理などの場合分けを作っていくうちに変数が多くなりすぎてしまい、久しぶりに自分の中で把握しきれなくなってしまいました(変数表を作るのが億劫なもので…)。それでもどうにかこうにかして、ゲームとして成り立つ感じにはなってきました。 あとは見た目の調整をした上で、一旦完成、公開までしたのですが、その後にSwitchの携帯モードでプレイしたところ、気持ち大き目に調整したはずのマレットとパックがかなり見づらいことに気づきました。これではプレイに支障をきたしかねないので、マレットとパックの直径をそれぞれ+30%アップ、これに合わせて各種パラメーターを再度調整した上でサーバーに再アップしました。キャラサイズ辺りの設定は定数を1か所変えるだけで他も調整するようにしたこともあり、せっかくなのでトップ画面でLボタンとRボタンを同時に押すと、マレットとパックのサイズが切り替わる隠し機能も加えておきました。プログラムは以下の通りです。 COM対戦型ゲームを続けて作りましたが、次回もCOM対戦型ということでオセロゲーム(リバーシ)を作ってみようかなと思っています。以前、PHPでもオセロゲームを作ったことがあるので、その時のCOM思考ルーチンをほぼそのまま適用するつもりでいます。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月16日 ![]() 2014年、2019年に「今までに行ったことのあるスキー場まとめ」というブログ記事を書きました。前回から5年経過したものの、2020~2022年シーズンはコロナ禍でスキーにはほとんど行けず、この間に初めて訪問したスキー場は合計5つで、そのうちの3つはコロナ禍直前の北海道旅行中に日替わりで行ったスキー場になります。いずれにしても、このタイミングで今までに行ったことのあるスキー場をまとめておきます。スキー場をどうカウントするかについては議論の余地はありますが、私のまとめ方だと今までに75のスキー場に行ったことになります。 ※ほぼ時系列にまとめましたが、古いものほど順番の前後は定かではありません。また、2度目、3度目…はカウントしていません。 ※「★」マークはお気に入りのスキー場(2回以上訪問)で、すぐ下の行にコメントを入れておきました。 ※志賀高原のように、複数のスキー場の集合体としてまとめているものもあれば、白馬五竜とHakuba47のように隣接しているスキー場でも別々に分けているものもあります。 ※シーズンの年表記は、一部を除きシーズン中の1月~春に当たる年のみにしています。(例: 2000年シーズン=1999年冬~2000年春) ■ 中学生~高校生時代(1991年シーズン以前) ・シャトー塩沢スキー場 ・スノーパーク尾瀬戸倉(旧名: 尾瀬戸倉スキー場) ・蔵王温泉スキー場(旧名: 蔵王スキー場) ・ハンターマウンテン(旧名: ハンターマウンテン・スキーボウル塩原) ■ 大学生時代(1992年シーズン~1995年シーズン) ・野沢温泉スキー場★ →規模が大きく滑りごたえがある。後年(2000年)、ここでスキー検定2級合格。 ・野辺山スキー場(2008年閉鎖) ・ふじてんスノーリゾート(旧名: 富士天神山スキー場) ・車山高原SKYPARKスキー場(旧名: 車山高原スキー場) ・川場スキー場★ →関越道のインターから近いところにある。頂上付近の雪質が良い。学生時代によく行ったスキー場。 ・たんばらスキーパーク(旧名: 玉原スキーパーク) ・神田津スノーリゾート(旧名: 神立高原スキー場) ・岩原スキー場 ・ホワイトワールド尾瀬岩鞍(旧名: 尾瀬岩鞍スキーリゾート) ・丸沼高原スキー場 ・白馬八方尾根スキー場★ →チャレンジングなコブコースが多い。頂上から麓までよどみのない斜面。 ・スキーイングイン津田沼(室内スキー場 1997年閉鎖) ・谷川岳天神平スキー場 ・富士見パノラマリゾート★(旧名: 富士見パノラマスキー場) →ゴンドラ1本で標高差700m超、距離3000mのコースあり。晴天率が高い。 ・ノルンみなかみスキー場(旧名: ノルン水上スキー場) ・群馬みなかみほうだいぎスキー場(旧名: 水上宝台樹スキー場) ・エイブル白馬五竜(旧名: 五竜とおみスキー場) ・Hakuba47 Winter Sports Park(旧名: Hakuba47スキー場) ・サエラスキーリゾート尾瀬(2013-2014シーズン休業、その後閉鎖) ・志賀高原 ・ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス 室内スキー場 2002年閉鎖) ・ニセコ東急 グラン・ヒラフ★(旧名: ニセコ国際ひらふスキー場、現在はニセコユナイテッドの一角 ・ニセコHANAZONOリゾート★(旧名: ニセコ国際ひらふスキー場の一部、現在はニセコユナイテッドの一角) ・ニセコビレッジスキーリゾート★(旧名: ニセコ東山スキー場、現在はニセコユナイテッドの一角) ・ニセコアンヌプリ国際スキー場★(現在はニセコユナイテッドの一角) →ニセコ全体で大規模。コースのバリエーションの多さ、雪質、景色のどれもが最高。今までに行ったスキー場で一番のお気に入り。 ・会津高原たかつえスキー場 ・星野リゾート ネコママウンテン 北エリア(旧名: 裏磐梯猫魔スキー場、2023年に星野リゾート アルツ磐梯と合併してネコママウンテンに) ■ 海外滞在~社会人初期(1995年秋~2000年シーズン) ・Edmonton Ski Club(カナダ) ・Whistler・Blackcomb(カナダ) ・戸狩温泉スキー場(旧名: 戸狩スキー場) ・Flumserburg(スイス) ・赤面山スキー場(2000年閉鎖) ・苗場スキー場 ・あだたら高原スキー場 ・鹿島槍スキー場★(旧名: サンアルピナ鹿島槍スキー場) →色々なタイプの斜面があり、スキーの基礎練習には最適。2001年にここでスキー検定1級合格。 ・キロロリゾート(旧名: キロロスキーワールド) ・六日町八海山スキー場 ・かぐらスキー場(旧名: かぐら・田代・みつまたスキー場) ・アイピラ(2000年閉鎖) ・星野リゾート トマム(旧名: アルファリゾート・トマムスキー場) ・みやぎ蔵王えぼしリゾート(旧名: みやぎ蔵王えぼしスキー場) ■ スキー検定1級・2級以降(2001年シーズン~2012年シーズン) ・白馬岩岳スノーフィールド(旧名: 白馬岩岳スキー場) ・乗鞍雪渓(夏スキー) ・EN RESORT Grandeco(旧名: グランデコスキーリゾート) ・万座温泉スキー場 ・佐久スキーガーデンパラダ ・湯沢中里スノーリゾート(旧名: 湯沢中里スキー場) ・湯の丸スキー場 ・竜王スキーパーク ・狭山スキー場(室内スキー場) ■ 息子のスキーデビュー以降(2014年シーズン〜2020年シーズン) ・菅平高原スノーリゾート(旧名: 菅平高原スキー場) ・舞子スノーリゾート ・妙高杉ノ原スキー場 ・軽井沢プリンスホテルスキー場 ・石打丸山スキー場 ・ガーラ湯沢スキー場★ →東京駅から新幹線で75分。上部は標高が高めで湯沢エリアながら雪質も良い。 ・湯沢高原スキー場 ・上越国際スキー場 ・高峰マウンテンパーク(旧名: アサマ2000パーク) ・富良野スキー場 ・草津温泉スキー場(旧名: 草津国際スキー場) ・奥利根スノーパーク ・安比高原スキー場 ・斑尾高原スキー場 ・星野リゾート ネコママウンテン 南エリア(旧名: 星野リゾート アルツ磐梯、2023年に猫魔スキー場と合併してネコママウンテンに) ・パルコール嬬恋リゾート ・サッポロテイネ ・札幌国際スキー場 ・小樽天狗山スキー場 ■ コロナ禍終了&シニア世代(2023年シーズン以降) ・やぶはら高原スキー場 ・よませ温泉スキー場 昨シーズン、今シーズンともに1つずつ新しいスキー場を開拓しましたが、来年以降も1シーズンに1つ以上は今までに行ったことのないスキー場に行くようにしたいです。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月3日 ![]() プチコン4のとあるクリエーターさんが、毎回のようにCOM対戦型のゲームをさくっと制作されていて、「凄いなあ」と思っていました。私自身、プチコン4で50作を超えるゲームを作っていますが、COMと対戦するゲームは「プチダートレース」だけで、プチダートレースを制作する時にも、COM側の動きを作るのは「結構大変だ」と思っていました。ただ、逆にCOM対戦型のゲームは自分にとってほぼ未開拓と言えるエリアで、制作するゲームの幅を広げていくにはここを攻めていくのが良いかなと思うようになりました。そこで制作したのが今回の「ムカデ四匹対戦ゲーム」になります。タイトル: ムカデ四匹対戦ゲーム 公開キー: 4D5N38VQV 実はこのゲームは「バネの原理を使用する形で、ムカデのようなキャラを動かしたらどんな感じになるだろう?」というデモプログラムからスタートしてます。まだこの時点ではCOMとの対戦やマルチプレイヤーについては頭にありませんでした。ただ、実際に作ってみたところ、今までにない操作感が新鮮だったので「これでゲームを作ったら面白いかも」と思うようになりました。 それからしばらくしてCOMとの対戦やマルチプレイヤーのことが頭に浮かびました。自キャラ(ムカデ)の配列変数の値をコピペして少しだけいじるような感じで、全部で4キャラ分を動かせるようにプログラムを変更しました。また、フルーツ(バナナ)を食す動作も加えます。COMの動きについては基本シンプルで、「近くにあるフルーツに向きを合わせる」のと、「向いている方向に進んでいく」ということが中心になります。ただ、壁の向こうにフルーツがある場合にはそのまま固まってしまうこともあったので、「一定時間固まったら逆の方向を向く」というのも加えています。さらに高得点のスイカが出てきたら、そちらを優先に追いかけるなど、細かい所での調整もポツポツと追加しています。 フルーツを食べるだけのゲームだと少々シンプルすぎる気がしたので、ゲームが少し進むと爆弾を登場させるようにしました。爆弾に何かが触れると爆発して、爆風で周りのものが吹っ飛ばされるのと、フルーツは「焼きフルーツ」になって得点が高くなるように設定してみました。焼きフルーツのアイデアは、ゼルダの伝説BotWやTotKの「焼きバナナ」から思い浮かびました。 ゲーム本体が完成した後はタイトル画面の作成です。タイトルロゴは走査線状にスプライトを分割して、HSV関数でカラフルに表示するようにしています。また、背景でムカデ4匹xCOM操作のデモを動かすようにしました。ただ、そのままデモを動かすと、ややごちゃごちゃした感じがあったので、背景側はLFILTERでぼかしを加えています。プログラムは以下の通りです。シンプルゲームの割には、COMの思考と物理演算でプログラムが長くなってしまいました。 そんな感じで、これからしばらくはCOM対戦型のゲームをメインにして作っていきたいと考えています。ちなみに次はエアホッケーみたいなゲームを作りたいと思ってます。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
富士見パノラマリゾート(2024年2回目)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月2日 ![]() 今日はオリオンツアーのバスツアーに参加、富士見パノラマリゾートに行ってきました。前回の1月20日に行った時と同様、今回も現地で私のスキー師匠(松本在住)と合流です。前回は残念ながら天候に恵まれず、山頂からの景色が全く見られなかったのですが、今回は気持ちの良い青空で、しっかりと八ヶ岳をゲレンデ正面に見る事ができました。 [ コナシゲレンデから望む八ヶ岳 ]肝心のスキーの方もゴンドラ横の3kmのコース(コナシゲレンデ~アルパインゲレンデ~リンデンゲレンデ~シーダーゲレンデ)を3回滑って、これだけでも心地よい疲労感で満足にスキーを終えることができました。 今回はお互いに滑りの動画を撮り合ったのですが、私の今シーズンのテーマである「低めのポジションとエッジをしっかり立てる」ことについては、思い描いた通りではなかったものの、まあ自分の実力的にはこんなものかなというところです。右の画像はスキー師匠に撮っていただいた動画から切り取ったものですが、私が滑っている時の頭にあったイメージよりもだいぶポジションが高い感じです。今シーズンは今後スキーの予定は入れておらず、とりあえず今回のスキーが最後かなと思っています。また来シーズンに向けても体力づくりと滑りのイメージづくりとで、しっかり備えていきたいところです。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
よませ温泉スキー場名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月25日 ![]() 昨日は久しぶりに池袋発のビッグホリデーのバスツアーに参加、よませ温泉スキー場に行ってきました。よませ温泉スキー場は今までに行ったことがなく、またお隣のX-JAM高井富士とも行き来が出来て、色々なコースが滑れそうということが決め手でした。バスはAM7:20に池袋を出発、途中鶴ヶ島付近の事故渋滞に1時間20分程巻き込まれてしまい、元々の到着予定AM11:20からそのまま遅れて、12時半過ぎに現地に到着しました。 早速リフト券を入手…、と思ったら、「X-JAM高井富士連絡コース 消雪によりCLOSE」の張り紙がありました。来てすぐに「楽しさ半減か…」と、少なからぬダメージを受けてしまいました。 それからトイレの個室のような広さの更衣室で着替えて(スーツケースを持ち込んだら足の踏み場が無い位でした…)、いざゲレンデに。と、そこには地面がむき出しの斜面が目の前に広がっています。さすがに「これはまずいな…」と思い始めたものの、昭和風なセーフティバーの無いペアリフトに乗ってとにかく上を目指していきました。幸いなことに、地面がむき出しなのはスキー場最下部のみで、上の方のコースはしっかりと雪に覆われていました。しかし、最上部のチャンピオンコースも雪不足で、隣接のリフト(第3高速ペア)は動いていませんでした。そのため、今回のスキーは「メインバーン」(という名前のメインバーン)を中心に滑ることになります。 [ メインバーン上部からの風景 ] このメインバーンを滑るには第2クワッドリフトに乗る必要があるのですが、他の中級者コースもこのクワッドリフトに乗らないと行けないため、規模の小さめのスキー場にしては、毎回かなりの渋滞となっていました。さて、「メインバーン」ですが、全長1000m程の中斜面で、幅が非常に広いために、大きな弧を描いて滑ることができました。特にPM3時頃から気温が低くなって雪面がやや締まるようになり、ポジションを低めにエッジの角付けを意識しながら、カービングの滑りを楽しむことができました。なんだかんだでこのメインバーンが結構快適で、全部で7~8回滑って心地よい疲れが出てきたところで、今日のスキーは終了となりました。 以下、メインバーンのGoPro動画です。 また狭い更衣室で着替えた後、帰りのバスを待っていました。帰りのバスの出発予定時刻はPM5:40でしたが、20分程遅れてやってきました。その後、幸いにも大きな渋滞はなく、池袋の駅まで着いたのですが、休憩も入れて帰りも4時間半かかって、やっぱりバスの長旅は疲れました。 バスツアーについては、富士見パノラマスキー場や川場スキー場など比較的近隣のスキー場であれば悪くないのですが、それ以外のスキー場はバスに乗っている時間が長く、またバス内にトイレがないため水分補給を躊躇せざるを得ず、50歳を超えた人間には健康面でちょっとリスクがあるように感じてきました。以前に何回か書いていますが、やはり今後は新幹線を使ってのスキー旅行がメインになるかなと思います。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月18日 ![]() 今日は元々妻と2人でガーラ湯沢スキー場に行く予定でしたが、妻が数日前に発熱してしまい、熱は下がったものの体調が完全に戻っていないということで、私一人でスキーに行ってきました。今日は2月なのに東京の最高気温は19度の予想で、早朝に自宅を出る時にもそれほど寒くはなかったです。スキー開始はAM8:30頃で、最初の5本位は今シーズンのテーマである「低めのポジションとエッジをしっかり立てる」のを意識して、かつターン時に内スキーも使う形で、あまり力まずにそれなりに形になったかな…、という感覚がありました。ただ、その後は気温が上がってべちょべちょの重い雪になり、雪面もやや凹凸ができてしまったため、ポジションやや高めで、ずらしがメインの楽な滑りに切り替えました。 今回は南エリアもオープンしていたので、そちらにも行ってきました(南エリアはいつも比較的空いています)。「260万ダラー」コースで今シーズン初めてコブ斜面にもチャレンジ、ぎこちない滑りではありましたが、それなりに縦方向に滑ることができました。ただ、コブコースで太ももの筋肉の負担が大きかったからか、その後の緩斜面で左太ももの筋肉が攣ってしまい、今日のスキーは基本「そこまで」ということになりました。 少し休憩してから、最後はファルコンコースで下山です。ただ、左太ももの疲労感が続いていたので、無理せずほぼ横滑りとずらしの滑りだけで一番下まで降りていきました。高温のせいか、ファルコンコースの最下段は地面や人工芝が所々むき出しになってしまっていて、とても2月中のスキーとは思えないほどでした。そんな感じで、今シーズンのスキー終了は早そうですね…。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月11日 ![]() SPF、DKIM、DMARCというのは、いわゆる「なりすましメール」の対策のための認証技術になります。最近ではGmailが今年の2月以降、このような認証が行われていないメールが受信されなくなる可能性が出てくるような仕様変更があり、この技術がより一層注目されるようになりました。ここで説明するのも長くなってしまうので(私自身も完全には理解していないこともありますし…)、興味のある方は以下のサイトを参考にしてみてください。■ 送信ドメイン認証(SPF / DKIM / DMARC)の仕組みと、なりすましメール対策への活用法を徹底解説 https://ent.iij.ad.jp/articles/172/ SPF、DKIM、DMARCの設定はネームサーバー(DNS)のレコードを編集することで行うのですが、kunisan.jpのネームサーバーはホスティングサーバーであるさくらインターネットの方になっていて、当初はこちらの管理画面から設定を進めていました。しかし、私自身ネームサーバーの理解が足りないこともあって、「ドメインレジストラである、お名前.comの方のDNS情報を書き換えないといけないのではないか?」と思い始めて、こちらの方にさくらインターネットの管理画面で作成したSPF、DKIM、DMARCの値をコピペして設定してみました。 設定完了後、お名前.comからメールが届き、「設定を有効にするにはネームサーバーを『XX.dnsv.jp』に変更する必要がある」との内容でした。いまいち意味を理解できなかったのですが、言われるがまま、お名前.comの管理画面からネームサーバーを切り替えてみました。 それから10分位経った後、メールの送受信が一切全くできなくなってしまった上に、kunisan.jpのホームページも全く見られなくなってしまいました。これまた意味がよく分かっていなかったのですが、ネームサーバーを元のさくらインターネット指定の「nsXX.dns.ne.jp」に戻したところ、とりあえずは正常な状態に戻りました。 よくよく調べてみると、お名前.com側のDNS設定がSPF、DKIM、DMARCのみになっており、肝心のIPアドレス「A」、メール「MX」などが設定されておらず、これがネームサーバーを変更した後に、メールやホームページが不通になってしまった原因と理解しました。 その後、お名前.comのDNS設定ページで「A」や「MX」などの値をしっかり入力した上で、ネームサーバーを「XX.dnsv.jp」(お名前.com指定のもの)に変更したところ、今度はメールもホームページもしっかりと利用できる形になっていました。備忘も兼ねて、設定内容をアップしておきます(右画像。クリックすると拡大できます)。紆余曲折ありましたが、おかげで送信メールの認証技術やネームサーバーについての理解が深まりました。ちなみに、ネームサーバーについては以下のサイトの解説が分かりやすかったです。 ■ ネームサーバー(DNSサーバー)とは─わかりやすく解説 https://kinsta.com/jp/knowledgebase/what-is-a-nameserver/ 今後は、ホームページはさくらインターネット、メールは別のサービス…のように分けて管理することもできるため、よりWeb構築の柔軟性が増したかなと思っています。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
朝一のKFC初体験(よりジューシーなチキン)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月11日 ![]() X上で相互フォローしている方より、「朝一のKFCのチキンは、よりジューシーを美味しい」との情報を聞いていました。それを確かめるべく、息子と二人で今日の朝10時(開店時間)にKFCに行ってきました。セルフレジで注文を済ませた後、店舗奥の棚に揚げたてのチキンが並んでいくのが見えます。これを見ただけでも期待が膨らみます。 新鮮さを検証すべく、チキンは持ち帰りではなく店内で食べました。やはり聞いていた通りジューシーなのはもちろん、熱くて指で持つのがやっとな位だったのと(←良い意味です)、その熱さもあってか肉がいつもよりも柔らかく感じました。あと、私は食べていないのですが、息子曰くクリスピーチキンもいつもよりも美味しいとのことでした。 やはり、作り置きとは味や食感が変わってくるんだなあ、ということを実感した休日の朝でした。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
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