スキー関連記事 - 連続表示

新規書き込み

※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。

ピラタス蓼科スノーリゾート

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2025年1月5日
ピラタス蓼科スノーリゾート年末年始の9連休最終日の今日は、ピラタス蓼科スノーリゾートに行ってきました。特急あずさで茅野駅まで行き、そこから路線バスで1時間程の道のりです。このスキー場はベース付近でも標高が1800m近くあり、さらに北八ヶ岳ロープウェイで上っていくと、トップは標高2237mもあって、気象条件にもよりますが周辺は樹氷が見られるほどです。

早速、写真をアップしておきますね。

[ 北八ヶ岳ロープウェイ上のゲレンデトップ ]

[ 樹氷コース周辺の風景 ]

[ メインゲレンデのしらかばコース ]

今日の時点でゲレンデの上から下まで滑ることはできたのですが、まだ雪付きがあまりよくないせいか、上級者コース(ひょうたんコース、テクニカルバーン)は閉鎖されていました。ゲレンデ全体としては初級者~中級者向けのコースが充実していて、ファミリー客も多く来ていました。個人的に少し刺激が足りない感もありましたが、リフトとロープウェイに計15回乗って、滑走距離は19km、心地よい疲労感でスキーを終えることができました。

ちなみに今回は路線バスを使うことから、スキーの板を持っていくのは止めて、レンタルスキーにしておきました。帰りのバスは立つ人も出るほどの満員(恐らく私以外は全員登山者)だったので、スキー板を支える余裕などもなく、自分なりによい選択をしたかなとは思っています。






スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年12月21日
ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン)今日は今シーズンの初スキーということで、ガーラ湯沢スキー場に行ってきました。今シーズンは12月から積雪が多く、12月13日の中央エリアのオープンに続き、ちょうど今日から北エリアがオープン、さらに今日は天気も良くて非常にラッキーでした。グルノーブルコース上からの眺望は、相変わらず「素晴らしい」の一言でした。

[ 今日からオープンの北エリア ]

[ グルノーブルコース上からの眺望 ]

滑りについてはまだ太ももの筋肉が付ききっていない感じで、低めのポジションを取ってしっかりとエッジを立てて…という滑りでは、コースの半分位で太ももの疲労がマックスになってしまう位でした(あと、年齢もありますかね…)。そのため、今日は滑りの大雑把な感覚を取り戻す程度で、大半はフォーム的なところはあまり意識せずにやや気楽な感じで滑っていました。

あと、昨シーズンに購入したスキー板「ID one FR-MX」ですが、やはり柔らかめの板ということもあってか、固い雪面かつ急斜面かつ速度がある場合に、谷側のスキーがしっかりと雪面にホールドされず、「バタバタ」してしまうことが何度もありました。これは2年前まで使っていた板では発生しなかったことです。とは言え、今のスキー板は2年前までの板よりも2/3程度の重量で非常に軽く、持ち運びのメリットはこのまま維持したいのと、固くない雪面では問題ないこともあるので、とりあえずはこのまま使い続けることとします。

今日はスーパースワン(上級者コース)とメロディ(初級者コース)を除いて、滑ることができるコースをほぼ滑りきりました。リフトに20回乗り、総滑走距離は約22kmでした。スーパースワンも上から覗いてはみたものの、既に太ももの疲労感がほぼ限界に達していたタイミングだったこともあり、今回は無理をせずに止めておきました。なお、下山コースのファルコンは最下部の雪付きが不十分で土が見えているところもあり、まだオープンしていなかったので、下山は行きと同じでゴンドラでした。

[ ファルコン最下部: 土が見えています ]

そんな感じで、今シーズンも太ももを鍛えつつ、何度かスキーに出かけたいと思います。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月16日
今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年)2014年、2019年に「今までに行ったことのあるスキー場まとめ」というブログ記事を書きました。前回から5年経過したものの、2020~2022年シーズンはコロナ禍でスキーにはほとんど行けず、この間に初めて訪問したスキー場は合計5つで、そのうちの3つはコロナ禍直前の北海道旅行中に日替わりで行ったスキー場になります。

いずれにしても、このタイミングで今までに行ったことのあるスキー場をまとめておきます。スキー場をどうカウントするかについては議論の余地はありますが、私のまとめ方だと今までに75のスキー場に行ったことになります。

※ほぼ時系列にまとめましたが、古いものほど順番の前後は定かではありません。また、2度目、3度目…はカウントしていません。
※「★」マークはお気に入りのスキー場(2回以上訪問)で、すぐ下の行にコメントを入れておきました。
※志賀高原のように、複数のスキー場の集合体としてまとめているものもあれば、白馬五竜とHakuba47のように隣接しているスキー場でも別々に分けているものもあります。
※シーズンの年表記は、一部を除きシーズン中の1月~春に当たる年のみにしています。(例: 2000年シーズン=1999年冬~2000年春)

■ 中学生~高校生時代(1991年シーズン以前)
・シャトー塩沢スキー場
・スノーパーク尾瀬戸倉(旧名: 尾瀬戸倉スキー場)
・蔵王温泉スキー場(旧名: 蔵王スキー場)
・ハンターマウンテン(旧名: ハンターマウンテン・スキーボウル塩原)

■ 大学生時代(1992年シーズン~1995年シーズン)
・野沢温泉スキー場★
 →規模が大きく滑りごたえがある。後年(2000年)、ここでスキー検定2級合格。
・野辺山スキー場(2008年閉鎖)
・ふじてんスノーリゾート(旧名: 富士天神山スキー場)
・車山高原SKYPARKスキー場(旧名: 車山高原スキー場)
・川場スキー場★
 →関越道のインターから近いところにある。頂上付近の雪質が良い。学生時代によく行ったスキー場。
・たんばらスキーパーク(旧名: 玉原スキーパーク)
・神田津スノーリゾート(旧名: 神立高原スキー場)
・岩原スキー場
・ホワイトワールド尾瀬岩鞍(旧名: 尾瀬岩鞍スキーリゾート)
・丸沼高原スキー場
・白馬八方尾根スキー場★
 →チャレンジングなコブコースが多い。頂上から麓までよどみのない斜面。
・スキーイングイン津田沼(室内スキー場 1997年閉鎖)
・谷川岳天神平スキー場
・富士見パノラマリゾート★(旧名: 富士見パノラマスキー場)
 →ゴンドラ1本で標高差700m超、距離3000mのコースあり。晴天率が高い。
・ノルンみなかみスキー場(旧名: ノルン水上スキー場)
・群馬みなかみほうだいぎスキー場(旧名: 水上宝台樹スキー場)
・エイブル白馬五竜(旧名: 五竜とおみスキー場)
・Hakuba47 Winter Sports Park(旧名: Hakuba47スキー場)
・サエラスキーリゾート尾瀬(2013-2014シーズン休業、その後閉鎖)
・志賀高原
・ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス 室内スキー場 2002年閉鎖)
・ニセコ東急 グラン・ヒラフ★(旧名: ニセコ国際ひらふスキー場、現在はニセコユナイテッドの一角
・ニセコHANAZONOリゾート★(旧名: ニセコ国際ひらふスキー場の一部、現在はニセコユナイテッドの一角)
・ニセコビレッジスキーリゾート★(旧名: ニセコ東山スキー場、現在はニセコユナイテッドの一角)
・ニセコアンヌプリ国際スキー場★(現在はニセコユナイテッドの一角)
 →ニセコ全体で大規模。コースのバリエーションの多さ、雪質、景色のどれもが最高。今までに行ったスキー場で一番のお気に入り。
・会津高原たかつえスキー場
・星野リゾート ネコママウンテン 北エリア(旧名: 裏磐梯猫魔スキー場、2023年に星野リゾート アルツ磐梯と合併してネコママウンテンに)

■ 海外滞在~社会人初期(1995年秋~2000年シーズン)
・Edmonton Ski Club(カナダ)
・Whistler・Blackcomb(カナダ)
・戸狩温泉スキー場(旧名: 戸狩スキー場)
・Flumserburg(スイス)
・赤面山スキー場(2000年閉鎖)
・苗場スキー場
・あだたら高原スキー場
・鹿島槍スキー場★(旧名: サンアルピナ鹿島槍スキー場)
 →色々なタイプの斜面があり、スキーの基礎練習には最適。2001年にここでスキー検定1級合格。
・キロロリゾート(旧名: キロロスキーワールド)
・六日町八海山スキー場
・かぐらスキー場(旧名: かぐら・田代・みつまたスキー場)
・アイピラ(2000年閉鎖)
・星野リゾート トマム(旧名: アルファリゾート・トマムスキー場)
・みやぎ蔵王えぼしリゾート(旧名: みやぎ蔵王えぼしスキー場)

■ スキー検定1級・2級以降(2001年シーズン~2012年シーズン)
・白馬岩岳スノーフィールド(旧名: 白馬岩岳スキー場)
・乗鞍雪渓(夏スキー)
・EN RESORT Grandeco(旧名: グランデコスキーリゾート)
・万座温泉スキー場
・佐久スキーガーデンパラダ
・湯沢中里スノーリゾート(旧名: 湯沢中里スキー場)
・湯の丸スキー場
・竜王スキーパーク
・狭山スキー場(室内スキー場)

■ 息子のスキーデビュー以降(2014年シーズン〜2020年シーズン)
・菅平高原スノーリゾート(旧名: 菅平高原スキー場)
・舞子スノーリゾート
・妙高杉ノ原スキー場
・軽井沢プリンスホテルスキー場
・石打丸山スキー場
・ガーラ湯沢スキー場★
 →東京駅から新幹線で75分。上部は標高が高めで湯沢エリアながら雪質も良い。
・湯沢高原スキー場
・上越国際スキー場
・高峰マウンテンパーク(旧名: アサマ2000パーク)
・富良野スキー場
・草津温泉スキー場(旧名: 草津国際スキー場)
・奥利根スノーパーク
・安比高原スキー場
・斑尾高原スキー場
・星野リゾート ネコママウンテン 南エリア(旧名: 星野リゾート アルツ磐梯、2023年に猫魔スキー場と合併してネコママウンテンに)
・パルコール嬬恋リゾート
・サッポロテイネ
・札幌国際スキー場
・小樽天狗山スキー場

■ コロナ禍終了&シニア世代(2023年シーズン以降)
・やぶはら高原スキー場
・よませ温泉スキー場

昨シーズン、今シーズンともに1つずつ新しいスキー場を開拓しましたが、来年以降も1シーズンに1つ以上は今までに行ったことのないスキー場に行くようにしたいです。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


富士見パノラマリゾート(2024年2回目)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年3月2日
富士見パノラマリゾート(2024年2回目)今日はオリオンツアーのバスツアーに参加、富士見パノラマリゾートに行ってきました。前回の1月20日に行った時と同様、今回も現地で私のスキー師匠(松本在住)と合流です。前回は残念ながら天候に恵まれず、山頂からの景色が全く見られなかったのですが、今回は気持ちの良い青空で、しっかりと八ヶ岳をゲレンデ正面に見る事ができました。

[ コナシゲレンデから望む八ヶ岳 ]

肝心のスキーの方もゴンドラ横の3kmのコース(コナシゲレンデ~アルパインゲレンデ~リンデンゲレンデ~シーダーゲレンデ)を3回滑って、これだけでも心地よい疲労感で満足にスキーを終えることができました。

今回はお互いに滑りの動画を撮り合ったのですが、私の今シーズンのテーマである「低めのポジションとエッジをしっかり立てる」ことについては、思い描いた通りではなかったものの、まあ自分の実力的にはこんなものかなというところです。右の画像はスキー師匠に撮っていただいた動画から切り取ったものですが、私が滑っている時の頭にあったイメージよりもだいぶポジションが高い感じです。

今シーズンは今後スキーの予定は入れておらず、とりあえず今回のスキーが最後かなと思っています。また来シーズンに向けても体力づくりと滑りのイメージづくりとで、しっかり備えていきたいところです。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


よませ温泉スキー場

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月25日
よませ温泉スキー場昨日は久しぶりに池袋発のビッグホリデーのバスツアーに参加、よませ温泉スキー場に行ってきました。よませ温泉スキー場は今までに行ったことがなく、またお隣のX-JAM高井富士とも行き来が出来て、色々なコースが滑れそうということが決め手でした。バスはAM7:20に池袋を出発、途中鶴ヶ島付近の事故渋滞に1時間20分程巻き込まれてしまい、元々の到着予定AM11:20からそのまま遅れて、12時半過ぎに現地に到着しました。

早速リフト券を入手…、と思ったら、「X-JAM高井富士連絡コース 消雪によりCLOSE」の張り紙がありました。来てすぐに「楽しさ半減か…」と、少なからぬダメージを受けてしまいました。

それからトイレの個室のような広さの更衣室で着替えて(スーツケースを持ち込んだら足の踏み場が無い位でした…)、いざゲレンデに。と、そこには地面がむき出しの斜面が目の前に広がっています。さすがに「これはまずいな…」と思い始めたものの、昭和風なセーフティバーの無いペアリフトに乗ってとにかく上を目指していきました。

幸いなことに、地面がむき出しなのはスキー場最下部のみで、上の方のコースはしっかりと雪に覆われていました。しかし、最上部のチャンピオンコースも雪不足で、隣接のリフト(第3高速ペア)は動いていませんでした。そのため、今回のスキーは「メインバーン」(という名前のメインバーン)を中心に滑ることになります。

[ メインバーン上部からの風景 ]

このメインバーンを滑るには第2クワッドリフトに乗る必要があるのですが、他の中級者コースもこのクワッドリフトに乗らないと行けないため、規模の小さめのスキー場にしては、毎回かなりの渋滞となっていました。

さて、「メインバーン」ですが、全長1000m程の中斜面で、幅が非常に広いために、大きな弧を描いて滑ることができました。特にPM3時頃から気温が低くなって雪面がやや締まるようになり、ポジションを低めにエッジの角付けを意識しながら、カービングの滑りを楽しむことができました。なんだかんだでこのメインバーンが結構快適で、全部で7~8回滑って心地よい疲れが出てきたところで、今日のスキーは終了となりました。

以下、メインバーンのGoPro動画です。



また狭い更衣室で着替えた後、帰りのバスを待っていました。帰りのバスの出発予定時刻はPM5:40でしたが、20分程遅れてやってきました。その後、幸いにも大きな渋滞はなく、池袋の駅まで着いたのですが、休憩も入れて帰りも4時間半かかって、やっぱりバスの長旅は疲れました。

バスツアーについては、富士見パノラマスキー場や川場スキー場など比較的近隣のスキー場であれば悪くないのですが、それ以外のスキー場はバスに乗っている時間が長く、またバス内にトイレがないため水分補給を躊躇せざるを得ず、50歳を超えた人間には健康面でちょっとリスクがあるように感じてきました。以前に何回か書いていますが、やはり今後は新幹線を使ってのスキー旅行がメインになるかなと思います。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年2月18日
ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目)今日は元々妻と2人でガーラ湯沢スキー場に行く予定でしたが、妻が数日前に発熱してしまい、熱は下がったものの体調が完全に戻っていないということで、私一人でスキーに行ってきました。今日は2月なのに東京の最高気温は19度の予想で、早朝に自宅を出る時にもそれほど寒くはなかったです。

スキー開始はAM8:30頃で、最初の5本位は今シーズンのテーマである「低めのポジションとエッジをしっかり立てる」のを意識して、かつターン時に内スキーも使う形で、あまり力まずにそれなりに形になったかな…、という感覚がありました。ただ、その後は気温が上がってべちょべちょの重い雪になり、雪面もやや凹凸ができてしまったため、ポジションやや高めで、ずらしがメインの楽な滑りに切り替えました。

今回は南エリアもオープンしていたので、そちらにも行ってきました(南エリアはいつも比較的空いています)。「260万ダラー」コースで今シーズン初めてコブ斜面にもチャレンジ、ぎこちない滑りではありましたが、それなりに縦方向に滑ることができました。ただ、コブコースで太ももの筋肉の負担が大きかったからか、その後の緩斜面で左太ももの筋肉が攣ってしまい、今日のスキーは基本「そこまで」ということになりました。

少し休憩してから、最後はファルコンコースで下山です。ただ、左太ももの疲労感が続いていたので、無理せずほぼ横滑りとずらしの滑りだけで一番下まで降りていきました。高温のせいか、ファルコンコースの最下段は地面や人工芝が所々むき出しになってしまっていて、とても2月中のスキーとは思えないほどでした。

そんな感じで、今シーズンのスキー終了は早そうですね…。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


富士見パノラマリゾート(2024)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年1月20日
富士見パノラマリゾート(2024)今日は久しぶりにオリオンツアーのバスツアーに参加して、富士見パノラマリゾートに行ってきました。現地で私のスキー師匠(松本在住)と合流です。ただ、今日は湿った雪が降っていて、晴天率が高いことで人気のあるこのスキー場にしては、ちょっと運の悪い天気になってしました。ゴンドラの頂上付近はガスっていて視界も悪く、名物の全長3kmのコースも、今日はかなりゆっくり目に滑りました。

そんな中で、スキー師匠に私の滑りの動画を取っていただいたのですが、今シーズンは「低めのポジションとエッジをしっかり立てる」のをテーマに掲げていたにもかかわらず、相変わらずポジションが高く、エッジもあまり立っていないことがはっきりと分かりました(体勢も内倒気味)。この点については引き続き改善を続けるのと(今日はポールの長さを117cmから112cmに短くしましたが、さらにもう少し短くしてみます)、あと小回りでも縦にザッザッと滑るのではなく、「横方向にスキーが向くまでしっかり回る」のを意識することで、今風な滑りに少し近づける感覚がありました。

今シーズンは富士見パノラマリゾートとガーラ湯沢を中心に、できるだけ回数を多くスキーしたいと思っています。どちらも好きなスキー場です。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


ガーラ湯沢スキー場(2024年2回目)

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年1月14日
ガーラ湯沢スキー場(2024年2回目)今日は中11日で今年2度目のガーラ湯沢スキー場でした。前回は手配を間違えてしまい、新幹線の切符とリフト券を別々に購入したのですが、今回はJR SKISKIで新幹線+リフト券のツアーでの参加です。今朝早く、前回の5年前と同じ要領で、池袋の指定席券売機にツアーの支払いに利用したクレジットカードを入れたのですが「該当無し」のメッセージが出てしまいました。「おかしいな…」と思い、予約完了時に印刷しておいた最終工程表のバーコードをスキャンしてみたのですが、これも「該当無し」のメッセージが出てしまいました。よくよく券売機を見てみると「JR認証番号」が必要と書いてあり、慌てて最終工程表を見てみたのでですが、予約番号は書いてあるものの「JR認証番号」は書いていませんでした。そうこうしているうちに、山手線の電車が来る時間になってしまったので(休日朝6時前後は山手線でも本数が少ないです)、改札に入り山手線に乗車、スマホのメールをチェックしていたら、1月2日の予約完了時にダイナミックレールパック(JR東日本のツアーパック)から来ていたメールの中に「JR認証番号」が書かれていました。東京駅に到着してすぐに改札を出て、指定席券売機にJR認証番号と携帯電話番号の下4桁を入力、新幹線の切符を受け取って再度改札に入り、何とか新幹線の出発に間に合いました。もう3日後だったら、スマホからメールが消えていて完全にアウトだったので、何とか命拾いをしました。それにしても、5年の時を経てシステムが変わるのは仕方ないとは思いますが、用意しなければいけないものが増えてしまい、かえって不便になってしまったような気がしています。

気を取り直して今日のガーラ湯沢ですが、天気が良く、また昨晩のうちに雪が降ったばかりで絶好の条件でした。今日は先月購入したスキー板「ID one FR-MX」に慣れるのと、スキーのフォームと感覚の調整をメインテーマにしていました(低めのポジションとエッジをしっかり立ててカービングのイメージ)。最初の2~3本の滑りは前後左右のバランスがバラバラだったのもの、それ以降は感覚的なところが比較的掴めてきたかと思います。しかし、カービングの滑りをしっかりするには太ももの筋力と持久力の両方がいるものの、持久力の方が不足していて、滑っては止まって、滑っては止まって…、を繰り返してしまいました。やはり前もってスクワットや坂道のランニングなどでトレーニングを積んでないとダメなようです。

そんなこんなで、今回もリフトに20回以上乗って、総滑走距離は20kmでした。

今回の最後は、前回雪不足で滑れなかったファルコンコース(全長2.5km)で下山したのですが、道中数か所でアイスバーンのような斜面があり、そこではスキー板のエッジが引っかかるような感じで滑りづらかったです。このエッジの引っかかりですが、以前使っていた板は購入したての時に「エッジの引っかかりが弱い」と思ったので、もしかしたら今の板は2つ前の板のエッジの引っかかり感に似ているのかも知れません。ただ、これが滑るうちに慣れてくるものなのか、それともエッジに少し手を加えるべきなのか、自分でもよく分かっていません。とりあえずは、このままの状態で何回か滑るつもりではいます。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


ガーラ湯沢スキー場(2024)とID one FR-MXの滑り

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2024年1月2日
ガーラ湯沢スキー場(2024)今日は今シーズンの初スキーということでガーラ湯沢に行ってきました。昨日の能登半島地震の影響で、今朝の時点で上越新幹線は越後湯沢以北が運休でしたが、東京-ガーラ湯沢間は通常運行していました。今日は初スキーながらリフトに24回乗って、総滑走距離は約20kmでした。シーズン初スキーとしては頑張ったほうかと思いますが、太ももの筋肉の持続力が全然で、コースの途中で休憩を入れながらの滑走でした。

こちらが今日の滑走の動画になります。これも昨日の地震の影響かも知れませんが、正月休みにしては人が少なかったです。





ガーラ湯沢は以前よりも東南アジアや南アジアの客が増えた気がします。ただ、スキーやスノボをやる人はそれほど多くなく、スキーもスノボもせずに雪を珍しそうに見ながら写真を撮っている人が多い印象でした。

今日は先日購入したばかりのスキー板「ID one FR-MX」を持ち込みました。まずは、軽さが嬉しかったです。自宅から最寄り駅までや、駅での乗り換えなど、スキー板をスキーケースに入れて、それを肩に掛けて歩かないといけないのですが、以前の板に比べると1kg以上軽くなったおかげで、肩や体の負担が各段に減りました。

滑りについてはこんな感じです。

・固い斜面でスピードを出しての大回りは全く問題ない。時速70km位(本日の最高速度)では板がバタつくようなこともなかった。
・固い斜面での小回りは、少し引っかかるような感じがあるのと(購入したてでエッジが立っているから?)、テールをずらそうと思うと板の軽さで少し跳ぶような感じになってしまったものの、元々ずらしで滑っているので大きな違和感と言えるようなものではない。
・固い斜面の中回りは今までの板と違ってカービングでスッと曲がれない(Rが大きいので)。板のずらしでテールが引っかかるような感じがして(購入したてでエッジが立っているから?)、板の位置が安定せず、慣れるまでちょっと時間がかかるかも。
・午後、雪が柔らかくなってからは、どのようなターンでも、今までの板と変わらずに違和感無く滑ることができた。
・今日はコブ斜面は滑れなかったが、柔らかめのコブ斜面であれば、確実に今までの板よりは滑りやすそうに感じた。

ポールについては今までよりも3cm短く、117cmに調整してみたところ、非常にしっくりくる感じでした。120cmだと雪面から手首への反動が大きく、そのせいか手首を痛めてしまうこともありました。今度、コブ斜面を滑る時には、またさらに短めにしてみようと思います。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


スキー板を新調 - ID one FR-MX

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2023年12月17日
スキー板を新調 - ID one FR-MX神田のワンゲルスポーツでスキー板を新調しました。ID oneのFR-MXというモデルです。当初はこれとは違うSR-X5というモデルを考えていたのですが、店員さんと色々とお話したところ、カービングの滑りを楽しむにはSR-X5では柔らかすぎるとのことで、同じID oneの中ならFR-MXが良いとのアドバイスをいただき決定しました。

今回購入したID one FR-MXの長さは167cmで、3サイズは106-68-96mm。今まで使っていたATOMICの板(BLUESTER S TI ARC + XTO 12A。10年前に購入)は長さ165cm、3サイズは122.5-73-102mmなので、新しい板は今までよりも細く、長くなりました。重量については正確には分かりませんが、ざっくり3割程度は軽くなった感じです。今までのATOMICの板はスピードを出すような場面では非常に安定感がありましたが、細かいスキッディングターンやコブ斜面での取り回しに少し難がありました。新しいID oneの板はその辺りがやりやすくなっていればいいな、と思っています。高速滑走時の安定性については、10年前と違ってそれほどスピードを出すようなことも無くなっているので、フラットな中斜面で板がバタつくようなことさえなければ十分と思っています。

ちなみに同じID oneのスキー板でも、今回購入したFR-MXのエッジはスチール製、「柔らかい」SR-X5のエッジはステンレス製となっています。ワンゲルスポーツの店員さんに「FR-MXのエッジは、なぜ錆びづらいステンレス製ではないのか」を聞いたところ、即答で「スチール製エッジの方が切れが良いので、特に固い斜面でのカービングの滑りなどに向いている」とのことでした。確かに、ステンレスについては表面に酸化被膜ができる分、(顕微鏡レベルですが)エッジが立たないのかもしれません。

ビンディング(TYROLIA TX 10)の解放強度は「6.5」に設定してもらいました。店員さんに身長、体重、年齢とスキーのレベル(1級取得経験者であれば上級とのこと)を伝えたところ、当初は算出値が「6.0」だったのですが、これは年齢が50歳以上での-1.0を加味しているものです。私はまだ51歳ということで-1.0を加味しない「7.0」と、-1.0を加味した「6.0」の真ん中を取って「6.5」ということになりました。

あと、ポールも20年ぶり位に新調しました。SINANOの「フリーX CB」というモデルで、長さを調節できるようになっています。今までのポールは120cmだったのですが、最近は使っていて「少し長すぎるかな」という感じがあったので、実際に使用する際には112~117cm程度に調整してみようと思っています。

さらにはスキーケースも新調したのですが、ワンゲルスポーツに肩からたすき掛けできるタイプのスキーケースがOGASAKAの一種類しかなく、スキーケースだけ他のショップで購入するのも悪いかなと思い、そのまま購入することになりました。スキー板と色が合ってませんが、見た目はまあ何でもいいです。

そんな感じで早くスキーに出かけたいところですが、頸椎椎間板ヘルニア明けということもあって、もう少し体力を付けてから初スキーに挑もうと思っています。



スキー関連記事(リンク一覧): ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ...(記事連続表示)


| 前ページ(新しい記事) |     | 次ページ(過去の記事) |

※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。