ぶた入り大ラーメン:ラーメン二郎亀戸店名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月4日
一部の熱狂的なラーメンファンから、「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物だ」と言われている、「ラーメン二郎」の亀戸店に行ってきました。人生初のラーメン二郎です。食べたのは「ぶた入り大ラーメン(800円)」で、いわゆる大盛りです。スープはとんこつ醤油ですが、他の東京とんこつ系ラーメンなどと比較すると、背脂が浮いている割には随分すっきりとした印象で、事前に想像していたものよりも大分とっつきやすい味わいです。麺は太くコシがあり、大盛りだと結構腹にたまります。チャーシューの味付けは薄めですが、スープをすすりながら食べると美味しさが増します。 池袋の某人気ラーメン店などと違って男性客が9割以上で、学生のような若い人から60代の五分刈り&白髪の方まで、幅広い年齢層のお客さんがいました。確かにこのスープは変なしつこさがまったく無いので、中年以上の人でも美味しく味わうことができると思います。 ちなみに私は妻と二人で入店したのですが、他のお客さんは食券の購入から店を去るまで、まるで儀式のように整然とした動きを見せていました。カウンターが1席でも空くと、何も言わずに1人ずつ座り(2人以上のグループでも)、店主に「どうしますか」と聞かれると「野菜ダブル、スープは薄め」とか「ニンニク大盛り、麺は固め」など隙を入れず、しかも一切迷うこと無く回答し、ラーメンが自分の前に来るともくもくと食べ始め、全て食べ終わると器をカウンターの上段に置いて、手元にある布巾でテーブルの汚れを落とし、席を立って「ごちそうさまでした」と一言行って去る…。全ての行動が非常にスムーズに感じました。私と妻は見よう見真似でほかのお客さんと同じような行動を取るようにしましたが、もしかしたらタイミングなどが不自然で、「ちっ、よそ者か…」と思われてしまったかも知れません。 メニューが少ないのも硬派な感じでよかったです(基本的にラーメンは1種類のみです)。美味しい物が1つでもあれば、それで店としては十分やっていけますからね。あと、「野菜ダブル」の見た目のインパクトはなかなかですよ。 ラーメン関連記事(リンク一覧): 馬子禄牛肉面(神保町店)の蘭州牛肉面 / 石神井とらの特製つけ麺(石神井公園) / 麺屋 二二一(ふじい)の特製たまごかけ麺(神保町) / 一泊二日の出雲旅行 / 武蔵野アブラ学会の特濃生玉油そば / ...(記事連続表示)
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