|
![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月29日 ![]() ![]() 箇条書きでHiPad Xの良い点、あまり良くない点についてまとめておきます。 【良い点】 ・UQmobileに問題なく接続できた。過去にUQmobile接続不可のAndroidタブレットもあったので、この点は物凄く大きい。 【2022/4/8追記】モバイルネットワーク接続(LTE接続)に相性があるようです。このページ下のコメント欄「LTE通信の相性(UQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE)」をご参照ください。 ・3.5mmヘッドホン端子あり。やはりこれがあると便利。 ・振動機能が良い。iPad Proには無いので。 ・動画を視聴する分には申し分ないスペック。 ・(端末自体の特性ではないが)AndroidはiOSに比べてWindowsとのファイル交換がやりやすく、ソフトウェアキーボードにカーソルキーがあるので文字入力しやすい。 【あまり良くない点】 ・Androidの一部の設定が英語のまま日本語に翻訳されていない。例えばホーム画面で長押しタップして「ホームの設定」を選択すると、メニューの半分以上が英語のままになている。(個人的には英語のままでも困らないが…) ・USB-Cハブを介してHDMIケーブルでモニターにつなげても何も表示されない(HDMI非対応の模様)。ヤフーのベースボールLIVEをテレビにつなげて見ようと思ったのに残念。 ・カメラが必要最小限の画質。(ただ、個人的にはタブレットで写真を撮る機会はほとんどないので、大きな問題ではない) ・画面のサイズに対してフレームの幅が広い。この部分が狭ければ持ちやすさが向上するので、通勤電車でもより便利になるかと。 その他、バッテリーの持ちは良好で、2~3時間使って20~30%程度の減りという感じなのと、スピーカーの音質は「悪くないけど低音が弱い」という印象です。ゲームはやらないので、処理が重めの新しいゲームなどでは、もっとバッテリーの減りが早いのかもしれません。 これで実売価格は2万円前後なので(iPad Pro LTE対応品の1/5以下)、コスパについては本当に申し分ないと思います。あとは故障なく使用し続けられる耐久性がどこまであるのかと、バッテリーの寿命(2~3年後にどれだけ劣化するか)が気になるところです。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示) コメント:Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット 名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月30日 ![]() ![]()
コメント:LTE通信の相性(UQモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE) 名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年4月8日 ![]() ![]() 調べてみたところ、UQモバイルと楽天モバイルではどちらもこのような通信が止まる現象が発生してしまうようです。SIM1でもSIM2でも同じ症状が出るので、SIMスロットの問題ではないことが分かります。 「これは困ったな…」と思いつつ、ダメもとでOCNモバイルONEを契約して、届いたSIMカードを入れてみたところ、通信が止まる現象は起きませんでした。仕組みはよく分からないのですが、UQモバイル(au系回線)、楽天モバイル(楽天モバイル回線)では不具合が起きて、OCNモバイルONE(docomo系回線)は大丈夫ということなのかと思います。ソフトバンク系の回線については未検証です。 本タブレットのメーカーページやAmazonの商品ページには、このような相性の事は書いておらず(バンドの事は書いてありましたが、上記のどの回線も対応しているはずでした)、「ちょっと不親切かな」ということは思いました。 ![]() Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年3月10日 ![]() ![]() まず、新スマートフォンXperia 5 IIについて、主なスペックは以下の通りです。 ■ Xperia 5 II(SIMフリー版) CPU Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform 2.84GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4(オクタコア)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ256GB、ディスプレイ約6.1インチ2520x1080(OLED)、カメラ背面1220万画素(16mm広角、70mm望遠、24mm標準)/前面800万画素、電池容量4000mAh、防水IPX5/IPX8、防塵IP6X、サイズ68x158x8mm、重さ163g 加えて、SIMカードの2枚挿しにも対応しているのと、3.5mmオーディオジャックがあるのも結構嬉しかったりもします。 気にしていたカメラについては、今まで使っていたROG Phoneもソニーのイメージセンサーを搭載していて、Xperia 5 IIの標準レンズで試してみた限りは画質に大きな違いはありませんでした。ただし、広角レンズではXperia 5 IIの方が画質が良く、さらにXperia 5 IIにはROG Phoneには無い望遠レンズも付いていて、この点では優位性があると言えます。 以下、カメラの比較画像になります。※画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が見られます。
ROG PhoneはHDRオン、Xperia 5 IIはHDRオフなので、コントラストに違いは出ていますが、標準レンズでの解像度の大きな差は見られないかと思います。
カメラ以外では、今まで使っていたROG Phoneと比べると、重量が軽くなった(200g→163g)のと横幅が狭くなった(76.1mm→68mm)のとで、片手で持ちやすくなっています。横幅が狭くなった分、デフォルトでは文字のサイズが小さく、少し読みづらかったのですが、Androidの設定でフォントサイズを大きめにしたところ、今までと変わらない読みやすさになりました。難点としては、文字入力にQWERTYキーを使っているので、横幅が小さくなってキーが押しづらくなったこと位でしょうか。 ![]() 回線料金は今までの1,760円(税込)固定から、データ利用料に従って1,078円(税込、1GB超~3GB)、2,178円(税込、3GB超~20GB)、3,278円(税込、20GB超)となります。自分は今までに1か月で3GBを超えるような通信量を使ったことがないので、実質値下げということになるかと思います。 通話やSMSについては、Rakuten Linkアプリを使用することによって、基本かけ放題、使い放題となります。実際には色々な条件があるので注意しないといけないこともありますが、条件を見る限り普段使いの上では特に問題なさそうな感じではあります。ただ、海外での使用の際は条件をよく確認した方が良さそうです。 正直なところ、スマートフォンについてはここ最近機能面で驚きのようなものはありません。アプリも新しいものは使っておらず、今まで使っていたものをそのまま使い続けるような感じになっています。あとは家電製品などと同様、故障せずに長持ちしてくれれば、それで満足と言えるかと思います。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2020年11月22日 ![]() ![]() Armor 2を購入した時には息子はまだ中学2年生で、「丈夫さ」をベースに比較的低価格の機種ということで選択しました。それでも、カメラ以外の性能については悪くはありませんでした(CPUオクタコア2.6GHz、RAM6GB、ストレージ64GBなど)。 息子は高校1年になり、SNSの使用頻度も高くなっているので、カメラの性能を大きくアップする必要もありそうということで、Google Pixel 5を購入することにしました。Google純正のスマートフォンだけあって、基本性能はしっかりしており、防水性能もあることから雨の日の使用も安心です。唯一、SIMカードが1枚しか入らない(海外に行く時などプリペイドSIMとの2枚挿しができない)のは少々不満ですが、コロナ禍が収まる気配がなく、海外に行くのもまだ当分先になりそうなので、当面はこれを不便に感じることは無いかなと思います。 Google Pixel 5の基本性能はこんな感じです。 ■ Google Pixel 5 CPU Qualcomm Snapdragon 765G 2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz(オクタコア)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ128GB、ディスプレイ6インチ1080x2340(OLED)、カメラ背面1220万画素/前面800万画素、電池容量4000mAh、サイズ144.7x70.4x8.0mm、重さ151g 数字だけを見ると性能面でArmor 2とあまり変わらないような気がしますが、息子曰く「以前カクカクしていたゲームが、スムーズに動くようになった(プロスピなど)」とのことです。 一応簡単にカメラの性能比較をしておきます。Google Pixel 5、Ulefone Armor 2に加えて、私のASUS ROG Phone(初代)、1インチコンデジCanon PowerShot G5 X Mark II、さらに妻のHuawei P20の写真をアップしておきます。P20の写真はなぜか縦になってしまいました。 ※画像をクリックすると、オリジナルサイズで表示されます。
写真を拡大してみると、Pixel 5の写真は1インチコンデジにも全く引けを取らないか、「Pixel 5の方が映りがいいのでは」と感じてしまう位です。
あと、暗い部屋で撮影した写真(フラッシュなし)もアップしておきます。Pixel 5の画質の良さが際立ちます。Armor 2については「問題外」という感じです。
Pixel 5の見た目については、他のスマートフォンと大差がないように感じますが、カメラや中身についてはしっかり進化しているようです。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年9月1日 ![]() ![]() 準備や設定は簡単です。国内のSIMカードをSIM1(スロット)に挿したままで、海外SIMカードをSIM2(スロット)に挿入、Androidの設定でSIM1を無効、SIM2を有効にして、SIM2のデータ通信とデータローミングをONにすれば完了です。マニュアルにAPN設定の事が書かれていましたが、3台ともこの部分は自動的に完了していました。ちなみに、海外でスロット1と共用にする場合には現地で「(優先)モバイルデータ通信」をSIM1からSIM2に変更する必要があり、帰国後はこの逆の設定が必要になります。 注意しなければいけないのが、通信可能なのが「使用開始から」8日間ということです。日本国内でもAndroidでの設定は可能なものの、一旦接続してしまうとその時から8日間までしか使えないため、あまり早く接続確認をしてしまうと現地で使えなくなってしまう可能性があります。 我が家では3人ともシンガポール、インドネシア(バタム島)、マレーシア(クアラルンプール)でストレスなくネット接続することができました。おかげでホテルのWi-Fi接続は不要でした。 欠点としては接続テスト後や国をまたいだ後にタイ語(?)のSMSが何通も来ることと、連絡先にもタイ語(?)の何かが登録されてしまうため、後から削除が必要な所です。 ![]() 本品についてもシンガポール、マレーシア(クアラルンプール)で問題なく使えました。ただ、クアラルンプールのホテルのコンセントが少々緩めだったためか、差し込んだ後に本品の上側が後ろに傾いてしまいました。少し触れただけでも充電が止まってしまうような状態で、夜スマートフォンを充電していたつもりが、朝になって充電されていないことに気づいた、ということもありました。 本品はBFタイプのコンセントだけではなく、アメリカ(Aタイプ)やヨーロッパ(Cタイプ)にも対応しています。さらには日本国内でも使用できるので、今までのように変換プラグとUSB充電器を別々に持つ必要がなくなり、これ1台で済むようになりました。 今や海外旅行ではスマートフォンは命綱とも呼べる存在です。そんな中、安定して通信ができてどこでも充電ができるというのは、非常に重要であると思います。今回の海外SIMカードとUSB充電器については、そういった意味では満足できるものでした。
Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年7月24日 ![]() ![]() Lenovoのタブレットは別のアプリで問題があって既に手放してしまいましたが、手持ちのASUSのスマホとタブレットの両方にファイルマネージャー+をインストールしました。インストールした状態では広告が邪魔なので、500円を支払って広告を表示しないようにもしました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 慣れてしまうと「ファイルマネージャー+」の方が「ESファイルエクスプローラー」よりも使いやすい位で、「もっと早く変えておけばよかった」と思ってしまいました。本体ストレージからmicroSDカードやUSBストレージへのファイル操作も問題なくできるので、この点でもかなり便利になりました。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() Lenovo TAB4 8 Plus (Androidタブレット) microSD読めず&UQモバイル使えず…名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年7月15日 ![]() ![]() 今回購入したのは「Lenovo TAB4 8 Plus」で、画面サイズは8インチ、CPUは2GHzオクタコア、メモリ4GB、ストレージ64GBで、スペック上は申し分ありません。通信は今まで使っていたUQモバイルをそのまま使おうと考えていましたが、SIMカードのサイズがmicroからnanoに変更になるため、UQモバイルのホームページから変更手続きも行いました。 ![]() さすがに「おかしいな」と思いUQモバイルに問い合わせたところ、すぐに返信があって、「通常のnanoSIM」ではTAB4 8 PlusもZenPad 3 8.0も通信できないことが分かりました。こちらとしてはmicroSIM→nanoSIMの変更はサイズのみが変わる思い込んでいたので、対応機種が変わってしまうとは全く予想していませんでした。「VoLTE用マルチSIM(切り取りでmicroでもnanoでもサイズ調可能)であれば、ZenPad 3 8.0 の方は動作確認が取れている。ただしTAB4 8 Plusは動作未確認」ということだったので、TAB4 8 Plusの方は自己責任ということでSIMカードを再変更することにしました。2度のSIMカード変更で合計6,480円が飛んでいきます…。 ![]() ![]() 結局、今後も今まで使っていたASUS ZenPad 3 8.0を使い続けることにしました。結果的には最初から1万円ちょっと払って電源ボタンを修理すれば一番楽だったのですが、まあ高い授業料を払ったということで、仕方ないかなと思っています。いずれにしても、Lenovoの端末を買うことはもう無いでしょうね。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() Evfun USB充電スタンド - 5ポート同時充電名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年6月29日 ![]() ![]() 「新しく購入するものは電源スイッチの無いもので」ということで、「Evfun USB充電スタンド(5ポート同時充電)」というものを購入しました。電源スイッチ無しで、端末をケーブル接続すれば充電できるという単純なものです。 USBケーブルは付属していませんでしたが、今まで使っていたケーブルをそのまま流用しています。2.4AのUSBポートが2つ、1Aのポートが3つあって、2.4Aの方はスマホ(ASUS ROG Phone)とタブレット(ASUS ZenPad 3)の充電に使用しています。スタンドの横幅もしっかりあって、サイズの大きいタブレットの設置も安定しています。1Aの方は1本をGarminウォッチの充電用、もう2本はmicroUSBのケーブルと接続しています(デジカメ等の充電用)。スマホとタブレット以外はスタンドに乗せていませんが、まあUSBポートが複数あるだけでも便利です。 他にレビューする所が無いくらいシンプルな商品ですが、普通に長く使えれば嬉しいです。 Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() ASUS ROG Phone (ZS600KL) その後 - 不満無し?名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年3月10日 ![]() ![]() 「今まで通りの使い方」で便利になったのは、ストレージ、カメラ、バッテリーの3点です。 ![]() ![]() ![]() それでは「不満な点は?」と言うとゼロではありません。ただ、以下の2点のみで、どちらも許容範囲内です。 1) スリープ時など画面が消えている時に、どちらが上でどちらが下かが分かりづらい。上下逆さまに持ってしまうことが多々ある。 2) 専用のプラスチックカバーが滑りやすい。自撮り時にはスマホ本体の重さもあって、しっかりとホールドしないと落ちてしまいそう。 この中で、2)については別売りのシリコン製カバーを購入したものの、何となくやぼったい外観になってしまうため、専用カバーのままにしています。 相変わらずゲームはやらず普段使いのみですが、それでも満足度の高いスマホで、やはり買ってよかったと思っています。
Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() ASUS ROG Phone ZS600KL - ゲーミングスマートフォンを普段使い名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2018年12月17日 ![]() ![]() ちなみに私のノートPCもDELLの「Gamingシリーズ 7577」ですが、PCゲーマーではないものの快適に使っています。基本的なスペックが高いので、動画編集や画像編集などでもストレスなく使えています。 ノートPCと違ってスマートフォンではゲームをやらない限り極端なスペックは必要ありませんが、逆に性能が高くても困ることはありません。ROG Phoneの主なスペックは以下の通りです。 ■ ASUS ROG Phone CPUオクタコア(Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.96GHz)、内蔵メモリー(RAM)8GB、内蔵ストレージ512GB、ディスプレイ6インチワイドAMOLED 2160x1080、カメラ背面1200万画素(メイン)+800万画素(サブ・広角)/前面800万画素、電池容量4000mAh、サイズ158.8x76.1x8.3mm、重さ約200g、その他: nanoSIMx2, microUSB3.0x1, 防水IPX4, 3.5mmヘッドフォンジャック 内蔵ストレージ512GBは強烈です。ZenFone 3ではSIM2枚挿しをするためmicroSDカードを使えず、何とか内蔵の32GBのみでこなしていました。512GBもあるとファイルもアプリも入れ放題ですが、多分半分も使いきれません。 ![]() カメラはソニーのセンサーを搭載しており、今まで使っていたZenFone 3よりも画素数は少なくなっているものの(ZenFone 3 1600万画素→ROG Phone 1200万画素)、細かい所の描写はしっかりしていて、私の好きな「パリッ」とした画像になっています。 ※下の画像はクリックで拡大できます。
以下、一部を拡大したものです。
![]() ※右の画像はクリックで拡大できます。 暗い所ではさらに違いが出ます。以下は、あまり光の入らない部屋で撮影した写真です。 ※下の画像はクリックで拡大できます。
以下、一部を拡大したものです。
バッテリーの持ちはかなりのものです。ZenFone 3では買った直後でも、平日家を出る前に満充電で家に帰る時に残量75%程度でしたが、ここ最近は少し使用時間が長くなると50%台まで落ち込むことが多く、休日などは朝から晩まで使う時間が長くなると20%を切ってしまうこともありました。対してROG Phoneは今日平日に使った限り、家に帰った時でも90%を少し切る位の残量がありました。恐らく休日でもバッテリー切れの心配をあまりしなくて済みそうです。 ![]() ZenFone 3よりも劣る点としてはサイズや重量が大幅にアップしていることと、それによって片手での操作が少しやりづらくなったことです(操作できないほどではないですが)。 最終的な評価は長い時間使って「故障がないこと」を確認出来てからになりますが、今の所は「すごく良い機種」という感想です。ASUSの「本気」を感じる製品です。今まで使ってきたASUS製のZenFone 2 Laser、ZenFone 3はそれぞれ2年以上使っても問題なかったので(ZenFone 2 Laserは妻がメインで使っていました)、ROG Phoneも同じように長い間故障なく使えれば嬉しいですね。
Android関連記事(リンク一覧): Chuwi(ツーウェイ) HiPad X 10インチ(10.1インチ) Androidタブレット / Xperia 5 II(ソニー)とRakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル) / 息子のスマートフォンを買い替え(Google Pixel 5 - 他機種との写真画質比較) / 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア) / ファイルマネージャー+ (Android用ファイルエクスプローラー) / ...(記事連続表示)
![]() ファーウェイ(Huawei) Mate 20 Proを買ったものの…名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2018年12月8日 ![]() ![]() 我が家に到着してすぐにセットアップをやりましたが、手持ちのSIMカードがmicroSIMなので、週末に近所の楽天モバイルでnanoSIMに変更してもらおうと思っていました。そして一昨日、ファーウェイ副会長逮捕のニュースが飛び込んできました。 私自身、3~4年位前までは中国製のスマートフォンというと、「安かろう悪かろう」のイメージに加えて、「情報を取られて変な所に流されるのではないか」という不安を持っていました。しかし、ここ最近は中国製のスマートフォンは最先端と言えるほどの高性能なものが多く、また日本国内の大手キャリアの扱いも多くなってきたこともあって、中国メーカーに対しての偏見のようなものもほとんど無くなっていました。そもそも、私の個人情報などは「ビッグデータのひとかけら」としては使えるかも知れませんが、政治や防衛に影響してしまうようなものは一切ありませんし、クレジットカードや銀行情報についても、さすがに中国政府やファーウェイが個人レベルのお金を拝借するというのは、手間やリスクに対するリターンが少なすぎるので現実的でないと思っています。少なくともファーウェイ製品では、バッテリーの発火事故で飛行機内持ち込み禁止になったり、ユーザーに通知のないままわざと処理速度を落としたり等の、具体的にニュースになるような悪い話は聞いたことがありません。 ただ、ファーウェイ副会長逮捕のニュースを聞いて、「世の中の流れが一気に変わるだろう」ということがすぐに頭をよぎりました。ファーウェイが情報を政府や軍に横流ししているのではないかという疑惑や、輸出規制国への違法な輸出などの噂はかねてからありましたが、今までは確定的なものとしては扱われていませんでしたし、そのようなことへの一般の認知度もそこまで高いものではありませんでした。今回の逮捕を受けても「真実はどうなのか?」というのは、しばらく時間が経ってみないとわからないと思いますが(イラクの大量破壊兵器のような件もありましたし…)、いずれにしてもファーウェイ製品に対する風当たりというのは、今までと違うものになってしまうことは確実です。 現実、逮捕のニュース直後にアメリカ政府がファーウェイ製品を扱っている会社との取引を禁じることが決定しましたし(2020年8月以降)、日本政府もそれに追随する流れになってしまっています。恐らくこの動きは末端のユーザーの方まで、徐々に浸透していくのだろうと思います。 それでも個人でファーウェイ製品を使う分には大きな問題はないものと思っていますが(少なくともしばらくは、ですが)、私の場合には仕事で外出する際にも個人の携帯を持ち歩くことと、取引先によってはスマートフォンを受付に預けないといけないケースもあり、その中でファーウェイ製品を持っているということになると、「会社としてどういう考えなのか(実際には個人の持ち物になりますが)」という風に思われたりするなど、面倒なことになりかねない懸念も出てきてしまいました。 そういうことで、買ってすぐのMate 20 Proですが、仕方なく手放す決断をしました。 私のような個人なら、判断を行動に移すのが容易ではありますが、企業の方は大変だと思います。社員にファーウェイの端末を渡していたり、社内にファーウェイのネットワーク機器があったりする会社も多いでしょうし、また携帯大手3社でもファーウェイ製のスマートフォンを大々的に販売していますし、ソフトバンクに至っては基地局もファーウェイ製ということで(元記事: https://biz-journal.jp/2018/12/post_25834_2.html)、これを全て中国以外の別のメーカーのものに変えるとなると、莫大なコストがかかってしまいます。 一部では今回の逮捕についても「アメリカと中国の経済戦争の一部」と言われていますが、いずれにしても相当な人数や会社を巻き込んでしまっているのは間違いありません。 ニュースな記事(リンク一覧): クラフトビール/ペールエール飲み比べ(インドの青鬼他) / あけましておめでとうございます。(2023) / 50歳の誕生日を迎えて / 青島スタウトとライオンスタウトの飲み比べ / 北多摩の昭和 - 武蔵村山市を含む北多摩地区の写真集 / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ニュースな記事, Android関連記事
![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
■ ホームへ
|