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「KUNISAN.JP海外ツアー情報」ページ完成

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年7月22日
「KUNISAN.JP海外ツアー情報」ページ完成ValueCommerceのウェブサービスを利用して、「海外ツアー情報」のページを立ち上げました。

KUNISAN.JP海外ツアー情報[β版]
http://kunisan.jp/tour/
※2009/7/28追記: 「KUNISAN.JP海外ツアー情報」は管理上の理由から、「KUNISAN.JPサービスモール (http://kunisan.jp/service_mall/)」のサービスとして一元化し、もともとあったアドレスからは外しました。

トップページは情報元の売上順(人気順)で、その他のメニューやサーチ機能などは、全て「料金の安い順」に表示されます。格安の海外ツアーを探している人にとっては、それなりに使えるサイトではないかと思います。

昨年1月にオープンした「KUNISAN.JPショップ(Amazonのウェブサービス利用)」同様、今回もPHPでプログラムしています。ただ、同じ「ウェブサービス」という名前でも、「随分と仕様が異なるんだな…」というのが、今回プログラムを組んだ中での率直な感想です。



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Google AdSenseの広告配信停止

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年6月12日
本ページをご覧になって、何か変わったことにお気づきでしょうか?正解は「(一部を除いて)広告を削除した」です。ページ全体がすっきりして見やすくなりましたね…。

先日、Google AdSenseより「ポリシー違反」の警告メールが来たことを書きましたが、対象ページの広告を削除した後、「ちょっと待てよ…」と思い、ユーザーに対する謝罪文のようなものを書いて、広告を再度掲載してみました。それから1週間ほどは何もなかったので、「よかった」と安心したのもつかの間、おとといの朝になって、他のサイトも含めてAdSense広告が一切表示されなくなってしまいました。

Googleに問い合わせたところ、即日メールで返答が来ました。どうやらこの謝罪文が「Googleブランドを不正に利用した」と思われてしまったようです。その後、このサイトのHTMLが保存されているフォルダごと削除して、Googleにメールで再確認をお願いしてみましたが、今のところ回答が来ていません。

ちょっと「ずるがしこい」手でお金を稼ごうと思った罰でしょうね…。反省しています。

そういうことで、頭を坊主にするような気持ちで(本当は坊主頭にしたことがないのですが…)、本ページから大部分の広告スペースを取り払ってみました。また、いくつか他のホームページについても、サーバーからフォルダごと削除したり、ページ中の広告スペースを取り払ったりしました。ホームページ制作そのものを純粋に楽しんでいた昔のように、もういちど初心に帰るつもりでいます。

とにもかくにも、天下のGoogle様を怒らせてはいけないということですね。



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コメント:Google
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年6月16日
広告配信復活です。
Google様、ありがとうございました。もう悪いことは一切いたしません…。

今日は風邪で体調不良ですが、とりあえずハッピーな一日です。

Google AdSenseのアカウント停止かと思ったら…

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年5月29日
先ほどGoogleから下記のメールが届きました。

------------------------------

(KUNISAN.JP管理者により削除されました)

------------------------------

これを読んだ瞬間、背筋が凍りつきました。「これが噂に聞いていたアカウント停止か」と…。そこには違反に該当するページのアドレスが書いてあり、「著作物の配信に関わるサイトに Google 広告を掲載することは許可しておりません」と書いてありました。また、そのページが「Google サービスのポリシーの抜け道を利用している」旨も記載されていました。

ここではどのページが該当するかは具体的には書きませんが(わかる人には簡単にわかると思いますが…)、確かに著作物の配信に関わる可能性は否定できません。あと、Googleサービスのポリシーに関わっているといことについては、全く知りませんでした。

メールは以下の通り続きます。

------------------------------

(KUNISAN.JP管理者により削除されました)

------------------------------

これを読んで安心しました。「アカウント即停止」というわけではないんですね。以前はもっと厳しかったと聞いていますが、AdSenseのアカウント停止に関連する裁判なんかもあったようで、恐らくその影響もあるのではないかと思います。

該当のページはそこそこ収入を上げていたので残念ですが、Googleに反抗する意思は全くないので、早速そのページから広告を削除しました。あとはGoogleで自動的に変更を検出してくれればOKということになるかと思います。

それにしても先日のAmazonアソシエイトWebServiceの大変更といい、今回のGoogleのメールといい、随分と驚かせてくれました。これ以上、何も無ければいいのですが…。

グーグル・アドセンスの歩き方―収益が飛躍的にアップする最適化の必須テクニック



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暗号技術入門-秘密の国のアリス-

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年5月20日
暗号技術入門-秘密の国のアリス-先日、Amazon Product Advertising API用に署名認証のPHPプログラムを作成した際に、Web上に掲載されていたサンプルプログラムから、ハッシュ関数などをそのまま利用して何とか完成にこぎつけました。でも、なんとなく自分の中でひっかかるものがありました。「今回の署名認証にしても、メールやホームページのセキュリティ技術にしても、名称だけ知っていて中身を全く理解していない」と思うようになりました。そして、コンピュータの暗号技術についての本を買ってみることにしました。

候補はいくつかあったのですが、以前Perlを学習する際にお世話になった本の著者、結城浩氏の「新版暗号技術入門-秘密の国のアリス-」を購入してみました。やはり結城浩氏の本だけあって、非常に丁寧かつ分かりやすい言葉で説明されており、私の中で「もやもや」としていた共通鍵暗号、ハッシュ関数、デジタル署名、デジタル証明書などの概念がある程度理解できました。「ある程度」というのは、暗号技術を完全に理解できるようにするには、かなり複雑な数学的知識が必要なためです。私としてはそこまでの知識は必要ないと思っているので、「ある程度」理解できただけでも十分だと感じています。本書に「読み飛ばしても構わない」と書いてあるところは、素直に読み飛ばさせてもらいました。

システム管理やインターネット関連の仕事をしていて、暗号技術に興味のある人には、かなりお勧めできる一冊です。



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新版暗号技術入門 秘密の国のアリス (単行本)
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写真をネット販売できるPIXTA

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年5月13日
写真をネット販売できるPIXTA某パソコン雑誌で、デジカメで撮影した写真をネット販売できる「PIXTA」というサイトを知りました。いわゆる「素材集」の写真を集めたサイトで、基本的には審査さえ通れば誰でも写真を投稿・販売できるというシステムです。

まずは写真を3枚送り、PIXTAスタッフの審査を受けます。手ぶれがあったり、被写体にピントが合っていなかったりすると審査が通りませんが、3枚とも「素材集」として販売できるレベルの写真であると判断されると、めでたく「クリエーター」として登録され、写真を投稿・販売できるようになります。

ということで、私もPIXTAのクリエーター審査を受けて、とりあえず登録されました。以前、旅行などで撮影した写真の中で、「素材集としていけるかな?」と思ったものをアップしてみました。私が投稿・販売開始した写真一覧は以下のページから見ることができます。
http://pixta.jp/@kunisan/buy/

コンパクトデジカメとビデオカメラの静止画撮影のみなので、一眼レフで撮影したようなはっきりとした立体感のある写真はありません。まだ登録したばかりなのでよく分かりませんが、私のような素人の写真でも、どの程度売れるのでしょうかね?

↓ 「写真を販売してみたい」という方はクリックしてみてください。
写真素材 PIXTA



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AmazonアソシエイトWebサービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年5月9日
AmazonアソシエイトWebサービスの名称変更および署名認証についてのお知らせAmazonから昨日、今日とメールが立て続けに来ました。昨日は英語、今日は日本語で、内容は同じものです。メールのタイトルは「Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ」。今まで米アマゾンのAPIを通じて商品データを取得するサービスを"Amazon Associates Web Service"と呼んでいましたが、今後は「広告」という意味合いを強めて"Amazon Product Advertising API"という名称に改めるということです。

名称の変更については「そうなんだ」という程度でしたが、「署名認証」の内容についてはものすごく驚いてしまいました。

今まではある決まったURL(ホームページアドレス)にパラメータを付けるだけで、簡単にデータを取得できたのですが、今後はタイムスタンプを含めた電子署名も同時に送らないと、データを取得できなくなる、という旨が記載されています。つまり大幅なプログラム変更を余儀なくされるということになります。しかも期限は8月中旬と、3ヶ月しかありません。

電子署名にはデータの暗号化が伴いますが、私の持っているPHPリファレンス本には、Amazonが指定する暗号化方式に沿ったコマンドが見つかりませんでした。「まいったなあ…。もうKUNISAN.JPショップも終わりか…」と半ばあきらめ気味でした。

しかし、今朝になって、Webサービスのフォーラム(英語版)でPHPのサンプルプログラムが掲載されていました。その一部を拝借して、変数や配列のキーなどを多少変更したところ、ちゃんと動いてくれました。「はー、よかった…」と、作業が完了して数時間経った今でも安堵の気持ちでいっぱいです。

ところでAmazonのメールの中に「Amazon の商品を広告して下さっている Web サイトに、年間数千万ドルを投じています」という記述もありました。つまり、Amazonはアソシエイト参加者に年間数十億円もの大金を支払っているということになります。私が察するに、そのほとんどが今回の変更に関係する、Webサービスを使ったページやサービスに関連するものと思われます。

紹介料率から計算すると、Amazonの年間売り上げのうち、数百億円~1千億円規模の金額が、アソシエイトのリンクを通じての売り上げということになります。Amazonの年間売り上げは1.5兆円程度なので、売り上げの数%~10%弱がアソシエイト関連ということになります。

その中での今回の大変更ですが、Amazonの売り上げに対する影響は少なからずあるのではないかと思います。ただ、アソシエイトからの売り上げが減るとしても、そのうちのいくらかがAmazonサイトでの直接販売に移行するのなら、紹介料率の負担を考えても、Amazonにとっては大きなマイナスになるようなことはない、というロジックなのでしょう。あと、データベースへのリクエストが減ることで、サーバー管理コストを抑える意味合いもあるのかもしれません。

いずれにしても、せっかくの副収入源をなくさずに済んでよかったです。でも、今回のような大変更がまたいつ起きるのかわからないので、Amazonアソシエイトの収入に頼りっきりになるのは危険ですね。またプログラム修正に成功するという保障も無いですし…。



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Programming Amazon Web Services (ペーパーバック)
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祝!「貴管君」Yahoo!カテゴリ登録

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年4月14日
祝!「貴管君」Yahoo!カテゴリ登録YouTubeの動画ファイル(FLV形式)ダウンロード支援サイト「貴管君」が、Yahoo!カテゴリに登録されることになりました。「ワイルドキャッツ」以来、約2年ぶりのYahoo!カテゴリ登録になります。今月初めのYouTubeの仕様変更により、ダウンロードサイトやダウンロードソフトが軒並み使用できなくなる状態に陥ったのですが、貴管君は「HTMLソースをコピペする」という新方式ですぐに対応させました。この辺がYahoo!のスタッフに受けたのかもしれません。

最近はYahoo!サーチもGoogle同様にロボット検索の度合が強くなっていて、カテゴリ登録の重要度が低くなっているように思われがちです。しかし、今でもカテゴリ登録されているサイトは、Yahoo!サーチ検索結果の上位に表示されやすくなっています。また、Yahoo!カテゴリに登録されているサイトのトップページからリンクされているサイトは、Googleの検索順位が高くなる傾向があると言われていて、いわゆる「SEO広告」としての価値も出てきます。

とにもかくにも、Yahoo!カテゴリ登録は嬉しい限りです。

※2009/6/16追記: 「貴管君」は事情によりサービス終了となりました。また、Yahoo!カテゴリからも削除されました。



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ヤフー・ジャパン公式ガイド 2008 (単行本)
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コメント:祝!「貴管君」Yahoo!カテゴリ登録
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年4月20日
MP4や高画質(HD)にも対応するようにしました。これで、さらに利便性があがると思います。

ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月17日
ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック近所の書店で「ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック」という本を購入しました。私も独学ではあるものの、そこそこのSEO対策の知識を持っていると自負していましたが、一応書籍などでも学習して、「知識の幅を広げたい」というのが目的です。

まあ、内容的にはそれほど目新しいものはありませんでした。ただ、「5年以上前のサイトからのリンクは、SEO対策上有効」ということは知りませんでした。私のホームページは5年以上前に開設したものが多くあるので、ここからのリンクは価値があるということになります(KUNISAN.JP外にあるサイトにとっては、ということですが)。「私のホームページも立派な資産になったなあ…」と考えてしまいましたが、「効果」のレベルが果たしてどれだけのものかはわからないで、あまり強い思い込みを持つのはやめるようにしておきます。

話を元に戻して、私が今まで行ってきた主なSEO対策はこんなものがあります。

・TITLEタグにキーワードを入れて、無駄な言葉を入れない。
・METAタグにキーワードを入れて、無駄な言葉を入れない。
・画像のALT属性にキーワードを入れる。
・内部リンクを網の目のように張る(ただし、閲覧者が利用しやすいように)。
・外部からの被リンクを増やす。
・リンクのテキストにキーワードを入れる。
・Yahoo!カテゴリへの登録。

「ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック」にも上記のことは記載されていて、私がやってきたことはとりあえず「間違いではないようだ」ということの自信が持てました。

ちなみにKUNISAN.JPのメインサイトである本ページのアクセス数は、2007年8月約10~20アクセス/日→2008年3月約100アクセス/日→2009年2月約300アクセス/日、と順調に伸びています。実は上で挙げたテクニック以外にもいくつかノウハウを持っているのですが、残念ながらここでは教えられません…(「ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック」にも載ってませんので悪しからず)。

ただ、SEO対策はあくまで小手先のテクニックです。閲覧者を増やす最も効果的な対策は、「コンテンツの充実」という原則は忘れないようにしています。私は昔から「リンク集だけのページ」のような内容の無いものは作らず、自ら情報を発信するページを作ることを心がけています。この考え方が長期的なアクセス数向上への対策になるのではないか、と思っていますがいかがでしょうか?



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ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック 第2版 (単行本(ソフトカバー))
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インターネット白書2008

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月14日
インターネット白書2008インターネットに関する様々な統計データを掲載した「インターネット白書2008」を購入してみました。個人的な趣味でも本業の仕事でもホームページ制作に携わっている私としては、興味本位と勉強の2つの意味で読んでみたい1冊でした。ちょっと価格は高いですが、期待通り有用な情報が満載です。

「面白い」と思った内容を少し抜粋します。

■家庭からのドメイン別利用者数ランキング: 1位yahoo.co.jp(86.8%)、2位rakuten.co.jp(44.6%)、3位fc2.com(42.8%)、4位goo.ne.jp(40.1%)、5位google.co.jp(37.8%)…

1位のYahoo!と2位の楽天は納得ですが、FC2やgooも結構順位が高くてびっくりしました。私はこの2つはほとんど使わないので、「世間でもあまり使われていない」と思ったのですが、自分の視野の狭さを感じてしまいました。私がよく使うサイトではWikipediaが6位(37.8%)、YouTubeが8位(34.6%)、Amazonが10位(29.5%)に入っていました。

■検索サイト利用者数ランキング: 1位Yahoo!JAPAN(84.2%)、2位Google(64.8%)、3位goo(13.5%)、4位infoseek(13.0%)、5位MSNサーチ(12.4%)…

私は個人ではYahoo!派、会社ではGoogle派ですが、まあ納得のランキングです。ただ、MSNサーチは以前Yahoo!やGoogleと三つ巴だったと記憶していますが、今では随分と数字が低くなっていてびっくりしました。ちなみに中国の百度は2.1%で9位に入っていました。

■ユーザーアカウント取得ランキング: 1位Yahoo!JAPAN(85.0%)、2位楽天市場(58.9%)、3位goo(48.3%)、4位Amazon(32.6%)、5位Google(23.9%)…

これまたYahoo!がダントツです。オークション、ショッピング、メール、知恵袋など、様々な人気サービスがあるので、当然と言えば当然でしょう。個人的には楽天とAmazonの差が結構あってびっくりです。一昔前に世間を騒がせたlivedoorも7位(13.6%)と検討しています。

■アフィリエイトの認知度は70.2%、利用率は9.6%

認知度は「こんなものかな」と思いますが、利用率は私が思っているより高かったです。特に男性の10代~20代の利用率は13.5%~14.0%と、かなり高い値になっています。インターネット白書2007年度版では、「アフィリエイトでどれだけ儲けているか」の統計があったみたいですが、残念ながら2008年度版ではデータがありませんでした。

■メールソフト利用率: 1位OutlookExpress(37.9%)、2位Outlook(23.2%)、3位利用していない(11.8%)、4位Windowsメール(5.5%)…

OutlookExpressはWindowsXP以前のWindowsに付属、WindowsメールはWindowsVistaに付属、OutlookはMSOffice製品なので、利用率が高いのもうなずけます。少々驚いたのが「利用していない」が3位に入っていることです。Yahoo!メールやGmailなど、ウェブメールの利用率が増加している影響と思いますが、家でも会社でも使えたり、パソコンの機種変更でも影響がなかったりと、確かに色々とメリットはありますね。

■オンライン購入品: 1位書籍・雑誌(58.6%)、2位CD・ビデオ・DVD(46.4%)、3位衣料・アクセサリー・ファッション(45.3%)、4位旅行・宿泊予約(39.9%)、5位パソコンなどコンピュータ関連ハードウェア(36.8%)…

以前は靴や洋服など「手に触れてみないと分かりづらい商品はネットでは売れない」と言われていた時期がありましたが、堂々の3位に入っています。その他、化粧品が6位(28.1%)、家具・雑貨・小物も11位(25.1%)に入っていて、通常の店舗とネットショップの垣根がますます低くなってきたイメージがあります。

■ウイルス対策ソフトを利用しているユーザー: 64.9%

この数字を高いと見るか、低いと見るかは人によって意見は違うとは思いますが、私は35%もの人がウイルス対策ソフトを導入していないことにびっくりしました。コンピュータの知識が比較的浅く、インターネットの利用時間が短い高齢者などは、ウイルス対策ソフトを導入していないケースが多いのは理解できますが、「35%」という数字は、それ以外にもウイルス対策ソフトを導入していないユーザーもいるということだと思います。今はメールだけでなく、USBメモリ経由やインターネットに接続しただけで感染するウイルスも確認されたりしているので、特にADSLや光接続でインターネットを使用している人は必須と考えています。これだと、いまだにウイルス感染が度々話題になるのも納得してしまいますね。

他にも企業利用動向など、会社の運営上有用なデータもあったりしますが、業務でそういったデータが必要な方はインターネット白書を購入してみてください。多分、もう少し待てば最新の2009年版が出ると思いますが。



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インターネット白書2008(CDROM付) (大型本)
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住宅ローン返済期間計算君-簡易版

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年2月13日
住宅ローン返済期間計算君-簡易版久しぶりにホームページを作成しました。とは言ってもたった2ページからなる極小サイトです。

タイトルは「住宅ローン返済期間計算君-簡易版」です。タイトルに「簡易版」と付いていますが、スタンダード版は存在せず、これしか制作していません。借入金(または住宅価格と頭金)、金利、毎月の返済額を入力すると、返済期間と返済総額を計算してくれるという、計算ツールサイトです。基本はJavaScriptで組んでいます。

広告収入目当てなのが見え見えのホームページですが、「役に立つ」と言ってくれる人が一人でもいれば幸いです。



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現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない (単行本)
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