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日本人の英語名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年9月16日 ![]() アマゾンで英語学習関連の書籍をチェックしていたところ、「日本人の英語(マーク・ピーターセン著)その中に出てくる例文が面白かったので紹介します。 "Last night, I ate a chicken in the backyard." 日本人的な感覚なら、「昨晩、バーベキューパーティか何かがあって、家の裏庭でチキン(鶏肉)を食べたんだろう」ということが想像できます。 しかし、アメリカ人的な感覚では「夜がふけて暗くなった裏庭で、血と羽だらけの口元にほほ笑みを浮かべながら、にわとりの膨らんだ腹を食べている」ような想像をしてしまうようです。 間違いのポイントは「a chiken(1羽のにわとり)」で、この部分はaを除いた「chicken(鶏肉)」が正解です。aを付けてしまうことで、にわとりを1羽丸ごと食べるようなイメージを与えてしまいます。 この本では日本人の英語の中で、意思伝達上一番問題があるのは「冠詞と数」ということが書いてあります。冠詞は日本語にはない文法ですし、私も冠詞をどう使っていいのか、なかなか理解できずにいた時期が長くありました。しかし、この本では「名詞に冠詞を付ける、という考え方は存在せず、英語的な発想では名詞を冠詞に付ける」ということが書かれていて、「なるほどな」と思いました。英文の並びを考えても、極自然な考え方です。 冠詞と数の他にも、日本人の間違いやすい前置詞や時制、あと受動態の使い過ぎや副詞の誤用など、色々と丁寧に解説されていて、面白く読むことができました。20年前の本ですが、日本人が間違うポイントは当時とあまり変わっていないように思います。 私も英文法について受験の時にも時間をかけて勉強しましたが、瞬間的には理解したとしても、文章を読んだり書いたりする際にちゃんと使えるようになるまでは、かなりの時間がかかりました。基本的には文章をとにかく沢山読むことで、だんだんと身についていったものです。 当時少し誤解があったのが、まず文法が先にあって、そこから言語全体を理解しようとしていたところです。しかし実際には、先に言語そのものが存在していて、それから「文法」という概念が発生してきただけのことで、文法をまず作ってから、言語が構築された訳ではありません。言葉は時代とともに変化しますから、それに合わせて文法的な解釈も変化します。逆はありえません。英語全体を理解する上でも、「結果論」としての英文法を学ぶだけでは、応用も利かずあまり実用的とは言えません。 英語をしっかりと学ぶ上では、英文法の理解は避けて通れませんが、理屈ばかりで考えていると、英語を理解する上でも逆に障害になる可能性があります。やはり、「英語は英語で考える」ということが大事で、文法も時間をかけながら実践を積み重ねて、感覚的に理解するのが確実なようです。 英語学習関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / ...(記事連続表示)
もっと TOEIC TEST DSトレーニング名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年10月11日 ![]() 赤いパッケージの前作「TOEIC TEST DS トレーニングアマゾンのレビューを見ると、「前作よりも声が聞き取りづらい」という意見が目立ちます。実際に音声を聞いてみるとそんな感じはしないでもないですが、英語学習に支障が出るような聞き取りづらさでもないかな、とも思います。それよりも画面下部に出てくるA、B、C、Dの選択ボタンが小さくて押しづらくなった方が気になります。 まあ、それを差し引いてもちょっとした空き時間に手軽にTOEIC形式の問題に触れられる上、解説も非常に丁寧でTOEICを受験しない人でも勉強になる、という点では十分価値のあるソフトだと思います。 「実力テスト」の方もやってみました。前作では初回の予想スコア「890点」だったのですが、今回の結果は…、リーディングの方で「なんだこれ?」と思うほど(自分にとって)難しい問題がでてきて時間内に全問答えることができず、予想スコア「700点」でした。「悔しい!」ということで再チャレンジしてみましたが、リスニングの途中で不正解があって集中力が切れてしまい、少しいい加減に答えていったら「520点」になってしまいました。気を取り直して、さらにもう一度やったら「850点」になり、安心したところで床に就きました。そして一日明けてやってみたところ、今度は20問全問正解で「990点」になりました。 点数にばらつきが出るのは出題数が20問と少ないためで、特にリスニングやリーディングの後半の問題では、出題内容が得意な分野ならいい点が取れますし、苦手な分野が出れば悪い点になります。実際のTOEICでは全部で200問もあるので、さすがにここまでのばらつきは出ないと思いますが、本ソフトの「実力テスト」についても何回かやれば英語の実力の指針にはなるとは思います。 他にもトレーニングの項目があるのですが、「単語を個別に暗記する」というのは自分の学習スタイルには合わないので、その辺のトレーニングは「おまけ」程度で考えています。逆にマイスタディの「文法力」と「読解力」は勉強になりそうです。 前作のレビューでも書きましたが、本ソフトだけで英語力そのものを飛躍的にアップすることはできませんが、テスト前に本ソフトで訓練を重ねて感覚をつかむことで、本番で実力を出し切れるようにはなると思います。 英語学習関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事
TOEIC TEST DS トレーニング - ニンテンドーDSで本格英語学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年4月23日 ![]() 私が最後にTOEICを受験したのは2002年なので、もう6年も前になります。最初にTOEICを受験したのが大学卒業直後の1996年で、それ以降1~2年に1回のペースで合計5回受験しました。当時は自分の能力を高めることと、それを客観的に評価してくれる「資格」に全力を注いでいて、TOEICのスコアアップや英検合格のために、英語の学習もよくがんばったものです。ここ数年は歳を取ってきたせいか、資格取得に対しての意欲というのが湧かなくなってきました。それでも英語学習だけは、細々とながら続けています。ニンテンドーDSでは「えいご漬け このソフトですが、本物のTOEICの出題形式に沿った形で、合計500問以上収録されていて、さらに単語・熟語学習問題も合計8000問も収録されています。加えて各問題の解説も丁寧にされていて、よく仕上がった学習ソフトと言えると思います。5問おきにブレークが入るのも、「ちょっとだけ勉強したい」という人には区切りがいいと思います。 TOEICのスコアアップには、このソフトをやるだけではなく、色々な英語にどっぷりとつかって、基礎能力を感覚的につかむ必要があると思いますが、テスト前の対策用としては、かなりいい線を行っていると思います。「さらにもう一歩点数を上げたい」という人には最適でしょう。 英語学習関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事
CNN ENGLISH EXPRESSで英語学習名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年7月31日 ![]() 何年か前から英語の学習用に、「CNN ENGLISH EXPRESS」という雑誌を買うようになりました。CNNのニュースが収録されたCDが付いていて、雑誌本体の方には英語ニュースの英文法等の解説や日本語訳が書かれています。月刊誌ではあるのですが、私にはペースが速すぎて、2~3か月に1回の購入で十分という感じです。私はニュース以外テレビをあまり見ない上、本もあまり読まないので、貴重な情報源の一つともなっています(数か月遅れた情報ですが)。アメリカの政治ネタなどは英語での理解が難しいですが、米大統領や英首相の生の声で学習するというのは、そこそこやりがいもあったりします。 ちなみに、今回の購入はほぼ1年ぶりです。昨年夏から頚椎椎間板ヘルニアで、下を向けない(本を読めない)状態になってしまい、さらに秋からの体調不良で、勉強をしばらく休んでいました。ここにきて体調が良くなってきたので、学習を再開してみましたが、毎年夏は暑さからか体調を悪くする傾向があるので、今年は特に無理のないように心がけたいと思います。 ・英語学習とTOEICスコアの履歴 英語学習関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / ...(記事連続表示)
英語が苦手な大人のDSトレーニング-もっとえいご漬け名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年4月5日 ![]() ニンテンドーDSの初代『えいご漬けさて、購入初日に早速「もっと英語力判定」をやってみたところ、いきなり聞き取れない文章が出てきてしまいました…。しかも、かなり短い文章です。書きとれないまま時間が来てしまい、そのまま終了。10段階のうち下から4番目のDランクになってしまいまいた。最初は「なんて難しいんだろう…」と思ってしまいました。しかし、その後ほぼ毎日英語力判定をしていますが、あの時のように全く聞き取れない文章が出てくることはなく、現在は上から2番目のAAAランクになりました。未だにあの文章は何だったのか謎です…。 ちなみに、今回の英語力判定では、デクテーション5問に加えて「理解力判定」というのも1問あり、こちらは会話の内容を理解して質問に答えるという形式です。英語力判定についても、より実践的になったと言えると思います。 あと面白いのが、「なまり」のある英語も収録されているところです。昨年からTOEICもアメリカ英語だけではなく、イギリス英語やオーストラリア英語が混じるようになりましたが、『もっとえいご漬け あと、細かいところですが、「手書き文字登録」機能というものがあります。自分独自の書き順を登録すると、文字の認識が良くなるというものです。実際、私は小文字の"f"を書くときに、縦の線を下から上に書くという癖があるのですが、初代『えいご漬け パッケージには「TOEIC400~600点の人向き」のような記述がありますが、もうちょっとレベルが高い人でも学習できるような感じがします。前作の『えいご漬け 英語学習関連記事(リンク一覧): MLB中継や選手・監督インタビューで英語学習 / NetflixでSeinfled(となりのサインフェルド)の全エピソード視聴完了 / Duolingo - 初心者向け外国語学習アプリ / 4か月ぶりのTOEIC L&R(オンラインIP)で初のリーディング満点 / インテリ君の英語遊び TOEIC®英単語・英熟語 - プチコン4で英語学習ゲーム / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事 コメント:英語が苦手な大人のDSトレーニング-もっとえいご漬け 名前: Chiemi 日付: 2007年4月7日 ![]() 別の友人もDSと「英語漬け」持ってます。 やると楽しいし、はまるよね~。 欲しいけど、いまだにDS自体持ってません…。 必要ないと自分に言い聞かせてます。 負け惜しみです…(>_<) コメント:英語が苦手な大人のDSトレーニング-もっとえいご漬け 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年4月7日 ![]() Chiemiさんには『えいご漬け』も『もっとえいご漬け』も簡単すぎると思いますが、とにかくタッチペンの感覚がハマりますよね。将来『えいご漬けExpert』なんていうのが出たら、是非DS本体と共に購入を検討してみてください。
英語が苦手な大人のトレーニング-えいご漬け2回戦名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年3月25日 ![]() 昨年発売されたニンテンドーDSの『えいご漬け』には、すっかりハマってしまったのですが、「ちょっと簡単すぎるかな」と感じるところもありました。もう少し難易度の高いものを欲しいと思ってていたところ、PC用にも5種類の『えいご漬け』が発売されていて(というか、本当はこちらが元祖です)、そのうちの『2回戦』を購入してみました。パッケージには「TOEIC600~700程度の人向け」のようなことが書いてありますが、TOEIC800点台の人でも十分勉強できる内容だと思います。リーディングなら何てことのない文章でも、デクテーションとなると勝手が違ってきます。例えば、"The Prime Minister appointed the members of his new cabinet.(首相が新内閣のメンバーを任命した)"という文章も、初めて聞いて一発でデクテーションするには、結構な英語力が必要なのではないかと思います。『えいご漬け2回戦』では、こんなレベルの問題が出てきます。 DSではタッチペンでの手書き入力でしたが、PCではタイピングになるため、感覚的に違ってきます。好みはあると思うのですが、やはり手書きの方が頭に入ってくるような気がします…。 あと、DSの『えいご漬け』にあるチェック機能(後でもう一度学習したい文章にチェックを入れられます)がないのはちょっと残念でした。私は前置詞や冠詞があまり得意ではないので、単語そのものがわからない時だけでなく、例えば"We sometimes went out into the yard and gazed up at the stars.(私たちはたまに庭に出て星を見つめた)"の、"go out into~"や"gaze up at~"の前置詞を覚えたい時にも、チェック機能があると便利なのにな、と思ってしまいました。あと、「英語力判定」のような機能もないので、ちょっとメリハリに欠けるような感じです。 『えいご漬け2回戦』は「知っている単語を駆使して会話や作文はできるようにはなったけれど、もっと使える単語の数を増やしていきたい」というレベルの人には向いていると思います。目標を持って英語学習ができる人にはいいのではないでしょうか。 ちなみにDSでは3月29日に『もっとえいご漬け』が発売されるようです。こちらも購入してみたいですね。 ・KUNISANショップ: ニンテンドーDS用英語学習ソフトの販売専門ショップ WindowsPC関連記事(リンク一覧): ブラザー(Brother)複合機 MFC-J4950DN / 息子のPCを新調 - GIGABYTE ゲーミングノート GAMING A16 CMHI2JP894SH / エレコム ワイヤレスキーボード・マウスセット TK-FDM110MBK / ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, WindowsPC関連記事
となりのサインフェルド名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年9月24日 ![]() 私は映画やテレビはあまり見ませんが、アメリカのTVコメディはかなり好きだったりします。「ファミリータイズ」「フルハウス」「ブロッサム」「アルフ」「フレンズ」なんかはよく見たものです。もう11年も前になりますが、カナダでホームステイしていた時に、テレビで毎日のように見ていたのが"Seinfeld"でした。再放送も含め、別のチャンネルで一日に2回も見ていたほどです。 それから4年後にカナダに行く機会があったのですが、ビデオ屋に行って"Seinfeld"のビデオがあるか聞いたところ、「もう置いていない」と言われてがっかりしてしまいました。 数年後WOWOWで「となりのサインフェルド」という邦題で放送が開始されました。当時WOWOWに加入してませんでしたが、これのためだけにWOWOWに加入するのは、ちょっと気が引けてしまいました。 しかし、先日友人宅を訪問した時に、「となりのサインフェルド」のDVDがあるのを発見。その日の夜にAmazonでDVD1セット購入してしまいました。 「となりのサインフェルド」公式サイト http://www.sonypictures.jp/tv/shows/seinfeld/tvindex.html さて、11年ぶりのサインフェルドですが、やはり今見ても面白いです。字幕も日本語、英語と1回ずつ見て楽しんでます。特に「負け犬」ジョージのセリフとキャラクターが笑えます。 関連カテゴリー: 英語学習関連記事 コメント:となりのサインフェルド 名前: Chiemi 日付: 2006年9月24日 ![]() 私も、この番組好きだったよー♪ 紹介している公式サイトを見たけど、その横の60分番組表にも載ってる「あなたにムチュー(Mad about you)」に 「サインフェルド」の"Kramer(クレマー)"がご近所さんという設定で出た事がありましたよ。 私はKramerのおとぼけぶりが好きかな。 コメント:となりのサインフェルド 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年9月25日 ![]() へー、Kramerが他番組にゲスト出演なんてあるんですね。あまりに強い個性のキャラだから、他では出てないと思ってました。そう言えば『フレンズ』に、"Sex and the City"のシャーロット役の人がチョイ役で出てたことも思い出しました。
続DSえいご漬け名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年2月10日 ![]() NINTENDO DSの『えいご漬け』ですが、しっかり毎日やっています。今日で6回連続レベルSでしたが、それでもトレーニングをしていると、「あ、この場合にはこの前置詞を使うのか…」など、勉強になることが多々あります。どのレベルのトレーニングでも、1回聞けば大体書ききれますが、英文法は突き詰めればまだまだ奥が深いです。
そう言えば、今年の5月からTOEICがリニューアルするとか。リスニングの発音がアメリカ英語だけではなく、イギリス英語、オーストラリア英語も混ざるらしいです。さらにリーディングの長文読解問題の文章がさらに長くなるとのことで、巷では「難しくなる」という声が多数を占めているようです。確かに話を聞く限りは難しそうな感じですが、TOEICは受験者全体の得点分布から相対的な点数のつけ方をするので、全体の正解率が低ければ、多少出来が悪くても極端に点数が落ちることは無いのかな…、という考えではいます。でも日本人はアメリカ英語以外にはあまりなじみが無く、文章を読むスピードも他の非英語圏の人に比べて遅いので、やはり日本人には厳しい変更なのかも知れませんね? 『えいご漬け』はアメリカ英語なので、次回作(出るかな?)はリニューアルTOEICに併せてイギリス英語とオーストラリア英語も混ぜたらどうでしょう。タイトルは『もっとえいご漬け』になるのでしょうかね? 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事
英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年1月29日 ![]() 先日購入した『脳を鍛える…』は脳年齢20歳を連発するほど上達し、逆に『大人のDSゴルフ』は最終ラウンドが難しすぎて挫折…。そこで昨日ビックカメラでDSソフトを2本購入してきました。そのうちの1つが『英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け』です。私は英語の学習を10年以上やっていることもあって、英語で苦労することはだいぶ無くなって来ましたが、基本文法や基本単語を再確認する意味と、「どんなもんだろう?」という興味本位で買ってしまいました。 このソフトではデクテーションをトレーニングの中心にしています。英語の音声を聞き取ってタッチペンで書くという形です。ただし『英語が苦手な…』というタイトルが示すとおり、あまり難しい単語は出てきません。一番簡単な問題では、"Hello"、"Thank you"程度のレベル、一番難しい問題でも大学入試よりは全然レベルが低いです。パッケージにも書いてありますが、全くの英語初心者からTOEICで600点程度までの人に向いていると言えます。 このソフトには英語力判定機能があって、デクテーションのレベルによって10段階で評価されます。私は初回から最上級の「S」ランクを目指しましたが、何回か「聞き返し」をしてしまったためか「AA」ランク(上から3番目)になってしまいました。「ショッピングで差し支えないレベル」とのことです。でも、あまり嬉しくないなあ…。 「デクテーションは英語を学ぶのに効果的」との宣伝文句ですが、私も賛成ですね。しっかりしたデクテーションを行うには、リスニング力に加えて文法力も必要です。もちろん英文法を知らなくてもある程度のコミュニケーションは取れますが、自分の意思を確実に相手に伝えるには、やはり文法の習得(しかも感覚的に)は避けて通れない道ではないかと思います。 ちなみにもう1本のソフトは『ニンテンドッグス』です。うちの実家のトムと同じ柴犬バージョンですが、こちらはまだプレーしてないです。また後日書きますね。 関連カテゴリー: 英語学習関連記事, ニンテンドー関連記事 返信:英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け 名前: Chiemi 日付: 2006年1月29日 ![]() こないだ、妹んちで初めて「脳を鍛える…」をやりました。一番最初の年齢は、何と!80歳! その後はまって、何回かやったら最低年齢で36歳まで 若返りましたが、80歳…(T_T) 妹や甥や姪の手前、笑ってごまかしましたが、情けなくて…。 ところで、一足早い春をお送りします。 (前に携帯でも送ったけど。) 春が待ち遠しいねぇ。 返信:英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年1月30日 ![]() Chiemiさんの地元の写真かな?もう桜が咲いてるんですねえ。
春は暖かくていいのですが、今年も花粉症が心配です。昨年よりは随分少ないと聞いて安心してますが…。家で一日中NITENDO DSをやっていればさらに安心かな…?
名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: 1994年の夏から始めた英語の学習ですが、今年でもう丸10年にもなりました。大学卒業直後の無職の時代などは1日平均10時間近くも勉強したこともあったり、逆に全く勉強しない時期が数週間続くこともありました。ただ、それでも今まで比較的コンスタントに続けてこれたと、それなりに自負しています。 英語の能力というのは、使っていないとすぐにさび付いてしまうものです。自転車などは子供の時に一度乗り方を覚えてしまえば、しばらく乗っていなくてもすぐに感覚を思い出せますが、英語の場合には数週間何もやらないだけで、単語がなかなか出てこなくなってしまいます。語順も混乱して、発音もイマイチになってしまいます。 英語の学習を始める前の話ですが、テレビで英語を話せるあるタレントが「海外に数週間住んでいたら、ある日突然英語が分かるようになった」と言うのを聞いて、「英語ってそういうものなんだ」と思ったことがあります。でも実際に自分で英語を勉強し始めて、海外に数ヶ月住んでいたこともありますが、今まで一度も「突然英語が理解できるようになった」なんて経験はありません。私の言語能力の問題なのかもしれませんが、せいぜい「一年前よりは上達したかな?」というのがうっすら分かる程度で、「ある日突然開眼」のような感覚は今まで一切ありませんでした。 思えば中学、高校時代は、英語がずっと苦手でした。中学時代にクラスの平均点を超えたのは、1年の1学期まで("This is a pen."のレベルですよね)。高校時代に至っては、1年~2年の2年間は赤点の常習者でした。高校3年で大学受験のために、1年間だけ必死に英語の勉強をしましたが、この時は文法と長文読解だけ少し得意になった程度でした。 それから時が過ぎ、大学4年にふとしたきっかけで英語の学習を始めることになりました。英会話教室に通ったり、NHKのラジオ英会話を聞いたり、アメリカのコメディドラマを英語で繰り返し見たり、映画の「スクリーンプレイ(英語のせりふが掲載されている本)」を買ったり、日本に住んでいる外国人に名所や文化を案内するサークル( http://kunisan.jp/fof/ )を主催したり…、まあいろいろとやりました。 今では旅行でも仕事でも「英語で困る」というのはほとんど無くなりましたが(もちろん別のことで困ることは多々あります…)、それでも自分の思ったとおり100%使いこなせているかというと、そうでもありません。ここまでせっかく英語の学習を続けてきたので、もちろんさらに実力を伸ばしていければと考えています。とりあえず自分の得意分野である科学系の知識と英語の両方を究める目的で、「工業英検1級」の取得と「TOEIC900点以上」を目標にがんばりたいと思います。ついでに「英検1級」もチャンスがあれば取ってみたいです。ちなみに「英検1級」は数年前に受験したことがあるのですが、当時は最初の単語の問題で「玉砕」でした。 子供が生またら、今まで以上に時間がなかなか取れなくなると思いますが、それでも時間を見つけて学習を続けようと思います。もしかしたら趣味と学習を兼ねて、近いうちに「化学英語」のホームページを作るかも知れません。旅行以外のホームページも、やはりマニアック路線一筋です。 関連カテゴリー: 英語学習関連記事 日付: 2004年10月16日 ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
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