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新型ヴィッツ(Vitz/2010年型)で武蔵村山の実家に

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年6月5日
新型ヴィッツ(Vitz/2010年型)で武蔵村山の実家に今日は近所のトヨタレンタカーで新型ヴィッツ(Vitz)を借りて、武蔵村山の実家に行きました。このヴィッツが登場したのは昨年の12月です。1.0L、1.3L、1.5Lの3種類のエンジンがありますが、近所のトヨタレンタカーで借りられるのは1.0Lのみでした。

ここ最近はパッソを借りることが多かったのですが、運転時の安定性や室内空間などは、ヴィッツの方が良い印象があります。アクセルを踏み込んだ際に、ヴィッツの方がパッソよりもパワーを感じます。あと、パッソはウインカーの音が「ピッコッピッコ…」という、いかにも「電子音」なのであまり好きではありませんが、ヴィッツの方は比較的オーソドックスな音になっています。

先代のヴィッツではスピードメーターがセンターにあり、個人的には「見づらい」と思っていましたが、新型ではオーソドックスにハンドルの上に設置されていて見やすいです。ハザードランプのスイッチがセンターパネルの手の届きやすいところに設置されており、エアコンの操作も風口、風量、温度の各つまみを回すだけの分かりやすい設計になっています。カップホルダーがシフトレバーの前、ハンドブレーキの後ろに加え、ドア下のポケットの部分にもあり、細かいところでの気配りも感じます。

駐車場や保険や車検やガソリン代など、維持費のことを考えると今のところ車を購入する気はありません。ただ、仮に車を買う必要があるとしたら、ヴィッツを選んでしまいそうな気がします。今日運転して、結構気に入ってしまいました。

そういえば、トヨタレンタカーでは「満タン返し」が基本ですが、「ノズルを給油口の奥深くまで挿し込み、オートストッパーで止まった時点で満タン。それ以上入れないでください」というルールに変更になっていました。何でもセルフ式のスタンドで、そのように給油しなければいけないという法律(?)か何かができたようです。ガソリン代の支払いの差を無くすために、スタンドの従業員に満タンにしてもらう場合でも、同じルールで統一する形になったとのことです。確かにセルフ式のスタンドでギリギリ満タンにしようとして、誤ってガソリンを給油口からこぼしてしまう…、ということは結構あるので、このようなルールは助かります。





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