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GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年3月5日 ![]() ![]() 今日は1年ぶりに家族でガーラ湯沢スキー場に行き、ここで初めてスキーでGoPro HERO5 Sessionを使ってみました。 ここ最近、GoProの認知度はだいぶ高くなってきましたが、念のために簡単に説明しておきます。GoProは超軽量のビデオカメラで、例えばヘルメットに取り付けて、スキーやスノボや自転車の「一人称視点」のような動画を撮影することができます。一般的なデジカメやスマホのビデオ撮影よりも手ぶれ補正が強力で、動きが激しいスポーツでもブレの少ない動画を撮影できます。撮影した動画はmicroSDカードに保存されます。 GoPro HERO5 SessionはGoProシリーズの中でも、さらにコンパクト&軽量化を目指したもので、これ単独で防水機能が付いた優れものです。マリンスポーツに使えるのはもちろんですが、同じ濡れやすいという点でスキー用としても嬉しい機能です。 コンパクト&軽量化の反面、液晶画面が付いていないのが欠点とも言えますが、使ってみるとその点はほとんど気になりません。一応、スマホの専用アプリから画面をチェックできるので、動画撮影前にアングル等の確認だけをしてアプリを終了、あとはGoProのてっぺんにあるボタンで動画撮影のスタート・ストップするだけの簡単操作です 私もヘルメットの上に取り付けて動画を撮影してみました。説明よりも実際に見ていただいた方が早いので、興味のある方は以下の動画をチェックしてみてください。 これでスキーの楽しみが増えたのは間違いないのですが、オフシーズンはGoProをどう使おうか少し迷っています。ちょっと前にジョギングで右手に持ちながら撮影してみましたが、揺れを抑えきれずにイマイチの映像でした。何か無いですかね…? スキー関連記事(リンク一覧): アルツ磐梯(星野リゾート) / 富士見パノラマリゾート - 3,900円のスキーバスツアー / 鹿島槍スキー場でスキーのフォームとGARMIN fenix 5X plusのチェック / 斑尾高原スキー場 / GARMIN(ガーミン) fenix 5X Plusの不満な点(スキーで高度計故障?) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, カメラ関連記事, 家族でお出かけ
![]() Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月22日 ![]() ![]() 右の写真に写っているホコリはかなり目立ちますが、実際のものはもう少し細かいです。あと、レンズ内部をよく見ると、極細の糸くずのようなゴミも見られます。 先ほど画像への影響を調べるため、できるだけ絞った状態で空を撮影してみたところ、特に目立った欠陥は見られませんでした。画像に直接影響するレベルでないのは幸いでしたが、いずれにしても気にはなるので、何とか内部のホコリを取り除く方法がないものかとネットで調べてみました。 「掃除機のホースの先端の部品を外し、ホース内部にカメラのレンズ部分ズームの状態で直結して入れて、掃除機の稼働させるとホコリが取れる」ようなことが書いてあるサイトを散見したので、恐る恐る実際にやってみました。しかし、DMC-TX1は他のメーカーのカメラと構造が違うのか、一切ホコリを取り除くことができませんでした。 分解修理する方法もあるようですが、さすがに光学系の部品をいじるのは抵抗があるので、ここまでやらなくてはいけないのであれば、有償でパナソニックに修理(清掃)をお願いするようにします。 レンズ内やセンサー上のホコリは、コンパクトデジカメの宿命とも言えるべきものでもありますが、DMC-TX1はお気に入りのカメラでもあるので、何とか長く使っていきたいものです。
カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
![]() Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月7日 ![]() ![]() 今までプロ野球観戦時には、Canon EOS Kiss X7に18-300mmのズームレンズ(SIGMA製)を付けたものを持って行っていました。先日購入したPanasonic LUMIX DMC-TX1 以下、Canon EOS Kiss X7で300mmのズームで撮影したもの(35mm換算で480mm)と、Panasonic LUMIX DMC-TX1の最大ズーム(光学10倍+デジタル4倍、35mm換算で1000mm)で撮影したものです。画像をクリックするとオリジナルの写真が出てきます。
特に画像を拡大すると画質の差は歴然ではありますが、よく考えると、私は選手の写真を新聞や雑誌に掲載するわけではなく、せいぜいブログやSNSにアップする程度です。その程度の画像ならDMC-TX1の画像でも十分ということが分かりました。 以下、レフトポール近くの内野指定席から撮影したメヒアの画像です。DMC-TX1で撮影したものを、ブログ用に切り抜き、リサイズしたものです。特にEOS Kiss X7との比較画像は置きませんが、この大きさの画像であればDMC-TX1で撮影したものでも遜色ありません。 ![]() [ 最近大活躍のメヒア ] これで写真撮影やビデオ撮影は、ほとんどの場面でDMC-TX1を使うことになりそうです。あとは高精細な画像が必要な時にEOS Kiss X7、さっと撮りたい時にスマホ(ASUS ZenFone 2 Laser)を使う程度です。
野球観戦関連記事(リンク一覧): 超入門 メジャーリーグの英語 副音声の方が10倍面白い / サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(3日目) - 国境を越えてメキシコのティファナへ / サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(2日目) - 朝ランとサンディエゴ観光 / サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(1日目) - ペトコパーク / メットライフドームで今シーズン初の野球観戦 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: カメラ関連記事, 家族でお出かけ, 野球観戦関連記事
![]() 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年3月20日 ![]() ![]() 前回のブログ記事では他のカメラで撮影した写真との比較が中心でしたが、今回はDMC-TX1の画像や映像のみになります。どれだけの性能かがある程度でも分かっていただけると幸いです(各写真をクリックすると、オリジナル画像が表示されます)。一応今回も言い訳しておくと、写真もビデオもプロでは無いので、不自然なところがあっても目をつぶって下さい。 まずはズーム機能から見てみます。 ![]() ![]() ![]() 次に電子シャッター機能を試してみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フルHDハイスピード動画も試してみました(こちらは藤田菜七子騎手ではありません)。テレビの競馬中継のリプレイを見ているみたいで面白いです。 本当ならこのカメラの売りである4K動画もチェックしたいところですが、我が家では4K動画を再生できる機器が1つもなく、まだこの機能はしっかりと試していません。こちらはまた別の機会に確認してみます。 カメラの方は以上です。ちなみに馬券の方は大きく負けました…。
ニュースな記事(リンク一覧): デビルクラフト(DevilCraft) - クラフトビールとシカゴピザ / Old Amsterdam オールド・アムステルダム(オランダのチーズ) / あけましておめでとうございます。(2019) / 2018年個人的3大ニュース / ファーウェイ(Huawei) Mate 20 Proを買ったものの… / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: カメラ関連記事, ニュースな記事
![]() Panasonic Lumix DMC-TX1 - 写真の解像度と動画の手ブレ防止機能名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年3月16日 ![]() ![]() DSC-WX500については、光学30倍ズームに魅力を感じて購入したものの、やはりセンサーの小ささからか、画質そのものについては納得がいきませんでした。さらに晴天のスキー場で動画を撮影しようとしたところ、周りが明るすぎて画面が真っ暗にしか見えず、うまく撮影することができませんでした。 DSC-WX500よりもやや大きくてもいいので(スキーウェアのポケットに入ればOK)、画質が良く、晴天のスキー場でも使えるようなビューファインダーのある機種ということで、3月10日に発売されたばかりのPanasonic DMC-TX1を購入することになりました。DMC-TX1は1インチ型のセンサーが内蔵されており、これは一般的なデジタルカメラのセンサー(1/2.3型)の約4倍の面積になります。センサーの面積が大きいと、高画質な写真を撮影できるということにそのまま繋がります。あと、DMC-TX1は光学ズームも10倍あるので、望遠が必要な場面でもほとんどのケースで十分事足りるとは思います。 画像比較のため、ASUS ZenFone 2 Laser(スマートフォン)、SONY DSC-WX500(1/2.3型センサー)、Canon EOS Kiss X7(デジタル一眼レフ)、Panasonic DMC-TX1(1インチ型センサー)で、同じ所を撮影した写真を並べてみます。どれも広角で撮影しています。ちなみに、写真をクリックすると、拡大画像(オリジナル画像)が表示されます。 ※視点にズレがありますが、プロではないので許してください。
次に写真の一部を等倍ピクセルで縦に並べてみます。 ![]() ![]() ![]() ![]() あと、Panasonic DMC-TX1の画質で私が気に入っているのが、色収差が少ないことです。以下、同じ所で撮影した写真の右端を一部拡大したものです。
Canon EOS Kiss X7は(私の中では)高画質な写真が取れるので重宝していますが、広角で写真を取ると両脇の部分に色収差が強く出るのが気になっていました。DMC-TX1では広角で写真を撮影しても、両脇の部分の色収差がほとんどありません。ソフトウェア的に画像処理するのは、画質に影響が出るのであまり好まないのですが、Panasonicのホームページを見る限りは、レンズの組み合わせで処理をしているようです。ただ、解像度に関しては、やはりEOS Kiss X7に分があるみたいです(細い枝がくっきりと描写されています)。 また、動画の手ブレ防止機能についてもチェックしてみました。Canon EOS Kiss X7、SONY DSC-WX500、Panasonic DMC-TX1の3機種で比較しています。 SONY DSC-WX500とPanasonic DMC-TX1は手ブレ防止がしっかりと働いています。画角や色味などは好みが出てくると思います。 その他、色々と基本性能の比較はできなくないのですが、私はカメラが専門ではないのと、もっと詳しく説明しているサイトもあるので、深く知りたい方はGoogleで検索してみてください。 今回のPanasonic DMC-TX1購入で、まずSONY DSC-WX500については手放すことになりそうです。Canon EOS Kiss X7は携帯性と色収差の問題で、使用頻度が減ってくるかもしれません。加えて、8年前に購入したビデオカメラ(Canon iVIS HF10)も手放すことになります。 私の趣味の範囲ではありますが、色々な場面でカメラの使い方が大きく変わることにはなりそうです。
カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
コメント:Panasonic DMC-TX1 - 写真の解像度と動画の手ブレ防止機能 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年3月19日 ![]() さらに分かりやすい比較ということで、SONY DSC-WX500とPanasonic DMC-TX1で池にいるカモを撮影した写真です。羽根の一部を拡大したもので、写真をクリックすると写真全体が表示されます。
コメント:Panasonic DMC-TX1 - 写真の解像度と動画の手ブレ防止機能 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年3月20日 ![]() 次のページでDMC-TX1の各種機能をチェックしています。
guest_view.cgi?PAGE=1204 ![]() SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-WX500名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年2月13日 ![]() ![]() まだ使用期間は長くないですが、DSC-WX500の性能はあくまで「コンデジの範疇」ではあります。EOS Kiss X7は一眼レフの中でも入門機ですが、それでも画質については明らかにEOS Kiss X7の方が上です。画素数については大差がないものの、パソコン上で等倍ピクセル(100%)で画像を確認すると、EOS Kiss X7の方は違和感がない自然な画像で、DSC-WX500の方はざらついた感じが出てしまいます。ただ、これについてはどのコンデジも似たり寄ったりなので、DSC-WX500が特別悪いという訳ではありません。 ![]() [ SONY DSC-WX500(一部拡大): おまかせオート / 4mm(35mm換算で24mm) / F3.5 / 1/30秒 / ISO 80 ] 光学30倍ズームはやはり強力です。遠くに小さく見える被写体も、望遠鏡を覗いているかのように、はっきりと写しだしてくれます。さらに、手ブレ防止機能が強力なようで、これだけの望遠を使っても、比較的被写体を狙いやすいです。AFもかなり早く、色々と使いやすい印象です。おまけで、デジタルズーム120倍(最大解像度での最高値)の写真もアップしておきます。 ![]() [ SONY DSC-WX500: おまかせオート / 4mm(35mm換算で24mm ズームなし) / F3.5 / 1/640秒 / ISO 80 ] ※写真をクリックするとオリジナル画像が見られます。 ![]() [ SONY DSC-WX500: おまかせオート / 123mm(35mm換算で720mm 光学30倍ズーム) / F6.4 / 1/250秒 / ISO 640 ] ※写真をクリックするとオリジナル画像が見られます。 ![]() [ SONY DSC-WX500: おまかせオート / 123mm(35mm換算で720mm デジタル120倍ズーム) / F6.4 / 1/250秒 / ISO 320 ] ※写真をクリックするとオリジナル画像が見られます。 実は、どちらかと言えば静止画よりも動画撮影の綺麗さにびっくりしてしまいました。映像だけを見れば、これがあればビデオカメラもいらないのでは、と思う程でした。ただ、ズーム機能を使うと、どうしてもモーター音が発生しまうので(それでも大分静かですが)、これが気になる人はやはり専用のビデオカメラの方が良いのかもしれません。 記録メディアはSONYなのでメモリースティック系のものも使えますが、私は普通に32GBのSDHCカードを使っています。私の場合、撮影した画像ファイルはすぐに自宅のNASに移動してしまうので、これだけの容量があれば不足することはまずありません。 カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
![]() カメラ用にSDカードとカードリーダーを新調名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年9月22日 ![]() ![]() 先日のサンフランシスコ旅行でもEye-Fi Mobiのカードをカメラに入れて撮影していましたが、写真の撮影自体には問題が無かったものの、スマートフォンへの画像ファイルの転送はうまくいきませんでした。 ちなみに、新しいバージョンのEye-Fi Mobiカードも購入したことがあるのですが、こちらもデータの送受信が全く安定せず、「これは使えない」という判断になったという経緯があります。 スマートフォンのカメラではなく、一眼レフカメラで撮影した写真をFacebookやTwitterにアップしたい事がたまにあるので、今後は安定した有線接続でスマートフォンへデータ転送をするという考えに切り替えました。 ということで、32GBのSDHCカード 他の使い道としては、カードを挿入したカードリーダーをタブレットに接続して、カメラよりも大きい画面でスライドショー的に写真を閲覧できる、というのもあります。まあ、これも新しい使い方ではありませんね。 いずれにしても、写真のデータ転送時に、無線接続がうまくいかないというイライラが無くなったのは幸いです。 カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
![]() Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月29日 ![]() ![]() 今までシグマのズームレンズ「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO」をメインに使っていましたが、スキーの時に雪山などの風景を広めに撮影したい時や、建物を近めの所から撮影するときに、やや窮屈な感じがありました。 広角ズームレンズは10-18mm、10-22mmなどのものもありますが、そこまで広い画角は必要無いのと、できればレンズ1本でズーム側もそれなりに取りたいので、今回の15-85mmの購入となりました。 今は花見のシーズンでもあるので、カメラに15-85mmのレンズを付けて、近所の石神井公園を散歩してみました。写真を数枚アップしておきます。 さすがにズームレンズ2本を持ち歩くのは大変なので、普段はキヤノンのズームレンズ、スポーツ観戦などはシグマのズームレンズ、という風に分けて使うことになると思います。 カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
![]() CASIO EX-ZR850 (コンパクトデジタルカメラ)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月8日 ![]() ![]() もちろん、一眼レフカメラの画質はスマートフォンとは比較にならないほど綺麗で繊細ではあるのですが、やはり携帯性や気軽さという点では「難あり」ではあります。スキーに行く場合も、スキー板やブーツだけでも重くて体積を取るので、できるだけ他の荷物を少なめにしたいものですが、写真の画質を考えると、なかなか「スマホのカメラだけ」という訳には行きません。 そこでコンパクトデジタルカメラ「CASIO EX-ZR850 私が気に入ったのは、USBケーブルでパソコンのUSBポートから充電ができることです。今までに購入したカメラでは、バッテリーを取り外して専用のアダプターで充電する必要がありましたが、この手間が省けるのは結構大きいです。 一応、画質もチェックする意味で、EOS Kiss X7+ズームレンズ「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO ※EX-ZR850の写真は、全て最高画質の「高精細-F」です。 まずは画角の比較です。やはり、CASIO EX-ZR850の方が画角が広く取れます。
画像の一部を拡大してみます。EOS Kiss X7の方がボヤっとした感じですが、絞り値を大きくすればもっとシャープになると思います。EX-ZR850は色収差が見られます。
続いて、光学ズーム最大値で時計を撮影したものを比較します。(写真をクリックするとオリジナル画像が見られます)
画像の一部を拡大してみると、EX-ZR850の方に一部色ムラのようなものが見られます。
![]() 引き続き、メインのカメラはEOS Kiss X7で行きますが、荷物を少なくする必要がある場合や家族旅行の際には、EX-ZR850を持っていくようにします。コンパクトデジカメなら、一眼レフカメラの操作に慣れていない妻や息子でも、気軽に写真が撮れるのがポイントです。 カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
![]() ズームレンズ - SIGMA 18-300mmとTAMRON 16-300mmの画質比較名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年1月1日 ![]() ![]() → TAMRONのズームレンズで撮影した色収差の例(オリジナル・色収差が顕著な部分拡大)。 ズームレンズについては、単焦点レンズなどに比べて「画質の面で劣る」と言われていますし、私も実際に撮影したものを比較して、素人目にもその違いは理解しています。 私としては、それなりの写真が撮れれば、基本的にズームレンズの画質でも問題ありません。しかし、色収差が強く出すぎてしまうのも考えものです。 そういうことで、TAMRONのレンズの競合とも言える「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO あまり詳しい解説はできないので、とりあえず写真をアップしておきます(全てCanon EOS Kiss X7で撮影)。写真をクリックすると、オリジナル画像が表示されます。
比較して分かったこと、感じたことを以下にまとめます。 ・TAMRONの方がSIGMAよりも広角側でより広い範囲を撮影できる(スペック上も明らか)。 ・TAMRONの方がSIGMAよりも望遠側でより大きく撮影できる。 ・TAMRONの方がSIGMAよりも若干明るい。 ・TAMRONの方がSIGMAよりも軽い(TAMRON 575g、SIGMA 595g。いずれもキャップ込み)。 ・SIGMAの方がTAMRONよりも、写真の縁の部分の色収差が小さいように思える(1番目の写真の左上の壁や枝と空との境界線や、3番目の写真の右下の砂利など)。 ・SIGMAの方がTAMRONよりも、マクロ撮影した画像がシャープな印象(2番目の写真)。 単純なスペックではTAMRONの方に軍配が上がりますが、個人的に画質の面ではSIGMAの方が好みです。TAMRONの広角16mmも魅力的ではありますが、私としては今後SIGMAのズームレンズの方を使うことになりそうです。 カメラ関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / GoPro HERO5 Sessionで動画撮影(ガーラ湯沢にて) / Panasonic LUMIX DMC-TX1のレンズ内部にホコリ(ゴミ) / Panasonic LUMIX DMC-TX1とプロ野球観戦 / 中山競馬場でPanasonic Lumix DMC-TX1を使う - 藤田菜七子騎手登場 / ...(記事連続表示)
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