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Bandicam(バンディカム) - 動作の軽いデスクトップキャプチャーツール

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2014年1月13日
Bandicam(バンディカム) - 動作の軽いデスクトップキャプチャーツール先日の年末年始の休みの間に、「中学・高校時代に作成したゲームの動画をYouTubeに投稿しよう」と思いつきました。一応、手元にはX68000とPC-6001mk2のエミュレーター、自作のプログラムファイル、無料のデスクトップキャプチャーツールは揃っていたものの、実際にキャプチャーを始めてみると、エミュレーターの動作が遅くなったり、キャプチャーツールがフリーズしてしまったりして、スムーズな動画を作成することができませんでした。

「もっと動作の軽いデスクトップキャプチャーツールは無いかな…」と探してみたところ、ネット上で「Bandicam(バンディカム)が良い」というコメントを散見しました。

Bandicam(バンディカム)ホームページ
https://www.bandicam.com/jp/

Bandicamは無料での使用も可能ですが、キャプチャー時間が10分に限られているのと、動画にBandicamのロゴが必ず入るという制限があります。とりあえず無料で試してみたところ、エミュレーターの動作に影響が出るようなことはなく、「これはいい」ということで、早速ライセンスキーを購入してしまいました(3,980円)。購入したライセンスキーを設定画面で登録すると、キャプチャー時間の制限は無くなり、キャプチャー動画からBandicamのロゴもなくなります。

Bandicamは設定も簡単で、基本的にインストール→実行→サイズ調整→キャプチャー開始の流れでそのまま使えます。もちろん音声の取り込みも普通にやってくれるのと、マウスカーソルのオン・オフ、静止画キャプチャーなどの機能も付いています。(ビデオもオーディオも何種類かコーデックが選択できますが、私はこの辺りは詳しくないので説明は省略します。詳しくは上記Bandicamのホームページを参考にしてください。)

一点だけ、少し気に入らいない点があります。真っ暗な画面が数秒続くなど、動きの無い状態がしばらく続くと、画面の一部の表示が変になったり、5秒表示されるはずの画面が、真っ暗な画面が4秒続いた後に1秒しか表示されないなどの不具合が出てしまいます。まあ、その程度であれば「使える」という判断で、そのままいくつか自作ゲームをキャプチャーして、YouTubeにアップロードしてみました。

以下の動画はそのうちの1つで、高校1年の時(1989年)にX68000で作成した「独楽」というゲームです(電波新聞社マイコンBASICマガジン1989年3月号掲載作品)。動きがカクカクなのは作成プログラム言語がオールBASICのためで、Bandicamのせいではありません。





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やよいの青色申告14

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年12月1日
やよいの青色申告14やよいの青色申告14」が届きました。2009年の個人事業開業以来、5期連続でやよいの青色申告です。2010年にサラリーマンに復帰してからは、これといって個人事業の活動はしていないのですが、過去に作成したホームページによる広告収入などがあって、やよいの青色申告+e-Taxソフトでの確定申告は現在も続いています。

このシリーズは「やよいの青色申告10」から使い始めているものの、当時からユーザーインターフェースは全くと言っていい程変わっていません。今回のバージョンでは、トップ画面に若干の変更(画面切り替えがタブ選択から左メニューに変更)があった位で、他は前バージョンと全く同じ操作です。

ただ、変わっていないということは悪いことではなく、私のように記帳や確定申告に関わる時間を最小限に抑えたい人には、「新しい操作を覚える必要が無い」というのはかなり重要です。今後もこのユーザーインターフェースを続けてほしいと思っています。

パッケージに「簿記の知識は不要です」とありますが、これについては少し疑問です。私も簿記の知識は皆無に近い状態ですが、個人事業開業の際に、近所の青色申告会で「パソコンによる記帳」の無料講習を受け、そのおかげで会計ソフトへのデータ入力の基本がわかるようになりました。これが無ければ右も左もわからない状態で、シンプルなやよいの青色申告であっても、うまく使いこなせなかったと思います。

現在のバージョンは、クラウドへのデータバックアップ機能がありますが、今後は「ソフトウェア」という形ではなく、ブラウザー上で操作ができるようになると、インストールの手間が省けて、もっと楽になりますね。



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SDカード/microSDカード-ファイル&フォルダー完全削除(フリーソフト使わず完全消去)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年6月16日
SDカード/microSDカード-ファイル&フォルダー完全削除(フリーソフト使わず完全消去)ハードディスク(HDD)やSD系カード(SD/SDHC/microSD/microSDHC等)は、ファイルを「ごみ箱」に入れて「ごみ箱を空にする」の操作や、カード全体をフォーマットをするだけでは、データを完全に削除したことにならないのは有名な話です。

これはハードディスクやメモリーカードに限らず、SSD、USBメモリーなどでも同様です。ファイル復元ソフトを使用すると、削除されたファイルが炙り出されるように復元できるため、このような復元作業でもファイルを復元できないようにするには、特別なソフトや操作が必要になります。

データを完全に抹消するソフトは有料のもの、無料のものと多数ありますが、実はソフトを使わずにWindows付属のコマンドプロンプトのコマンドで、削除したファイルを復元不可能にすることができます。以下、SD系カードのデータ完全削除作業について説明します。
※Windows XP以降のWindows OSのみ対象です。

「マイ コンピュータ」(XPの場合)または「コンピューター」(Vista/7/8の場合)を開きます。
※デスクトップ上にアイコンを表示させるには、デスクトップを右クリックして、「個人設定」→「デスクトップアイコン」の設定から、「コンピューター」にチェックを入れます。

該当のカード(リムーバブルディスク)アイコンを右クリックして、「フォーマット」を選択します。「ファイルシステム」をNTFSにして、クイックフォーマットをかけます。

続いてコマンドプロンプトを開きます。(XP/Vista/7の場合はスタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト、8の場合はスタート画面→検索→アプリ→Windowsシステムツール→コマンドプロンプトから開けます)

「cipher /w:ドライブ名 (例: cipher /w:g:)」と打ち込みます。これによりデータの完全削除作業が始まります。ちなみに32GBのmicroSDHC(class4)で4時間半もかかるので、気長に待つようにしましょう。

データの完全削除作業が完了したら(コマンドプロンプトのカーソル点滅が再開したら)、再び「マイコ ンピュータ」(XPの場合)または「コンピューター」(Vista/7/8の場合)を開き、該当のカード(リムーバブルディスク)アイコンを右クリックして、「フォーマット」を選択します。今度は「ファイルシステム」をFAT32にして、クイックフォーマットをかけて、タブレットやスマートフォンなどでも使用できるようにします。

ここでポイントとなるのが、上記の通り一旦NTFSフォーマットをかけることです。一度、FAT32フォーマットのまま試してみたのですが、コマンドプロンプトのcipherコマンドでの削除作業が30分程で終了したものの、某ファイル復元ソフト(有料)で、ほとんどのファイルやフォルダーが復元されてしまいました。一旦NTFSフォーマットをかけることで、某ファイル復元ソフトを使っても、ファイルやフォルダーは一切復元されませんでした(ファイル名不詳の断片ファイルが数十個出て来ましたが、全て中身が確認不可能なものでした)。

そのようなことで、SD系カードを廃棄したり、譲渡したりする場合には、上記の操作で事前にデータを完全削除しておきましょう。もちろん、HDD、SSD、USBメモリーについても同様の操作でデータの完全削除が可能です。



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128GBのUSBメモリー (GREEN HOUSE PicoDrive J3 GH-UFD3-128GJ)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年6月9日
128GBのUSBメモリー (GREEN HOUSE PicoDrive J3 GH-UFD3-128GJ)我が家の自炊PDFファイルは、全部合わせて15GB近くあります。本当は手持ちのNexus 7やGalaxy S2に全ファイルを保存したいところですが、これをやってしまうと、アプリをインストールするスペースが無くなってしまいます。

そのため、32GBのmicroSDHCカードをUSBカードリーダーに入れて、さらにUSB-microUSB変換アダプターを使用する形で、自炊PDFファイルを持ち歩けるようにしていました。しかし、このカードの中にバックアップ目的で他のファイルやフォルダも保存するため、結局自炊PDFファイル全てを入れることができなくなってしまいました。

この状態を解消するため、128GBのUSBメモリー(GREEN HOUSE PicoDrive J3 GH-UFD3-128GJ)を購入してみました。本当は容量のさらに大きい256GBのものなども目に留まったのですが、価格と容量とのバランスで128GBのものにしてみました。

このGH-UFD3-128GJですが、USB3.0にも対応していて、転送速度が早いのも売りらしいです。でも、USBメモリーは他に持っていないので、正確な速度データは残念ながら取れません。ただ、Windows PCに接続してファイル転送をしている限りは、十分満足なスピードではありました。

そして、USB-microUSB変換アダプター「U2HS-MB01-4SBK」を使用して、Nexus 7とGalaxy S2に接続してみました。もちろん普通に認識することができて、ちゃんと中のファイルを開くことができました(ただし、Nexus 7はNexus Media Importerを経由する形になります)。

クラウドの時代にUSBメモリーなんて…、という声も聞こえてきそうですが、Nexus 7はWi-Fiの使えない環境、Galaxy S2も海外などパケットが定額内で使えない環境では、こういった外部メモリーが非常に役に立ちます。逆に言うとiOS機(iPadなど)はこれができないこともあり、個人的にはメイン機として使用することは考えられません。

今回購入したUSBメモリーですが、128GBもあれば他にも色々とファイルを入れられるので、音楽や動画ファイルなど、今まで入れられなかったファイルもどんどん入れてみようと思います。



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Windows 8でDVDを再生 - フリーソフト: VLC media player(VLCメディアプレーヤー)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年1月14日
Windows 8でDVDを再生 - VLC media player(VLCメディアプレーヤー)Windows 8は、デフォルトの状態ではDVDを再生することができません。DVDを再生するには、DVD再生用のソフトを別途インストールする必要がありますが、DVDを再生するだけのためにお金は払いたくないので、またまたフリーソフトで済ませることにしました。インストールしたソフトは「VLC media player(VLCメディアプレイヤー)」です。以下のページからダウンロードできます。

VideoLAN
http://www.videolan.org/vlc/

フリーソフトだからと言って機能に制限があるわけではなく、チャプター画面の操作、音声(日本語、英語)や字幕(日本語、英語)の選択などは普通にできます。他にも音声だとステレオ・モノラル選択やグラフィックイコライザーなど、映像だと色相や明るさなどの画像調整や、クロッピング、拡大、回転、アスペクト比の調整などもできてしまいます。

VLC media playerはDVDだけではなく、色々なタイプの音楽ファイル、動画ファイルの再生が可能です。うちで確認した限りは音楽ファイルはMP3、WMA、動画ファイルはMP4、WMV、AVI、MOV、FLV、AVCHDの再生ができました。Windows Media PlayerではFLVファイルの再生ができなかったので、この点でもVLC media playerは重宝しています。

あと、個人的に嬉しいのがデインターレース機能が付いていることです。これにより動きのある動画の縞模様のノイズが回避できます。



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タッチパネル対応ディスプレイ(LCD-MF222FBR-T)でWindows 8を操作

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年11月4日
タッチパネル対応ディスプレイ(LCD-MF222FBR-T)でWindows 8を操作「せっかくWindows 8をインストールしたのだから…」と、I-O DATAのタッチパネル対応ディスプレイ「LCD-MF222FBR-T」を購入してみました。

今まで自作PC用のディスプレイは、19インチ→19インチワイド(地デジチューナー付き)→22インチワイド→21.5インチワイド(フルHD)と購入してきましたが、いずれもI-O DATA製です。今回もI-O DATA製のディスプレイにしたのは、「今までもずっとI-O DATA製だったので」ということだけで、特別な理由があるわけではありません。

新しいディスプレイをPCに取り付けてみましたが、発色、明るさ、鮮明さなどは普通に良い感じです。ただ、画面左上に1箇所ドット抜け(水色)がありました。ドット抜けは10個を超えないと不良品扱いにはならないので諦めるしか無いですが、とりあえず画面の端の方だったのが不幸中の幸いです。ちなみに、今回で5回連続I-O DATA製のディスプレイになりますが、ドット抜け品の遭遇はこれで2回目(40%)になります。

スピーカーの音はそれなりです。「音が出ればいい」という程度で考えている人なら問題無いと思いますが、私はディスプレイのスピーカーは使わず、昔から使っているソニーの外付けスピーカーをPCに接続して使っています。

タッチパネル機能は指2本までで、3本以上は認識しません。ピアノアプリなどは指3本以上では正常に動きません。指1本または2本の場合の認識は良いです。タッチペンも付いていて、こちらの感度も普通に良いです。ただ、指で操作する場合には、画面の枠が邪魔してしまい、画面の端から内側にスワイプするような操作が、ちょっとやりづらく感じます。

画面後ろにあるスタンドを倒して、最大36°まで画面を傾けて使用することができます。画面を傾けた方がタッチパネルの操作はやりやすくなりますが、ガラス面の反射が強く、この状態だと天井の蛍光灯が映ってしまい、少し見づらいです。このあたりは、もう少し何とかならなかったのかなと思ってしまいます。

ディスプレイ自体の性能は「可も無く不可もなく」と言ったところですが、Windows 8のタッチ操作の方は直感的にわかりづらく、何も説明が無いのはちょっと不親切だと思ってしまいます。例えばタッチパネル対応ディスプレイが接続されたことを認識したら、簡単な操作説明が出てくるような機能があってもよかったと思います。

私もタッチ操作を自分なりに色々とやったものの、分からないことが多く、思わず「ひと目でわかるWindows 8 操作・設定テクニック厳選200プラス!」という本を購入してしまいました。これでようやくタッチ操作の基本を学ぶことができました。

例えばこんなタッチ操作があります。

・スタート画面のタイル選択: タイル上で短く縦方向にスワイプ。(長押しタップではない)
・アプリの終了: 画面上端から下端までスワイプ。
・アプリの切り替え: 画面左端から右へスワイプした後、すぐに左端に戻るようにスワイプ。アプリ一覧が出てきたら、切り替えたいアプリをタップ。
・モダンUI版IEの「戻る」、「進む」操作: 画面右スワイプで「戻る」、左スワイプで「進む」。
・モダンUI版IEのお気に入り一覧表示: 画面下端から上にスワイプしてアドレスバーを表示させた後、アドレスバーをタップ。
・デスクトップでの「右クリック」: 長押しタップ後、四角の枠が表示されたら指を離す。

iOSの場合、アプリの切り替え操作は「ホームボタンを2回連続で押す」だけですが、Windows 8では「画面左端から右へスワイプした後、すぐに左端に戻るようにスワイプ」となっていて、さすがにこの操作を、何の説明も無しに探し当てることはできませんでした。

とにもかくにも、これで我が家のPCも、OSとディスプレイについてはタッチパネルに対応できるようになりました。今のところストア内のアプリの充実具合がイマイチなので、今後タッチ操作をフルに生かしたアプリが出てくることを期待したいと思います。



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I-O DATA Windows 7 マルチタッチ対応21.5型ワイド液晶ディスプレイ LCD-MF222FBR-T
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地デジチューナー搭載無線LAN/Wi-Fiルーター(I-O DATA WN-G300TVGR)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月30日
地デジチューナー搭載無線LAN/Wi-Fiルーター(I-O DATA WN-G300TVGR)先日PCにWindows 8を入れたところ、今まで使っていたUSB接続のテレビチューナーが使えなくなってしまいました。このチューナーの使用頻度はそれほど多くは無かったのですが、息子がリビングのテレビでゲームをしている時に、コンピュータールームでスポーツ中継を見たりできるなど、それなりに重宝していました。ただ、新しいものを買うにしても、PCに接続するタイプのチューナーはPCのスペックやOSへの依存度へも大きいことから、ロケーションフリー(無線LAN経由)で地デジを閲覧できるという「WN-G300TVGR」を購入することにしました。

今までBuffaloの無線LANルーターを使っていたことと、このルーターを基準にした設定の周辺機器が何台かあったことから、取付直後はブラウザ上の設定画面からDHCPやセキュリティなど以前のものと合わせるような設定を行いました。ただ、元々アドレス・ポート変換等の複雑な設定はやっていなかったこともあって、作業は比較的スムーズに行うことができました。唯一、有線LANのポートが3つしかないのが手間取りました(今までは4つでした)が、たまたま有線で接続していたBrotherの複合機が無線にも対応していたため、こちらの設定変更で何とかなりました。

あと、我が家(マンション)は無線LAN親機がもう1台あり(メインのルーターとブリッジ接続しています)、さらにご近所の無線LANとも干渉し合わないよう、チャンネルは「自動」ではなく「固定」に設定しておきました。以前に無線LAN接続が頻繁に切断する現象が出たことがあったのですが、チャンネルを「固定」にするようにして以来、そのような不具合は発生しなくなりました。

テレビ視聴ソフト(テレキングmobile)をPCとiPadにそれぞれインストールしました。初回立ちあげ時にチャンネルのスキャンがあり(数分かかります)、その後は普通に使えるようになります。据え置き型のテレビに比べるとチャンネル切り替え等の反応が遅いですが、今まで色々と見てきたUSB接続やPC内臓ボードのチューナーと比べると、それほど悪い反応では無いと思います。十分使えるレベルです。

無線LANの電波の強さも十分で、個人的には満足できる製品です。ただ、ブラウザー上の設定画面をざっと見た限りは、いじることのできる項目がそれほど多くなく、ネットワークで色々と遊びたい人に取っては、少し面白みの無いルーターかもしれません。

WN-G300TVGR設定画面
[ WN-G300TVGR設定画面: シンプルですが一般人が設定するような項目は揃っています ]

WN-G300TVGR背面
[ WN-G300TVGR背面: 有線LANは3ポート分です(4ポートのうち1つはWAN用) ]

テレキングmobile PC版
[ テレキングmobile PC版: もちろん全画面表示も可能です ]

テレキングmobile iPad版
[ テレキングmobile iPad版: ピンチ操作で画面の拡大も可能です ]




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I-O DATA テレビチューナー搭載 IEEE802.11n準拠 300Mbps(規格値) 無線LANルーター WN-G300TVGR
I-O DATA テレビチューナー搭載 IEEE802.11n準拠 300Mbps(規格値) 無線LANルーター WN-G300TVGRをAmazon.co.jpでチェック
コメント:地デジチューナー搭載無線LAN/Wi-Fiルーター(I-O DATA WN-G300TVGR)
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年11月12日
PC版のテレキングmobile(有線LAN接続)で、チューナーが見つからないとかB-CASが見つからないエラーが時折出るようになりました。PCとルーターを再起動すると復旧するのですが、これを何回もやるのは面倒でした。色々と試行錯誤で試したところ、PCのIPアドレスを「固定」から「自動取得」に変更したところ、状況が改善されました。
コメント:地デジチューナー搭載無線LAN/Wi-Fiルーター(I-O DATA WN-G300TVGR)
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年1月14日
その後も「B-CASカードが見つからない」エラーが頻発したのですが、一旦テレキングmobileを終了した上で、ドライブC→Program Files (x86)→I-O DATA\テレキングmobile→IVLのフォルダ内にある、"ivl-startup.vbs"を開いた後、テレキングmobileを開くと、正常にテレビが見られるようになりました。スタンバイから復帰した後に、このエラーが出やすいようです。

Windows 8 Proをインストール

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月28日
Windows 8 ProをインストールWindowsは3.1以降、全てのバージョンに触れたことがあります。触れたというよりは、Windowsがプリインストールされたパソコンを買ったり、アップグレード版のWindowsを購入したりで、Windows95以降のPC向けWindowsは、全て発売直後に手に入れています。

今回のWindows 8 Proも、発売前からAmazonで予約を入れていて、発売日の10月26日(金)には手元に届きました。PCにインストールしたのは翌日の27日(土)でした。

Windowsのアップグレードと言えば、今まで「新規インストール」で、電源投入時に古いWindowsか新しいWindowsかを選べる形を思い浮かべていました。今回も「新規インストール」をするつもりで、Windows 8のDVD-ROMをドライブに入れて、「設定を何も引き継がない」選択をしてインストールしました。すると、Windows 7は消えて無くなり、今まで入れていたソフトや設定も引き継がれない、まっさらなWindows 8がインストールされていました。

「そういえばVista→7の時もそうだったような…」と思い出したものの後の祭り。ゼロからソフトのインストールや設定をやり直さざるを得ない状況になってしまいました。ただ、ファイルまで消えてしまったというわけではなく、Windows 7で使用していたファイルは、ドライブC直下の"Windows.old"というフォルダーに全て格納されています。

ということで、取り急ぎ以下のインストール・設定を行いました。

・デスクトップ設定(コントロールパネルの設置、コンピューター、ネットワークの表示、マイドキュメント、NAS共有フォルダーへのショートカット)。
・拡張子の表示、隠しファイルの表示。
・マウスやキーボードでスタンバイを解除しない設定。
・マイドキュメントの"Windows.old"からの移動と整理。
・お気に入りの"Windows.old"からの移動と整理。
・外付けHDD用バックアップ設定(バッチファイル修正)。
・Googleツールバーのインストール。
・Javaのインストール。
・Silverlightのインストール。
・Google日本語入力のインストール。
・EmEditor Freeのインストール。
・EBWin(EPWING辞書ソフト)のインストール。
・FFFTPのインストール、接続設定。
・BunBackupのインストール、バックアップ設定。
・電卓、スニッピングツール、Windows Media Playerをタスクバーに固定。
・Office 2007のインストール、Outlookのデータ移行、メール設定等。
・Adobe Photoshop Elements 7のインストール。
・Adobe Acrobat 9 Standardのインストール。Explorer上のサムネイル表示ソフトをインストール。
・やよいの青色申告12のインストール。(※初回起動時にエラー発生後、.NET Framework 3.5を自動インストールで問題解消)
・Brother MFC-930CDN(複合機)ソフトウェアのインストールとスキャン設定。
・ScanSnap S1500ソフトウェアとドライバーインストール。

上記のインストール・設定については、互換性や動作の問題もなく、スムーズに作業が完了しました。

ところでWindows 8ですが、今までネット上で散見していた悪評とは違い、個人的には「よくできたOS」という印象です。見慣れないスタート画面には、最初のうちは迷ってしまいましたが、しばらくマウスをポチポチとやっているうちに段々と操作を覚えました。「タッチパネルがあれば便利そう」という印象です。

デスクトップ画面はWindows 7とあまり変わらない感じで、左下の「スタート」ボタンが無いなどの違いはあるものの、今まで通りの操作感覚で作業ができます。

ちなみに今現在のスタート画面とデスクトップ画面はこんな感じです。

Windows 8 スタート画面
[ スタート画面: 使わないボタンを外したら非常にシンプルに… ]

Windows 8 デスクトップ画面
[ デスクトップ画面: Windows 7の頃とあまり変わりません ]

あと、Windows 8をインストールして気づいたこと、ちょっとした不具合などをまとめておきます。

・Security Essentialsはインストール不要(Defenderがあるので)。
・ISOイメージファイルをダブルクリックすることで、仮想ドライブにマウントできるのですが(特殊なソフトは不要で、Windows 8の標準機能です)、ファイルが一部「壊れている」と出てきてマウントできませんでした。これについては、Concatというフリーツールを使って修復。(※Concatダウンロードサイト: http://yk.tea-nifty.com/netdev/2009/05/isoconcat-3a5a.html)
・バッチファイル&FTP経由でKUNISAN.JPサーバー(Webサーバー)のファイルダウンロードをしようとしたら、Windowsのユーザー名に漢字が入り、そのためパス名にも漢字が入ってしまったため、うまく動作しなくなってしまいました(対応検討中)。
・Windows 7でNAS上の画像ファイルのサムネイルが時折表示されない不具合がありましたが、Windows 8で解消しました。

Windows 8はタッチパネル操作を意識したスタート画面が印象的ですが、この部分はマウス操作では正当な評価ができないと思います。近日中にタッチパネル式のディスプレイが到着する予定なので、そのあたりの操作性については改めて報告するようにします。



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Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)
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WD Green WD20EZRX - 2TBの3.5インチ内蔵ハードディスク(HDD)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月28日
WD Green WD20EZRX - 2TBの3.5インチ内蔵ハードディスク(HDD)Windows 8の導入に伴い、自作PCの内蔵ハードディスク(HDD)も交換することにしました。購入したのはWestern Digital(WD)製のWD20EZRXという型番のもので、容量は2TBです。Amazonで7,000円弱で購入できたのですが、この価格で2TBの容量があるのは驚きです。4年前に購入した1TBのHDDは15,000円程度で、それでも「こんなに安いのか」と驚いたものですが、時代の流れは本当に早いものです。

HDDの寿命は使用頻度にもよりますが、一般的に5年程度と言われています。もちろん、5年以上経過しても普通に使える事が多いのですが、5年を過ぎると特にモーター部分の故障率が急激に上昇し、壊れるときには前触れもなく壊れるということもあるので、自作PCのHDDもそろそろ替え時と判断していました。

今回のHDD交換作業にあたっては、「これdo台PRO」というツールを使い、古い1TB(Window 8導入済み)のHDDから直接新しい2TBのHDDにコピーを行いました。これによりOSを入れなおしたり、ファイルをどこかに一時避難させるような作業もなく、3時間ちょっとでデータ移行作業が終了しました。

データ移行作業の終わった新しいHDDをPCケースに取り付けて、電源ケーブルとSATAケーブルを接続して作業完了です。

Windows 8を立ち上げたところ、何回かエラーが発生しましたが、再起動を2回行ったことで、古いHDDの時と全く同じ動作環境になりました。

4年前、500GB->1TBのHDD交換の際には、無料のHDDコピーソフトとUSB-SATA変換ケーブルを使ってデータ移行したのですが、作業に13時間もかかりました。やはりそれなりの価格のHDD専用のツールだと、作業が大幅に楽になると実感しました。



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WesternDigital Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX
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Snipping Tool - Windows7の画面切り取り(取り込み)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年7月1日
Snipping Tool - Windows7の画面切り取り(取り込み)Windows7には「Snipping Tool」という便利なツールがありますが、意外と知らない人が多いみたいなので、ここで紹介しておこう思います。Snipping Toolは画面左下のWindowsロゴボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」の中にあります。

Snipping ToolはWindowsの画面をキャプチャーできるツールです。Vista以前のWindowsでも、キーボードの「PrintScreen」キーを押すことで、画面全体をクリップボードにコピー(スクリーンショット)することができましたし、「Alt」+「PrintScreen」で指定のウィンドウのみキャプチャーすることはできました。Snipping Toolはその機能拡張版のようなツールです。

Snipping Toolを起動すると、画面全体が白んだ形になります。ここでマウスをドラッグして範囲指定をすると、その部分だけがクリップボードにコピーされます。その後、Excel、Word、PowerPointなどで「貼り付け」を行うと、そのまま画像が貼り付けられます。ツールバーの「新規作成」の右側の▼ボタンを押すと、自由形式(手書きのように範囲選択可能)の領域切り取りも可能になります。

切り取った画像は、管理画面からPNG、JPG、GIFなどの形式で保存することもできます。また、画像を直接メール送信したり、ペンやマーカーで簡易的に書き込みこともできたりします。

例えば、Googleマップの画面を切り取り、それをExcelやWordやPowerPointなどに貼りつけた上で、同じページに電車の時刻を書き込んだり、名刺をスキャンしたものを貼り付けたりしておくと、簡単に1つのページに客先訪問に必要な情報を全て入れこむことができます(もちろん他の方法でもできますが、ここでは「簡単に」というのがポイントです)。

あと、デジカメで取った写真を、Excel、Word、PowerPointなどに貼り付ける際にも、画像編集ソフトを使って切り抜いたりサイズを変更したりするのは面倒なので、画像をビューワーで開いて、Snipping Toolで切り抜くやり方を取ることが多いです。Snipping Toolだと必要な所だけを素早く切り抜けるのと、特別何もしなくても丁度良い画像サイズになるのとで便利です。もちろん、ファイルサイズも大きくならなくて済みます。

シンプルなツールではありますが、色々と応用範囲は広いです。私はSnipping Toolを使う機会が多いので、タスクバーに常駐させています。



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