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Ultimate Ears UE5Pro - 初のカスタムIEM(イヤモニ)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年12月17日 ![]() ![]() →耳型採取の記事はこちら。 ![]() イヤホンにしてはそれなりに体積があるものの、中に空間があるのでその分軽く感じます。ボディが透明で中身が丸見えなのですが、小さな部品から細い配線が伸びていて、これを見ただけでも非常に繊細な感じがして、「故障しなければいいけど…」という第一印象を持ってしまいました。よくよく見るとボディ表面に薄く加工ムラ(?)があったり、ごく小さな窪みのようなものも見られたりしますが、まあ日本ほど商品の見た目を重視する国は他にないと思うので、この程度のレベルはアメリカや他の海外の国ではクレーム対象外と理解しています。 ![]() これだけぴったりしているので、音を鳴らさない状態でもそこそこ遮音性があります。今まで5年間「SHURE SE215」というイヤホンを使っていて、これも遮音性には定評のある機種でしたが、UE5Proの方はそれとは違うレベルの遮音性の高さです。ただ、あるネットレビューで読んだ「音を鳴らさない状態でも周りの音が聞こえない」ということはなく、ある程度の音量以上だとさすがに聞こえてきます。例えば、駅の場内放送なんかは少し音量は弱まるもののちゃんと聞こえてきます。 そして肝心の音質です。私はオーディオマニアではなく、詳しい解説はできないのですが、少なくとも今までに試したイヤホンの中では「最高」という感想です。価格が高いからそう思い込んでるというわけではなく、明らかに低音から高音までの「クリアさ」が違います。音楽を鳴らすと、そんなに音量を大きくしないでも周りの音(駅の場内放送など)が聞こえなくなり、そのあたりの遮音性も大きく影響しているのかも知れません。地下鉄でも騒音を気にすることなく、今まで以上にクリアな音質で音楽や動画を楽しむことができるようになりました。 UE5ProはカスタムIEMの中では下の方のグレードの機種になるのですが、先日のイヤホン店(e☆イヤホン)で数種類視聴した限りでは、音質の違いは理解できたものの、何が良くて何が悪いという判断はできませんでした。このレベルまで行くと、個人の好みの問題になりそうですけど、まあ多分違うんでしょうね…? 【2016/12/18追記】静かな環境でUE5Proを使ってみたところ、低音がややこもった感じに聞こえました。地下鉄では気づきませんでしたが、使っていくと音が変わっていくのか(エージング?)、耳が慣れていくのか、そのまま変わらないのかはよくわかりません。まあ通勤時の地下鉄での使用がメインになるので、問題はないと思っています。 いずれにしても、私としてはかなり高い買い物だったので、「故障せずに長く持ってくれれば」と思っています。ネット記事でこの機種を「10年以上使っている」というのも見かけたので、それ位持ってくれればまあそれなりのお金を払った価値があるかなと思っています。仮に故障してしまったら修理に数万円単位かかると思うので、本当にそうなった場合には修理するか、もしくは一般的なイヤホンに戻るかはその時の判断になると思います。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示)
![]() 忙しい日曜日(前編): 子供のIT作品発表→イヤモニ注文→…名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年11月7日 ![]() ![]() まずは御茶ノ水のデジタルハリウッド大学で開催された「ワンダーメイクフェス」です。息子が以前通っていたゲームプログラミング塾(LITALICO)が主催の、小学生~中学生のIT作品発表会です。息子(小6)の同級生はWeb作成ソフトの操作方法を説明する動画を紹介していましたが、動画作成のテクニックに大人もびっくりでした。他の子はScratchで作成したゲーム作品がほとんどでした。 ![]() ちなみにうちの息子もScratchでゲームを作っていた時期はありましたが、ゲームに使用しているキャラクターが著作権的に公開できるものではないので、仮にLITALICOに通っていたとしても作品を発表できなかった可能性が濃厚です。 ![]() 個人的には音質に大きなこだわりはないものの、地下鉄の電車の中でタブレットやスマートフォンを使ってビデオを見たり、音楽を聞いたり、英語の勉強をしたりするので、遮音性の高いイヤホンが欲しいと思っていました。カナル型イヤホンと呼ばれるタイプのものも持ってはいるのですが、イヤモニについては遮音性のレベルが格段に違うということを聞き、思わず飛びついてしまいました。 そんなイヤモニですが、アメリカのUtimate Earsというメーカーの「UE5Pro」という型番のものに目をつけていました。イヤモニの中では比較的ローグレードな方ですが、私の使用用途的には「これで十分」と判断しました。 店頭でイヤモニの視聴ができたので、早速「UE5Pro」の他、1つ下のランクの「UE4Pro」と、1つ上のランクの「UE7Pro」を聴き比べてみました。UE5Proを基準にすると、UE4Proは少し音にこもりがあるような気がしました。UE7Proについては価格がUE5Proよりも3万円高いのですが、UE5Proとの違いがあまり分かりませんでした(気のせいかUE5Proの方が音が澄んで聞こえました)。ということで、最終的にUE5Proを購入することに決定しました。 ![]() →UE5Proのレビュー記事はこちら 後編(Carl's Jr.→プロレス→飲み→ラーメン)に続きます。 家族でお出かけ(リンク一覧): 東京競馬場の指定席で初観戦 / 色々な国の料理を楽しむ第7弾 - ウズベキスタン料理サマルカンド・テラス(高田馬場) / 5年ぶりの中山競馬場 / 一泊二日の出雲旅行 / ベルーナドーム(西武ドーム)で西武x巨人戦(交流戦) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 家族でお出かけ, 家電製品関連記事
![]() お掃除ロボット搭載エアコン Panasonic CS-GX226C名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年8月27日 ![]() ![]() しかし、設置してすぐの頃から冷房時のカビ臭い匂いが気になるようになりました。もちろん一番安いモデルなので、お掃除ロボットや匂い除去などの機能は付いていません。また、私はハウスダストアレルギー持ちなこともあり、エアコンを付けると、時折くしゃみが止まらなくなったり、目が痒くなったりするようなこともありました。2年に1回位の頻度で業者に頼んでエアコンの清掃を行ってもらったものの、2~3回使うとまたカビ臭い匂いが出るよな状態でした。 冷房を付ける前に一旦暖房を付けて30分程度回すと、それなりに匂いが軽減されるのですが、毎回これをやるのがかなり面倒に感じていました。設置から7年も経ったこともあり「もう変えてもいいだろう」ということで、新しくエアコンを購入することにしました。 ちなみに我が家では、11年前のマンション引っ越し直後に、ナショナル製のお掃除ロボット付きエアコン2台を導入しています。当時はお掃除ロボット付きエアコンが出たての頃で、内部の機構も色々と複雑らしいのですが、この2台は今でも変な匂いが出ること無くしっかりと動いています。特にハウスダストアレルギー持ちの私としては、お掃除ロボット付きの方が断然安心です。 そういうこともあり、今回もパナソニック(元ナショナル)のお掃除ロボット付きエアコンにすることにしました。お掃除ロボット付きエアコンには、ダストを室外機から排出するタイプ(自動排出方式)のものと、エアコン内のダストボックスに溜め込むタイプ(ダストボックス方式)の2種類があります。ダストボックスのタイプは、定期的にダストボックスの清掃が必要で、「ちょっと面倒」と感じたこともあり、自動排出方式のものを注文しました。 しかし、注文直後にエアコン取り付け業者から工事内容についての確認の電話があり、配管について色々と説明を行ったところ、自動排出方式のものはコンピュータールームには取り付けられないことがわかりました。ダストの自動排出には専用の配管を取り付ける必要があるのですが、我が家の中でもコンピュータールームのみ、エアコン用の配管が壁の裏を通る「隠蔽配管」になっており、追加で配管を行えないことがわかりました。 既にエアコンはショップから発送済みだったのですが、事情が事情なだけに配送業者からショップに一旦戻し、「商品交換」という形で対応してもらいました。結果、ダストボックス方式のCS-GX226Cという機種に落ち着きました。 先ほどエアコン取り付け業者の方が来て、無事作業が完了しました。業者の方にダストボックスの清掃の仕方も教えてもらいましたが、エアコン内のダストボックスを取り外して掃除機で吸い込むだけなので、思っていたよりも手間でないようです。もちろん、エアコンとしての基本的な機能は全く問題無さそうです。 取り付けのタイミングが暑さのピーク時期を過ぎて8月下旬になってしまいましたが、このエアコンもこれから何年も先まで活躍してくれると嬉しいです。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示)
![]() 我が家の照明をほぼ全面LED化名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年2月25日 ![]() ![]() 10年前に今のマンションに引っ越した当初は、リビング&ダイニングで100Wの白熱電球を2本使っていました。しかし、半年に1回ほどの頻度で電球が切れてしまうのと、この照明だけでも1年あたり1万円程の電気代がかかることがわかり、比較的早めにボール電球形の蛍光灯に切り替えました。これだけでも、年間8千円程度の電気代が浮いた計算になります。電球の交換頻度も減ったため、電球代も年間1千円程度浮く結果となりました。 今回はそれ以来の大幅な改変です。蛍光灯、クリプトン球、ミニレフ電球からLEDに変更して、照明コスト(電気代+照明代)が1年あたり6,500円程度、10年で65,000円程度浮く計算になります。 ■ 計算表(クリックすると拡大画像が表示されます) ※電気代は1kwh=25円で計算されています。 浴室の90Wクリプトン球など消費電力の高い電球や、コンピューター部屋や子供部屋のように使用時間の長い場所では、LED化の効果は高いと言えます。 逆に使用時間の短いトイレや玄関では、LED化でコスト的には「やや損」になってしまっています。ただ、実はトイレのLED化は先行して1年近く前に行っており、当時から比べてもLED電球の価格が下がったため、今の単価なら「若干お得」な計算になります。あと、「トイレの電球が突然切れる心配」をほぼしなくていいのが、精神的にもなかなか良いです。 玄関についても、実は某サービスにて無償サンプルで頂いたもので、本当の照明代はゼロです。ですので、我が家については、ここもLED化で「お得」になっていると言えます。 ここまでLEDのいいところばかり書いてきましたが、ネットなどでも「LEDが買ってすぐに切れた」という内容のページをよく見かけます。特に中国メーカー品について悪く書かれたものが多いです。 今回導入したLED照明のうち、コンピューター部屋、子供部屋、トイレの3箇所は東芝製のものを使っています。他の所は全て中国製です。ただ、ここ最近はLED照明のメーカーもだいぶ淘汰されて、優良な企業のみが残りつつあると聞いています。 今回、「STYLED 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示)
![]() 携帯電話回想録名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年2月21日 ![]() ![]() 私以外にはほとんど意味のない内容かもしれませんが、私が今までに持っていた携帯電話(スマートフォンを含む)を全て書き残しておきます。 1. mova P203 HYPER (ドコモ/パナソニック) 使用期間: 1998年1月~1998年後半(?) 生まれて初めて購入した携帯電話です。ポケベルやPHSを経験しなかったので、「どこにいても連絡が取れる」というのは、当時は本当に新鮮に感じました。まだ法律やルールが今ほど整備されておらず、車を運転しながらとか、電車の中でも普通に通話していました。 2. mova P205 HYPER (ドコモ/パナソニック) 使用期間: 1998後半(?)~2001年初頭(?) P203を購入してから、それ程間を置かずに購入した機種です。機能的にはP203と大差無かったと思いますが、この頃は携帯電話の「軽さ」や「薄さ」を売りにしていた時代で、特にパナソニックの携帯電話はこういった特徴を売りにして、次々と新機種を出していた記憶があります。 3. mova D502i HYPER (ドコモ/三菱電機) 使用期間: 2001年初頭(?)~2004年7月 私としては、初のiモード、初のカラー液晶の機種でした。携帯電話上でホームページの閲覧ができるというのはかなりの驚きでしたが、まだこの頃は携帯端末専用に作られたサイトしか見ることができませんでした。加えて、肝心の電波の掴み具合がイマイチだった記憶があります。 4. mova SO213i premini (ドコモ/ソニー) ※写真左上 使用期間: 2004年7月~2008年3月 超小型のボディで、通話、iモード、メールだけの最小限の機能しかない機種でした。当時流行り始めていたカメラ、iアプリ、ワンセグ、音楽プレイヤー、おサイフケータイなどの機能を一切省いていましたが、当時の私はこういった機能には全く興味が無く、「ただ小さいのが欲しい」ということで、この機種を大変気に入っていました。今ではさすがにカメラと音楽プレイヤーは使うものの、それ以外の機能はいまだに不要だと思っています(まあ、スマートフォンでiアプリはありえませんが…)。 5. FOMA NM705i (ドコモ/ノキア) ※写真右上 使用期間: 2008年3月~2008年7月 私にとって、初の海外メーカー、初のFOMA、初のカメラ付き、初の音楽プレイヤー付き、初のWorld Wing(国際通話)と、初物尽くしの携帯でした。それでいて小型のボディーでもあり、機能と携帯性のバランスが気に入っていました。ただ、その後すぐにWindows Mobileのスマートフォンに興味が移ったため、使用期間は4ヶ月程と、今まで持っていた機種の中では最短でした。その後しばらくは妻が使っていました。 6. HT1100 - Windows Mobile (ドコモ/HTC) ※写真左下 使用期間: 2008年7月~2009年7月 初のスマートフォン購入です。ただ、Windows Mobileは操作性に難がある上(パソコンのWindowsとは全くの別物です)、動作にもたつきがあり、その上バッテリーが半日程度しか持たないなど、今現在のスマートフォンから比べると、かなり貧弱なスペックや機能でした。ただ、自宅で使っているメールアドレスが使えたり、パソコン向けのホームページが見れたり、microSDHCカード上のExcelやWordのファイルが見れたり、Googleマップや辞書アプリが使えたりなど、その辺りはかなり重宝しました。 7. T-01A - Windows Mobile (ドコモ/東芝) ※写真右下 使用期間: 2009年7月~2011年7月 同じWindows Mobileのスマートフォンでも、前機種のHT1100とは動作や機能に大幅な進化が見られました。CPUが倍以上の速度になったことに加え、マウスやキーボードなどの周辺機器に対応したり、無線LAN、GPS、重力センサーなどの機能も加わりました(今のスマートフォンでは当たり前の機能ですね)。バッテリーも「かろうじて一日持つ」程度までレベルアップしました。ユーザーインターフェースはイマイチなままでしたが、後に「Spb Mobile Shell 3.0」というサードパーティーのランチャーアプリを入れた所、操作性が大幅に改善しました(今のiPhoneやAndroidのホーム画面に近い形です)。microSDHCカードのデータ消失や端末の故障などのトラブルがあったものの、個人的には楽しみながら使っていた機種です。海外旅行先での調べ物も、この機種以降だいぶ楽になりました。また、2011年3月の東日本大震災の際には、モバイルバッテリーと組み合わせて「情報の命綱」のような役割をしてくれました。 8. Galaxy S2(SC-02C) - Android (ドコモ/Samsung) 使用期間: 2011年7月~2013年7月 3台目のスマートフォンでしたが、この機種からAndroidに切り替えました。当時、Androidを搭載したスマートフォンは、日本のメーカーも含めてかなりの数が出ていましたが、スペック的にGalaxy S2が抜けていたため(というよりも他機種のスペックが貧弱だったため)、自分にとってはこの機種以外に選択肢はありませんでした。機能的な所は今のAndroidスマートフォンと大差ないので省略します。妻もこの機種からスマートフォンデビューでした。ちなみにiPhoneは当時ドコモで販売していないということもありましたが、microSDなどの外部メディアが使えない時点で、候補にはなりえませんでした。 9. AQUOS PHONE ZETA SH-06E - Android (ドコモ/シャープ) 使用期間: 2013年7月~2015年12月 私にとって、ドコモの最後の機種となりました。後に契約を楽天モバイルに切り替えましたが、SIMカードを入れ替えて、2日間だけ楽天モバイルでもこの機種を使っています。性能的にはまだ使えたのですが、ドコモ解約でテザリングができなくなったため、機種変更をせざるをえませんでした。その性能ですが、処理速度やバッテリーの持ちなど、とても満足の行くものではありました。ただ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、FMトランスミッタ、フルHD解像度など、私にとっては過剰な機能が満載なのに加え、ドコモ製やシャープ製の不要なアプリも満載で、特にドコモ製のアプリを無効化するのがかなり面倒でもありました。 10 ASUS ZenFone 2 Laser (ZE500KL) - Android (ASUS) 使用期間: 2015年12月~現在 SIMフリーのスマートフォンで、HT1100以来の台湾メーカー製です。アマゾンで購入しました。日本のスマートフォンのような「機能のてんこ盛り」はなく、普通にインターネットに接続できて、普通にAndroidのアプリが動かせる機種です。さすがにカメラ(表裏両面)、GPS、重力センサー位は付いているので、一般的な使い方であれば全く問題ありません。ただ、GPSの精度が異常に悪かったことから、自分で裏蓋を開けて修復するという流れになってしまいました(おかげで保証対象外になりました)。変わった点としては、SIMカードのスロットが2つある所です。スロットのうち、1つは楽天モバイル用、もう1つは今のところ空いていますが、次回海外に行く時に海外用のSIMでも挿そうと思っています。新品で3万円弱と、ドコモの店舗で展示されている新機種と比べると、1/3程度、もしくはそれ以下の価格です。 Androidのスマートフォンになってからは、新しい機種を購入した時でも「ワクワク感」というものがほとんど無くなりましたが、今後も「生活スタイルが一変するような機能」が出てくることを期待しています。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 家電製品関連記事, Android関連記事, Windows Mobile関連記事
![]() Windows 10インストール後に音が鳴らなくなる現象を修復(VAIO type E)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年9月28日 ![]() ![]() インストール直後は簡単な動作確認をして、動かないソフトウェアも無かったことから、「無事に作業完了」と思っていました。しかし、今日になってスピーカーから音が鳴らないということが分かりました。 「Fn」キーを使って音量を上げても、コントロールパネルから「サウンド」中の「スピーカー」のプロパティ(サンプルレート等)をいじっても、デバイスマネージャーからオーディオやサウンド関連のドライバーを更新しても、状況が全く改善しませんでした。内部スピーカーだけではなく、ヘッドホンを接続しても音が鳴りません。 ネットで調べると、Windows 10を入れた直後に音が鳴らなくなる事例は少なからずあるようでしたが、上記のコントロールパネルやデバイスマネージャーからの操作で「解決した」というコメントはあるものの、妻のVAIOでは同様の操作では解決しませんでした。「Windowsをダウングレードして、元に戻したら解決した」 なんていうのもありましたが、私としては意地でもWindows 10のまま問題解決したいと思っていました。 こういう時には、英語の方が情報量が多いので、とりあえず英語でGoogle検索してみたら、すぐに解決方法を掲載したページが見つかりました。 http://www.tenforums.com/drivers-hardware/15284-windows-10-no-sound-solution-conexant.html 書かれていることを要約すると以下の通りです。 1. デバイスマネージャーを開き、「オーディオの入力及び出力」を開く。 2. 「Conexant smartaudio HD」と「Conexant smartaudio HD」のどちらもアンインストール。 3. デバイスマネージャー中の「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を開く。 4. 「Conexant smartaudio HD」のみをアンインストール。 5. 続いてドライバーの再インストール。OSはWindows 10になっているものの、必要なドライバーはWindows 7用。以下のページからダウンロード可能。 ドライバー一覧のページ: http://drivers.softpedia.com/get/SOUND-CARD/Conexant/ VAIO用ドライバー(Windows 7用)ダウンロードページ: http://drivers.softpedia.com/get/SOUND-CARD/Conexant/Sony-Vaio-VPCEG3WFX-W-Conexant-SmartAudio-HD-Driver-854053-for-Windows-7-64-bit.shtml 「VPCEG3WFX用」と書いてあるので、正確には妻のPCの型番とは異なりますが、どちらも「Windows 7をプリインストールしたVAIO type E」ということで、そのままドライバーをダウンロード&インストールしてみました。 インストール後、コントロールパネルの「サウンド」から音声テストをしたところ、再び音が鳴るようになりました。PCを再起動後も問題なく音が鳴っています。 ※注意: 上記の方法を実際に試されて、ご自分のPCに問題が生じた場合も、当方は一切の責任を負いかねます。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: WindowsPC関連記事, 家電製品関連記事
![]() 息子にノートパソコンを購入 - 東芝dynabook BB35/PB(PBB35PB-SUA)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月28日 ![]() ![]() 私は小学6年で祖父にパソコン(PC-6001mk2)を買ってもらったこともあり、息子にも「小学校高学年になったらパソコンを買ってあげる」という事を言っていました。息子は今度の4月に小学5年生になることもあり、「春休み中に…」ということで、つい先日、Amazonでノートパソコン「東芝dynabook BB35/PB(PBB35PB-SUA) OS: Windows 8.1 Update 64ビット プロセッサー: Core i5-5200U(2.20GHz ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応:最大2.7GHz) グラフィック: インテル HD グラフィックス5500 メモリー: 4GB(4GBx1) ストレージ: HDD 500GB 光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) 無線LAN: IEEE 802.11b/g/n準拠 画面サイズ: 15.6型ワイド(16:9) 画面解像度:1366x768 Officeがプリインストールされていないモデルを選択しましたが、別途Office2013を購入してインストールしています。 3年前に購入した妻のPC(Vaio type E)とそれほどスペックが変わらず、使用感もキーボードの感触の違い位です。 息子と一緒にパソコンのセットアップをしつつ、ネットワークや設定等の基本を教えようと思ったのですが、長くなりすぎるのも何なので、指示した通りに操作してもらう程度で済ませました。さすがにネットワークを基本から教えたり、各種パラメーター設定までやっていたら時間が足りませんし、そもそも息子はそこまでの興味は今のところ無いようです。 お気に入りとデスクトップのファイル移動、不要ソフトのアンインストール/無効化、デスクトップやスタート画面の整理、ROBOCRAFTのインストール、Minecraftのインストールとデータ移行、NASへのバックアップ設定、メール設定など、私の方でひと通り済ませて、とりあえずは全作業が終了しました。 息子にあまり期待をかけ過ぎるのはよくありませんが、まあ少しずつでもいいので、プログラミング、画像編集、動画編集、音楽の打ち込み、Officeの基本操作、ネットワーク等々、私が今までにやってきた事を学んでいってもらえると嬉しいです。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: WindowsPC関連記事, 家電製品関連記事
![]() SHARP 空気清浄機 FU-D30-W - プラズマクラスターとは一体何?名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年3月8日 ![]() ![]() 10年以上前に空気清浄機を購入し、しばらく使っていた記憶があり、また使ってみようと思ったのですが、家中を探しても見つかりませんでした。誰かにあげたのか捨てたのか、私も妻も全く記憶に無いのですが、いずれにしても狭い我が家で、あれだけの大きさのものが「あるのに見つからない」ということは考えられません。そのため、新たに空気清浄機を購入することにしました。 購入したのはSHARP(シャープ)のFU-D30-W このプラズマクラスターですが、昔化学を勉強した者としては、「一体何の事なんだろう」という疑問が湧いてきてしまいます。ただ、シャープのホームページを見ても、プラズマクラスターの効果は書いてありますが、どのような原子や分子が、どのような状態になって、どのようなメカニズムで、どのような分子に対して働きがあるのかなど、十分な説明が書いてありません。 Wikipediaでプラズマクラスターの記述を見てみると、「プラズマ放電により活性酸素を発生させ、プラスとマイナスのプラズマクラスターイオンを作る。プラスのイオンはH+、マイナスのイオンはO2-である」という旨が書かれてあります。ただ、「懐疑的な研究報告」として、「殺菌効果を持つのはプラズマクラスターやナノイーと同時に発生するオゾンであり、プラズマクラスターやナノイーの粒子そのものではないとしている。空気中のウイルス減少は集塵フィルターの効果であったとする報告もある」とも書かれています。 確かにオゾンは殺菌効果がありますし、集塵フィルターでウイルス減少もするとは思いますが、オゾン無し、フィルター無しの場合(単純にプラズマクラスターのみの場合)の効果は、いずれにしても記されていません。 日本の家電には、こういった「科学的っぽい表記」で、消費者の心をつかむ物が多くあります。プラズマクラスター以外にも、マイナスイオンとかナノイーとか、そういった類のものです。こういった物は、先に書いたように「どのような物質が、どのようなメカニズムで、どのような物質に作用するのか」の理論的な説明がはっきりしていない場合が多く、また「実験結果」と言われる物を見ても「第三者機関が、統計的データとして十分と言えるサンプル数を、バイアスをかけずにちゃんと調べている」というレベルのものは見たことがありません。 私自身もこういった「科学的っぽい表記」については、かなり懐疑的な方ではありますが、そういった事は置いておいて、商品としてちゃんと効果があるのであれば、とりあえずは「買ってよかった」ということになります。今回購入した空気清浄機も、しっかりと機能するのであれば、プラズマクラスターに効果があろうが、フィルターの方に効果があろうが、どちらでもいいです。効果についてはこれから見ていきます。 ただ、しっかりとした科学的根拠や統計的実証が無いのであれば、そのような表記は誤解を生むもとになるので、それがしっかりと検証できるようになるまでは、効果なども歌うべきではないというスタンスでもあります。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示)
![]() Chromecast(クロームキャスト)でパ・リーグTVを観る名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年8月20日 ![]() ![]() そんな状況を打破するために、先日パ・リーグTVに会員登録しました。これでパソコンやタブレットなどで西武ライオンズ戦を含むパ・リーグ全試合の中継が観られるようになりました。しかし、パソコンやタブレットはテレビに比べると画面が小さいこともあって、家族一緒になって観るのには適していません。 そこでChromecast(クロームキャスト) Chromecastの導入は簡単です。テレビの裏側にあるHDMIポートにChromecastの本体を差し込み、さらにUSBポートにも給電用のケーブルを接続します。あとは、タブレットにChromecastアプリを入れて、画面の指示に従うだけで5分程で接続設定が完了しました。 ![]() ![]() ちなみに、うちのAndroidタブレットはNexus7(2012)で、これには画面全体をキャストする機能は付いていません。Nexus7(2013)や一部の新しいAndroid端末では、そのような機能が付いているようで、これを使えばもっと手軽にパ・リーグTVがテレビで観られるのかも知れません。現状では試す手段がありませんが、タブレットを新しくすることがあれば、この辺りも報告したいと思います。 WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: WindowsPC関連記事, 家電製品関連記事, 野球観戦関連記事
![]() Panasonic モバイルバッテリー QE-PL202-K (LEDライト付き)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年4月6日 ![]() ![]() 基本的な性能は変わらず、USBx2端子でスマートフォン等に給電、microUSB端子または無接点充電パッドでモバイルバッテリー自身に充電、容量は5400mAhです。現在市販されている一般的なスマートフォンであれば、2回程度のフル充電が可能です。 QE-PL202で変わったことと言えば、LEDライトが付いたことです。給電側のUSB端子に部品を取り付けて、ボタンを押すとLEDライトが光ります。フル充電で30時間点灯するとのことで、災害による停電の際など、心強い機能と言えると思います。 実際には旅行や出張などで活躍すると思います。サイズも手頃で、気軽に使えるのがいいですね。 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障と再制作 / ダイキンF363ATSSW - 19年ぶりにリビングのエアコンを交換 / GARMIN(ガーミン) Forerunner 965 / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: Android関連記事, 家電製品関連記事
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