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English Grammar for Dummies - 英語で英文法学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年5月29日 ![]() ![]() その間、アメリカの映画やドラマのDVDや、CNN ENGLISH EXPRESS、あと洋書を何冊か読むなどして、感覚的なところはある程度強化できたと思っています。しかし、2ヶ月程前に「久しぶりに文法の勉強をしてみてよう」と思い、「English Grammar For Dummies 「English Grammar for Dummies」は洋書なので、日本の英文法書とは違って、基本はネイティブの人のための英文法書です。ですので、日本語と英語の文法的な違いを意識させるような構成ではなく、「(ネイティブとして)どのような文法ミスが多いか」とか「どのような文章を書くとスマートに見えるか」などの内容が中心となります。例えば日本人が間違いやすい冠詞についての説明は、ほんの数行しかありません。多分、ネイティブの人は、冠詞で文法ミスを犯すことはほとんど無いのでしょう。 ここでは、この本を読んで、「今まで間違えてた」とか「へえ、そうなんだ」と思ったことをいくつか書いておきます。 -------------------- 誤: Grumpus is grouchy and a patron of the arts. 正: Grumpus is a grouch and a patron of the arts. ※andで繋ぐ品詞を揃える(名詞+名詞または形容詞+形容詞)。カンマとandで3つ以上並べる場合(XXX, XXX, and XXX)も同様。 誤: Little Jack Horner sat in the corner, and then pulled a plum out of his pie. 正: Little Jack Horner sat in the corner and then pulled a plum out of his pie. ※接続詞(and, but, orなど)は完全な文章を繋ぐ以外、直前にカンマを入れない。 ※ただし、3つ以上の言葉を並べる場合、"... XXX, XXX, and XXX ..."のようにカンマを入れることもある(入れなくても良い)。 例1(誤): I put nonfat yogurt into that soup; I like Stephen King's books. 例2(正): Grover was born in Delaware; he moved to Virginia when he was four. ※セミコロンは関連する二つの文章を接続する。二つ目の文章は一つ目の文章の付加的情報。 例1: I haven't seen the turkey since the ax came out of the box. 例2: Since you've been gone, I've begun an affair with Bill Bailey. ※becauseとsinceは同義で使われるケースが多くなっているが、sinceは「時間的理由」で使わるのが好ましい(将来は区別が無くなるかもしれない)。 文章の中でonlyの位置が変わるだけで、意味合いが大きく変わる。 例1: Only Lochness went to Iceland last summer. (彼以外は行かなかった) 例2: Lochness only went to Iceland last summer. (彼はアイスランドに行く以外何もしなかった) 例3: Lochness went only to Iceland last summer. (彼はアイスランド以外にも行けたのにアイスランドにしか行かなかった) 例4: Lochness went to Iceland only last summer. (彼は昨夏以外にもアイスランドに行く機会があったのに昨夏しか行かなかった。もしくはjustと同義語で「最近行ってきた」という意味合いを強く持つ) 誤: I'm sorry that somebody lost their bookbag, but I've lost my mind! 正: I'm sorry that somebody lost his or her bookbag, but I've lost my mind! ※somebodyは単数形なので所有格の代名詞も単数形でなければいけない。anyone、no one、everybody、nobody、eachなども同様。 誤: Fifty minutes are not enough for a television news show about Lochness. 正: Fifty minutes is not enough for a television news show about Lochness. ※時間、お金などはまとめて単数とみなす。ただし、複数枚の紙幣やコインなどを意味する場合には、複数として扱う。 例: Ludwig and Ludmilla's wedding ※二人の間の所有格は二人目の後に'sを付ける。"Ludwig's and Ludmilla's weddings"とすると、二人の別々の結婚式についての記述となる。 誤: "The equation that Agwamp wrote on the board is incorrect", thrilled Analivia. 正: "The equation that Agwamp wrote on the board is incorrect," thrilled Analivia. ※コンマはダブルクオーテーション内に入れる。 誤: You should: build a fire, arrest Lochness, sedate Lulu, and return to your grammar studies. 正: You should accomplish the following: build a fire, arrest Lochness, sedate Lulu, and return to your grammar studies. ※コロンで項目をリストアップする場合には、コロンの前の文章を完全な形にする。 誤: Lulu denied that she had more facial hair than him. 正: Lulu denied that she had more facial hair than he. ※比較対象が主語の場合には、thanの後の代名詞も主格になる(比較対象が目的語の場合にはhimとなる)。 誤: Ms.Belli told us that the earth was round. 正: Ms.Belli told us that the earth is round. ※「不変の事実」の場合は常に現在形を使う。 誤: Lulu put a ring into her pierced nose that she had bought last week. 正: Into her pierced nose Lulu put a ring that she had bought last week. ※先行詞と関係代名詞の間を置きすぎない。(最初の文章は「前の週に鼻を購入した」ことになる) 誤: Lochness put the paper into his pocket with atomic secrets wtitten on it. 正: Lochness put the paper with atomic secrets written on it into his pocket. ※前置詞と、関連する名詞の間を置きすぎない。 誤: To sew well, strong light is necessary. 誤: A strong light is necessary to sew well. 正: To sew well, you need a strong light. ※最初の二つの文章は主語が明確ではない。 誤: To intensely captivate 正: To captivate intensely ※「To + 動詞の原形」の間に副詞は入らない(ただし、このルールは無視されつつある)。 誤: Lodwig polished the diamond engagement ring, rechecked the certificate of authenticity, and was completely demolished when his intended bride said no. 正: Lodwig polished the diamond engagement ring, rechecked the certificate of authenticity, and cried like a baby when his intended bride said no. ※一つの文章の中に能動態と受動態を混在させない。 誤: Everybody loves somebody sometimes because all you need is love. 正: Everybody loves somebody sometimes because all anybody needs is love. ※一般的な人々を意味するyou、they、everybodyなどは、文章内で人称を混在させないようにする。 例1: Either Ludwig or his ex-wives live in a castle. 例2: Either his ex-wives or Ludwig lives in a castle. 例3: Does either Ludwig or his ex-wives live in a castle? 例4: Do either his ex-wives or Ludwig live in a castle? ※eitherで複数形と単数形が混在する場合には、動詞に近い名詞に合せて動詞が変化する。 誤: Lola has always been interested in archaeology because she thinks they spend a lot of time in the dirt. 正: Lola has always been interested in archaeology because she thinks archaeologists spend a lot of time in the dirt. ※最初の文ではtheyが指す先行詞が明確ではない。 誤: The orange dye looks horrible, and the cut looks as though it were done with pinking shears. This persuaded Lola to attend the dance wearing her purple wig. 正: Because the orange dye looks horrible and the cut looks as though it were done with pinking shears, Lola decided to attend the dance wearing her purple wig. ※最初の文のthisは17個もの単語群を指している(ただし、口語では問題ない)。 誤: The orchestra insures their instruments with Lloyds of Tepeka. 正: The orchestra insures its instruments with Lloyds of Tepeka. ※orchestraは単数形なので、所有代名詞も単数形のits。 -------------------- もちろん、「English Grammar for Dummies」にはこれ以外にもたくさんの例文が掲載されていて、文法を理論や理屈からだけではなく、より感覚的に理解出来るように解説されています。英語を教えているような人にも勉強になるのではないかと思います。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
![]() Google AdSense for Dummies名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年3月31日 ![]() ![]() 内容としては、AdSenseの広告の種類や管理画面の操作方法など基本的事項についての説明や、広告の配置、色使い、アクセス数増加対策など、運用面での実践的なことも書かれています。「裏技」のようなものは書かれておらず、自己クリックなどの違反行為はもちろんですが、グレーゾーンにあたるようなことも「絶対にやってはいけない」としており、長期的に稼ぐ基本は「コンテンツを充実させること」と強調しています。 ただ、コンテンツの充実→リピーターが増える→広告クリックが増える、という図式は必ずしも当てはまらないような気がします。AdSenseに限らず、一般的にリピーターは広告のクリック率が低いと言われています。それよりも、コンテンツの充実→被リンクの増加→検索結果ランキングが上がる、という効果の方がメリットが大きいです。 この本にはおまけでUS$25のAdWordsギフト券が付いてきます。ただし、このギフト券を使えるのは今までにAdWordsのアカウントを取得していない人のみで、私は既にAdWordsの使用経験もあるので、残念ながら使うことができませんでした。私はこの本を2,000円弱で購入しましたが、もしこれからAdSenseもAdWordsも両方やってみたいという人がいたら、かなりお得ということになります(場合によっては元以上?)。 ちなみにこの「Dummies」シリーズですが、私は今までにWindows 2000、Networking、Lotus Notes 6と購入していて、今回のAdSenseが4冊目になります。文章が口語調で書かれており、「英語はそこそこできるけど読解は苦手」という人でも、あまりストレスを感じずに読み切ることができると思います。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: Web管理関連記事, 英語学習関連記事
コメント:Google AdSense for Dummies 名前: ゆあ 日付: 2010年4月1日 ![]() Lotus Notes for dummies(頂いた本)家にありますよー。たまに読んでましたが、会社のメールソフトがNotesからOutlookになったので、あまり読まなくなってしまいましたが・・。 コメント:Google AdSense for Dummies 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年4月1日 ![]() そういえばLotus Notes for dummiesは会社のお金で買ったので、会社に置いておきましたね。Windows 2000は行方不明で(もういらないですが)、Networkingは今でも手元にありますよ。あっ、もちろんどちらも個人のお金で買ったものですよ。
![]() 7年ぶりのTOEICの結果は…?名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年12月21日 ![]() ![]() テストそのものを振り返ると、確かにリスニングの方は「できた」という手ごたえがあり、自信のない解答は数えるほどしかありませんでした。今までのテストでは自信があっても(恐らく)不正解の問題がありましたが、今回はそれが無かったものと思います。長文リスニングでも、「全く理解できない」という設問はありませんでした。 一方、リーディングの方は少しあせっていたのかもしれません。こちらも長文に関しては「全く理解できない」文章はなく、全問解き終えてまだ10分の時間がありました。この間、特に見直しをしなかったことが、「あとちょっとの得点」を取れなかった原因であるように思えます。あと、文法や単語力を問う設問では、完全に分からない問題が1問あり、これ以外は感覚的に答えられたつもりだったのですが、この中にも勘違いがあったのだと思います。あまりにも時間を気にしすぎて、「一気に終わらせよう」とやってしまったのがいけなかったのでしょう。一問一問もう少し丁寧に対応すべきでした。 TOEICそのものについてはこんな感じですが、英語学習全体を見渡してみると、文章の精読に費やす時間がまだまだ短いと思います。もう少し洋書や英語のホームページを読む時間を増やして、色々なタイプの文章に触れることと、それに伴い語彙力を高めていくことも必要だと感じました。 リスニングについてもTOEICの限られた内容なら大分対応できるようになりましたが、映画を字幕なしで見られるレベルには到底達していませんし、ニュース英語についても一度聞いただけでは内容をつかめない場合が多いです。 逆に言えばまだ「伸びしろ」があるということで、また英語学習のモチベーションが上がってきました。それでも次回TOEICを受けるのは、最短でも半年以上先になると思います。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
![]() 『ハリー・ポッターと賢者の石』でイギリス英語の学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年12月11日 ![]() ![]() 私は映画やDVDはほとんど見ません。「一方的に現実ではない情報(フィクション)が流されるのを、こちらのペースに関係なく、しかも長時間見続けなければいけない」とネガティブに考えてしまうため、よっぽど興味深そうなものでないと、なかなか見るきっかけがつかめません(ただ、一旦見始めると、最後まで見れてしまうものが多いのも事実ですが)。そのため、「ハリー・ポッターと賢者の石」の2時間半という長時間も、見る前までは「かなり苦痛になるかもしれない」と、多少不安ではありました。しかし、見始めたらストーリー展開のテンポが良く、ちゃんと最後まで楽しく見ることができました。 とりあえず英語字幕で見てみたのですが、やはりイギリス英語独特の発音や言い回しが難しく感じました。英語字幕があっても聞き取りが難しいので、字幕無しでは到底理解不可能だと思います。特に聞きなれない人名や固有名詞が出てくると全くのお手上げ状態です。 あとファンタジー関係の単語は馴染みの無いものが多かったです。以下のような単語はTOEICには絶対出ないですからね…。 curse 呪い wand 魔法の杖 troll トロール(自然界に住み、人間に敵対する超自然的な怪物) alchemist 錬金術師 warewolf 狼人間 理解度を深めるために、何日か経ってからあと2~3回は見ると思います。この手のストーリーもちゃんと理解できるようにしておけば、英語の表現能力も少しは上がってくれるような気がしています。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
![]() 7年ぶりのTOEIC受験~英検1級の大きな壁名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年11月30日 ![]() 昨日、7年ぶりにTOEICを受験しました。2006年の試験内容大幅変更後の初受験でしたが、事前に「TOEICテスト公式DSトレーニング
ところで、ふと「久しぶりに英検1級を受けてみようかな(1級は数年前に一度だけ受けて玉砕しました)」と思い、英検のホームページで過去問をチェックしたのですが…、最初の単語力を問う問題で、25問のうち完全に正解できそうな問題が1問しかありませんでした。21歳で英語を勉強し始めた時から単語力が弱いのは感じていましたが、今までそれなりの語彙数は蓄積してきたつもりでした。やはり「1級の壁は厚い」と痛感せざるをえませんでした。 思い返せば、12年前に受験した英検準1級の単語力を問う問題でも、四択なのに20%しか正解できず(下手をすると何も知らない人より悪い正解率)、その他の文法問題や長文読解、リスニングがほぼ満点だったことから、なんとか合格に至りました。1級についても単語力を問う問題以外はそこそここなせそうな気がするので、ここが半分位正解できるようにになれば、合格に近づくような気がします。 あと気づいたのが、英文和訳が無くなっていたことです。もともと「英語力がある→翻訳ができる」という古い受験英語のような認識は誤りなので、この方向性は歓迎すべきことだと思います。また、漢字の苦手な私にとっては、答案用紙に日本語を書く必要が無いことも、個人的に大歓迎できることです。 これから英検1級合格に向けて、英語のホームページを多読しながら、語彙数をさらに増やしていこうと思います。「英検1級を取って何に使うの?」と言われなくも無さそうですが、まあ自己満足だけでも十分です。以前、「40歳までに英検1級を取りたい」という、あまり強い意志を伴わない目標を掲げたことがありますが、その年齢に近づいてきたこともあるので、そろそろ具体的に動いてみようかなと思います。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
![]() TOEICテスト 公式DSトレーニング名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年11月8日 ![]() ![]() 発売は「TOEIC TEST DSトレーニング」シリーズのIEインスティテュートで、「公式トレーニング」も「DSトレーニング」も、基本的なシステムはそれほど変わりません。ただ残念なことに、最新の「公式トレーニング」の方では、予想スコアが算出できる「実力テスト」がありません。そのため、勉強を進める上で、ややメリハリに欠ける感はあります。 一応、直近のTOEIC目標スコアは900点としていますが、「公式トレーニング」では2割ほど不正解が出てしまっています。まだ2日前にやり始めたばかりで、感覚的につかんでいないことがあるのかも知れませんが、「まだちょっと厳しいかな…」というのが今のところの感想です。あと何週間かかけて、少しずつレベルを上げていきたいです(特に感覚的なところ)。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事
![]() KUNISAN.JP翻訳サービス名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年10月6日 ![]() ![]() KUNISAN.JP翻訳サービス http://kunisan.jp/technology_english_translation/ まず「冗談」の部分から始めますと、コンテンツ中に「信頼の翻訳スタッフ」とありますが、翻訳スタッフは私一人しかいません。ウソはついていませんが、スタッフというと複数いそうな気がするのは、ちょっとした盲点ということにしておきましょう。左メニューに「スタッフ採用について」というリンクもありますが、もちろんスタッフ募集の予定も一切ありません。 そして「本気」の部分ですが、一応依頼が来たらまじめに翻訳してお金を取ろうと思っています。私は数年前に仕事で外の業者に技術系の文章の翻訳(英語→日本語)を頼んだ事があるのですが、翻訳者が「モノ」のイメージができてないことが明らかで、「これはひどい…」というレベルのものでした。「プロの翻訳でもこんなものか」と思ったものです。私の場合には「どの文章でも翻訳オーケー」という万能タイプではありませんが、技術系の文章ならそこそこいけるのではないかと思っています(過信かも知れませんが…)。 ただ、翻訳業界をネット上でざっと調べてみましたが、翻訳フリーランスを希望する人は非常に多いようで、それに対して依頼の数は多くなく仕事の頻度もまちまちで、トータルの報酬もあまり芳しいものではないようです。とてもこれだけで家族を養っていくのは不可能ですし、私もこれを専門につもりもありません。英語ができる人は年々増えているので、「先細り」なのも目に見えています。 まあ、「小遣い稼ぎ程度にでもなれば」というのが、今回のサービス開始の目的です。ちなみに、ホームページ作成の上で、今回はできるだけ古いタグは使用せず、レイアウト的なところは極力CSSで記述するようにしました。そのあたりのサイト構築の上での学習というか経験もできたので、その意味では既にそれなりに満足しています。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, Web管理関連記事
![]() 「英語が本当に苦手な人の英語学習法」公開名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月30日 ![]() ![]() ホームページのタイトルは「英語が本当に苦手な人の英語学習法」と、学習法の部分を前面に出ていますが、内容は英語が苦手だった中学~高校時代を含めて、「英語学習」を軸にした半生記のようなものになっています。文章ばかりでとっつきづらいかも知れませんが、興味のある方は少し覗いてみてください。 英語が本当に苦手な人の英語学習法 http://kunisan.jp/english_learning_method/ なお、副題の「高校英語の赤点常習者がTOEIC880点を取った方法」も、自費出版用原稿の仮副題をそのまま転用しています。将来、もっといいスコアを獲得できたら、副題のタイトルも変更するかも知れません。でも、そんな日が来るのでしょうか…? 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, Web管理関連記事
![]() パソコンでスペイン語学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月21日 ![]() ![]() 私はもともと外国語を習得する能力が高くないので、人より勉強に時間をかけないと喋れるようになれないことはわかってはいました。やはりスペイン語についても6カ月程度の勉強ではペラペラまでは程遠く、片言程度のコミュニケーションしか取れません。英語と同様、単語を記憶するのが非常に苦手なこともあって、語彙力不足は常に付きまとっていました。 2週間ほど前に、ちょっとした思い付きからまたスペイン語の勉強を再開することになりました。今勉強に使っているのが「Talk Now! はじめてのスペイン語 ところで、「スペイン語を勉強して、いつ、何に使うの?」と聞かれると、少々困ってしまいます。今のところ具体的は計画はありません。ただ、数年後に家族でスペイン旅行に行きたいという願望はあります。あと(恐らく)十年後~二十年後に南極大陸に足を踏み入れたいというのもあって、その際にはスペイン語圏のアルゼンチンを経由することにもなります。もちろん、ペラペラになるのは難しいと思いますが、スペイン語のスキルが上がれば上がるほど旅行の行動範囲が広がりますし、やはり現地の人と現地の言葉でコミュニケーションを取るのは、私にとっては最大の楽しみでもあります。 まあ、あくまで「趣味の範囲」の勉強になるので、肩肘張らずかなり気楽にやっています。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: WindowsPC関連記事, 英語学習関連記事
![]() 日本人の英語名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月16日 ![]() ![]() その中に出てくる例文が面白かったので紹介します。 "Last night, I ate a chicken in the backyard." 日本人的な感覚なら、「昨晩、バーベキューパーティか何かがあって、家の裏庭でチキン(鶏肉)を食べたんだろう」ということが想像できます。 しかし、アメリカ人的な感覚では「夜がふけて暗くなった裏庭で、血と羽だらけの口元にほほ笑みを浮かべながら、にわとりの膨らんだ腹を食べている」ような想像をしてしまうようです。 間違いのポイントは「a chiken(1羽のにわとり)」で、この部分はaを除いた「chicken(鶏肉)」が正解です。aを付けてしまうことで、にわとりを1羽丸ごと食べるようなイメージを与えてしまいます。 この本では日本人の英語の中で、意思伝達上一番問題があるのは「冠詞と数」ということが書いてあります。冠詞は日本語にはない文法ですし、私も冠詞をどう使っていいのか、なかなか理解できずにいた時期が長くありました。しかし、この本では「名詞に冠詞を付ける、という考え方は存在せず、英語的な発想では名詞を冠詞に付ける」ということが書かれていて、「なるほどな」と思いました。英文の並びを考えても、極自然な考え方です。 冠詞と数の他にも、日本人の間違いやすい前置詞や時制、あと受動態の使い過ぎや副詞の誤用など、色々と丁寧に解説されていて、面白く読むことができました。20年前の本ですが、日本人が間違うポイントは当時とあまり変わっていないように思います。 私も英文法について受験の時にも時間をかけて勉強しましたが、瞬間的には理解したとしても、文章を読んだり書いたりする際にちゃんと使えるようになるまでは、かなりの時間がかかりました。基本的には文章をとにかく沢山読むことで、だんだんと身についていったものです。 当時少し誤解があったのが、まず文法が先にあって、そこから言語全体を理解しようとしていたところです。しかし実際には、先に言語そのものが存在していて、それから「文法」という概念が発生してきただけのことで、文法をまず作ってから、言語が構築された訳ではありません。言葉は時代とともに変化しますから、それに合わせて文法的な解釈も変化します。逆はありえません。英語全体を理解する上でも、「結果論」としての英文法を学ぶだけでは、応用も利かずあまり実用的とは言えません。 英語をしっかりと学ぶ上では、英文法の理解は避けて通れませんが、理屈ばかりで考えていると、英語を理解する上でも逆に障害になる可能性があります。やはり、「英語は英語で考える」ということが大事で、文法も時間をかけながら実践を積み重ねて、感覚的に理解するのが確実なようです。 英語学習関連記事(リンク一覧): NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / 1年ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)とリーディング力の実力低下 / ...(記事連続表示)
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