WindowsPC関連記事 - 連続表示

新規書き込み

※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。

Glary Utilities - Windowsメンテナンスツール(フリーソフト)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年5月15日
パソコンを長く使っていると、色々なトラブルに遭遇します。動作が重くなったり、誤ってファイルを削除してしまったり、インストールしたソフトがうまく動かなかったり…。古くなったパソコンを捨てる時も、大事なデータが他人に見られないか心配です。

そんな時に役に役に立つのが、「Glary Utilities」です。フリーソフト(個人利用では無料ダウンロード可能)なのに、Windowsをメンテナンスするのに必要な機能がたくさんあります。本当に色々な機能があるのですが、ここでは私が特に良く使う機能について説明したいと思います。

コメント:GlaryGlary Utilitiesをダウンロード:
http://www.softpedia.com/progDownload/Glary-Utilities-Download-34517.html
※"Softpedia Secure Download (XX)"をクリックすると、インストールファイルをダウンロードできます。

1)レジストリクリーナー+一時ファイルクリーナー
Windowsを長期間使っていると、ソフトのインストールやアンインストールなどで、「レジストリ」と呼ばれる設定情報にゴミのようなものが溜まることがあります。また、ホームページ閲覧やアプリケーションの起動で、「一時ファイル」と呼ばれるファイルが作成されます。レジストリのゴミや一時ファイルが溜まりすぎると、Windowsの動作が重くなったり、フリーズの原因になったりすることがあります。
このソフトには、ワンクリックでレジストリのゴミを除去して、不要な一時ファイルを削除する機能があります。実際、私のPCでもInternet Explorerの動作が遅くなっていたのですが、レジストリと一時ファイルをクリーニングしたところ、快適に動作するようになりました。仕事でパソコンを多用する人などは、定期的に自動起動させるようにすると、より便利かも知れません。

2)データ、ファイルの復元
ファイルを誤って削除してしまったり、ディスクをフォーマットしたあとで「ファイルをバックアップし忘れた!」というトラブルをお持ちの方は結構いると思います。実際には「ファイルの削除」やフォーマットでは、ファイルの見た目の情報は消えるのですが、ハードディスクに書き込まれた情報は残ったままで、復元が可能な場合が多いのです。
このソフトでは内蔵ハードディスクのファイル復元はもちろん、外付ハードディスク、SDカード、コンパクトフラッシュでも、誤って削除してしまったファイルを復元可能です。

3)ファイルの完全削除
上記の通り、ファイルを削除しても、復元操作は簡単にできてしまいます。古いパソコンを廃棄する時に、大事なファイルを削除して「ごみ箱を空にする」の操作をするだけでは、情報漏洩のリスクは残ったままです。もちろん、ディスクのフォーマットも意味がありません。
このソフトではファイルを「見た目」だけ削除するのではなく、ハードディスクに書き込まれた情報を完全にバラバラにして、誰にも読めないようにすることができます(ディスクの空きスペースのみ、情報を削除することも可能です)。古いPCを誰かに譲渡したり、中古ショップに買い取ってもらったりする時には必須の機能です。
ただ、ファイルの中身は復元できなくなるものの、私が確認した限りではファイル名の情報だけは残ってしまうようで、ファイル名に重要な情報が記載されているような場合は、残念ながらこのソフトでは完全とは言えないので注意が必要です。

その他にもショートカットの修復、プログラムの完全アンインストール、スタートアップ管理、メモリの最適化、ファイルの暗号化&複合化、ディスクの詳細分析、ファイルの分割…、などなど、痒いところに手が届く機能が満載です。これで無料なのですから、有料で同様のソフトを出している会社は本当に「商売あがったり」ですね。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)

フリーソフトコンプリートブック555! (100%ムックシリーズ) (ムック)
フリーソフトコンプリートブック555!をAmazon.co.jpでチェック

グラフィックボード GF9600GT-E512HW(玄人志向)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年5月10日
グラフィックボードを新調しました。玄人志向のGF9600GT-E512HW(nVIDIA GeForce9600GT, 512MB DDR3)です。PCI-Express2.0(x16)対応ですが、私の自作PCのマザーボードはPCI-Express2.0には対応していないものの、旧仕様のPCI-Express(x16)のスロットで問題なく動きました。性能はフルに生かせないかも知れませんが、WindowsVistaの「Windowsエクスペリエンスインデックス」では、グラフィックのスコアが5.9という高い値になりました。以前使っていたGeForce7600GS(256MB DDR2)が4.3というスコアだったので、飛躍的に性能が伸びてします。

しかし、私が当初期待していたAVCHD形式の動画再生と10年ほど前の3Dゲームの精度アップ(スキップフレーム減少)はありませんでした。どうやらこれはCPUかソフトウェア側の問題のようです。私は最新の3Dゲームは全くやらないので、「宝の持ち腐れ」という事になってしまいました。まあ、長く使えそうではあるので、今後の活躍に期待します。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)
コメント:グラフィックボード
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年5月14日
その後、Windowsの立ち上がりが不安定になったため、結局GeForce7600GSに戻しました。相性の問題かも知れませんね…。

nero8 - マルチメディア総合編集ソフト

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年5月1日
先日購入したキヤノンのフルハイビジョンカメラ「iVIS HF10」ですが、画像は最高に綺麗なものの、あまりに精細すぎて、パソコンで再生する場合には、かなりのスペックを要求されます。私のPCはCore2Quadが入っていることもあり、難なく再生することができますが、スペックの低いノートPCなどではまともに再生できません。そこでフリーソフトでファイル変換を…、と思って探していたのですが、最新のAVCHD形式に対応しているソフトが見つかりませんでした。

ビデオカメラに付属していたソフトは、何故か私のPCではフリーズしてしまい、全く使えません。自作PCの上、色々なフリーソフトが入っているので、相性が合わなかったのかも知れません。仕方なく市販のソフトを探しましたが、まず「Ulead VideoStudio12」というソフトが目に留まりました。もちろんAVCHD形式対応です。しかし、体験版をダウンロードしたところ、ファイル形式変換作業をすると100%強制終了してしまいます。ビデオカメラとの相性が悪いのか、PCとの相性が悪いのか、それとも体験版だから不完全なのかはわかりませんが、どちらにしてもこのソフトを選ぶことはできないという結論になりました。

そして購入したのが「nero8」です。紹介ホームページにAVCHD形式対応ということが明記されており、加えてアマゾンのユーザー評価が高かったことから購入に至りました。

インストール後、さっそく10個ほどのAVCHD形式のファイルをつなぎ合わせ、テキストを挿入して、DVD-Rに焼くという作業を行ってみました。なんと迷うことなく一発目で成功です。「NeroVision」というアプリケーションを開いて行う作業ですが、ボタンの配置が直感的にも分かりやすく、変なメニューが出てきたりすることもないので、迷うことなく操作できました。mpeg形式やavi形式へのファイル変換も楽にできました。動作が異常に重くなるようなこともありませんでした。

基本的にはこれだけで満足なのですが、分かりやすくシンプルさがよく出ている反面、機能的に物足りなさがあるのも確かです。私的にはこんな操作も付け加えてほしいと思いました。
・動画に静止画(イラストなど)を重ね合わせ。
・普通のテキストを画面下部に表示(中央にしか表示できないので)。
・wmv形式のファイル出力。
あと、動画の一部切り抜きとか、ソフトウェアでの手ぶれ防止とか、そのあたりの機能もありません。

その他、ファイルのバックアップだとか、オーディオファイルの波形編集だとか、DVD映像の再生だとか圧縮だとか色々な機能がありますが、Windows付属のソフトやフリーソフトで事が足りるので、個人的にはあまり使わないかなと思います。

複雑な編集作業は全くやらず、何しろ映像をつなぎ合わせてDVDに焼いてみんなに送りたい、という人には向いているソフトと言えます。

iVIS HF10 (キヤノン) フルハイビジョンビデオカメラ
I-Oデータ(アイオーデータ)製 16GB SDHCカード SDH-S16G



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)
Nero 8 通常版(その場で500円引き)
Nero 8 通常版(その場で500円引き)をAmazon.co.jpでチェック

NM705iでYouTube動画を再生

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年4月8日
YouTube動画がNM705i(ノキア/NTTドコモ)で見れるようになりました。ここにやり方を説明したいと思います。

1)YouTubeでNM705i上で再生したいページのアドレスをコピーします。

2)貴管君( http://kunisan.jp/youtube_download/ )にアドレスを貼り付けて、FLV形式のファイルをダウンロードします。

3)GVCというフリーソフトを使って、FLV形式のファイルをMPEG4に変換します。「Add」ボタンを押して、ダウンロードしたFLV形式のファイルを指定した後、「Custom Video Files (Custom Settings)」ボタンを押します。
GVCこちらからダウンロードできます。
※2009/2/1追記: 上記サイトは閉鎖されていまったようです。GVCのダウンロード及び使用方法はこちらを参考にしてください。

4)以下の様な設定にして(一例です)、「Start」を押します。
Format And Extension: MPEG-4(MP4)
Video Codec: MPEG-4
Bitrate: [Automatic]
Video Size: 320x240(又は320x200)
Frame Rate: 15
Audio Codec: AAC(FAAC)
Bitrate: 128
Channels: 2(Stereo)
Frequency: [No Change]
※映像と声にズレが生じる場合は、Frame Rateを変更(30など)にすると改善する場合があります。

5)ファイルをmicroSDカードの「Videos」フォルダにコピーした後、カードをNM705iに差し込みます。
※もちろん「Nokia PC Suite」を使ってUSB接続やBluetooth接続でファイル転送しても構いません。

6)「ギャラリー」→「iモーション」から動画を閲覧できます。

画面サイズが小さい上に画質もいいとは言い難いですが、そこそこ雰囲気は楽しめると思います。技術的にはDVDや地デジの録画映像もNM705iで閲覧可能と思いますが、ここまでやると法に触れる可能性が出てくるのでやめておきます。

ますますNM705iが好きになりましたね。

P.S.アマゾンで「ジュウデンタンシアダプタ FOMA/3G→ノキア RBJADM2」というものを発見しましたが、NM705iの充電にも使えるのでしょうか…?

NM705i(ノキア/NTTドコモ)



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)


BT-MiniEDR: Bluetooth 2.0 USB アダプタ

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年3月22日
先日購入したNM705i(ノキア/NTTドコモ)のデータのやりとりをするのに、BT-MiniEDRを購入してみました。Bluetoothアダプタです。製品にCD-ROMが添付されていましたが、パソコン(WindowsVista)のUSBポートに差し込むだけで、自動的にドライバがインストールされました。そのまま、NM705iとの接続も確立できて、本当に楽チンでした。

Bluetoothと言えば携帯端末だけでなく、プリンタ、マウス、キーボードなどの周辺機器や、スピーカー、ヘッドホンなどのオーディオ機器とも接続することができます。うちにはまだBluetooth接続機はNM705iしかありませんが、今後いろいろと応用が利きそうな予感がします。

NM705i(ノキア/NTTドコモ)



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)

PLANEX Bluetooth2.0+EDR対応USBアダプタ BT-MiniEDR
PLANEX Bluetooth2.0+EDR対応USBアダプタ BT-MiniEDRをAmazon.co.jpでチェック

Safari 3.1

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年3月21日
「Safari 3.1」はアップルのブラウザですが、Windowsにも対応しているということでダウンロードしてみました。

Safari 3.1ダウンロードサイト
http://www.apple.com/jp/safari/download/

「読み込み速度はIEの1.9倍」という触れ込みに引かれてしまいましたが、現状でもIEの読み込み速度に不満がないので、全くといっていいほど速度の違いは感じませんでした。

それよりも見た目の違いが大きいです。ウィンドウの枠が丸みを帯びつつもソリッドなテーストで、なんとなくiPodっぽい感じがします。あと、デフォルトのフォントが日本語も英語もクリアフォントで、特に日本語のフォントが濃い感じになるため、普段閲覧しているホームページも見た目がだいぶ変わります。好みは分かれると思いますが、私は結構好きですね。

私のホームページで言うと、本ブログ掲示板がFirefoxで閲覧した場合に更新ボタンを押すと、レイアウトが崩れるという現象が発生してしまいますが(IEでは問題ありません)、Safariでも問題がなかったのでちょっと安心しました。もし問題が起きるようなら、私のページがIEのスタイルに依存した形になっているということになるので、「プログラムの変更をしないといけないかも」と思っていましたが、これでFirefoxのバグということで結論付けてしまえます。

あと細かいところですが、英文のスペル&文法チェック機能があるのもいいですね。英語でBBSやSNSに書き込みする人なんかは重宝すると思います。

とは言いつつも、メインのブラウザはIEで変更はありません。ソースの表示で直接メモ帳でHTMLを編集できるのは、今のところIEだけなので、ホームページを作成・編集するものとしては、使い勝手でどうしても変えられないですね。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)

Macの便利ワザ500
Macの便利ワザ500 をAmazon.co.jpでチェック

LCD-DTV191XBR - 地デジチューナー搭載液晶ディスプレイ

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年3月8日
今まで使っていた液晶ディスプレイが購入から4年経って、少々古さを感じるようになりました。以前より画面が若干暗くなり、また最近出ている液晶ディスプレイに比べて残像が目立ちます。これに加えてスピーカーなどの配線をすっきりさせたいということで、I-O DATA(アイ・オー・データ)から出ている「LCD-DTV191XBR」という地デジチューナー搭載の液晶ディスプレイを購入しました。アマゾン(Amazon.co.jp)で40,011円でした。

LCD-DTV191XBRの主な仕様はこんな感じです。
パネルタイプ: 19型ワイドTFTカラー液晶
解像度: 1440×900
視野角: 上下: 160° 左右: 160°
最大輝度: 300cd/m2
コントラスト: 1000:1
応答速度: 5ms

今まで使っていた液晶ディスプレイも19インチでしたが、解像度が1280X1024と、普通の4:3のものよりも正方形に近い形です。ただ、人間の目は横に2つついているため、同じインチでもワイド画面の方が、目の疲れは抑えられると言われています。

さて、実際に使ってみた感想ですが…、残念ながら画面左下にドット抜けがあり(水色に光りっぱなし)、これがかなり気になってしまいます。ドット抜けは不良の対象にはならないので涙を飲むしかないのですが、やはりこれがあるとないとでは満足度が大きく変わります。場所的にはそれほど目立たない所なのでまだいいものの、「5,000円高くてもいいからドット抜けのない製品がいい」と言っても後の祭りです…。「ドット抜け保障」なんていうサービスがあるお店もあるので、こういうところで買っておけばよかったのかも知れませんね。

今まで使っていたものがデジタル端子で、今回のものがアナログ端子なので、画質はどうかなと思いましたが、全く遜色ありませんでした。遜色ないどころか、よりクリアな画像になっています。やはり4年の歳月は液晶ディスプレイにとっては相当長いようです。

地デジの画質も「倍速エンジン」なんていうものはついていませんが、十分きれいに見られます。うちのメインのテレビ(26インチ)よりも、解像度では高いですからね…。番組表も付いてるし、音声多重や字幕放送にもちゃんと対応しているので、普通にテレビを見る分には十分な性能です。

音質については今まで使っていたソニーの小型スピーカーよりは劣りますが、少々こもり感があるものの、普通に音楽を聞いたりテレビを観たりする分には全く問題ないです。普段もPCのファンの音が鳴りっぱなしので、それほど音質に対して神経質にはなっていないというのもあります。より高い音質を求める人は、スピーカーを別途付けた方がいいでしょう。

少々残念なのが、PCの電源を切っても自動的にスリープモードに入ってくれない点です。PCの電源を入れたり切ったりするときに、いちいちディスプレイの電源ボタンを押さなければいけないのは、ちょっと面倒です。

PC接続にしてもテレビ機能にしても、目立った特徴はないものの、必要十分な機能が付いています。限られたスペースの中で「どちらも欲しい」という人には最適な製品だと思います。ドット抜けについては、運が悪かったというしかありませんが、4万円そこそこで地デジも見れてパソコンにも繋げるというのは、コストメリットも大きいのではないかと思います。あと欲を言えば、地デジ映像の出力端子が欲しかったことぐらいですね。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)

I-O DATA 地上デジタルチューナー内蔵 19型ワイド液晶ディスプレイ (WXGA+1440x900 光沢パネル) LCD-DTV191XBR
LCD-DTV191XBRをAmazon.co.jpでチェック

Blu-ray Discドライブ: BRD-SM4B (I-Oデータ製)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2008年2月12日
3年ちょっと前に購入した内蔵型のDVDマルチドライブの調子が悪く、これを機にBlu-ray Discドライブに買い替えてしまいました。相性の問題だと思いますが、今まで使っていたDVDドライブで焼いたDVD-Rが、シャープ製DVDレコーダー(2年前に購入)で再生できなかったり、逆にDVDレコーダーで焼いたDVD-RがPCで再生できなかったりする問題が多発していました。書き込み可能なDVDの形式が、プラス(+)だとかマイナス(-)だとか、乱立した時期と重なっていたこともあるのかも知れません。

さて、BRD-SM4Bの調子の方ですが、まず超基本的なDVDを読んだり焼いたりする動作は全く問題ありませんでした。これで焼いたDVDも、シャープ製DVDレコーダーで問題なく見ることができました。

基本性能とはあまり直結はしませんが、マザーボードとの接続がSereal ATAなのもポイントが高いです。これでうちのPCから完全にIDEケーブルがなくなり、だいぶすっきりしました。

肝心のBlu-rayの性能の方ですが…、まだよくわかりません。うちにはBlu-rayの映画もなければ、メディア(空ディスク)さえもなく、今のところ宝の持ち腐れ的な機能になってしまっています。片面2層で50GBは魅力ではあるのですが、メディアが書換型で1枚あたり4,500円、追記型でも1枚あたり2,700円と非常に高価なので、これではまだ手をつけられません。

4年前に購入した液晶モニタもBlu-rayの映画を再生するには、かなりスペックが低すぎる感があります。今年中にはグラフィックボードと合わせて、液晶モニタも交換しようとは思っているので、その時に改めてBRD-SM4Bのさらなる性能チェックを行いたいと思います。

ちなみにBlu-rayに加えてHD-DVDまで再生できるモデルもあったのですが、私はHD-DVDについては「終わった」と判断しているので、結局このモデルには手をつけませんでした。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)
図解 Blu-ray HD DVDがわかる (知りたい!テクノロジー)
図解 Blu-ray HD DVDがわかる (知りたい!テクノロジー)をAmazon.co.jpでチェック

自作PCアップグレード-Core2Quad Q6600(2.40GHz)乗せました

名前: 小川 邦久 日付: 2008年1月5日
2004年11月に制作した自作PCですが、当時はサクサクと動作していたものの、WindowsVistaを導入してからは、少々動きの遅さが目立つようになりました。ビデオ編集をガンガンやるわけでもなく、特に困っていたようなこともなかったのですが、「最適な環境でPCを操作したい」ということで、パーツの一新をすることにしました。交換するパーツはCPU、マザーボード、メモリ、マルチカードリーダーの4点のみです。PCケース、電源、光学ドライブ、ハードディスク、グラフィックボード、液晶ディスプレイは交換せずに古いものを使い、OSのWindowsVista Ultimateもそのまま引き継ぐことができました。おかげで、総額55,420円(送料込み)で最新のスペックのPCを組むことができました。普通に買えば10万円前後はするもので、お得感たっぷりでした。

マルチカードリーダー以外はクレバリー( http://www.clevery.co.jp/ )の通販で購入しました。マルチカードリーダーは池袋のビックカメラです。

交換したパーツについて少し説明を加えておきます。

マザーボード: GIGABYTE製 GA-P35-DS3L 14,668円
今まで使用していたマザーボードより一回りサイズが小さくなっていて(でもATX規格です)、ケース内にすっきりと収まりました。CPU(LGA775)x1、メモリスロットx4、PCI Express(x16)スロットx1、PCI Express(x1)スロットx3、PCIスロットx3、IDEコネクタx1、SATAコネクタx4、USB2.0/1.1ポートx6、ギガビットLANポートx1…など、基本的なコネクタやスロットのみのシンプルな構成になっていますが、FSB1333MHz、DDR2-1066MHzに対応しているなど、それなりに拡張性にも富んでいます。

CPU: Intel製 Core2Quad Q6600(2.4GHz) 32,833円
今まで使用していたCPUがPentium4Prescott3.2GHzで、周波数だけを見ると遅くなっていますが、やはり4コアの威力は素晴らしいものです。アプリケーションの起動、動画の編集、3Dゲームなどは以前よりも大分早く感じるようになりました。ベンチマークでもほぼ倍のスピードが出ています。

メモリ: W2U800CQ-1GLZJ(1GB x 2= 2GB,DDR2/800MHz) 4,914円
今まで使用していたものはDDR512MBx2(400MHz)だったので、容量も転送速度も倍になりました。しかし、このスペックで5,000円を切るとは、3年前からすると考えられませんね…。私の使用環境では使用量が1GBを上回ることはなかったので、2GBもあればあと数年は安泰だと思います。

内蔵マルチカードリーダー: FREEDOM製 2,480円
ここ3年でSDカードひとつ取っても、miniSD、microSDと色々な規格が世に出回りました。今まで使用していたものはフロッピードライブが付いていたのですが、結局一度も使用することがなかったので、「これはいらない」と判断して、その代りにアダプターを使用しないで直差しできるマルチカードリーダーを探したところ、ちょうどいいものが見つかりました。もちろん、miniSD、microSDも直差しできます(しかもSDHCclass4対応)。来月携帯を新規購入する予定ですが、microSDを直差しできるのは心強いです。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)

インテル Core 2 Quad Q6600 2.40GHz BOX BX80562Q6600
インテル Core 2 Quad Q6600 2.40GHz BOX BX80562Q6600をAmazon.co.jpでチェック

コードレスゲームコントローラー Logicool Cordless RumblePad 2

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年12月14日
今までパソコン用のゲームコントローラーをいくつか買っていますが、「こんなものにあまりお金をかけたくないな」ということで、せいぜい1000円前後しかお金を出しませんでした。しかし、すぐに故障してしまったり、十字キーの使い勝手が悪かったりで、あまりいい思いをしたことがありません。

パソコンではレトロゲームと「電車でGO!」位しかゲームしないのですが、「やはりコントローラーはちゃんとしたものを買った方がいい」と思い直し、少々奮発してワイヤレスのものを買ってしまいました。ロジクール社製で4000円ほどしました。

USB受信機をパソコンに接続して、コントローラーに単三電池を2本セットし、80年代のレトロシューティングゲームをはじめました。心地よい重量感と質感のコントローラーです。

しかしあることに気づきました。連射機能がないのです。90年代以降のシューティングゲームは、ゲームそのものに連射機能が付いているものがありますが、80年代のものはないものがほとんどです。固い敵をなかなか倒せず、苦戦してしまいました。

「まあ本気でやるわけではないから」ということで、シューティングゲームでのハイスコアはあきらめ、他のゲームをしてみましたが、十字ボタンの使い心地はなかなかのものです。やはり安いものとは違います。

ドライブ系のゲームでアナログコントローラーも試してみましたが、こちらもなかなかいい動きをしてくれます。「やはりお金と使いやすさは比例するのかな?」とちょっと思ってしまいました。

あと、バイブレーション機能もあるのですが、私がプレイするようなレトロゲームでは全く対応していないので、ちょっとだけ宝の持ち腐れという感じです。



WindowsPC関連記事(リンク一覧): ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G / 【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き / Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) / Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン / USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...(記事連続表示)



※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。