HT1100をeneloop充電池(ニッケル水素乾電池)で充電名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年1月4日
HT1100のバッテリー容量が少ないのは周知の事実ではありますが、やはり朝満タンに充電しているのに、夕方までにはほとんど残量がなくなってしまうのは、ビジネスを含めた実用面でかなりの不安があります。ノートPCやAC電源USB変換アダプターなどを持参している時にはまだいいのですが、長時間オフラインの際(例:電車で移動)などは、充電の機会がなく、バッテリーが切れてしまうリスクが高くなります。
そこで、試しに三洋電機のUSB出力付充電器「KBC-E1S」を購入してみました。充電器の中には単3形のeneloop(エネループ。繰り返し充電可能な乾電池)が2本入っていて、パソコンなどのUSBポートから充電して、HT1100などの携帯端末に放電(給電)することができます。 パソコンなどからeneloop2本の充電にかかる時間は4~5時間。また、HT1100など携帯端末への放電時間は70分程度です。実際にKBC-E1SをHT1100の充電に使用してみましたが、70~80分で完了し、HT1100のバッテリー残量が10%から60%に増加しました。eneloop2本だけではフル充電できないので、不安な人は追加でeneloopを持っておくといいかも知れません。(もしくは、リチウムイオンタイプのものを購入する手もあります) ちなみにKBC-E1Sではeneloop以外の乾電池もセットすることが可能です。しかし、三洋電機製の単3アルカリ電池(MADE IN INDONESIA)を2本セットしたところ、HT1100のオレンジのランプは点灯するものの、数分で消えてしまい、バッテリー残量が全く増えませんでした。何回やっても同じ結果です。ノーブランドのアルカリ電池(MADE IN CHINA)も試してみましたが同じ結果でした。 パナソニックのEVOLTA(エボルタ)なども試してみたい気がしますが、単価が高く失敗したらもったいないのでやってません。 普通の乾電池が使えると汎用性が高くていいのですが、この辺は少々残念です。HT1100以外の端末なら使用できるかもしれませんけど…。 Windows Mobile関連記事(リンク一覧): 2度目の30kmラン / 携帯電話回想録 / T-01Aユーザー全員にmicroSDHCカード8GB / Avidemuxの使い方/T-01A用に動画ファイル形式変換 / T-01Aで『モバイルパワフルプロ野球MEGA for Windows phone』 / ...(記事連続表示)
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