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池袋にヤマダ電機の「LABI1 日本総本店」がオープン

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月30日
池袋にヤマダ電機の「LABI1 日本総本店」がオープン池袋東口を出てすぐのところに、ヤマダ電機の「LABI1 日本総本店」がオープンしました。あの旧池袋三越のビルです。今日はオープンの日でしたが、金曜日の夕方前なのに人がいっぱいでした。自分のことはさておき、「世の中には暇な人が結構いるんだな」と思いながら、早速店内を散策してみました。

まず思ったのは「広い!」ということです。ビックカメラ有楽町店がオープンした時も、その広さにびっくりしましたが、ここはそれ以上の大きさです。「世界最大級約7000坪」という宣伝文句も大げさには感じません。人がいっぱいいても、スペースが広いので歩くのに邪魔になりません。

私がまず向かったのはパソコンの周辺機器コーナーです。エスカレーターが入口正面の分かりやすいところにあり、旧三越の建物だけあって、ちゃんと各階上りと下りの両方とも整備されています。この点は上りのエスカレーターしかないビックカメラ本館やパソコン館よりもポイントが高いと言えます。

「パソコン周辺機器」のコーナーは、正式には4階にあるのですが、パソコンソフトのある3階を回っていたところ、マザーボードやCPUなどのPCパーツ(DOS/Vパーツ)コーナーがありました。2年前にヤマダ電機池袋店がオープンした時には、PCパーツがほとんどないことにがっかりして、結局ビックカメラのパソコン館に行き続けることになりましたが、新しいヤマダ電機は、PCパーツについても気合が入っていることがよくわかる品揃えです。価格の比較はしていませんが、ビックカメラのパソコン館よりも扱っている商品数が多いような気がします。

さらに上階に行き、おもちゃコーナーを回ってみました。ここも広いだけあって相当な品揃えです。この階だけでも大規模おもちゃチェーン店並みの商品が揃っています。ただ、ニンテンドーDS、Wii、PlayStation3、PSPなどのゲームコーナーが見当たりません。まさか、と思いましたが、ゲームソフトやゲーム機本体の販売は、旧館をリニューアルした「モバイルドリーム館(11/6オープン)」で行うことになるようです。

店舗最上階の7階はレストラン街になっていて、ヤマダ電機のポイントも使えるようです。家族で買い物をした後に(もしくは買い物をしないでも)、ゆっくりと食事、ということもヤマダ電機の店舗内だけでできてしまいます。

さらに屋上はフットサル専用コートがあります。ヤマダ電機のイメージキャラクターである、中村俊輔氏の意向なのでしょうか…?ただ、ビックカメラのようにスポーツ用品コーナーがあるわけではないので、本業との直接の相乗効果を狙った訳ではなさそうです。

ちなみに価格的には「まあまあ」という感じで、キャンペーンの特売品以外は激安という印象はありません。個人的にPC用の某会計ソフトがほしかったのですが、アマゾンよりも30%以上高く、10%のポイント還元があるとしても購入する気にはなりませんでした(恐らく、他の商品はそこまでの価格差はないと思いますが…)。ただ、パソコン関連商品の中でも、PCケース(マザーボード、光学ドライブ、HDDなどのパーツを収納するケース)など、実際に物を見てみないと分かりづらいものや、キャンペーンの特売品などは、今後新ヤマダ電機を活用することになりそうです。





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