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Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月29日
Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMまたまたCanon EOS Kiss X7用のレンズを購入してしまいました。今回は「Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」と、キヤノン純正品のズームレンズです。

今までシグマのズームレンズ「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO」をメインに使っていましたが、スキーの時に雪山などの風景を広めに撮影したい時や、建物を近めの所から撮影するときに、やや窮屈な感じがありました。

広角ズームレンズは10-18mm、10-22mmなどのものもありますが、そこまで広い画角は必要無いのと、できればレンズ1本でズーム側もそれなりに取りたいので、今回の15-85mmの購入となりました。

今は花見のシーズンでもあるので、カメラに15-85mmのレンズを付けて、近所の石神井公園を散歩してみました。写真を数枚アップしておきます。

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 15mm / F6.3 / 1/640秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 85mm / F6.3 / 1/320秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 15mm / F11 / 1/125秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 57mm / F5 / 1/800秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 53mm / F5 / 1/100秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 85mm / F5.6 / 1/160秒 / ISO 100 ]

Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
[ Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM: 絞り優先AE / 15mm / F3.5 / 1/100秒 / ISO 100 ]

さすがにズームレンズ2本を持ち歩くのは大変なので、普段はキヤノンのズームレンズ、スポーツ観戦などはシグマのズームレンズ、という風に分けて使うことになると思います。



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Canon 広角ズームレンズ EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM APS-C対応
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CASIO EX-ZR850 (コンパクトデジタルカメラ)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月8日
CASIO EX-ZR850 (コンパクトデジタルカメラ)2013年の秋に一眼レフカメラ「Canon EOS Kiss X7」を購入して以来、どこに行くにもこのカメラを持ち歩いていました。スキーの時も少し大きめのウエストポーチにEOS Kiss X7を入れて、撮影ポイントの所でカメラを取り出し、「パチり」ということをやっていました。

もちろん、一眼レフカメラの画質はスマートフォンとは比較にならないほど綺麗で繊細ではあるのですが、やはり携帯性や気軽さという点では「難あり」ではあります。スキーに行く場合も、スキー板やブーツだけでも重くて体積を取るので、できるだけ他の荷物を少なめにしたいものですが、写真の画質を考えると、なかなか「スマホのカメラだけ」という訳には行きません。

そこでコンパクトデジタルカメラ「CASIO EX-ZR850」を購入してみました。35mmフィルム換算で25mmの広角から、光学18倍ズームができる他、超解像技術によるプレミアムズーム(デジタルズーム)、強力な手ブレ補正機能、秒間30枚の高速連写、フルハイビジョンムービ、最大1000fpsのハイスピードムービー、Wi-Fi対応など、色々な機能があります。操作もシンプルで、マニュアルを読まなくてもほぼ直感的にできるようになっています。

私が気に入ったのは、USBケーブルでパソコンのUSBポートから充電ができることです。今までに購入したカメラでは、バッテリーを取り外して専用のアダプターで充電する必要がありましたが、この手間が省けるのは結構大きいです。

一応、画質もチェックする意味で、EOS Kiss X7+ズームレンズ「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO」で撮影したものと比較してみました。もちろん、EOS Kiss X7の方が画質が良いのは間違い無いのですが、通常撮影ではEX-ZR850でも十分な画質だと思っています。
※EX-ZR850の写真は、全て最高画質の「高精細-F」です。

まずは画角の比較です。やはり、CASIO EX-ZR850の方が画角が広く取れます。
Canon EOS Kiss X7
Canon EOS Kiss X7: 絞り優先AE / 18mm(35mm換算で29mm) / F3.5 / 1/1000秒 / ISO 100
CASIO EX-ZR850
CASIO EX-ZR850: プログラムオート / 4mm(35mm換算で25mm) / F3.5 / 1/640秒 / ISO 80

画像の一部を拡大してみます。EOS Kiss X7の方がボヤっとした感じですが、絞り値を大きくすればもっとシャープになると思います。EX-ZR850は色収差が見られます。
Canon EOS Kiss X7
Canon EOS Kiss X7(一部拡大): 絞り優先AE / 18mm(35mm換算で29mm) / F3.5 / 1/1000秒 / ISO 100
CASIO EX-ZR850
CASIO EX-ZR850(一部拡大): プログラムオート / 4mm(35mm換算で25mm) / F3.5 / 1/640秒 / ISO 80

続いて、光学ズーム最大値で時計を撮影したものを比較します。(写真をクリックするとオリジナル画像が見られます)
Canon EOS Kiss X7
Canon EOS Kiss X7: 絞り優先AE / 300mm(35mm換算で480mm) / F6.3 / 1/800秒 / ISO 100
CASIO EX-ZR850
CASIO EX-ZR850: プログラムオート / 81mm(35mm換算で450mm) / F5.9 / 1/500秒 / ISO 80

画像の一部を拡大してみると、EX-ZR850の方に一部色ムラのようなものが見られます。
Canon EOS Kiss X7
Canon EOS Kiss X7(一部拡大): 絞り優先AE / 300mm(35mm換算で480mm) / F6.3 / 1/800秒 / ISO 100
CASIO EX-ZR850
CASIO EX-ZR850(一部拡大): プログラムオート / 81mm(35mm換算で450mm) / F5.9 / 1/500秒 / ISO 80

右の画像はEX-ZR850で光学ズーム最大(x18)にデジタルズーム(x4)を組み合わせて、72倍ズームで撮影したものです。デジタルズームではありますが、補正機能が強力なのか、細部を見ると光学18倍ズームよりも鮮明になっています。(写真をクリックするとオリジナル画像が見られます)

引き続き、メインのカメラはEOS Kiss X7で行きますが、荷物を少なくする必要がある場合や家族旅行の際には、EX-ZR850を持っていくようにします。コンパクトデジカメなら、一眼レフカメラの操作に慣れていない妻や息子でも、気軽に写真が撮れるのがポイントです。



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ズームレンズ - SIGMA 18-300mmとTAMRON 16-300mmの画質比較

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年1月1日
ズームレンズ - SIGMA 18-300mmとTAMRON 16-300mmの画質比較先日購入した「TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO」ですが、スキー場で撮影した写真をパソコン上で拡大してみた所、特に縁に近い部分で「色収差」が顕著に出ていました。今までに購入したレンズでも色収差が無くはなかったのですが、「ここまで出るものなのかな…?」と思うほどのものでした。

→ TAMRONのズームレンズで撮影した色収差の例(オリジナル色収差が顕著な部分拡大)。

ズームレンズについては、単焦点レンズなどに比べて「画質の面で劣る」と言われていますし、私も実際に撮影したものを比較して、素人目にもその違いは理解しています。

私としては、それなりの写真が撮れれば、基本的にズームレンズの画質でも問題ありません。しかし、色収差が強く出すぎてしまうのも考えものです。

そういうことで、TAMRONのレンズの競合とも言える「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO」も購入して、TAMRONのズームレンズと画質を比較することにしました。

あまり詳しい解説はできないので、とりあえず写真をアップしておきます(全てCanon EOS Kiss X7で撮影)。写真をクリックすると、オリジナル画像が表示されます。

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO: 絞り優先AE / 18mm / F6.3 / 1/200秒 / ISO 100
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 16mm / F6.3 / 1/200秒 / ISO 100

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO: 絞り優先AE / 300mm / F6.3 / 1/400秒 / ISO 400
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 300mm / F6.3 / 1/400秒 / ISO 400

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO: 絞り優先AE / 300mm / F6.3 / 1/400秒 / ISO 800
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 300mm / F6.3 / 1/400秒 / ISO 640

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO: 絞り優先AE / 18mm / F3.5 / 1/500秒 / ISO 100
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 16mm / F3.5 / 1/500秒 / ISO 100

比較して分かったこと、感じたことを以下にまとめます。

・TAMRONの方がSIGMAよりも広角側でより広い範囲を撮影できる(スペック上も明らか)。
・TAMRONの方がSIGMAよりも望遠側でより大きく撮影できる。
・TAMRONの方がSIGMAよりも若干明るい。
・TAMRONの方がSIGMAよりも軽い(TAMRON 575g、SIGMA 595g。いずれもキャップ込み)。
・SIGMAの方がTAMRONよりも、写真の縁の部分の色収差が小さいように思える(1番目の写真の左上の壁や枝と空との境界線や、3番目の写真の右下の砂利など)。
・SIGMAの方がTAMRONよりも、マクロ撮影した画像がシャープな印象(2番目の写真)。

単純なスペックではTAMRONの方に軍配が上がりますが、個人的に画質の面ではSIGMAの方が好みです。TAMRONの広角16mmも魅力的ではありますが、私としては今後SIGMAのズームレンズの方を使うことになりそうです。



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SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 886547
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TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年12月9日
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO久しぶりにカメラのレンズを購入しました。TAMRON(タムロン)のズームレンズ「16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO」です。今までSIGMA(シグマ)の「18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS」をメインに使っていて問題無かったのですが、広角と望遠のレンジがそれぞれ広がる事に魅力を感じて、あまり深く考えないで購入してしまいました。

キヤノン純正やシグマのズームレンズは、上から見てズームリングを右から左に回すことで望遠になりますが、タムロンのズームレンズは逆に左から右で望遠になります。購入前にこの点だけが少し気になったのですが、実際に使ってみると全く違和感なく使えました。

私はカメラのプロでも何でもなく、一眼レフカメラ歴も1年のみなので、あまりえらそうな事は言えないのですが、とりあえず今まで使っていたシグマのズームレンズと、今回購入したタムロンのズームレンズの画像を簡単に比較してみようと思います。カメラはCanon EOS Kiss X7で、それぞれ広角側と望遠側の最大値で撮影したものです。

SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS: 絞り優先AE / 18mm / F3.5 / 1/800秒 / ISO 100
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 16mm / F3.5 / 1/1000秒 / ISO 100

SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS: 絞り優先AE / 250mm / F6.3 / 1/400秒 / ISO 400
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO: 絞り優先AE / 300mm / F6.3 / 1/500秒 / ISO 400

タムロンのズームレンズを使った印象としては、望遠側は「今までより少し大きく撮れるかな」程度ですが、広角側の16mmは集合写真や高い建物を撮るような場合に重宝しそうです。



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TAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO キヤノン用 APS-C専用 B016E
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SIGMA 30mm F1.4 DCをCanon EOS Kiss X7に装着

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年1月19日
SIGMA 30mm F1.4 DCをCanon EOS Kiss X7に装着正月に単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC」を購入し、それ以来、オークションの商品撮影用などで使用してきました。「F1.4」は伊達ではなく、蛍光灯のみでフラッシュを焚かなくても、綺麗に写真を撮ることができます。焦点距離が30mm(35mm判換算で焦点距離48mm)という所も、以前に購入した「Canon EF50mm F1.8 Ⅱ(35mm判換算で焦点距離80mm)」よりも扱いやすくて良いです。

本当はこのレンズについて、もう少し早くブログに書こうと思っていたのですが、「何を題材に写真を撮ろう」と考えていたら、時間が過ぎてしまいました。今も特にアイデアがあるわけではなく、仕方が無いので息子が作ったレゴブロックの「車のようなもの」で、他のレンズで撮影したものと比較してみようと思います。いずれも絞りを最大に広げて、同じ場所から「絞り優先AE」で撮影しています。

SIGMA 30mm F1.4 DC
[ SIGMA 30mm F1.4 DC: 絞り優先AE / 30mm / F1.4 / 1/60秒 / ISO 100 ]

Canon EF50mm F1.8 Ⅱ
[ Canon EF50mm F1.8 Ⅱ: 絞り優先AE / 50mm / F1.8 / 1/60秒 / ISO 160 ]

Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(キットレンズ)
[ Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(キットレンズ): 絞り優先AE / 18mm / F3.5 / 1/40秒 / ISO 250 ]

Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(キットレンズ)
[ Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(キットレンズ): 絞り優先AE / 44mm / F5 / 1/60秒 / ISO 1000 ]

間違いなく言えるのは、「SIGMA 30mm F1.4 DC」は非常に明るいレンズということです。加えてボケの感じも楽しいので、しばらくはこのレンズをメインにして撮影するつもりです。



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SIGMA 交換レンズ 30mm F1.4 DC HSM キヤノン用
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Canon EOS Kiss X7のキットレンズとSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OSを比較

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年1月3日
Canon EOS Kiss X7のキットレンズとSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OSを比較先日購入した「SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS」ですが、「Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット」のレンズ2本分を、1本だけでズームできるということで重宝しています。しかし、肝心の画質はどうなのか、ということになると、一眼初心者の私としてはよく分からないままでした。アマゾンなどで「SIGMA 18-250mmは暗い」というコメントも散見したりして、個人的にも「試してみよう」ということになりました。

初心者の実用面からすると、まずはフルオート(シーンインテリジェントオート+AF+手ブレ防止)でどのような挙動の違いがあるのかチェックする必要があります。最初にキットレンズの55-250mmとSIGMAの18-250mmで、焦点距離250mm(最大望遠)で比較してみました。


Canon 55-250mm: フルオート / 250mm / F7.1 / 1/320秒 / ISO 160

SIGMA 18-250mm: フルオート / 250mm / F6.3 / 1/320秒 / ISO 250

影の部分などをよく見ると、SIGMAの方が若干明るい感じが分かります。ただ、SIGMAの方が絞りが開いており、かつISO感度が高くなっており、これはカメラ側が「SIGMAの方が暗い」と判断したためです。また、同じ250mmですが、Canonの方が寄っている(画角が狭い)ことも分かります。


Canon 55-250mm: (一部拡大) フルオート / 250mm / F7.1 / 1/320秒 / ISO 160

SIGMA 18-250mm: (一部拡大) フルオート / 250mm / F6.3 / 1/320秒 / ISO 250

一部を拡大してみると、Canonの方がやや鮮明なのがわかります。ただし、ISOや画角の違いもあり、単純には判断できません。

続いてキットレンズの18-55mmとSIGMAの18-250mmで、焦点距離18mm(最大広角)で比較してみました。これもフルオートで挙動も含めてチェックしています。


Canon 18-55mm: フルオート / 18mm / F7.1 / 1/200秒 / ISO 100 / 内蔵フラッシュ

SIGMA 18-250mm: フルオート / 18mm / F5.6 / 1/200秒 / ISO 100 / 内蔵フラッシュ

こちらはぱっと見でSIGMAの方が明るく見えますが、実際にはカメラが「SIGMAの方が暗い」と判断して、SIGMAの方の絞り値が小さくなっているのが分かります。望遠と違い、画角に大きな違いは見られません(撮影ポイントがずれてしまっているのは私のせいです…)。


Canon 18-55mm: (一部拡大) フルオート / 18mm / F7.1 / 1/200秒 / ISO 100 / 内蔵フラッシュ

SIGMA 18-250mm: (一部拡大) フルオート / 18mm / F5.6 / 1/200秒 / ISO 100 / 内蔵フラッシュ

一部を拡大すると、Canonの方が鮮明なのが分かります。ただしこれも絞り値や明るさに違いがあり、単純には結論付けられません。

最後にキットレンズの55-250mmとSIGMAの18-250mmで、絞り優先モードでF14に固定して、焦点距離250mm(最大望遠)で比較してみました。


Canon 18-55mm: 絞り優先AF / 250mm / F14 / 1/400秒 / ISO 1600

SIGMA 18-250mm: 絞り優先AF / 250mm / F14 / 1/320秒 / ISO 1600

これはぱっと見でCanonの方が明るいのが分かります。シャッター速度はCanonの方が早く、他のパラメーターは同じであることから、SIGMAのレンズの方が暗いということも断定できます。最初の写真よりも遠方のものの撮影ですが、やはり同じ250mmであるものの、Canonの方が寄っている(画角が狭い)ことも分かります。


Canon 18-55mm: (一部拡大) 絞り優先AF / 250mm / F14 / 1/400秒 / ISO 1600

SIGMA 18-250mm: (一部拡大) 絞り優先AF / 250mm / F14 / 1/320秒 / ISO 1600

一部を拡大すると、SIGMAの方が若干鮮明なように感じます。

結論としては…、
・SIGMAのレンズはCanonのキットレンズに比べて暗い。
・画像の鮮明さは写真毎に違いが見られたものの、初心者レベルでは甲乙付け難い(ただし、「暗い」ということは、画質が劣る可能性が高くなるということ)。
・明るい所であれば、SIGMAのレンズ1本でも、実用面で全く問題無い。特に絞り込むと詳細まで綺麗に撮影できる。
・暗い所ではSIGMAのレンズでは少々頼りない場面も出てくるかも。(初心者レベルでは、あまり問題ないかも?)

初心者の調査なので、比較写真のテクニックからしてかなりダメですが(角度がずれたり…)、少しでも参考になれば幸いです。これにもめげず、今度は単焦点レンズについて、調査していきたいと思います。調査を重ねることで、テクニックも上がっていくと思うので…。



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SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用
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Canon EOS Kiss X7にSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS装着

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年12月22日
Canon EOS Kiss X7にSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS装着先日購入した「Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット」には、ズームレンズが2本付いています。時間や作業スペースに余裕があるのであれば、レンズ交換は大した手間では無く、特にカメラを購入したての時には、この作業自体が楽しいものでした。

しかし、時間的余裕が無かったり、作業スペースが限られた状態では、いちいちレンズを交換するのはやはり面倒ですし、移動が伴うような場合には、収納もコンパクトにしたいというのも本音です。これからスキーシーズンですが、スキーの合間に写真を撮るような場合でも、雪が降ったり、極端に寒かったりするような環境下では、できるだけレンズ交換をせずにスムーズに写真を撮影したいところです。

こんな手間を省いてくれるズームレンズ、「SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS」を購入してみました。X7のダブルズームキットは18-55mmと55-250mmのレンズ2本セットなので、ちょうどその分を1本だけでカバーする形になっています。

SIGMAのズームレンズ37mmで撮影
[ 37mmで撮影: もっと広角でも撮れます ]

SIGMAのズームレンズ250mmで撮影
[ 250mm(望遠)で撮影: 上記37mm撮影時と若干撮影ポイントがずれてます ]

Amazonのレビューを見ると「暗い」とか「望遠側でソフトになる(少しぼやける)」などのコメントがありましたが、一眼初心者の私にとっては、画質面でのキットレンズとの違い(良し悪し)はよく分かりませんし、少なくとも気になるような点はありません。

私が感じたことと言えば、Canonの18-55mmのキットレンズに比べると「かなり重い」ということです。SIGMAのレンズは470gありますが、Canonの18-55mmのキットレンズは205gしかなく、X7の本体でも370gです。

あと、液晶画面でのライブビューモードになると、「カタカタカタ…」という音が少し気になります。Canonの18-55mmのレンズだと、この辺りの動作音が全く気にならないので、モーター周りの部品がよく出来ているのでしょう。

いずれにしても、スキーや旅行などにはレンズ一本で行ける方が便利なので、今回購入したSIGMAのレンズは多用するつもりでいます。



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SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用
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Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年12月1日
Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II先日「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」を購入して以来、石神井公園、実家(武蔵村山市)周辺、中山競馬場と、週末に色々と写真を撮って機能を試してみました。元々カメラの性能云々には疎いので、基本的に付属の2本のレンズで十分と思っていたのですが、やはり一眼レフのメリットでもある「色々なレンズを試せる」という所の第一歩を踏み出したいとも思い始めました。

Canonの交換レンズの中で、とりあえず手頃な価格でアマゾンでも評価の高かった「Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II」を購入してみました。「単焦点レンズ」とはズーム機能の無いシンプルなレンズで、絞り値がF2未満など小さく取れることから、ズームレンズでは少し暗いような場所でも比較的明るく撮影できる点と、より簡単に「ぼけ」を演出することが可能な点が特徴です。

「ぼけ」の感じを試すために、とりあえず部屋の中で絞り値を変えながら何枚か撮影してみました。

Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II: F1.8
[ F1.8: カップの縁や取っ手のところまでぼけています ]

Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II: F4
[ F4: カップ全体に焦点が合っています ]

Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II: F10
[ F10: テーブル全体の木目が見えて背景の輪郭が少し分かります ]

Canon(キヤノン) 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II: F22
[ F22: 背景もはっきりしてきました(ただしノイズが多くなっています) ]

このレンズであれば、人物写真などは効果的に撮影できそうです。また週末の外での撮影が楽しみになってきました。



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Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年11月16日
Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキットCanon EOS Kiss X7 ダブルズームキット」を購入しました。人生初のデジタル一眼レフカメラですが、あまり深く考えずに「売れているカメラを買ってみよう」ということで、この機種を選んでみました。

ホームページやブログをやっている関係で、写真の撮影や編集をする機会は多いのですが、今まで使っていたのは携帯電話・スマートフォンやコンパクトデジカメのみで、一眼に関しては本当に初心者です。EOS Kiss X7が家に届いてからは、「デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座」のページを見つつ、基礎的なところを参考にしていきました。

早速今日、石神井公園で何枚か撮影してみました。「スマートフォンやコンパクトデジカメとの違いはどれほどのものなのか?」ということで、同じ場所の写真で比較してみます。

まずはスマートフォン(SH-06E)です。解像度は4128x3096と高いのですが、やはりスマートフォンの小さなレンズでは、素人目にも細かい部分の描写がイマイチなのがわかります。ただ、普通にスナップ写真を撮る分には、これでも十分と言えます。

SH-06Eで撮影
[ SH-06Eで撮影: 明るい部分が全体的に白んでいます ]

SH-06Eで撮影
[ 一部拡大: 絵の具で塗ったような平べったい感じです ]

続いてコンパクトデジカメです。機種は「Canon PowerShot SX130 IS」で、あまり「コンパクト」ではありませんが、比較的安価ながら光学ズーム12倍など、それなりの性能を有しています。解像度は4000x3000ですが、スマートフォンよりも自然な印象はあります。

SX130 ISで撮影
[ SX130 ISで撮影 ]

SX130 ISで撮影
[ 一部拡大: 輪郭がはっきりせずコントラストがやや弱い印象 ]

そしてEOS Kiss X7ですが、やはりというか当たり前というか、間違いなく画質が一番綺麗です。解像度は5184x3456で、細かい部分の輪郭や明暗もはっきりと表現されています。

EOS Kiss X7で撮影
[ EOS Kiss X7で撮影 ]

EOS Kiss X7で撮影
[ 一部拡大: 輪郭もコントラストもはっきりしています ]

「一眼レフ」と言えば、背景のぼかしが特徴的です。カメラに付属していたズームレンズで撮影しても、背景をぼかすのはそれほど難しくないですが、「単焦点レンズ」を使用すると、さらに立体感のあるぼかしを表現できるそうです。

EOS Kiss X7で撮影: ぼかし
[ EOS Kiss X7で撮影: 付属のレンズでも背景のぼかしは難しくありません ]

そして、「ダブルズームキット」の名の通り、付属していた2本のズームレンズのうちの、大きい方も使ってみました。「焦点距離55-250mm」とあるのですが、何も知らずにこの数字を見た時には「?」という感じでした。ただ、最大ズームを使ってみたところ、SX130の12倍ズームよりもやや大きめに撮れるという印象です。実際には、小さい方のレンズの焦点距離が18-55mmなので、「倍率は焦点距離に比例する」ということから、「250÷18=13.9倍」の計算で行くと、この印象もあながち間違いではないようです。

EOS Kiss X7で撮影: 焦点距離18mmで撮影
[ EOS Kiss X7・焦点距離18mmで撮影: 小さい方のレンズで広角で撮影しています ]

EOS Kiss X7で撮影: 焦点距離250mmで撮影
[ EOS Kiss X7・焦点距離250mmで撮影: 大きい方のレンズで望遠で撮影しています ]

まだ使い始めで不慣れな点は多いですが、これから色々な場面や風景を撮影してみたいと思います。



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Eye-Fi Mobi - デジカメの画像や動画をスマホやタブレットに自動転送

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年9月7日
Eye-Fi Mobi - デジカメの画像や動画をスマホやタブレットに自動転送今まで、旅行先などで綺麗な風景に出会ったような場合は、まずはデジカメで数枚撮影し、それからスマートフォンで同じ場面を撮影してTwitterやFacebookにアップロード、という手順を踏んでいました。スマートフォンで撮影した写真も、以前に比べてだいぶ画質が上がりましたが、遠くのものをズームで撮影する場合や、写真の立体感が必要な場合には、やはりレンズの大きなデジカメの方に軍配が上がります。

そのデジカメの写真を、カードを取り出したりケーブル接続することなく、自動的にスマートフォンに転送してくれるのが、Wi-Fi内蔵のSDカードです。このタイプのSDカードは種類がいくつかあるのですが、知人の紹介で「Eye-Fi Mobi 16GB」を購入してみることにしました。Wi-Fiが無い環境でも、これ自身がアクセスポイントとなって、ファイルを自動転送してくれる仕組みになっています。iOSとAndroidに対応していて(※PCへの自動転送は対応していません)、インターネットでのアカウントの登録など面倒な作業もなく、買ってすぐに使えるのもポイントです。

私が使っているデジカメは2年前に購入したキヤノンの「PowerShot SX130 IS」で、価格帯で言えば安い部類に入りますが、それでも遠くの風景を取るような場合には、スマートフォンよりもかなり鮮明な写真を取ることができます(さすがに一眼には全く敵いませんが…)。早速このカメラにEye-Fi Mobiを差し込んでみたところ、普通に写真を撮影することができました。操作上の違和感のようなものも全くありません。

続いてスマートフォン(SH-06E)に、Eye-Fi専用アプリをインストールし、カードケースの裏に記載の10桁のコードを入れます。すると、画面上部に電波を掴んだような表示が出てきて、デジカメから写真が自動転送されてきました。あとはデジカメで写真を撮影する度に、自動的にスマートフォンの方にファイルがアップされていきます。ちなみに、JPEG形式の静止画だけでなく、MOV形式の動画も自動転送されて、スマートフォン上でちゃんと再生もできました。

SDカードの中に極小のWi-Fi機器がある形なので、「電波はあまり強くないのかな」と思ったのですが、六畳程度の部屋の端から端でも十分電波が検出できるので、使用上の問題は全くありません。

あと、「ビデオカメラでも使えるのかな」と思い、5年前に購入したキヤノンの「iVIS HF10」で、このカードを使ってみたところ、ビデオカメラの電源を立ち上げた直後に「このカードでは映像が正常に保存されない可能性があります」というメッセージが出てきて、実際に撮影した映像をビデオカメラ上で見ることができませんでした。

まあ、私の場合には圧倒的にデジカメの使用頻度の方がビデオカメラよりも高いので、デジカメの方でしっかりと使えるのであれば全く問題ないです。今後、旅行先で写真を撮影するのがさらに楽しくなりそうです。



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Eye-Fi Mobi 16GB
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コメント:Eye-Fi Mobi - デジカメの画像や動画をスマホやタブレットに自動転送
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年9月8日
Eye-Fi Mobiが自作PCの「コンパネ5号」のカードリーダーで読み込めないことを発見…。カードをカメラに入れた状態で、カメラをUSB接続すればファイル操作はできるので問題は無いものの、やはり古い機械だとカードとの相性問題が発生することがあるみたいです。


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