ZenFone 3に海外プリペイドSIMカード(AIS)を入れてドイツで使う名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年8月21日
先週は1年9ヶ月ぶりの海外で、ドイツに出張してきました。この間、スマートフォンをZenFone 3に変更していますが、せっかくのデュアルSIMカード対応機種なので、事前に海外用のプリペイドSIMカード(AIS ヨーロッパ周遊・アジア周遊)を購入してみました。今まで海外でのインターネット接続はWi-Fiのみだったので、プリペイドSIMカードは今回初体験になります。価格は3,490円で4GBまで使用可能です。15日間使用可能なので、ドイツ滞在期間7日間で、事前に日本で設定したとしても日にちに余裕があります。
ZenFone 3は「デュアルSIMカード対応」とは言いつつ、micro SIM(SIM1)+nano SIM(SIM2)の組み合わせで、しかもmicroSDカードを使用している場合には、これを外さないとnano SIMが使えません。幸いにも私は内蔵ストレージだけで事が済んでいたので、そのままカードをSIM2トレーに入れて使いました。ちなみに、今回購入したSIMカードは切り取ってサイズを調整できるため、標準のSIMサイズ、micro、nanoのいずれにも対応しています。 設定もそれ程難しくなく、商品に添付のマニュアルを読みながら進めたら、すぐにネットに繋がりました。ポイントは以下の2点です。 ・設定→(無線とネットワーク)もっと見る→モバイルネットワーク→SIM2(今回購入の海外用SIM)→データローミングを有効にする。(間違って日本用SIM1のデータローミングを有効にしないこと) ・設定→デュアルSIMカード設定→データサービスネットワーク→SIM2に設定する。(日本に戻ってからは、この設定を日本用のSIM1に戻す) ドイツの入国はミュンヘン空港での乗り換えでしたが、ここでしっかりとネット接続できました。その後のニュルンベルク、ドレスデンでも問題なく繋がりました。ドレスデンのホテルではWi-Fiがうまく接続できなかったので、SIMの接続があって大変助かりました。また、Wi-Fiが無い街中でもホームページやメールをチェックできたり、Googleマップを思う存分使うことができたりもしました。 3,490円という価格は決して安いとは思いませんが、それでもドコモの海外パケホーダイ(1日2,980円)なんかに比べると、「ドコモに縛られていなくてよかった」と感じてしまいます。次以降の海外旅行(海外出張)も、プリペイドSIMカードは必須と考えています。 Android関連記事(リンク一覧): Google Pixel 7 Proの望遠カメラ / Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ...(記事連続表示)
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