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富士見パノラマリゾート - 3,900円のスキーバスツアー名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年2月7日 ![]() ![]() バスは都庁前駅そばの大型バス駐車場を朝8時に出るのですが、スキーブーツの入ったスーツケースとスキー板を抱えつつ朝のラッシュに重なるのは嫌だったので、かなり早めに5時台に自宅を出ました。しかし、大江戸線は6時前後でもそこそこ混んでいて、他の乗客にはスーツケースとスキー板は邪魔だったかも知れません。大江戸線は車両が小さいということもありますが、早朝からこれだけ人が多いのは仕事熱心な方が多いからなのでしょうか? ![]() 以前にも同じことを書きましたが、富士見パノラマスキー場は私のお気に入りスキー場のうちの1つです。何といってもゴンドラ横の長さ3000m、標高差730mのコース(コナシゲレンデ~アルパインゲレンデ~リンデンゲレンデ~シーダーゲレンデ)は圧巻です。今日も5回このコースを滑りましたが、やはりここの滑走感とハードさは他のスキー場ではなかなか味わえないと改めて感じました。以下、ノンストップ滑走の動画になります。 あとは、前回の鹿島槍スキー場で気づいた「フォームの修正点」も気にしつつ滑ってみました。特にポール(ストック)を持つ腕の高さを上げてみた所、昔やっていたような、よりスムーズなポールの扱いの感覚を思い出したような気がしました。ただ、今回は一人で滑っていたこともあり、自分のフォームがどう変わったか(変わってないか)、正確には判断できていません。動画でのフォームのチェックは、やはり重要ですね。 ![]() ![]() 久しぶりの超格安スキーバスツアーということで少し心配でしたが、終わってみれば普通に楽しいスキーでした。今回は平日の中央道ということもあって渋滞はなかったものの、やはり週末の関越道のバスツアーは過去の経験からもあまり行きたい気分にはならないです。今後もスキーは電車での移動がメインなのは変わらないでしょう。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() 鹿島槍スキー場でスキーのフォームとGARMIN fenix 5X plusのチェック名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年2月1日 ![]() ![]() 私はここ数年、GoProや景色の撮影をメインにしていて、スピードコントロールなどの基本は抑えつつも、フォームの方はあまり気にしないで滑っていました。昨年も少しだけ自分の滑っている動画を見てがっかりしましたが、今回じっくり自分の滑りを見ると、一言で言って「かなり残念な滑り」になっていました。残念すぎるので、こちらでの動画公開は控えさせていただきます…。 上半身も下半身も修正点はいくらでもあるのですが、以下のポイントは早急に修正したいと思います。 ・ポール(ストック)を持つ位置が腰のあたりで低い。高さを胸のあたりまで上げて、腕をやや広げて脇に余裕を持たせる。 ・全体的にターンが浅い。もう少し回り込むように意識する。 ・両足のスキーが常に離れがち。離れすぎないように意識する。あと、内足を変に前に持って行かない。 ・骨盤を前に持って行くよう意識をして、足にしっかりと体重を乗せるようにする。 ・もっと大胆にスキーを傾けていい(もっとエッジを立てる)。ただ、内倒しすぎないようにする。横に体を傾けるのではなく、ターン方向斜め前に体を持って行く感じ。 2番目の「ターンが浅い」のは、これで撮影したGoPro動画が見やすいというメリットがありますが、普段の滑りではもっと大胆に「旋回」を意識したいところです。 今までも的確なスピードコントロールなど「安全な滑り」は常に心掛けてきましたが、これに「フォームの綺麗さ」を加えて、見た目の方も向上を図っていきたいと思っています。 ![]() fenix 5X Plusで計測された滑走距離は土曜日9.66km、日曜日15.81kmなのに対し、Ski Tracksではそれぞれ12.5km、18.9kmでした。この誤差の大きさは、今回細かいターンが多かったことによるものと思います。 高度の誤差も現地で100m程度出ていたのですが(同じ場所なのに高度が変わってしまいます)、データをアップ後にGarmin ConnectでもStravaでも高度補正ができるため、どちらも高度補正しておきました。 fenix 5X Plus本体の方は、東京に戻ってからもしばらく高度表示が変でしたが、一度近所を走ったところ高度が修正されました(交換前のものは高度が修正されず、練馬区で標高1200m以上と表示されていました)。 温度計の誤差も相変わらずです。体温を拾ってしまうため、スキー場でも平均20℃前後の測定値でした。 相変わらずfenix 5X Plusに不満は無くはないのですが、スキーで測定できるようになったこともあるので、とりあえずは使い続けることとします。
スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() 斑尾高原スキー場名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年1月20日 ![]() ![]() ![]() ![]() 斑尾高原スキー場に到着。妻のスキーレンタル、着替えを済ませ、荷物をロッカーに入れて、滑りはじめは10時頃でした。 ![]() [ レストラン白樺近くから撮影 ] 朝から天気が良かったので、「慣らし運転」をすることなく、そのままリフトを乗り継いで山頂まで行ってしまいました。山頂の標高は1350mで他のスキーヤーやスノーボーダーが記念撮影をしていました。気温が低く、樹氷が見られます。 ![]() [ No.13リフトの山頂付近 ] 山頂からは上級コース、中級コースがありますが、最大斜度36度の上級コースから降りることにしました。まだ体が慣れていなかったのでゆっくり滑りましたが、不整地のためいきなり体力を目いっぱい使ってしまいました。 ![]() [ クリスタルコース上部 ] その後も早めの昼食を挟んで色々なコースを滑りました。斑尾は標高差が440mと中規模で、リフトもあまり長いものがなく、コースも全体的に短めのものが多いですが、広いエリアをふんだんに使った、バリエーションに富んだコースが特徴と言えます。 チャンピオンコース上部やジャイアントコース下部の中斜面はカービングが楽しめます。 ![]() [ ジャイアントコース下部 ] 山頂から向かって右側のクリスタルコースとタングラム斑尾の尾根の間にある「パウダーウェーブ2」は森の中を滑ることができます。沢をハーフパイプのようにしたコースもあります。 ![]() [ パウダーウェーブ2 ] 不整地やコブコースも豊富です。メインのクワッドリフトの終点からすぐにある、ジャイアントコース上部のコブは粒が比較的そろっています。 ![]() [ ジャイアントコース上部 ] スキー場下部は初心者、初級者に向いた緩斜面が多くあります。 ![]() [ チャンピオンコース下部 ] ![]() 天気が良いこともあってか、斑尾高原スキー場は非常に良い印象でした。私の好きな中斜面が長く続くようなコースは多くないですが、色々なタイプのコースがあって誰でも楽しめると思います。最後に動画を2点アップしておきます。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() GARMIN(ガーミン) fenix 5X Plusの不満な点(スキーで高度計故障?)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年1月13日 ![]() ![]() 安比高原スキー場でも実際は滑走13回で滑走距離は40km程度だったのに、GARMINでは「0.24km」しか計測されていませんでした(GARMINを一度再起動した後の測定だったのにこれでした)。先月のかぐらスキー場でも高度の測定値に200m以上の振れがあって、東京に戻ったら標高が「-275m」と表示されるなど、不安定になっています。GARMINにはGPSから高度を補正するモードがあり、一度それで正常になったものの、またおかしな表示になってしまっています。 安比高原スキー場以降は高度1200m以上の表示が続いていましたが、今日はGARMINのシステムアップデートがあり、その直後は標高110mと少しだけ近い値まで下がりました。しかし、また少し時間が経ったら1200m以上に戻ってしまいました。 【2019/2/1追記】GARMINに問い合わせた所、「故障」ということで無償で本体を交換してくれました。交換品の使用状況はこちらに記載しています。 スキー場や高度計の件と合わせて、GARMIN fenix 5X Plusを半年程度使ってきた中での、不満な点(不具合?)について計5点まとめておきます。 1) 高度表示の異常 上記の通りです。 2) スキーでの測定異常 安比高原スキー場の記事でも書きましたが、同じタイミングでスマートフォン(Android)のSki TracksアプリとGARMINで測定しました。以下、測定結果を並べておきます。
本当は滑走13回、40km程度の滑走で、Ski Tracksも完璧とは言えませんが、GARMINの「0.24km」よりは相当マシと言えます。ただ、GARMINの測定異常も高度表示の異常と絡んでいそうな気がします。今から考えると、その前のかぐらスキー場での不具合はまだ序章でしたね。 上記1)、2)の不具合(特にスキーでの測定異常)について先日GARMINのサポートセンターに問い合わせた所、「GPSの不具合の可能性。弊社サービス窓口による修理点検サービスの利用」を検討するよう連絡がありました。恐らくGPSよりも高度計の方に問題がありそうな気がしますが、とりあえずサポートセンターからの指示通りに、修理点検サービスに出してみようと思います。修理できるのであれば幸いですが、逆に改善されないようであれば、「使えない」ので手放したい位です。 逆にここから先(3~5)は自分の中では「許容範囲内」ではあります。ただ、GARMIN fenix 5X Plusは価格が高いものであるので、これくらいの改善はしっかりとやってほしいというのが本音ではあります。 ![]() 購入直後にも本ブログで同じことを書いて、その旨をサポートセンターにも連絡しましたが、今日の段階で改善されていません。石神井公園駅から数百メートルの所で「石神井公園駅」と検索したところ、10分経過しても検索中のまま変わらず、検索結果が一つも出ないままでした。代わりに「石神井」で検索した所、3分経過したところで右の写真のような検索結果が出てきました(石神井公園駅も出てきました)。しかし、入力から検索結果が出るまで3分は時間がかかりすぎで、使えるレベルとは言えません。 4) GPSの精度がイマイチ 今朝、スマートフォン(Android)のStravaとGARMINの両方を起動しながら走ってみました。以下、トラッキングの比較です(池の周りを反時計回りに走っています)。
Stravaも画像右側の最後の方でトラッキングで少し外れていますが、それ以外は大凡正しいトラッキングになっています。一方、GARMINについては画像の上側と左下の所で道を大きく外れてしまっています。今までも特に曲がり角が多いルートでは、トラッキングが大きく外れてしまい、距離が不正確になってしまうことがよくありました。ちなみに、昨年の6月まではGARMIN ForeAthlete 235Jを使っていて、235Jの方ではここまでずれることはありませんでした。 5) 温度計が不正確 以下、GARMINで測定した今日のランニング中の気温です。実際の気温は7~8℃でした。 ![]() 恐らく体温を拾ってしまうからか、気温が17~22℃と測定されてしまっています。GARMINを購入したての6月から秋まではそれ程気になりませんでしたが、冬になり気温が低くなってから、参考にならない位の誤差が出るようになってしまいました。これなら、インターネットから気温を拾った方がまだ正確です。 これが1万円程度の製品なら「目をつぶって…」と多少の我慢をしなければいけないかも知れませんが、GARMIN fenix 5X Plusは10万円超えの製品なので、少なくともGPSや高度計など基本的な所はしっかりとした性能であってほしいです。
スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, ランニング関連記事
![]() 安比高原スキー場(高速バス&新幹線の24時間ツアー)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年1月5日 ![]() ![]() ![]() 実は今回、スキー場以外で色々と問題が発生したのですが、それは一旦置いておいて、まずは安比高原スキー場の素晴らしさについて書いておきます。 やはり事前に聞いていた「日本有数の規模のスキー場」は間違いありません。スキー場としての最大標高差は805mですが、特に今シーズンはザイラーゴンドラ休止のため最大標高差684mということで、これだけを見るとそこまで大きな規模という感じがしません。ただ、安比高原は「良質な大規模スキー場」と言える以下の条件をクリアしています。 ・コース幅が広く視界が開けている。 ・淀み無い中急斜面が長く続く。 ・雪質が良い。 ・これを全て満たしたコースが数本ある。 私が今まで行った中でこの条件にかかるのは、本州では他に八方尾根位です。安比高原のコースは、何しろ滑りごたえがあります。 ![]() ![]() 輸送のメインとなるのはゴンドラと高速クワッドリフトで、主要3エリア(セントラル、ザイラー、セカンド)では全てボトムからトップまで一気に行けてしまいます。これも滑走感の高さにつながっています。 ![]() 朝9時から滑り始め、昼食を含めて約5時間半。リフトとゴンドラに計15回乗り、総滑走距離は40km程で思う存分楽しめました。1月上旬ながら天気が良いのもラッキーでした。今回はザイラーゴンドラ休止の他、セントラルゲレンデのオオタカコースが閉鎖されていたり、奥まった所にある西森ゲレンデのリフトが動いていなかったりしましたが、全面オープンであれば相当な規模で、確かに1日だけしかいないのは勿体ないかもしれません。
主要コース(セカンド第1コース、ザイラーロングコース、ハヤブサコース、白樺ゲレンデ、ヤマバトコース)の動画もアップしておきます。いずれもノンストップで滑走しました。 ![]() 安比高原スキー場には大満足でしたが、前述の通りスキー場以外の所で色々と問題が発生しました。今後の自分自身のためにまとめておきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 話を戻して安比高原は素晴らしいスキー場です。また行く機会があれば、次回は宿泊しつつゆっくり楽しみたい所ですが、北海道のツアーよりも割高になってしまうのが厳しいですね…。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() かぐらスキー場 - GARMIN(ガーミン) fenix 5X Plusをスキーで使用名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2018年12月24日 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 滑り終わってGARMINとSki Tracksの測定結果を比較すると…。 まず、Ski Tracksはいつも通りの精度で特筆するようなことはありません(完璧という意味ではありません)。以下、データを貼っておきます。最大斜度が明らかにおかしいですが、よくあることなのでいつも無視しています。
一方のGARMINですが、残念ながら高度の値がおかしいです。同じリフトを使っているのに高度に200m程度の誤差が発生しています。恐らくGARMIN内蔵の気圧高度計の異常ではないかと思います。GPSトラッキング自体は、屋根のあるリフト乗り場で最高速度116.3km/hと出たものの、他には大きな異常はありませんでした。
GARMINのデータはStravaに自動的に同期するよう設定していますが、Stravaでは「高度補正」の機能があって、これをやってみたところ、高度のデータがSki Tracksに近いものになりました(下のグラフ参照。ただし、このグラフはリフトに乗った分が省かれています)。また、GARMINにあった「最高速度116.3km/h」は、同期直後から自動補正か何かで参照されておらず、「50.8km/h」と表示されていました。Ski Tracksの「60.1km/h」と誤差がありますが、今日は足元も悪かったためターンを頻繁にしていたことでの違いではないかと推測しています。今度、雪質のいい時に改めて比較してみたいと思います。 ![]() ![]() ![]() GARMIN(ガーミン) fenix 5X Plusは価格が高い割には、地図のサーチ機能が貧弱だったり、GPS(+GLONASS)が価格の安い235Jよりも不正確だったり、今回の高度不具合があったり、最近は不満に感じることが多くなってきました。ソフトウェアの更新で改善できるなら早く改善してほしいところです。 今日の天気はイマイチでしたが、せっかくなので動画をアップしておきますね。
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![]() スキー板テールの欠けを修理&チューンナップ名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2018年10月15日 ![]() ![]() 修理&チューンナップ後の板は、ビニール袋で丁寧に梱包されて、その中に湿気防止のシリカゲルまで入っていました。欠けの部分は丁寧に修復されていて、板の裏面はまるで新品のようにピカピカでツルツルになっていました。 ![]() スキー板を新たに購入した場合との差額を考えると、日帰りスキーに数回余分に行ける計算になるので、その分じっくりとスキーを楽しみたいと思います。お待ちかねのスキーシーズンまであと2か月程ですね。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() 奥利根スノーパーク(2018春スキー)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年3月17日 ![]() ![]() 早速着替えてスキー…、と思ったのですが、ベースにあるロッカールーム兼更衣室が非常に狭く、人があふれていてスーツケースを入れられる大型ロッカーにたどり着けない状態でした。ロッカーとロッカーの間で人が着替えていると、そこを通るスペースが無くなってしまい、周辺のロッカーが一切開けられなくなってしまいます。ロッカー待ちだけで15分かかった上、ロッカーが500円玉しか使えないことが分かりました。一旦外に出て自販機で1000円札を使って缶コーヒーを買ったところ、お釣りが全て100円玉で出てきてしまいました。その向こう隣りにあるレンタルショップで両替をお願いしたところ、そのまた向こう隣りにあるリフト券売り場でやってほしいとのこと…。500円玉の両替を済ませて何とかロッカーを使うことができましたが、せめてロッカールームのわかりやすいところに両替機を置いてほしいところです。 何で日本のスキー場はこのような「悪いフロー」を気にしない所が多いのか理解に苦しみます。今までに日帰りスキーで「良いフロー」と思ったのは、ガーラ湯沢と舞子スノーリゾート位です。 さて、肝心のスキーの方ですが、直前に暖かい陽気が続いたこともあって、スキー場のベース付近から中腹は所々地面がむき出しになっていました。雪面も土が混じって茶色っぽくなっているところもあります。雪質も上部はガリガリの氷状、それ以外はべたべたのみぞれ状で、カービングを楽しむような雪面ではありませんでした。 ただ、晴天で景色が良く、スキー場上部に昨シーズン新設された「ブナの木コース」からの展望は中々のものでした。ブナの木コースは広い緩斜面と狭い急斜面の組み合わせで、滑走感としては正直それなりですが、この展望だけでも行ってみる価値はあると思います。 ![]() [ ブナの木コースからの景色 ] メインとも言える「くらししゲレンデ」は、幅広いゲレンデ全体が中~急斜面になっていて、気温が低くしっかり圧雪してあればかなり面白そうと思いました。 ![]() [ くらししゲレンデ中腹から見るレストハウス ] 食事のできるレストハウスは、このくらししゲレンデの下部にあります。PM1時過ぎにカツカレーを食べようと食券を購入したものの、中で働いている人が少ないせいもあって、客をさばく速度がゆっくりで、食事が出てくるまでに20分もかかってしまいました。この時間のロスは勿体ないですね。 昼食の後はブナの木コースとくらししゲレンデの間にある、「向山ゲレンデ」のミニモーグルコースにチャレンジしてみました。斜度はそれほどでもないですが、リフト横に400m程度の長さで滑走1列分だけコブが続きます。全部で3回チャレンジしてみましたが、残念ながらノンストップで滑り切ることができませんでした。もうちょっと太ももの筋肉の持続力を鍛えるか、滑りの無駄を無くすかしないとダメみたいです。それでも、「柔らかめの雪で、緩めの斜面のコブ」ということで、久しぶりに縦目に滑ることができて気持ち良かったです。 コブコースを滑ったこともあり体力を使って疲れたので、昼食の休憩を入れても3時間ちょっとの滑走で終了です。帰りのバスは軽い渋滞はあったものの、PM8時には池袋に到着しました。前回は全く滑る時間が無かった上、帰りも大渋滞でPM10時にようやく池袋に到着したことを考えると、今回はそれより随分と楽しく時間を過ごせたかなと思います。ただ、今後もスキーは電車で行くのがメインになるでしょうね。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
コメント:奥利根スノーパーク(2018春スキー) 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年3月17日 ![]() ゆっくり目のスピードでトップからベースまでのノンストップ滑走もやってみました。以下、動画です。ブナの木コース~向山ゲレンデ~くらししゲレンデ~林間コース~杉の子ゲレンデの順です。
![]() ガーラ湯沢~鹿島槍~ガーラ湯沢(2018)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年2月25日 ![]() ![]() ![]() 同じマンションのパパ友で、スキー1級を持っている方と一緒に行ってきました。あいにくの吹雪でしたが、雪質は良かったので思う存分スキーを楽しんできました。しっかりと20回以上リフトに乗って、ビールも楽しむという体育会系的なノリでした。家族以外で初めてGoProを使いましたが、楽しんでいただけたようで良かったです。 ![]() 松本在住の20年来の知人の方(=私のスキー師匠)と一緒に行ってきました。前の晩に飲みすぎてしまい、午前中は少し二日酔いの状態でしたが、天気が良かったのでしっかりとスキー&景色を楽しみました。久しぶりに自分の滑りをビデオで撮影していただいたのですが、ここ最近あまりフォームを意識せずにやっていたせいもあってか滑りがバラバラで、「改善しないといけない…」という気持ちになりました。 ![]() 妻と一緒に行ってきました。久しぶりにフォームを意識しながらのスキーでした。膝が不意に左右に広がるのと外倒する癖があったので、まずはこれを直すよう意識しながら滑りました。2000年代前半に2級~1級を取得した時には、両足をある程度広げた「両足荷重での安定した滑り」が推奨されていて、それが常に頭にあったのですが、あるサイトで「このような滑りはレースなどの高速ターンには有効なものの、一般的なスキーヤーが少しスピードを出す位なら基本的に外足荷重で十分」という説明がありました。実際に膝が左右に広がらないようにして外足荷重を意識したところ、特に雪面が荒れたところやコブコースでは内足がひっかかりづらくなって、以前よりも自然に滑ることができるようになりました。 今シーズンは恐らくもう一回スキーに行って終了です。観光気分で景色を楽しむのも良いですが、やはりスキー技術も気にかけていないといけない、と思いました。 スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示)
![]() 草津国際スキー場名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年1月7日 ![]() ![]() ![]() 【手順】ホテルのフロント→荷物を全部持ってホテル館内のゲームセンターの奥にある簡易更衣室(狭い)で着替え→荷物を全部持って別の建屋のスキーレンタル店で先に送っておいたスキー板の受け取り→スキー板とストックをスキーケースから出してスキーレンタル店前のスキー立てに立てかけ→スキーケースをスーツケースに入れて荷物を全部持ってフロントに行く→館内はスキー靴で歩けないため普通の靴をクロークにあずけると館内を裸足で歩くことになってしまうことが判明→フロントから離れたところにあるホテルの別の出入り口からスリッパを取ってきて普通の靴をスーツケースに入れて荷物をクロークに預ける→フロントから離れたところにある出入り口でスキー靴に履き替えてスリッパを置いておく→スキー板とストックをレンタルスキー店前まで取りに行く→ホテル前に戻って草津国際スキー場行きのシャトルバスを待つ… レンタルスキー店に靴を預けられるサービスがあるのを最初から知っていればもう少し効率的に動けたのですが、いずれにしてもこのあたりの情報を分かりやすくするか、流れを簡素化するかしてほしいです。部屋や食事や温泉やシャトルバスのサービスは大変満足できるものだったのでなおさらです。 草津国際スキー場は日本で最初にリフトがかけられたスキー場として知られています。標高は一番低いベース付近でも1245m、トップは2171mで、群馬県内のスキー場としてはトップレベルの雪質と言えます。 ![]() [ 夕方の天狗山ゲレンデと温泉街 ] 一日目は小雪が舞う中のスキーでしたが、「強風で止まることが多い」と言われる白根火山ロープウェイ(=ゴンドラ)は動いていました。トップの本白根第2ロマンスリフトは強風で止まっていたものの、振子沢コース~しゃくなげコース~天狗山ゲレンデのロングランを楽しむことができました(全長6000m超)。ロープウェイ山頂駅付近以外は緩斜面でしたが、狭い所も多く注意が必要です。スキーの滑りを楽しむよりも、谷間のコースの独特な雰囲気や、温泉の匂いなども感じながら、観光気分で楽しんだ方が良い感じです。 一日目の夜はホテルでバイキングの夕食を取った後(色々と料理を選べて味も美味しかったです)、名物の湯畑も観光してきました。夜の湯畑はライトアップが綺麗でした。 ![]() [ 夜の湯畑 ] 二日目の天気は晴れ。でも風が強く、残念ながら白根火山ロープウェイが運休でした。朝一の時点ではその下の殺生(せっしょう)クワッドリフトも運休だったのですが、風が弱まったことから11時過ぎに動き出して、それなりに角度のある青葉山ゲレンデ(最大斜度25度)での滑走も楽しめました。 ベース正面にある「草津名物」と言われる天狗山大斜面(最大28度、不整地)も何回か滑ってみました。ただ、私はあまり不整地が得意ではないのと、歳のせいでスピードを出して転ぶことのリスクも大きいことから、いずれも板のずらしを使いながらゆっくり目に滑りきりました。 ![]() スキー関連記事(リンク一覧): やぶはら高原スキー場 / 富士見パノラマリゾート(2023) / 鹿島槍スキー場(2019) / サッポロテイネ・札幌国際スキー場・小樽天狗山スキー場(ロープウェイ) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2019年) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
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