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長浜屋台ラーメン一心亭 新橋店

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年8月5日
長浜屋台ラーメン一心亭 新橋店8月1日に新橋のメイン通りに新しいラーメン店がオープンしました。「長浜屋台ラーメン一心亭 新橋店」です。名前の通り九州とんこつ系のラーメン店で、「立ち食い」のみとなっています。店内はかなり狭いです。

注文したのは普通の「ラーメン(650円)」と「替玉(100円)」です。新橋界隈には他にも「博多天神」、「風龍.MAX」、「一蘭」…と九州とんこつラーメン店が数多くおり、特に一心亭の近くにある「博多天神」は、500円でラーメン+替玉1玉無料なので、価格的には少々不利ではあります。

肝心の味の方ですが、「美味しい九州とんこつラーメン」という感じで、とんこつ独特の匂いもあまりなく、サラリーマンの昼食として食べやすくできていました。スープはしょっぱすぎず、ギトギトもしておらず、麺は九州とんこつの普通の細いストレート麺で、特筆するようなことはありません。

食べ終わった後、店の奥から入り口近くのレジに向かったのですが、途中に太った人がいて、狭い通路で後ろを通るのに一苦労しました。会計では「全品50円引き」ということで、結局600円+50円=650円でした。

「周りが九州とんこつラーメン店ばかりで、新参者でうまくやっていけるのかな?」と思いましたが、今日見た限りではお客さんも結構入っていて、味も万人受けするような感じだったので、まあ、うまくやっていけるのだろうと思います。



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練馬の昭和的ラーメン店 - 元祖 札幌や

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年6月22日
練馬の昭和的ラーメン店 - 元祖 札幌や今日のお昼は息子と二人で練馬駅近くのラーメン店に行ってきました。2週連続の練馬駅+ラーメン店ですが、今回は「元祖 札幌や」という前回とは違うところです。練馬駅南口を出て、千川通りを渡った飲食店街の中にあります。

先週のラーメン店は、いかにもラーメン専門店風の店構えでしたが、今日の「元祖 札幌や」は店内もメニューもラーメンも、古き良き昭和時代の面影を残しています。

注文したのは「味噌ラーメン(550円)」でトッピングにバター(50円)を付けました。価格も良心的な感じです。

味の方も昭和の中華食堂のラーメンに近い感じで、ワカメとメンマとネギと玉子のトッピングも「らしさ」が出ています。昨今のこってり系&不健康そうなラーメンとは一線を画する味で、これなら麺とスープを完食しても血圧やコレステロールへの影響はあまり無さそうです。ただ、人気ラーメン店にあるような味を求めてしまうと、ちょっと物足りなさがあるかもしれません。

ちなみにここのラーメン店は、元女子サッカー日本代表の荒川選手(ボンバーヘッドで有名)の実家ということで、店内の壁にも荒川選手の写真や日本代表チームのポスターが貼ってありました。ネット情報では、本人が登場することもあるらしいのですが、残念ながら今日はこちらにはいなかったみたいです。



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札幌味噌ラーメン - 北海道らーめん ひむろ 練馬店

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年6月16日
札幌味噌ラーメン - 北海道らーめん ひむろ 練馬店今日の夜は妻が外出のため、息子と2人でラーメン屋に行くことにしました。とは言え、石神井公園駅周辺のラーメン屋は行き尽くしてしまったことと、私も息子も好みの「濃厚な味噌ラーメン」の店が無いこともあり、練馬駅まで出張してみることにしました。

そんな味噌ラーメンを求めて、Googleマップで見つけたのが「北海道らーめん ひむろ 練馬店」です。事前にメニューのチェックはしなかったものの、店名からして美味しい味噌ラーメンがありそうなので、迷わずここにしてみました。

店内に入ると、案の定「札幌味噌ラーメン(750円)」というのがあったので、私も息子もこれを注文しました。私はさらにバターとコーンのトッピング(各100円)を追加して、出来上がったラーメンに、少しだけおろしニンニクを入れてみました。

味の方は期待通りでした。すりゴマの入った深みのあるスープは、味が濃い目なものの、東京や横浜のとんこつ系ラーメンのようなギトギト感は皆無です。麺は普通の太さでやや固めの縮れ麺。麺もスープも、トッピングのコーンやバターともよくマッチしています。炒めたもやしから出てくる、微妙に焦げた感じのする香りも好みです。全体的に味のバランスが良く、また見た目も色鮮やかで食欲をそそります。

個人的には「チャーシューの味にもう一工夫あってもいいかな」とも思いましたが、こちらも程よい柔らかさで、この食感が好きな人には十分合格点だと思います。

息子も大変お気に入りのようで、また足を運ぶこともあると思います。ただ、この店の近くにもう一店、北海道系のラーメン店があるので、こちらにも行ってみたいと思います。ここはちょっと前にボンバーヘッドで有名になった、某女子サッカー選手の実家らしいですが、味の方はどうなんでしょうね?



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麺屋 蕃茄(ばんか)の濃厚つけ麺 (大泉学園)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年5月26日
麺屋 蕃茄(ばんか)の濃厚つけ麺 (大泉学園)今日のお昼は家族で大泉学園駅近くの「麺屋 蕃茄(ばんか)」に行ってきました。いつも西武池袋線の下り線から見ていて気になっていたお店ですが、実際に行ってみたのは今回が初めてです。

蕃茄はつけ麺が基本のメニューとなっていて、スタンダードな「濃厚つけ麺」は、麺240グラムの並盛も、360グラムの大盛も、480グラムのW盛も、すべて780円となっています。

注文したのは濃厚つけ麺の大盛で、刻みにんにく(無料)も加えてみました。今主流のつけ麺同様、スープは魚粉の味と香りが強く、麺はうどん並みの極太麺です。スープのこってり度合いはかなりのもので、とろっとした感じはあるものの、行き過ぎた脂っこさはありません。

変わっているのは麺に乗っているトマトです。これをスープに入れることで、爽やかな風味を楽しめるということでしたが、スープに刻みにんにくを入れてしまったせいなのか、麺にスープとトマトを絡めても、トマトの味が濃厚スープの味に消されてしまった感じでした。

逆にスープに少しだけ入っている柚子がいい味を出していました。私としては、もう少し柚子の量があってもいいように思いました。

個人的には美味しいと思ったのですが、息子は「ギトギトしすぎる…」とのことで、今後また家族で行く可能性は、残念ながらちょっと低そうです。



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一蘭 - 天然とんこつラーメン専門店

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年4月15日
一蘭 - 天然とんこつラーメン専門店今日のお昼はJR新橋駅のSL広場近くにある、とんこつラーメン専門店「一蘭 新橋店」に行きました。注文したのは「ラーメン+替玉(950円)」です。一蘭は「世界一とんこつラーメンを研究する会社」ということで、メニューをとんこつラーメン一本に絞っています。

入り口にある券売機は普通でしたが、店の中は少し変わった雰囲気でした。テーブル席が無くカウンター席のみで、席一つ一つがパーティションで区切られています。

席に座ると、味の濃さ、こってり度、にんにく、ねぎ、チャーシュー、秘伝のたれ、麺の硬さの7項目を選択できる用紙が置かれていて、これに丸を付けて店員さんに渡すと無事に注文となります。私はニンニク以外は全て真ん中に丸を付け(ほとんどが「基本」)、ニンニクは少なめの「少々」に丸を付けました。

席の正面に小さな窓があって、ここで店員さんとやり取りするのですが、店員さんの顔は全く見えません。一昔前のパチンコ屋の景品交換所の雰囲気です。少々不思議な感じがしましたが、「お好み」の用紙を店員さんに渡して、ラーメンを待ちました。

出てきたラーメンは、見た目はオーソドックスな九州とんこつラーメンで、中央にある唐辛子の赤いたれが目立ちます。味の方は新橋周辺の他のとんこつラーメン店に比べると匂いが少なくさっぱりしており、スープと細麺との相性もばっちりです。しょっぱすぎず、しつこすぎず、バランスの取れた味わいです。辛さについては、唐辛子ベースの「秘伝のたれ」を「基本」にしたためか、かなり辛く感じました(初めての人は「秘伝のたれ」は「1/2倍」がいいそうです)。

細かいことですが、替玉のゆで加減もしっかりとしていました。とんこつラーメンでは替玉はスタンダードと言えますが、必要以上に固いまま替玉を出してくる店も多い中、一蘭の替玉は「程よい固さ」になっていました。

味は確かに美味しかったのですが、新橋周辺では500円で替玉無料のとんこつラーメン店があり、私としてはとんこつの匂いがあまり気にならず、逆にこの匂いが好きな位なので、一蘭の高めの価格設定には少々抵抗感があります。ただ、人気チェーンだけあって、万人受けする味だと思うので、行って失敗することは無いと思います。



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半田庄太郎 - 新橋のつけ麺・らーめん店

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2013年2月25日
半田庄太郎 - 新橋のつけ麺・らーめん店3年前に「黒船」というラーメン店だった所が、数ヶ月前に「大関」というつけ麺店に変わっていました。先日、その近くを通ると、また店名が変わっていました。入り口の看板に「半田庄太郎」の店名が大きく書いてあり、その上に「つけ麺 らーめん」、下には「創業明治十八年」と書いてあります。

でも、「半田庄太郎」なんてラーメン店は今まで聞いたことがありませんし、ラーメン専門店は明治43年(1910年)の来々軒が初めてと言われてますし、「この看板、何だか怪しいな…」と思ってしまいました。

ネットでよくよく調べてみると、「創業明治十八年」なのは「半田庄太郎」を経営する「アイビイケイ」の親会社である「尾張製粉」の事のようです。さらに「尾張製粉」を調べたところ、確かに明治18年創業で、2007年からアイビイケイの経営に参加しているようです。見た人が勘違いしないように、看板にもちゃんと正確に「当店を経営しているアイビイケイに2007年から経営参加している尾張製粉が創業明治十八年」と書いてほしいところです。

前置きはさておき、今日の昼はその「半田庄太郎」で「濃厚魚介つけ麺 中 450g(790円)」を食べてみました。麺は太めでうどんのような感じ、スープは名前の通り魚介系で、粘り気があって麺によくからみ…、とよく考えると基本的には前店の「大関」のつけ麺とほとんど同じです。それもそのはず、前店の「大関」も「アイビイケイ」の経営で、「半田庄太郎」は「大関」のリニューアルだからです。

味の方は「大関」の頃と同様に美味しかったですが、「独特の味」というのは特に無く、よく言えば万人受けするまとまった味です。ブログのネタにするには何かひと癖ある方が書きやすかったりするのですが、まあボリュームがあって美味しかったので良しとしましょう。



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小林屋のみそコーンバターらーめん

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月17日
小林屋のみそコーンバターらーめん神奈川県中西部に店舗を展開しているラーメン店、「小林屋」に行って来ました。ここはとんこつ味噌をベースにした北海道ラーメンが売りということで、それに従い「みそコーンバターらーめん(650円)」を注文してみました。トッピングにコーン+バターの組み合わせの味噌ラーメンは、他の店でも色々と食べてきましたが、650円というのは今まででも一番安いのではないかと思います。

そして出てきたものは、安さの割りにはしっかりとしたボリュームでした。分厚いチャーシューに、スープに十分以上に溶け込む量のバター、たっぷりのコーン、もやし、ネギ、半熟卵、海苔…、と豊富なトッピング。麺は黄色味がかったちぢれ麺で、とんこつ味噌スープとの相性も良いです。スープの味噌がややマイルドな感じで、味自体はそれなりに濃いものの、変な脂っこさは全くなく、普通に飲みやすい印象でした。

昼時に食したこともあって、ニンニクを入れませんでしたが、これにニンニクを入れるとさらに味わい深くなると思います。もう一度食べたい味ですね。



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新橋つけ麺場処 大関の「叉焼つけ麺」

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年10月1日
新橋つけ麺場処 大関の「叉焼つけ麺」今日の昼は久しぶりに会社近くの「黒船」というラーメン店に行こうと思ったのですが、到着してみてびっくり。店名が「新橋つけ麺場処 大関」に変わっていました。ついでにメニューも全く違うものになっていました(店が変わったので当たり前ですが)。

以前の「黒船」のラーメンは透明感のあるスープが特徴でしたが、「大関」のつけ麺のつけ汁はとんこつ+豚皮を長時間煮込んだ超こってりで非常に対照的です。その「つけ麺」ですが、相撲から名前を取っている通りのボリューム感で、麺300gの前頭から、450gの小結、600gの関脇、750gの大関まで、どれも690円という価格体系になっています。(ちなみに麺900gの横綱は940円です。)

私が注文したのは「叉焼つけ麺 小結(=麺450g)」で、値段は830円でした。こちらは前頭と小結が830円、関脇と大関が870円です。

麺が極太(うどん並み)ということもあってか、茹で上がりに少々時間がかかります。トッピングはメンマとネギとチャーシューと魚粉とゆず。これをこってりつけ汁に入れてよくかき混ぜます。麺にも大きなチャーシューが4枚乗っています。

いきなり麺を豪快につけ汁に落とし込みます。つけ汁に粘り気があることもあり、麺とつけ汁とがよく絡み合います。そのため、麺をすするとつけ汁の味が強く、喉が渇くので途中途中の水分補給も必要です。スープはとんこつベースですが、魚粉の香りが強いこともあり、「魚介系」という印象の方が大きいです。

麺を食べ終わる頃に、つけ汁もちょうど無くなりました。普通のつけ麺だと、食べ終わった後でもつけ汁が半分位残ると思いますが、ここのつけ汁は、相撲で言う「土俵際」ならではのさすがの粘り気(?)で、きっちりと平らげさせてくれます。

新橋でこってりラーメンと言えば「バリ男」がありますが、今日食べた「大関」のつけ麺はそれ以上にお腹にたまる感じがしました。大食漢のラーメン好きには良い店だと思います。味も良いです。



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ヒノマル食堂肉そばなおじの「濃厚とんこつ博多肉そば」

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年9月13日
ヒノマル食堂肉そばなおじの「濃厚とんこつ博多肉そば」新橋周辺のラーメン店はほぼ行き尽くした感があるのですが、まだ一軒、その存在を知りながらも行っていないお店がありました。新橋駅のガード下にある「ヒノマル食堂肉そばなおじ」です。なぜ行っていなかったかというと、店内に椅子が無く立ち食いのみで、立って食べるのが面倒そうだったからです。でも店の看板に大きく書いてある「世界一ご飯が進むラーメン」の真意を確かめるべく、今日の昼に一人で行ってみました。

店内はとんこつの匂いが充満していて、ラーメンが出てくるのを待っている間に、シャツに匂いが付いてしまいそうなほどです。人と会う直前のサラリーマンが行くには、ちょっと危険な店かも知れません。

注文したのは「濃厚とんこつ博多肉そば(780円)」です。「博多」の名前が入っている割には細麺ではなく、標準的な太さのストレート麺でした。スープはラードがたっぷりの超こってり系で、正直なところ私が苦手にしているタイプのものでした。スープの味は濃厚でしょっぱく、少し辛みと甘みが感じられます。ただ、粘り気を感じるほどのこってりさで、麺を全て食べ終わった後も、スープを飲むのは「危険」と判断して、ほとんど手を付けることはありませんでした。麺とスープよりも、具として入っていた肉ともやしを炒めたものの方が良い印象です。

周りはご飯をセットで頼んでいる人が多かったのですが、私はご飯を頼むことはありませんでした。もともとラーメンにご飯を付けない方ですが、やはり今回注文したラーメンにご飯を付けようと思うことはありませんでした。なので、「世界一ご飯が進むラーメン」は実感できずに終りました。

それよりも、ラーメンの立ち食いは、上半身を大きく倒しこんで食べるようにしないと、器と顔との距離がありすぎて、こってりスープがズボンやシャツにに跳ねそうで、危険を感じながらの食事になってしまいました。

色々な意味で仕事の合間に行くのは危険そうなので、私としてはここに行くのはこれが最初で最後になりそうな感じです。でも、好きな人には好きな味だと思います(と、少しだけフォローしておきます…)。



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杉田家の中盛ラーメン

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2012年8月2日
杉田家の中盛ラーメン今日は仕事で横浜方面に行く用事があり、JR新杉田駅近くの「杉田家」に行ってきました。杉田家はいわゆる横浜家系ラーメンの元祖「吉村家」の直系認定店にあたります。

注文したのは中盛ラーメン(740円)。丼を前後逆に撮影してしまいましたが、見ての通りチャーシューと海苔とほうれん草のシンプルなトッピングです。

スープは豚骨醤油ベース。味がかなり濃いので食べている間に喉が乾きます。豚の背脂は浮いていませんが、ラードがたっぷり入っているのでこってり度は満点です。

麺は中太の平打ち麺で普通に食べやすいです。スープがこってりして味が濃いこともあって、麺とほうれん草を一緒に食べるとバランス良く感じました。

チャーシューは見た目は普通ですが、香ばしい香りがして、これだけでも結構美味しかったです。

麺とトッピングを全て平らげた時点で、「ご馳走様」ということになりました。40歳目前の私にとっては、ラードたっぷりのこってりスープを必要以上に飲むのはあまりに危険すぎるので…。まあ、いずれにしても美味しくいただけました。



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