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メガマック第3弾-メガたまごとメガトマト名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月15日 ![]() 今日の昼は家族でマクドナルドに出かけました。昨日から期間限定で発売した「メガたまご」と「メガトマト」がお目当てです。私は第1段の「メガマック(ビックマックの肉が4枚)」、第2弾の「メガてりやき(てりやきマックバーガーの肉が2枚)」も食べましたが、どちらもボリューム感に満足でした。 今回の「メガたまご」と「メガトマト」は、「ベーコンレタスバーガー」の肉を3枚にして、それぞれたまごとトマトを入れたような感じです。やはりボリューム感はなかなかのものでしたが、今までのメガマックシリーズに比べたら、比較的食べやすかったように思えます。 ちなみに、味の方はいつものマックと大差ありません。 マクドナルド関連記事(リンク一覧): ドイツのマクドナルド(7年ぶり) / ギガビッグマック / トリプルチーズバーガー / 1年ぶりのマクドナルドでカマンベールてりたま / ハワイアン バーベキューポーク / ...(記事連続表示)
コードレスゲームコントローラー Logicool Cordless RumblePad 2名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月14日 ![]() 今までパソコン用のゲームコントローラーをいくつか買っていますが、「こんなものにあまりお金をかけたくないな」ということで、せいぜい1000円前後しかお金を出しませんでした。しかし、すぐに故障してしまったり、十字キーの使い勝手が悪かったりで、あまりいい思いをしたことがありません。パソコンではレトロゲームと「電車でGO!」位しかゲームしないのですが、「やはりコントローラーはちゃんとしたものを買った方がいい」と思い直し、少々奮発してワイヤレスのものを買ってしまいました。ロジクール社製で4000円ほどしました。 USB受信機をパソコンに接続して、コントローラーに単三電池を2本セットし、80年代のレトロシューティングゲームをはじめました。心地よい重量感と質感のコントローラーです。 しかしあることに気づきました。連射機能がないのです。90年代以降のシューティングゲームは、ゲームそのものに連射機能が付いているものがありますが、80年代のものはないものがほとんどです。固い敵をなかなか倒せず、苦戦してしまいました。 「まあ本気でやるわけではないから」ということで、シューティングゲームでのハイスコアはあきらめ、他のゲームをしてみましたが、十字ボタンの使い心地はなかなかのものです。やはり安いものとは違います。 ドライブ系のゲームでアナログコントローラーも試してみましたが、こちらもなかなかいい動きをしてくれます。「やはりお金と使いやすさは比例するのかな?」とちょっと思ってしまいました。 あと、バイブレーション機能もあるのですが、私がプレイするようなレトロゲームでは全く対応していないので、ちょっとだけ宝の持ち腐れという感じです。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): EWiN ブルートゥース+2.4G USB無線両対応タッチパッド搭載折りたたみキーボード / 【2025新登場】ProtoArc Bluetooth 折りたたみ式キーボード XK01 / ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ...(記事連続表示)
スーパーマリオギャラクシー名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月12日 ![]() 1985年にファミコンの初代『スーパーマリオブラザーズ』が発売され、その翌年にディスクシステム用の『スーパーマリオブラザーズ2』が発売されました。私が中学生の時です。『スーパーマリオギャラクシーファミコン世代の私としては、十字コントローラーにボタン2つを操作するのが許容範囲内。ボタンが3つも4つもあったり、アナログコントローラーがあったりすると、とてもゲームにならない…、と思いこんでいました。 『スーパーマリオギャラクシー しかし、20分ほどプレイしていたら操作に慣れてきました。画面全体が立体的にぐるぐると動くので、少し酔ったような感じにもなりましたが、これにもだんだん慣れてきました。慣れてくると逆に操作の感覚が面白く感じるようになります。 何しろ画面がきれいですね。「どういう発想を持てばこんなにすごいゲームを作れるのか?」と思う程、独創的で美しい映像を見せてくれます。星の上に行ったり、下に行ったり、地殻の裏側に入ってみたり、視点がくるっと変わったり…、まあすごいです。グラフィック機能が比較的強くないと言われているWiiでこの調子ですから、PS3のゲームなんか見せられたら、腰が抜けてしまうかも知れませんね…。ファミコン世代の人間には、ちょっと刺激が強すぎます。 それでも私は息子が一緒にいる時だけしかスーパーマリオギャラクシーをプレイしません。最長で1日30分程度ですかね。もし私が中学~高校時代にスーパーマリオギャラクシーがあったら、きっと徹夜でプレイしていたと思います。それ程面白くて奥深いゲームです。 ニンテンドー関連記事(リンク一覧): プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / DOTOWN画像一覧表 ミニゲーム付き (プチコン4) / ...(記事連続表示)
ニンテンドーDSで麻雀 - 1500DSスピリッツ Vol.1麻雀名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月10日 ![]() 「通勤電車で麻雀がしたい」と思い、買ってみたのが『1500DSスピリッツ Vol.1麻雀』です。タイトルの通り、たったの1500円です。他のDSソフトのような、初心者にやさしい感じは全くありません。「麻雀のルールを知っている人用の暇つぶしに」という説明が最適かも知れません。操作はいたってシンプルで、タッチペンで牌の選択、チー、ポン、カン、リーチ…など、もちろん全部できます。牌が小さく若干選択しづらい感じもありますが、「1500円」ということを考えると、目を瞑れてしまうから不思議です。 普通に半荘プレイする「フリープレイ」では、相手プレイヤーをLEVEL1~10の中から選択できるのですが、私はLEVEL1とLEVEL10の強弱の違いが良く分りませんでした。でも、「1500円」ということを考えると、これまた目を瞑れてしまうから不思議です。 他にも与えられたミッションをクリアしていく「チャレンジモード」、符計算が習得できる「符計算学習モード」、数人で対戦プレイができる「ダウンロードプレイ」などもありますが、自分にとってはどれもおまけのようなものです。「フリープレイ」があればこれだけで十分楽しめます。 「何しろNintendoDSで安く麻雀ゲームを遊びたい」という方には、『1500DSスピリッツ Vol.1麻雀』はお勧めです。麻雀のルールを知らない人は、もっと高い初心者向けのソフトを買うか、麻雀の入門書を買って勉強しましょう。 ニンテンドー関連記事(リンク一覧): プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / DOTOWN画像一覧表 ミニゲーム付き (プチコン4) / ...(記事連続表示)
Wii Sports (Wiiスポーツ)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月9日 ![]() 今朝「Wiiスポーツ」がようやく到着しました。Wiiと言えば「Wiiスポーツ」と勝手に思っているのですが、やはり聞いていた通りかなり面白いです。テニス、ベースボール、ボウリング、ゴルフ、ボクシングと、計5種類のスポーツをWiiリモコンを振りまわして遊びます。文字通り「振りまわす」ことが多いので、狭い部屋や電灯が低い位置にぶら下がったような部屋では、あまりお勧めできません。 以下、それぞれのゲームについての感想です。 ・テニス 複雑なボタン操作は要らず、来たボールに対してWiiリモコンを振れば、タイミングによって右や左に打ち返せます。「Wiiスポーツ」のトップバッターにふさわしい、シンプルでわかりやすい出来です。 ・ベースボール バッターとピッチャーで交互にプレイできますが、やはりバッターの方が爽快感がありますね。操作が簡単な分、他の野球ゲームのように、テクニックを生かすような場面はありません。 ・ボウリング 私の一番のお気に入りです。本当にボウリングをやっているかのような感覚です。ただ、慣れれば本当のボウリングより簡単にスコアが出ます。私は4回目のプレイで257点を出しました。 ・ゴルフ あまり大振りすると、ボールが曲がってしまうところがきついです。個人的に面白さは「まあまあ」という感じです。本物のゴルフにあまり興味がないからかも知れませんね…。 ・ボクシング 付属の「ヌンチャク」コントローラーを使用して、両手を使ってプレイします。最初の相手がめちゃくちゃ弱くてサンドバック状態。結構ストレス解消になります。 ゲームマニアには「何これ?」という程のシンプルなゲームだと思いますが、家族や友人(ゲームマニアの友人を除く)と一緒に楽しむには、本当に最適だと思います。3歳の息子も見ているだけで楽しんでました。 私は20年程前にファミコンやゲームセンターでゲームにのめり込んでいましたが、それ以降は全くと言っていいほどやらなくなってしまいました。そういったゲームを一度やめてしまった人たちにも、十分楽しめる内容だと思います。 ニンテンドー関連記事(リンク一覧): プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / DOTOWN画像一覧表 ミニゲーム付き (プチコン4) / ...(記事連続表示)
Wiiを購入しました名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月6日 ![]() もうすぐ冬のボーナス…、ということで、待ち切れずにWiiを購入してしまいました。ファミコン以来20数年ぶりの家庭用ゲーム機です。ゲームも一緒に購入したのですが、本体の方がいち早く届いたので、早速テレビに接続しておきました。まず、デザインがいいですね。サイズが小さいので、液晶テレビの横に置いても、奥行きがちょうどいい感じになります。うちではDVD機器とテレビの間にすっぽりと収まりました。インターネットは無線LAN接続で、本体後ろのケーブル周りがごちゃごちゃになりません。 まだ慣れないせいもあってか、Wiiリモコンの操作の方は四苦八苦です。カーソルを動かすのに微妙に手が震えてしまって、特にひらがなキーボードの操作は大変でした。これもコツをつかめば大丈夫なんですかね? SDカードでデジカメの写真を見ることができるのも良さそうです。今までうちではパソコンを起動して、モニターの前の狭い空間でしか写真を閲覧できませんでしたが、これなら広いリビング(と言ってもうちは広くないですが…)で、みんなでがやがや話しながら見ることができそうです。友人を家に招待したときなんかいいかも知れませんね。 ということで、ゲームの到着を今か今かと楽しみにしています。 ニンテンドー関連記事(リンク一覧): プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 慣性シューティング イネルシア - プチコン4でエクセリオン風ゲーム / フルーツ好きのアルパカさん - プチコン4で物理演算系ジャンプアクションゲーム / DOTOWN画像一覧表 ミニゲーム付き (プチコン4) / ...(記事連続表示)
3歳の子供を連れて東京ディズニーシーへ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月1日 ![]() 今日は家族3人でディズニーシーに行ってきました。というより、本当はディズニーランドに行く予定だったのですが、午前11時半ごろJR舞浜駅を降りたところ、「本日ディズニーランドは混雑のため入場制限を行っております。チケットの販売再開予定は午後4時となっております」との放送があり、急きょディズニーシーに変更となりました。久し振りのディズニーとはいえ、12月の週末をあまりに甘く見ていました。ディズニーシーの方は入場制限がなかったので、仕方なくディズニーリゾートラインで、ぐるっと一周しながらディズニーシーに向かいました。ディズニーシーの中に入れたのは、ちょうど昼時でした。息子もお腹がすいてぐずっていたので、早速入口のそばにあるレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」に行きました。ディズニーシーのいいところは、週末の昼時でもゆっくりと食事ができること。もちろん混んでいるレストランは人が並んだりしていますが、特にレストランを選ばなければ、必ず空席が見つかります。子供連れには嬉しい環境です。 食事の後はアトラクション探しですが、さすがのディズニーシーでも、人気のアトラクションは2~3時間待ちになってしまいます。3歳の子供はせいぜい30分程度待つのがやっとなので、乗れるアトラクションは限られてしまいます。結局ディズニーシーを去る午後4時ごろまでに乗れたのは、「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを連絡する列車)」と「ビッグシティ・ヴィークル(アメリカンウォーターフロントをゆっくりと一周する車)」の2つだけでした。まあ、小さな子供と一緒では、親は「自分たちも楽しもう」と思わない方が賢明ですかね。 あとは園内をぐるぐる歩いて回ったり、買い物をしたりして時間を過ごしましたが、特に息子が気に入ったのは「キャラメルポップコーン」でした。子供には特大サイズの「スーベニアバスケット」に、いっぱいポップコーンが入って1,100円。安くはありませんが、中身は甘くておいしく、容器も使いまわせそうなので、「まあいいかな」と思って迷わず買ってしまいました。息子は帰るまでにそのうちの2/3を平らげてしまいました。「お腹がいたくならないかな…」と心配したのですが、家に帰ってからも、ちゃんとご飯を食べていました。子供はちゃんと成長するものです。4年ぶりのディズニーシーでしたが、今回もディズニーならではのきめの細かいサービスに関心しました。言葉にするなら「マニュアル化された職人芸」という感じですかね?個人的にはディズニーリゾートの世界観も好きです。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示)
PHP学習におススメの本名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年11月24日 ![]() 今までにPHP関連の書籍を3冊購入しましたが、どれも使える本だったので、ここに詳しく紹介したいと思います。Web開発者のためのPHPベストサンプル集 私が初めて購入したPHP本です。「文字列を操作する」「ファイルの情報を習得する」「セッション処理の基本」など、サンプルプログラムを添えて、項目別にわかりやすく書かれています。どちらかと言うと、Perlなどのプログラム言語を知っている人が「PHPをはじめたい」という場合に向いており、プログラム言語初心者には、少々ハードルが高いかも知れません。 PHP ポケットリファレンス (Pocket reference) PHPの「コマンド辞典」のような感じです。サイズが小さいので、小さな本棚でも入るのが嬉しいです。この本は「関数の引数の順番を忘れた」とか、「どんなコマンドがあるのか」など、PHPの細かいところを調べるのに向いています。ただ、慣れている人はホームページで調べる方がいいのかも知れませんね(私は「本派」ですが)。 Programming PHP アメリカから取り寄せて、納期が2週間もかかりました。洋書で、もちろん英語で書かれていますが、「変数(Variables)とは」とか「演算子(Operators)とは」とか、プログラミングの初歩的なところから丁寧に説明しているので、プログラム言語初心者にお勧めの本です(ただし、要英語力)。もしくは、PHPの知識がある人が、英語の勉強をするのにいいかも知れません。 今ではコンピュータ言語を学習するのも、「ホームページで調べながら」という人が多いと思いますが、学習の初期段階においては、本を見ながらの方が効率がいいことがあります。ホームページでは自分の調べたい事を調べるには便利ですが、「こういう方法もあったのか」という発見を得ることは難しいと思います。本の場合には最初から最後まで目を通すだけでも、自分の考えもつかなかったアイデアが、突然現れたりすることもあります。 PHP関連記事(リンク一覧): さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / PHP REVERSI(オセロもどき)の続き / PHP REVERSI(リバーシ) - オセロもどきゲームの公開 / PHP版-簡易アクセスブロック(IPアドレス、ホスト名、OS、ブラウザ名で制御) / ...(記事連続表示)
mixi(ミクシィ)に実名を公表するなんてできません名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年11月15日 ![]() つい先日からmixiを始めて、ちょっとの間ハマっていました。最初は実名で名前を登録していたのですが、セキュリティやプライバシーの面で不安が出てきたので、実名公表はやめてしまいました。私は当ホームページ上でも実名を公表していますが、mixiではもう絶対にやろうと思いません。
普通のホームページでは、ほとんどのサイトオーナーがプライバシーに気をつけているということもあって、(特に悪意のある)閲覧者が「ここから個人情報を取ってやろう」という動きはほとんど見られなくなりました。でもmixiでは「会員制なので安心」と思いこんで、個人情報を思いっきり書いてしまう人が多数います。また、この情報を狙っている人もたくさんいます。 具体的に何が危ないかというと、まず「足跡」です。色々な人が足跡と残していきますが、それを辿っていくと、半数以上の人が売り込みや怪しい勧誘です。そこに辿ってしまうことで、こちらが誰であるか相手方にわかってしまいます。足跡を辿ったがために、怪しい勧誘のメッセージが届いたりすることもあります。普通のホームページの場合には、アクセス解析をするにしても、足跡はせいぜいIPアドレスまでで、ここから個人情報まで辿ることはなかなかできません(犯罪に発展して警察沙汰になれば別でしょうけど)。 次にIDです。mixiに登録すると、URLにも表示されるIDが発行されますが、何とこのIDが連番になっています。試しに自分のIDにいくつか数字を加えたり減らしたりすると、誰か他のページに辿りつけてしまいます。逆に言うとこれをうまく利用すれば、プログラム一つで個人情報の一括取得(何百万件という単位で)が容易にできるということになります。このあたりのログ解析はmixi運営者もやっているのかも知れませんが、どのようにしているか定かではなく、利用者としても不安が残るところです。 そして、「mixi荒し」の存在です。mixiを荒すことに喜びを感じる人たちです。某大手掲示板サイトから、数々の「mixi荒し」がやってきます。問題発言等でIDを削除されても、別の仲間が招待してくれて、また別のIDを取得して荒しに来ます。仲間同士でこれを繰り返すので、荒しをゼロにすることはできません。 荒しの手口の一つ「釣り」行為を紹介します。 1) まず、あるニュースに対して日記を書きます。内容は誹謗中傷の書き込みを満載にして、閲覧者の目を引くようにしておきます。 2) ほかのニュースに対しても日記を書きまくります。その中に上記の日記へのリンクを貼ります。この方法で、数分間に何百アクセスも得られます。 3) 1)の日記を見た閲覧者のうち、正義感や倫理感のある(と思っている)人は黙って見過ごすことができず、「差別はよくない」とか「言われている人の気にもなってみろ」等の書き込みをします。 4) 1)の主はさらに閲覧者が怒るような書き込み(差別を助長するなど)をしてどんどん煽ります。 5) 3)の書き込みをした人も、時に感情的な発言をしてしまいます。 6) 一方、某大手掲示板サイトでも1)のリンクが貼られています。こちらにはmixi荒しの仲間がたむろして書き込みしています。3)の書き込みをした人に対して、「頭が悪いなど」の評論が入ります。たまにタイミングをみて1)の書き込みに参加して、1)の主の援護射撃的な発言をします。 7) 200件書き込みがあると、その日記はもう書き込みできません。この時点で「釣り」は終了します。 8) メッセージがいっぱいたまった日記をイメージ化して、別のホームページに掲載します。これをリスト化して、「釣果」などとして紹介します。 9) 1)の主はmixiの規約違反としてID削除になりますが、また仲間の援護を受けて、別の名前で同じようなことを繰り返します。 こんな感じです。これも氷山の一角でしょう。変に正義感を持って書き込みしてしまうと、リストの中で「バカ者」扱いを受けつつ、ニックネームまで公表されてしまう形になります。ニックネームがわかれば、個人のプロフィール欄にたどり着くのは簡単です。ここから個人情報が某大手掲示板でどのように扱われるかはさておき、やはりmixiで実名を公表するのは危険だと察しました。 私の感想としては、mixiもSNSとしてはまだ100%完成したものではないと思います。やはり実名を使って、発言に責任を持った「大人の議論」をできる場でないと、本当のSNSとは呼べないと思います。そのためには、本人の正確な認証というのが必要になるでしょう。これからはSNSの入会をするのに、指紋認証や顔認証する時代が来るかも知れませんね…? Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
ブログパーツ - 小島よしおのそんなの関係ねぇ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年11月10日 ![]() ※残念ながら小島よしおのブログパーツはサーバーから削除されてしまったようです。(2007/12/7)
ブログに貼り付けることができる、小さなウィンドウの「時計」、「ペット」、「ニュース」、「天気予報」などがあります。こういうサービスを「ブログパーツ」と呼びます。海外では「ウィジェット」という言い方が一般的で、「ブログパーツ」というのは和製英語らしいです。 ・ブログパーツ.com - ブログパーツのポータルサイト。 今人気のブログパーツをチェックしたところ、第2位に「小島よしおのそんなの関係ねぇ」というのがあったので、早速コードを貼り付けてみました。ボタンを押すと音楽が流れ、セリフも聞くことができます。 早速私も自作のPHPプログラム「適正スポーツ診断」をブログパーツ化してみました。 ・適正スポーツ診断 - 名前から適正なスポーツを適当に診断。 こちらの方は、まだ実験的な枠を出てはいませんが、将来はもうすこしまともなものを作れればと思っています。私も将来は小島よしおのようなものが作りたいです…。 Web管理関連記事(リンク一覧): さくらのレンタルサーバ 新サーバーへの移行 / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / ...(記事連続表示)
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