![]() Amazon Product Advertising API(APAAPI)のPHPプログラム名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年9月4日 ![]() 2008年にオープンした「KUNISAN.JPショップ」ですが、商品データ取得&表示用のPHPを公開しました。
KUNISAN.JPショップのPHPプログラム(サンプル) http://kunisan.jp/shop/apaapi_program_sample.php 「KUNISAN.JPショップ」は、アマゾンの膨大な商品データを扱える、Amazon Product Advertising API(APAAPI)を利用しています。このAPIは、昔「Amazon Web Service(AWS)」と呼ばれていましたが、同名のクラウド系データベースサービスから分けるようにしてAmazon Product Advertising APIの名称になりました。 KUNISAN.JPショップのオープン当時は、単純な商品サーチ機能だけのページだったのですが、そのうちに「特定の商品を表示するページをいっぱい作れば、検索サイトに引っかかりやすくなるかも」というアイデアが浮かび、数十個、数百個、はたまた数千個のPHPファイルを作成し、ファイルを増やす毎にアクセス数も上昇していきました。最終的には2万個程度のPHPファイルからなる20万ページ程のサイトになりました。特にYahoo!Japanからのアクセスが多く、アフィリエイトサイトとしてある程度成功したと言える状態になりました。 ところが、昨年末にYahoo!サーチがGoogle化してしまい、さらにGoogleサーチが「大量生成ページ」や「自前のコンテンツの無いアフィリエイトページ」に対してペナルティを課するようになりました。最大で1日あたり3000~4000UVあったアクセス数が、先月の時点で1日あたり500UVまで減ってしまいました。さらに検索サイト等のクローラーを除くと一日200~300UV程度まで落ち込んでしまった形です。 影響がこれだけならいいのですが、KUNISAN.JPドメイン全体にペナルティが課せられる形になってしまったため、本ブログや他の情報系ページ、ツール系ページについても、アクセス数が以前の半分から最大1/5程度まで落ち込んでしまうものもありました。 その後、KUNISAN.JPドメイン全体のアクセス数を回復させるため、KUNISAN.JPショップを含めた大量生成型のページを全て削除することに決定しました。KUNISAN.JPショップについては、トップのサーチ機能だけを残して、あとの20万ページは全て削除しました。2008年のオープン当時に戻った感じです。 今回、KUNISAN.JPショップのPHPプログラムを公開することになりましたが、2008年当時のWebサーバーはPHP4対応で"simplexml"を使えなかったことと、私自身PHPのプログラミングを始めてから3ヶ月しか経っていなかったこともあり、"spliti"の繰り返しでデータを取得していくという、苦肉の策(?)でプログラムを作成しています。ちなみに、楽天商品検索APIのサンプルプログラムも公開していますが、こちらはsimplexmlを使ったりして、少々こなれた感じにはなっています。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2019) / Webサーバー引っ越し(さくらインターネット スタンダード)とHTTPS(常時SSL)化 / Googleマップの有料化(ディベロッパー向け) → Google Cloud Platform / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: Web管理関連記事, PHP関連記事
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