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就業規則の本

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年10月3日

色々と会社の規則について知りたいことがあって、就業規則の本を買ってしまいました。タイトルは『会社がトクする!社員も納得!就業規則』です。経営者と従業員の両方の立場から、どちらも納得できるような就業規則を作るということを目標とした本です。就業規則は主に労働法、労働基準法をベースに作られますが、中小企業などは労働条件の「最低ライン」である、労働基準法を下回った条件で働かされているところなども多いようです。

この本を読んで「なるほど」と思うことが多くありましたが、自分なりに気になったところを一部抜粋してみます。

・採用した日から14日以内であれば、労働基準法20条で定められている解雇予告手続きを取ることなく解雇することができる。
 →クビにするなら早くということなんですね。

・明示された労働条件が事実と異なり、たとえば給料が提示された金額より低い場合には、働いた期間、その差額分を請求できる。ただし、2年間この権利を行使しないと、時効により消滅してしまう。
 →聞いていることと違う、と思ったら、速効で行動ですね。

・就業規則に特別規定がない限り、社会通念上認められる範囲での私用メール送受信は、職務専念義務に違反しない。
 →就業規則に特別なルールがなければ、ある程度の私用メールは違反ではないようです。

・同じIT業務でも、システム管理者などは「専門業務型裁量労働制」で、残業手当を支払わない形にできるが(みなし労働時間分のプラスは必要)、プログラマーについてはこれに含まれない。
 →やはりプログラマーは時間と給料が比例しないと割に合わないでしょうね。

・一度上げた基本給を簡単に下げることはできないが、手当で調整することは比較的容易。なお、何の説明もない突然の減給は不利益行為となり労働法違反。
 →万が一、会社から一方的に給料が下げられるようなことがあったら、断固拒否しましょう。



従業員であっても、経営者であっても、「物事を知らないと損をする」ということがよくわかる本でもありました。





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