Bandicam(バンディカム) - 動作の軽いデスクトップキャプチャーツール名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年1月13日
先日の年末年始の休みの間に、「中学・高校時代に作成したゲームの動画をYouTubeに投稿しよう」と思いつきました。一応、手元にはX68000とPC-6001mk2のエミュレーター、自作のプログラムファイル、無料のデスクトップキャプチャーツールは揃っていたものの、実際にキャプチャーを始めてみると、エミュレーターの動作が遅くなったり、キャプチャーツールがフリーズしてしまったりして、スムーズな動画を作成することができませんでした。「もっと動作の軽いデスクトップキャプチャーツールは無いかな…」と探してみたところ、ネット上で「Bandicam(バンディカム)が良い」というコメントを散見しました。 Bandicam(バンディカム)ホームページ https://www.bandicam.com/jp/ Bandicamは無料での使用も可能ですが、キャプチャー時間が10分に限られているのと、動画にBandicamのロゴが必ず入るという制限があります。とりあえず無料で試してみたところ、エミュレーターの動作に影響が出るようなことはなく、「これはいい」ということで、早速ライセンスキーを購入してしまいました(3,980円)。購入したライセンスキーを設定画面で登録すると、キャプチャー時間の制限は無くなり、キャプチャー動画からBandicamのロゴもなくなります。 Bandicamは設定も簡単で、基本的にインストール→実行→サイズ調整→キャプチャー開始の流れでそのまま使えます。もちろん音声の取り込みも普通にやってくれるのと、マウスカーソルのオン・オフ、静止画キャプチャーなどの機能も付いています。(ビデオもオーディオも何種類かコーデックが選択できますが、私はこの辺りは詳しくないので説明は省略します。詳しくは上記Bandicamのホームページを参考にしてください。) 一点だけ、少し気に入らいない点があります。真っ暗な画面が数秒続くなど、動きの無い状態がしばらく続くと、画面の一部の表示が変になったり、5秒表示されるはずの画面が、真っ暗な画面が4秒続いた後に1秒しか表示されないなどの不具合が出てしまいます。まあ、その程度であれば「使える」という判断で、そのままいくつか自作ゲームをキャプチャーして、YouTubeにアップロードしてみました。 以下の動画はそのうちの1つで、高校1年の時(1989年)にX68000で作成した「独楽」というゲームです(電波新聞社マイコンBASICマガジン1989年3月号掲載作品)。動きがカクカクなのは作成プログラム言語がオールBASICのためで、Bandicamのせいではありません。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): EWiN ブルートゥース+2.4G USB無線両対応タッチパッド搭載折りたたみキーボード / 【2025新登場】ProtoArc Bluetooth 折りたたみ式キーボード XK01 / ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ...(記事連続表示)
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