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もっと TOEIC TEST DSトレーニング

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年10月11日
もっと TOEIC TEST DSトレーニング 赤いパッケージの前作「TOEIC TEST DS トレーニング」が好評だったことで、青いパッケージの「もっと TOEIC TEST DSトレーニング」が発売されました。とは言っても、もう6月のことなので、結構時間が経ってしまいました。

アマゾンのレビューを見ると、「前作よりも声が聞き取りづらい」という意見が目立ちます。実際に音声を聞いてみるとそんな感じはしないでもないですが、英語学習に支障が出るような聞き取りづらさでもないかな、とも思います。それよりも画面下部に出てくるA、B、C、Dの選択ボタンが小さくて押しづらくなった方が気になります。

まあ、それを差し引いてもちょっとした空き時間に手軽にTOEIC形式の問題に触れられる上、解説も非常に丁寧でTOEICを受験しない人でも勉強になる、という点では十分価値のあるソフトだと思います。

「実力テスト」の方もやってみました。前作では初回の予想スコア「890点」だったのですが、今回の結果は…、リーディングの方で「なんだこれ?」と思うほど(自分にとって)難しい問題がでてきて時間内に全問答えることができず、予想スコア「700点」でした。「悔しい!」ということで再チャレンジしてみましたが、リスニングの途中で不正解があって集中力が切れてしまい、少しいい加減に答えていったら「520点」になってしまいました。気を取り直して、さらにもう一度やったら「850点」になり、安心したところで床に就きました。そして一日明けてやってみたところ、今度は20問全問正解で「990点」になりました。

点数にばらつきが出るのは出題数が20問と少ないためで、特にリスニングやリーディングの後半の問題では、出題内容が得意な分野ならいい点が取れますし、苦手な分野が出れば悪い点になります。実際のTOEICでは全部で200問もあるので、さすがにここまでのばらつきは出ないと思いますが、本ソフトの「実力テスト」についても何回かやれば英語の実力の指針にはなるとは思います。

他にもトレーニングの項目があるのですが、「単語を個別に暗記する」というのは自分の学習スタイルには合わないので、その辺のトレーニングは「おまけ」程度で考えています。逆にマイスタディの「文法力」と「読解力」は勉強になりそうです。

前作のレビューでも書きましたが、本ソフトだけで英語力そのものを飛躍的にアップすることはできませんが、テスト前に本ソフトで訓練を重ねて感覚をつかむことで、本番で実力を出し切れるようにはなると思います。





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