KING'S MAGNETIC MAGIC - プチコン4で磁石的な動きのゲーム名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年10月3日
先日のバネの動作の自作デモやゲームをTwitterにアップした際、ある方から「磁石」の動きの話が出てきました。話の詳細は忘れてしまいましたが、その時に磁力について調べたところ、「磁極間に働く力は距離の2乗に反比例し、それぞれの磁極の磁力に比例する」というクーロンの法則で表すことができるとあり、この式をうまく使えばゲームになると思ったのがきっかけで制作したのが、今回公開した「KING'S MAGNETIC MAGIC」です。タイトル: KING'S MAGNETIC MAGIC 公開キー: 4V4Q383NJ 今回も最初に具体的なゲームのアイデアがあったわけではなく、まずはAボタンで引張、Bボタンで反発というシンプルに磁石的な動きを再現する所からスタートしました。リアルな路線で行くなら、S極、N極の概念を入れる必要もあったと思いますが、とりあえずそれらしい動きだけが欲しかったので、キャラ一覧表を眺めていて何となく目についた王様のキャラを中心にして、ボールのようなキャラを引っ張ったり、反発させたりするような動作にしました。 その後、お城を置いて、ここに宝石を持ち込んだら得点、爆弾を持ち込んだらアウト、というようなルールが頭に浮かびました。この時点で「あまり大きなゲームには発展しなさそうかな」というのはありました。小規模のミニゲームであれば、以前なら3~4日もあれば完成させてしまうところでしたが、ここのところプログラミングを長時間続けられる集中力が落ちてしまっていて、週末に一日1時間程度プログラミングする程度で済ませていました。 ようやくゲームっぽくなってきたのは3週間後で、それからさらに1週間程度調整をしながらとりあえず完成しました。お城の位置を中央にして木で囲む形にしつつ、重めのBGM(プリセットのもの)に合わせて画面全体をやや暗くして、幽霊と霧も発生させるようにしました。プログラムは以下の通りです。 ゲーム的には「デモから強引にゲームにしちゃった」感が出てしまっていますが、まあ何とかまとまったかなという所です。ここ最近はプログラミングのモチベーションが下がり気味なので、ゲーム制作を止めるまでは行かないにしても、ゆっくりと作っていこうと思っています。 プチコン4関連記事(リンク一覧): くつとばしゲーム - 小6でBASICを覚えたての頃に作成したゲームをプチコン4で再現 / 懐かし昭和の10円ゲーム3 - プチコン4の別の自作ゲームから物理演算系関数の流用 / ロックバルーンポップ - プチコン4でシンプルな物理演算系風船割りゲーム / ドレドの花摘みゲーム - プチコン4で「ヘッドオン」インスパイアなシンプルアクションゲーム / 神崎君のアドベンチャーランド - プチコン4で横スクロールアクションゲーム / ...(記事連続表示)
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