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総合英語フォレスト Forest - 売れている英文法書

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年11月28日

総合英語フォレスト Forest - 売れている英文法書先日、本ブログで紹介した『一億人の英文法』に続き、売れている英文法書の第2弾として『総合英語フォレスト』を読んでみました。

こちらは「一億人の…」とは違って、受験英語の英文法を詳細までまとめてみたような感じで、文法用語や文法上の細かいルールを網羅しています。感覚的な記述も無くはないのですが、個人的には「昔よく受験英語の参考書でみたような文章」が羅列されている形に思えました。

例えてみると「一億人の…」がアフリカの野生動物を生で見ているような印象なのに対し、「フォレスト」の方は広大な博物館で無数の動物のはく製を見ているなイメージです。

英語に限らず、日本語を含めた他の言語でも、地域によって方言は存在しますし、時代とともに文法は変化し、話し言葉や書き言葉やシチュエーションによっても言い回しが変わってきます。私はここ何年も仕事で英語を使い、Kindleで比較的最近発行された本を中心に洋書を読んだりしていて、「一億人の…」の例文は自然と頭に入ってきたのですが、「フォレスト」の方は「これって、受験英語以来見てなかったな…」というものが多々あって、自分の中でフィルターのようなものがかかってしまい、すんなりとは頭に入ってこなかったです。英語ネイティブ(若い人も含めて)の丁寧なチェックに加えて、もう少し「アメリカ英語・イギリス英語」、「昔の言い回し・今の言い回し」、「丁寧な表現・砕けた表現」、「口語・文語」などの区別をはっきりさせた方が良いと思いました。

具体的にはshouldの使い方や、受動態を説明している箇所の例文について、「こういう書き方ってまず見ないよなあ…」と感じてしまう文章があって気になってしまいました。

「フォレスト」は、文法用語や学術的に英文法を学びたい人には良いのかもしれませんが、いわゆる「不自然な英語」を避けたいと思っているような人には、「一億人の…」などの他の参考書も別途目を通しておいた方が良いかもしれません。





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