|
![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
北志賀・竜王スキーパーク名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年1月11日 ![]() ![]() 早速インフォメーションセンター内にあるロッカールーム兼更衣室でスキーウェアに着替え、リフト2本を乗り継いで日本最大の166人乗りロープウェイで山頂に向かいます。 山頂駅からの景色は圧巻でした。北信州の景観を大パノラマで一望できます。これを見ることができただけでも、竜王スキーパークに来た価値があるというものです。 ![]() [ ロープウェイ山頂駅から見る風景: まさに絶景です ] 山頂付近のコースは斜度があまりないところが多く、フワフワの雪質も手伝って、初級レベルのボーダーが沢山いました。ざっと8割がボーダー、2割がスキーヤーと言った感じです。雪の積もった木々を見ながらの滑走は、高山の雰囲気を楽しめます。 ![]() [ 山頂付近のコース: 斜度の緩さとフワフワの雪でボーダー天国です ] ただ、私的には山頂付近のコースは滑りの刺激が足りないので、2本ほど滑って「上級者限定」の、木落しbコースに向かいました。前日にスキーのDVD ![]() [ 木落しbコース: コース前半の急斜面 ] 木落しbコースは全長約1300メートル、最大斜度32度で、コース上部に人1人分しか幅のない狭いところもあり、中々チャレンジングではあります。ただ、滑っていて気持ちいいかというと、あまりそうでもないので、2回だけ滑ってあとは下部のコースでカービング滑走を楽しみました。 昼食を取り終えた13:00から休憩を取ることなく滑り続けていましたが、16:30位には日が沈んで暗くなってしまったため強制終了です。帰りのバスは18:00発だったので少々時間を持て余してしまいました。 ![]() [ 第2ゲレンデから見る夕日: もう少し滑りたかったです ] 今回は1人でのツアー参加でしたが、子連れの人にはベース付近に「チビドラパーク」というエリアがあります。動く歩道+そり遊びや、チュービング、エアートランポリンなどが楽しめます。 ![]() [ チビドラパーク: 子連れでも色々と楽しめます ] スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
![]() 湯の丸スキー場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年1月6日 ![]() ![]() 今日の湯の丸スキー場バスツアーの費用は一人4,500円。私と妻と息子で合計13,500円でした。これで現地までのバス往復に一日リフト券、レンタルスキーセット、さらには温泉入浴券まで付いてきてしまいます。もしレンタカーを借りて行くとなると、レンタカー費用(スタッドレスタイヤ付き)+往復高速料金+ガソリン代+リフト券(息子は使わないので2人分)+レンタルスキー(息子は使わないので2人分)+入浴券で、ざっと4万円ほどかかってしまいます。これを見てもビッグホリデーのツアーがいかにお得かが分かります。 湯の丸スキー場ですが、標高差265メートル(1700m~1965m)、コース数9本と小規模で、コブ斜面のようなハードコースはなく、ファミリー向けスキー場と言えます。標高が高いために雪は軽く、スキーやスノーボードを始めたばかりの人には最適です。 メインエリアの第二~第六ゲレンデと少し斜度のある第一ゲレンデは、道路を隔てて分かれています。初心者やファミリーは第二~第六ゲレンデ、中級以上のスキーヤーは人が少なく滑走感の高い第一ゲレンデの方で滑ることが多いようです。 ![]() [ 第一ゲレンデから見た湯の丸スキー場全景: 全体的になだらかな斜面です ] 妻と交代で息子の面倒を見ながらも、狭いスキー場なので全コース滑ることができました。全体的に斜度はないものの、雪質の良さが手伝って中々高い滑走感があります。特に第三ゲレンデ、第四ゲレンデはしっかりとカービングすると、心地よいスピードと荷重と疲労感が得られます。離れの第一ゲレンデは距離が短いものの、スピードに関してはここが一番です。 息子はレストハウスのそばにある「ちびっこゲレンデ」で、そり遊びを楽しみました。動く歩道のようなものはなく、斜面を足で上ってそりで下る、というシンプルなゲレンデです。本当はそりのレンタルは500円なのですが、レンタルショップの担当の方より「今日は正月」ということで、無料で貸し出していただきました。 ![]() [ ちびっこゲレンデ: そり専用です ] スキーの後は温泉。息子と一緒に入ったのですが、お湯が少々熱めで、息子は湯船に入ることができませんでした。仕方がないので、お湯をちゃぷちゃぷと体にかけてあげて、そのまま上がりました。 ![]() [ 湯の丸高原ホテル: 中に温泉があります ] 帰りのバスが出発すると、息子はすぐに眠ってしまいました。私も妻もその後ひと眠り。家族全員思いっきり動きまわった一日でした。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
コメント:湯の丸スキー場 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年1月7日 ![]() 息子とのそり遊びの動画もアップしてみました。 ![]() 白馬八方尾根スキー場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年12月30日 ![]() ![]() 八方尾根と言えば中上級者向けというイメージがあります。実際にほとんどのコースが最大斜度20度以上で、八方尾根のメインコースともいえるリーゼンスラロームが平均20度、最大斜度30度もあります。このコースは高速クアッドリフトとゴンドラのどちらを利用しても滑れるため、特に昼前後から混みやすく、また不規則な凹凸ができやすいのも特徴です。私は朝一で2回滑りましたが、その時には圧雪直後で凹凸がなく、非常に滑り易かったです。昨シーズンはどこに行ってもベタベタの重い雪か悪天候で視界不良ばかりだったので、本当に久しぶりのクルージング体験でした。大回りでスピードを出して滑ったり、中回りで少しスピードを落としたりして、カービングの感覚を楽しみました。 ![]() [ リーゼンスラロームコース: 午前中は人が少なく気持ちよく滑れました ] そして八方尾根と言えばやはりコブコース。コブコースをまともに滑ると体力を消耗してそれ以降滑れなくなってしまうため、午前中にコブコース以外をほぼ全て滑っておきました。そして、昼食を取ってから兎平(うさぎだいら)ゲレンデに向かいました。結果はボロボロ。もともと急斜面の不整地は得意ではありませんが、感覚的にまだつかみきれてないことと、既に体力消耗で途中ひざに力が入らなくなり、それからはスキーを横にずらすようにして滑り下りました。もう一度兎平を滑ってみましたが、やはり同じようにダメでした。 ![]() [ 兎平ゲレンデ: コブがびっしりと張り付いています ] ひざがほぼ限界に達している中、もう一つの名物コブコースである黒菱(くろびし)ゲレンデを滑ってみました。こちらの方が兎平より角度があるのですが、下部の方はコブが浅かったため滑りやすく感じました。それでも、とても「こなせる」と言えるようなものではありません。その後、また兎平を2回滑りましたが、やはりひざに疲労がたまっている時にいくら挑戦しても、まともに滑るのは到底無理でした。 ![]() [ 黒菱ゲレンデ: まだ雪付きがイマイチで所々茂みが見えます ] そういえば、今日の昼食はマクドナルドでした。ゴンドラを登り切った駅の中に「マクドナルド白馬八方尾根スキー場店」があります。トラックで食材を運べるようなところではありませんが、メニューは普通の店舗とほぼ一緒で、値段が少し高めです。ビッグマックは340円でした(石神井公園店では320円です)が、輸送コストなどを考えればまあリーズナブルと言えるのかもしれません。あと、ドリンクがカップだけ渡されて自分で入れるというシステムになっています(今日は店員さんが入れてくれました)。 ![]() [ マクドナルド白馬八方尾根スキー場店: 昼時はかなり混みます ] 八方尾根は基本的に中上級者向けのスキー場と言えますが、一応咲花ゲレンデ内に子供向けのそり遊びのスペースやベルト式のエスカレーターもあります。 ![]() [ 咲花ゲレンデ内キッズゲレンデ: 小さな子供連れはこちらで ] スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, マクドナルド関連記事
![]() ビッグホリデー日帰りバス・スキー&スノボツアー2010シーズン名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年12月15日 ![]() ![]() パンフレットのデザインが昨シーズンのものとほとんど変わっておらず、こういうところにお金をかけていないのが好印象です。サービス的には、日帰りツアーが昨シーズン全32ゲレンデだったのに対し、今シーズンは全35ゲレンデと増えています。 私のお気に入りの「富士見パノラマスキーリゾート」も昨シーズンから登場したのですが、当時は週末のツアー(5,500円~)しかありませんでした。しかし、今シーズンは平日のツアーも開催していて、料金も3,300円~となっています。 今シーズンから登場したのは、カムイみさかスキーリゾート、ふじてんスキーリゾート、白馬五竜&Hakuba47の3つです。このうちの五竜&47はなかなか魅力的なので、一度は参加してみようと思います。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
![]() ニセコでスキー名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年3月23日 ![]() ![]() ニセコは海外も含め、私が今まで行ったスキー場の中で、一番のお気に入りです。理由はゲレンデの規模、標高差、コースの質、雪質と、全ての面において非常に優れているからです。他にもナイターの規模や自然、景色(特に羊蹄山)、温泉、食事…など、いいところを挙げればキリがありません。 簡単に説明すると、ニセコは大きく分けて以下の3つのエリアに分けられます。 ■ニセコグラン・ヒラフ 初級者から上級者まで、様々なレベルのスキーヤー&ボーダーが満足できるコースの規模と種類があります。さらにメインエリアと花園エリアに分けられます。 ■ニセコビレッジ(旧ニセコ東山) 中級者~上級者向けのハードなコースが多いです。基本的にはゴンドラ1本で全てのコースを滑れます。 ■ニセコアンヌプリ 初級者~中級者向けの広々とした比較的緩やかなコースが多いです。ここもゴンドラ1本で全てのコースを滑れます。 ![]() [ ニセコアンヌプリ: 広々としたコースが特徴的 ] 今回は子供を連れてのスキー旅行でしたが、宿泊したのはグラン・ヒラフのニセコスコット。しかし、息子の大好きなそり遊びができるエリアは近くにありませんでした。 2日目にバスで隣のニセコビレッジに行き、ヒルトン(旧ニセコ東山プリンスホテル新館)のそばにある「ニセコキッズ」でそり遊びをしました。ここはエスカレーターが2機設置されていて、さらにそりもチュービングも無料で借りられました。子連れの客にとっては非常に嬉しいサービスです。本州のスキー場も見習ってほしいところです。 ![]() [ ニセコキッズ: ニセコビレッジのベース付近にあります ] さて、肝心のスキーの方ですが、暖冬の影響もあって、昼間は上から下までザラ目の雪質でした。雪だまりも多く、ターンするのに力がいるため、頂上からベースまで滑ると、一日の体力を使いきってしまいそうなほど疲れました。新潟ではよく経験する雪質ですが、北海道でこんなのは初めてでした。 1日目の天気は晴れで、グラン・ヒラフで羊蹄山の雄大な姿を楽しみながら滑りました。雪質は前述のとおり最悪の状態だったので、景色を見るのをメインにしました。夜は久しぶりのナイタースキー。しかし、アイスバーンのところで、スキーのエッジがうまく雪面に引っかかってくれず、横にズルズルとずれまくっていました。考えてみると、もう5年位エッジの手入れをしていません。ただ、横ずれは承知の上で、そこそこの速度でスキーを楽しむようにしました。 ![]() [ 羊蹄山: グラン・ヒラフのコース正面に見えます ] ![]() [ アンヌプリ山頂付近のコース: 木や柵などの障害物がなく開放感たっぷり ] ![]() [ ニセコグラン・ヒラフのナイター: 3km以上の滑走が楽しめます ] 2日目は午前中曇りでしたが、天気予報では午後から雨。そのため、午前中にニセコアンヌプリとニセコビレッジを上から下まで滑りきりました。しかし、雪質は相変わらずで、2本滑っただけで非常に疲れてしまいました。 午後は予報通り雨が降ってきました。午後しばらくの間、妻がスキーをする代わりに、私が子供の面倒を見ることになっていました。ついでなので、ニセコビレッジのベースにあるチューンナップコーナーで、スキーエッジのチューンナップをやってもらうことにしました。料金は3,675円。約2時間半で終了しました。 ![]() [ チューンナップメニュー: 混んでいなかったので早く仕上がりました ] チューンナップ後のスキーは、まるで新品のようにエッジがしっかりと雪面をとらえるようになりました。ザラ目の雪では比較できませんが、頂上付近の日当たりの悪そうな斜面のアイスバーンで、明らかな違いを感じることができました。「やはり最低でも2年に一度はチューンナップをしないといけないな」と実感しました。 そんな感じで私の2008~2009年スキーシーズンは終了です。来シーズンはどこに行こうかと、今から次の冬が来るのが楽しみです。というか、東京の夏は嫌いです…。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
![]() uvex supersonic s (ウベックス・スーパーソニック・エス)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年3月18日 ![]() ![]() 私はスキーの道具については、それほどこだわりのない方ですが、ブーツとゴーグルに関しては、ちゃんと気に入ったもので、かつ自分の体型に合ったものを選ぶようにしています。 私がゴーグルに求めるものは、まず曇り止めです。天候の悪い日でも曇らずに視界が良好なことは重要です。あと、天候によって変えるのは面倒なので、全天候型のものを選ぶようにしています。また、サイズが小さいこともポイントです。私は裸眼でも視力がいいので、眼鏡併用可のゴーグルだと大きいサイズが無駄なだけでなく、容積のあまりない私のバッグの貴重な空間を取ってしまいます。 「supersonic s」ですが、やはり全天候型だけあって、晴れの日は眩しすぎず、曇りの日は雪面の凹凸が見やすく、雪の日もレンズが曇ることがなく、使用感はかなりいいです。ただ、ベルトの付け根のプラスチック部品がゴーグル本体から外れやすく、ゴーグルを装着する時によくそこから外れてしまいます。休憩時に首にかけていたりすると、誤って落としてしまいそうです。衝撃からの安全対策なのか分かりませんが、ここだけが不満な点です。 ゴーグルはレンズにキズが入りやすいですが、今回購入したものは、最低でも5年は使いたいですね。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示) ![]() 湯沢中里名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年3月15日 ![]() ![]() 湯沢中里と言えば、JRの越後中里駅のすぐそばにあるスキー場で、関越自動車道を走っていても目立つところにあります。スキー場の規模としては小さいのですが、ガイドブックに「子供向けの設備が豊富」と書いてあったことから、ここに決定したという経緯です。 土曜日の昼頃に宿に到着し、昼食をとってから板を担いでスキー場に向かいました。宿泊街からスキー場の間は、線路で分断されているため、どうやってスキー場まで行くのかと思ったら、越後中里駅の改札をそのまま通り、ホームの階段を上った通路の先がゲレンデの入口になっていました。プラットホームをスキー板を担ぎながら歩くなんて、なかなか他では見られない光景です。 ![]() [ 越後中里駅のホーム階段を上がった通路: 見慣れない光景です ] 昨日の天気は小雪、今日は晴れで、条件としてはそこそこ良かったものの、既に3月中旬のシーズン終盤で、標高が低いスキー場ということもあり、雪はシャリシャリの状態でした。斜面に雪だまりが多くあったりして、かなり滑りづらかったです。早朝にスタッフの人がスコップでコブをこしらえる「なんちゃってモーグルコース」も、昼過ぎにはほとんどまっ平らな状態になってしまいます。 コース的には広々とした緩斜面が多く、初心者、初級者には最適だと思います。急斜面の上級コースも4本あるのですが、雪付きが悪いため3本は雪が溶けてしまって閉鎖されていました。残りの1本を滑りましたが、そこそこ滑りごたえがあるいい斜面でした。ただ、中級者やカービング愛好者が好きそうな、適度な長さの中斜面コースがあまりない(基本的にはパラレルコース1本のみ)のはちょっと残念。 ![]() [ 中級のパラレルコース: 全体的に初級者向けの緩斜面が多いスキー場です ] ただ、今回のスキーは大人が主役ではありません。何しろ、子供に満足してもらうことが最大の目標です。 場内にはブルートレインがドーンと置いてあって、中は無料の休憩所になっています。車両とゲレンデの間は雪遊びやそり遊びが楽しめる広い空間で、土日でもそれほど混み合うことなく、のんびりと遊ぶことができます。 ![]() [ ブルートレイン: 少々古めかしい車両ですが独特な雰囲気が出ています ] また、わくわくファミリーランドでは、有料でスノーチュービング(ゴムボートでコースを滑走)、ジェットトレイン(スノーモービルにゴムボートを連結)、カルーセル(雪の上の回転木馬)、フアフア(エアートランポリン)などが楽しめます。 ![]() [ わくわくファミリーランド入口: 楽しい遊び場がたくさんあります ] 子供たちは昨日、今日とずっと雪遊びとそり遊びに夢中でした。最後はジェットトレインとカルーセルでキャッキャ言いながらかなりの興奮状態でした。 うちの息子も相当楽しかったようで、帰りの新幹線で「また行きたいね」と言いつつ、埼玉県に入ったあたりで妻の膝の上で眠ってしまいました。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
![]() 苗場スキー場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月26日 ![]() ![]() もともと苗場スキー場は中~上級者向けのコースが多く、初心者がこぞって行くようなスキー場ではない、というのが持論です。今でこそスキーもスノーボードもビギナーの姿はあまり見かけませんが、バブルの時代は「上級コースのコブ一つに人が一人」立っているような状態でした。 残念ながら今日の天気は小雪で、特に最下部は湿り気のある重い雪でした。さらにゴンドラ終点から筍山山頂にかけては濃霧で視界が数メートルしかありません。ゴンドラは2回乗って、山頂にも1回行きましたが、いずれも非常にゆっくりと滑り下りてきました。 そういうことで、今日はホテル前のゲレンデを何回も滑ってました。ホテル前のゲレンデは基本的に初級~中級コースですが、そこそこの角度があって、広々とした中でカービングの感覚を楽しむには最適です(最下部は雪が重くて楽しめなかったですが…)。20回位はリフトに乗ったと思います。ようやく体力やバランス感覚なども戻ってきて、中級レベルの1km位のコースならノンストップで滑れるようになってきました。 そんなスキーですが、シーズン終わりまであまり日にちがありませんね。本当にこの時期はあっという間に時間が過ぎていきます。 ![]() [ ホテル前のゲレンデ: 苗場ならではの開放感です ] ![]() [ 筍山山頂に向かうリフト: 濃霧で誰も行きたがりません ] ![]() [ 筍山山頂付近: 濃霧の上、気温-5℃でした ] ![]() [ フードコート: 『日帰りセンター』施設内にあって美味のショップが並びます ] スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
![]() カローラフィールダーでふじてんスノーリゾート名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月22日 ![]() ![]() カローラフィールダーを借りたのは、スキー板が車内に収まるからです。後部座席の左側を前に倒すと、真ん中の部分にもスペースができるため、スキー板をそのまま置くことができます。後部座席の右側に妻が乗り、息子は助手席に座って、私が運転。3人でスキーに行くにはちょうどいいサイズの車です。ただ、4人以上になってしまうと後ろの席が倒せなくなるので、キャリアを付けないとスキーやスノボに行くのは厳しそうです。 乗り心地は可もなく不可もなくという、いかにもカローラらしい感じでした。それと言った特徴はないのですが、全てを無難にこなしてくれます。まあ、前回借りたプロボックスバンよりは、後部座席の乗り心地は各段にいいです。ちょっと気になったのは、回転半径が若干大きいことぐらいでしょうか。都心の狭い駐車場では、ちょっと苦労しそうです。それでもレガシーなどと大差ないとは思いますが。 さて、ふじてんスノーリゾートですが、16年ぶり位にやってきました。前回来たときは「富士天神山スキー場」という名前でしたが、いつの間にか名前を変えたようです。今はスキーだけではないですからね。 ふじてんの特徴は何と言ってもゲレンデのバックに雄大な富士山がそびえるところです。 ![]() [ ふじてん: 雄大な富士山をバックに滑れます ] そして、都心から近距離であることも。うちの練馬の自宅から、休憩時間を入れて2時間程で到着しました。 あと、そり遊びやチュービングのできる「ちびっこ愛ランド」や託児所の設置など、子連れにやさしいのも特徴の一つです。今回ここに来た最大の理由はこの点です。 ![]() [ ちびっこ愛ランド: 他にそり遊び用エスカレーター2つとチュービング用リフトもあります ] 妻と息子がそり遊びをしている間、私は回数券でリフトに乗ってスキーです。日曜日ということもあって結構混みあっていて、久しぶりに15分のリフト待ちを経験しました。全体的にはスキーヤーよりもボーダーの方が多いですが、頂上付近のダウンヒルコースは、スキー専用のコースになっています。そこそこの斜度があって、短いながらも不整地の部分があり、とりあえずはここをメインに滑ることにしました。 何回か滑った最後の方で、不覚にも不整地のコブに片足を取られてスキーが外れてしまい、右肩から右尾てい骨の辺りを強く打ってしまいました。今シーズン一番の大ゴケです。小さいスキー場だからといってなめてはいけませんね。 ![]() [ なんちゃってモーグル: コケたのは別の場所の大きなコブでした ] 私はスノーボードをやりませんが、ゲレンデ向かって右側のロマンスコースはスノボ専用になっています。ジャンプ台、キッカー、レールなどのアイテムがたくさん設置してあって、いかにも楽しそうな感じでした。 規模的に「カービングのロングランを楽しむ」なんてことはできませんが、子供から大人まで、また初心者から上級者まで、それぞれ楽しめるポイントのある、よく心得たスノーパークだと思います。 家族でお出かけ(リンク一覧): ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x楽天戦 / 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ, トヨタ関連記事
![]() ホワイトワールド尾瀬岩鞍名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月15日 ![]() ![]() いつものビッグホリデーのツアーバスで、尾瀬岩鞍に到着したのが午前11時前。それからいきなりゴンドラで山頂に向かいます。今日は2月なのにカンカン照りの陽気で、山頂から麓まで湿り気のある重い雪でした。固いバーンの好きな私にとっては、少々残念ではありましたが、初スキーなので雪の状態はそれほどは気にせず、まずは筋力と感覚を少し戻すところからスタートです。 今シーズンの初コースは全長2800m、標高差607mの「ミルキーウェイ」です。さすがに最初から最後までノンストップで滑りきることはできませんでしたが、感覚的なところはそれほど忘れていないようです。それにしても、このコースを滑っているだけで、尾瀬岩鞍の規模の大きさを感じます。 それからもう一回ゴンドラに乗り、「ななかまどコース」から西山エリアに入ります。斜面が西向きで早朝は日陰なこともあって、こちらの方が雪質はベターです。軽くカービングの感覚を味わった後、コブコース「ぶなの木コース」に挑戦です。しかし、さすがに体力不足で、ゆっくりめに滑ってもコブ20個前後でバテてしまい、何度も休みを入れながらの滑走でした。もうこれで一日の体力を使い果たした感じで、すでに太ももが張ってしまいました…。 午後はもう一つのコブコース、「リーゼンコース」にも挑戦してみました。やはりこちらもコブ20個前後でバテてしまい、まともに滑りきることはできませんでした。しかし、このコースは長さも斜度もコブの大きさも適度で、モーグラーの人たちが、ほぼ真っ直ぐにガンガン飛ばしていました。あれだけポンポン滑れれば気持ちいいでしょうね。しかし、ここはスキーヤーのレベルも結構高いです。 あと、最大斜度40度の「エキスパートコース」も滑ってみました。滑り始めから少し先のところで、急に斜面が落ち込んで先が見えなくなっています。恐らくこの辺りから40度の斜度がスタートしているのだと思います。私はゆっくり滑って転ぶことはなかったのですが、転んでしまった人はそのまま何十メートルも下に滑り落ちてしまっていました。チャレンジングなコースではありますが、それほど爽快感があるわけではないので、まあ一度滑れば満足です。 今日はゴンドラ4本とリフト10本乗りました。初スキーにしては滑った方ですが、最後は両太ももがつってしまい、緩斜面さえまともに滑れませんでした。今回は事前に何の運動もせず、かなり手抜きな状態でスキーに挑みましたが、やはりスクワット程度はやっておくべきだったと、少しだけ後悔してます。 ![]() [ ミルキーウェイ: 全長2800m、標高差607mのコース ] ![]() [ 山頂付近から望む武尊全山: 西山エリアからよく見えます ] ![]() [ リーゼンコース: モーグラーの人気コース ] ![]() [ エキスパートコース入口: これから先がさらに急です ] スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示) ![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
■ ホームへ
|