i文庫HD - iPad最強の自炊PDFリーダーアプリ名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月24日
紙の本を裁断してスキャン(自炊)をやるきっかけになったのは、ここに来てタブレット機が充実してきたからです。とは言っても、前回ブログで書いた通り、AndroidのPDFリーダーについては、正直なところ現状で完全に満足できるものは有りません。特に高解像度のPDFだと、ページをめくるのにかなり時間がかかったり、ページが正常に表示されないなどの不具合が出るものもあります。
そんな中、iPad最強と言われている自炊PDFリーダーが「i文庫HD」です。前回のブログで書いた、私が個人的に必要としている以下の機能を全て網羅しています。 ・見開き画面に対応していること ・高解像度のファイルでも動作が重くないこと ・ピンチ操作で画面の拡大縮小ができること ・右開き&左開きの両方に対応していること ・OCR認識したテキストの検索ができること(特に仕事で必要) iPadを縦にすると単一ページ、横にすると見開き画面になります。解像度は東芝の7インチAndroidタブレット「T3S0/35D」に劣りますが、こちらはせっかく高解像ディスプレイ(1280x800)なのに、高解像度のPDF(A4サイズ、600dpi程度)だと、ページをめくるだけでも動作が遅すぎてストレスが溜まります。しかし、iPadのi文庫HDでは高解像度のPDFでも、ページ移動にストレスがありません。 ページの移動は右開き&左開きの両方に対応しているので、文章が縦書きでも横書きでもしっかりと読むことができます。また、サムネイルを画面下に表示して、その中から表示するページを選択することもできます。さらには、サムネイルの大きさまで選ぶことができます。 テキスト検索にもしっかりと対応しています。自炊PDFをリファレンスとして活用するには必須の機能で、これがあるので仕事用としてもしっかりと対応できます。 さらにiOS5以降対応のバージョンでは、英和/和英辞典、国語辞典などを内蔵するようになりました。調べたい単語を長押しすることで、辞書を使って意味を調べることができます。さらには、アプリの連携にも対応しているので、お気に入りの辞書アプリで、単語の意味を調べることも可能です。 i文庫HDの機能を知れば知るほど、「iPad2+東芝Androidタブレット」ではなく、「iPad2 x 2台」にしておいた方が良かったのかな、と思うようになってしまいました。ただ、東芝のタブレットもせっかく購入したので、使えるだけは使ってみようと思いますが、仮にiPad3で7インチのものが出てしまったら、有無を言わさず切り替えてしまいそうです。 →iTunes Storeでi文庫HDの詳細チェック iPad関連記事(リンク一覧): 「ベースボールLIVE」をテレビで見る(iPad ProをHDMI接続) / 11インチiPad Pro(第2世代)とMagic KeyboardとSmart Folio / 5年ぶりにiPad購入 - iPad Air(Wi-Fi64GBモデル)とApple Pencil / Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション / iPad Air用スタンド - サンワダイレクト 200-STN005 / ...(記事連続表示)
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