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巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年3月12日

巨大地震発生後、何とか帰宅(東日本大震災)昨日の午後、東北沖を震源とする巨大地震が発生しました。その影響で東京のJR線、私鉄各線、地下鉄の全てが運行を停止し、復旧の見込みが全く立たない状態になってしまいました。バスはかろうじて動いていましたが非常に混雑している状態で、もちろんタクシーも捕まえられる見込みは全くありません。

地震後、私は比較的短時間で妻と息子、実家の父や兄の安否の確認は取れましたが、やはりできるだけ早く家に帰りたいという気持ちがありました。会社を出たのが17:50でしたが、「余震も続いていたりして、今日中に電車は復旧しないだろう」という見込みで、会社のある西新橋から自宅の石神井公園まで歩いて帰ることにしました。約20kmの距離です。

外堀通りを歩き始めてすぐのコンビニで食料を調達しようとしたのですが、レジには長蛇の列。しかも、食べ物はほぼすべて無くなっており、結局コンビニでの買物はあきらめました。道中、どこのコンビニも似たような状況でした。

仕方がないので、スターバックスでドーナッツを一つ購入して歩きながら食べ、その後、赤坂ラーメンが普通に営業していたので、ここでしっかりと腹ごしらえをすることにしました。赤坂ラーメンには大変感謝してます。

赤坂ラーメンを出ると、携帯(docomoスマートフォン/T-01A)の電波が受信できていないことに気づきました。電話だけでなく、メールやホームページの閲覧、それにGPSを使った地図の参照も不可能です。それでも大学時代に都心を何回かドライブしたことがあるのが幸いして、道のりについてはある程度分かっていたので、新宿方面に向かって歩き続けました。

四ツ谷を通過したのが19:00。新宿通りの歩道はすごい人でした(右上の写真は新宿通り四ツ谷付近です)。あまりにも混んでいたので、四谷四丁目から裏道に入りました。このあたりでdocomoの電波が復旧しました(ただし、接続は不安定でした)。

ところで、鞄の中にスマートフォン用の予備バッテリーが入っていて、バッテリー切れを心配せずに済みました。予備バッテリーがこんな形で役に立つとは思いませんでしたが、何しろ「情報の線が繋がる」というのが、これほど心強く感じたことは今までありませんでした。

その後、19:40に新宿三丁目から明治通りに入りました。明治通りの歩道も歩いて帰宅する人で混雑していました。20:20に高戸橋(高田馬場近く)から新目白通りを西に向かいました。

21:00に豊島区に入ったあたりで、股のあたりに疲労感を感じるようになりました。普段これだけ続けて歩くことはないので、当然と言えば当然です。ただ、直後に「大江戸線、全線復旧しました!」という男性の声が聞こえました。すぐそばに落合南長崎駅があり、そこから練馬まで2駅電車に乗ることができました。

電車に乗ることができたのが21:05。情報が十分に行き渡っていないためか、思ったより混んでませんでした(座れませんでしたが)。21:11に練馬駅到着。この時点で西武池袋線はまだ動いておらず、練馬駅を出て、また西に向かって歩きはじめました。

22:00練馬高野台駅。ここで軽くジュース休憩を取りました。

22:15には石神井公園駅に到着しました。ほぼ同時期にちょうど西武池袋線が動き始めたようです。結果的には「池袋まで歩いて、そこで電車が動くのを待っていた方が楽に帰れた」ということになりますが、いつ動き出すのかわからない電車を待っているのは、精神的にもきついと思うので、まあ仕方ないとは思っています。

その後、22:20に無事自宅到着となりました。合計4時間半かかりましたが、同日中に帰ることができて本当にほっとしました。ただ、テレビを見ると、東北地方の壊滅的な被害の映像が流れていました。

この文章を書いている時点で被害の全容が明らかになっていませんが、一刻も早い救助対応や復興を願うばかりです。





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コメント:巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震)
名前: an-kazu リンク: http://an-kazu.blog.so-net.ne.jp/ 日付: 2011年3月13日
ご無事でなにより、そしてお疲れ様でした。

 私は幸いにも自宅と家族の安全が確認できたので、動かないほうが懸命と判断し、オフィスで一晩過ごした翌日に、都営地下鉄と西武線ですんなり帰宅しました。

 まだまだ余震が続いておりますので、お互いに気をつけましょう。
コメント:巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震)
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年3月13日
コメントありがとうございます。お互い無事ということで何よりです。

確かに、こういった時の長時間の移動はリスクがあるということを感じました。特に携帯の電波が全く入らなくなった1時間ほどは不安が募りました。今後、もし同じような状況に置かれたら、オフィスに留まることを選択すると思います。

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