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オブジェクト指向の学習

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年6月9日
オブジェクト指向の学習PHPのプログラミングスキルを上げる上で、「オブジェクト指向プログラミング」について学んでみようと思い、「オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―」という入門書を購入してみました。別に今持っているPHPの知識でも、自分の作りたいプログラムは書けることは書けます。ただ、「ホームページを作る上で、何か新しいアイデアが浮かぶかも」という期待感と、オブジェクト指向プログラミングのメリットである「部品化」「再利用」などを体験してみたい、ということでの入門書購入です。

「オブジェクト指向プログラミング」というと何だか難しそうですが、本書を読んだところ、とりあえず「サブルーチンをもっと便利にしたようなもの」ということが、何となくわかりました。まあ、これからは実際にサンプルコードなどを打ち込んでみて、動作を確認しながら理解を深められればと思っています。

面白かったのがこの本の最後の方に書いてあった「XP(エクストリーム・プログラミング)」です。今までの主流であった要求定義→設計→プログラミング→テストという、「ウォーターフォール型開発(一方通行型開発)」の流れに変わり、XPは反復的に設計・テスト・フィードバック・変更を繰り返すという方式です。

以前はハードウェアやプログラム修正に莫大がコストがかかったため、設計前の段階で時間をかけて精査することで、プロジェクト全体のコストを抑える意味もありました。しかし、今はハードウェアは安くて高性能になり、プログラム修正もオブジェクト指向プログラミングでより容易になったこと、それにプロジェクトを柔軟に進行させることができるメリットからも、XPの開発プロセスが注目されています。

私が以前参加した某有名ERPの講習会では、「業務フローをできるだけシステムの方に合わせる」「システムのカスタマイズは行わない」という基本思想を教わりましたが、XPはその全く逆の発想です。これからのビジネスは業務フロー自体を大胆に改革する必要も出てくると思うので、「システムが業務改革の足かせになる」という本末転倒にならないようにする意味でも(実際にそういう会社は多そうですが…)、今後のXPの動向には注目したいです。





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